2025年7月2日水曜日

(プロローグ)『愛後遺症』の核を知ってますか?

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



プロローグ。


愛とは何でしょうか?


その問いに明確に応えられる人は、恐らく居ないだろうと思います。

明確になっているものではないので、

愛について悩むことは、人生で避けられないだろうと思います。

でも、『愛』を欲しがるのです。


一方、

欲とは何でしょうか?


その問いについては、

ほとんどの人が実体験しているので見当つくだろうと思います。


「あれが欲しい」「これが欲しい」「こうなって」と、

度合こそ差はあれど、

欲があるから行動もできます。

欲があるから生きることも叶います。

欲は、生きるための原動力なのです。

欲しがらなくても『欲』はあるのです。


生きるために『愛』と『欲』を必要としてますが、

人が日常的に使っているのは圧倒的に『欲する』です。

1:9かもしれないし、0:10かもしれません。

『愛する』に比率を多く持ってくるのは非常に難しいことです。


そして、

『愛する』はなくとも、

『愛される』は欲しいのです。

ふたつの比率が0:10もあり得ます。


この事象は、

能動的に行うときに分別しやすいです。


愛する = 対象物を大切にする


相手を大切にする、愛する、愛していると言っておきながら、

『欲する』を優先させます。


対象物に対して、

・○○にはきっとこれがいいわね

・○○になってね

・○○でないと嫌よ

と、いろいろなメッセージを上乗せして行為に及びます。


メッセージをないがしろにされると発憤します。


「愛されたい」に切り替わり、

大切にしてるのは自分のほうだけ。

利己的になってます。


そんな利己主義に陥っていても気に留めず、

ほかのことはとても気になります。


ほかとは、

自分が相手の対象物になっているときです。

受動的になっているときのことですね。


・○○になってね

・○○でないと嫌よ

などと求められると途端に不愉快になります。

内面での拒否感は計り知れません。


他人には『愛する』に気を留めず『欲する』で向き合い、

自分に対しては欲されたくない『愛されたい』で向き合う。

また、

『愛される』ときは、特に速効で心に響くものを好みます。


あの老害も、愛後遺症の症状に等しい。


なんとも複雑な心理のように見えますが、

いえいえ落ち着いてよーーーく洞察を加えると、

錯覚・誤解に身を任せているだけなのです。


頭ではない、

心が『愛される』にいつまでも、どこまでも囚われる。

それが『愛後遺症』の核です。





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