2018年2月28日水曜日

周囲への過剰な期待がやめられない

人を平気で巻き込んでいく問題行動には、

かならず発端があります。


難しくないですよ。

掘り下げます。

巻き込む人は、周囲に過剰な期待をいつも持っているんです。

それが想うような展開になっていない現実を突きつけられた時に、

行動を吹っかけているのです。


目的は、期待通りや予想通りに近づけるため。

自分のイメージ通りしておきたいがため。

幻想的願望を叶えるために、

他者を巻き込む行動をしています。


どうしてこうなるのでしょうか!?

それは潜在意識に、

「癒着願望」「優越欲求」「承認欲求」の3つがあるからですね。


周りと上手く共存している証が欲しい。(←癒着願望)

そんな願望が慢性的にたっぷりあるからです。

いつもそんな怯えた心理状態なんですよ。(←潜在意識)

これが動機。

だから特別な扱いを望んじゃう。(←優越欲求)

いつも思った通りに承認してもらいたい。(←承認欲求)

となる。

強気な外面とは全然違いますね~


これは言い換えると、

期待は欲求不満の裏返しの証。

誇示や肥大は自信のなさの裏返しの証。

どうしても人間不信の証。

また、

外部環境に著しく振り回されている「脆弱な知覚器官と識別脳」であるってことです。

外部に協力して貰わなければ、

どうにも治まりようも静まりようもない興奮状態ってことですのよ。


昨年のブログ題材を覚えていらっしゃいますか!?

愛着の不安定型(不安型、回避型、両価/抵抗型、混乱型)。

これらがしっかり根深く関わってます。

いわゆる愛情不足の経験によって作られたパーソナリティの特徴行動なんですよ。

だから問題行動は愛情欲求の現われです。


巻き込まれても慌てる必要などないのです。

落ち着いて冷静になって観察してください。

相手の精神構造を知ることがいかに大事か。

脱出、改善は可能です(*^^)v♪


内容がどうであれ発端は、

巻き込まれた人が、

厄介な行動をする人の期待とは違った行動をしたから、

ターゲットにされたってことです。


先日の言葉を持ち出すと、

「もっと丁重に扱え!私(僕)は重鎮なんだぞ」と、

声高々と訴えているってことなだけです"(-""-)"

相手の承認欲求を貴方が拒否すれば、

事態は悪化すると思います。

かと言って、真に受けてばかりいたら身が持ちません。

受けてばかりいたら、

彼らの過剰な欲求に拍車をかけて、

益々厄介な行動へと発展していきます。


落ち着いて相手の主訴は何か冷静に考えること。

それにリアクションするだけ。

また、

相手が貴方を利用していると思えるなら、

パワーゲームのカプセル化から脱出し、

物理的に距離を置くことを考えることです。


会社の上司や婚姻関係に至ったパートナーがこのタイプだと、

対応が難しくなりますね。

経済的な問題があると思いますから。

この場合は、「客観的価値」の識別力を問われていると、

捉え直すといいと思います。

本当に役に立つ人材とは何か、

本当に従うべく上司(パートナー)はいったいどんな人なのか、

人間に必要なものは一体何なのか、

「人徳」を学ぶ眼を培うチャンスとしてください。

詳しくは明日ね。




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆本日で終了いたします!


2018年2月27日火曜日

厄介な行動に巻き込まれていくパターンがある


ここ最近、カウンセリングのご利用が多くなりました。

この時期は年度末に向かって、

色々なことが身の回りで起きやすい時期ですので、

ストレスがかかりやすくなってます。

自分の心の中身がスッキリするために、

早めの対処は好転を望みやすくなります。

ぜひご利用くださいませ(*'ω'*)


さて、本題。

先日までに原因については取り上げていきました。

一つは「境界性」で、分離感が強く、孤立感を募らせている。

もう一つは「自己愛性」で、

他者に自分のイメージ通りに受容してもらっていない不満を持っている。

その結果、

不器用な対人依存関係と、

過剰な癒着願望並びに、優越欲求と承認欲求を必要としています。


今日からは厄介な性格の人が、

どんな行動で巻き込んでいくのかに着目していきましょう。

全体のパターンとして、

①自分より目上の人から巻き込まれるパターン

②自分と同等な立場、または目下の人から巻き込まれるパターン

③自分が人を巻き込んでいるのに無自覚なパターン

があげられます。

職場や家庭、学校やサークルなど至る所で起きます。


場所や内容は違うのですが、

厄介な性格から起こす行動は、似たり寄ったりです。

これは、一度経験しておくと、

至る場所で見分けがつくようになるってことです!(^^)!


私達カウンセラーは、①②③全部のパターンを扱います。

最も多いのは、やはり①です。

そして次に③です。

意外にも②は、①と③ほどではありません。


そして分析ポイントです。

巻き込んでいく人は、

「プライドが高い」「自意識過剰」が共通します。

一方、

巻き込まれていく人は、

同じく「プライドが高い」「自信家」がある場合と、

その逆で「自我脆弱」「実は自信がない」の場合とがあります。


お気づきでしょうか?

一つは、

「プライド」と「プライド」の戦いをしています。

③が度外視されていたことがこの経験で発覚する場合です。

もう一つは、

巻き込まれてばかりいる人の、

「自我脆弱性」「心配性」「寛容性」を、

相手に感づかれて利用されている場合です。


見えないパワーバランスが存在してます。

お互いが役割分担を担って、この問題は起きているんです。

目に見えない「力学」が潜んで働いているのですね"(-""-)"


今日はここまでね。





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!


2018年2月26日月曜日

個性派ぞろい

ひとりごとしりーず。

『個性派ぞろい』




父鳥は〇(まる)だと言う。



母鳥は△(三角)だと言う。



そう言われたら、



小鳥は、どうしたらいいのか!?



「んじゃ、◇(四角)ッ!!!!!!!」て、発想の道を行く。



その求道は、自己認識が強くなる。



これからの時代は、



それぐらいのほうが、オモシロイよ。



個人の人格の成長を楽しみに見守れたら、



個性派ぞろいで一緒に空を飛べる日は、



きっと何世代にも渡って出来るんだろうと思います。



MY家訓です。



(スミマセン個人的で。小鳥は私)





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月25日日曜日

無茶しやがる

ひとりごとしりーず。

『無茶しやがる』



個性的すぎる人間を、

ひとつ屋根の下でタッグを組ませるなんて、

神様は、なんて無茶しやがる。



いつしか、

みんな人格が成長して、

面白い連中の集まりだなって、

思い合えたらいいのにね。




写真 Tusken91




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月24日土曜日

苦談さえも笑談に変える精神力

メンタルヘルスのお仕事をしていると、

やはり最終的に行き着くのは、

「家族」の在り方なんですよね。


物事の捉え方や組み立て方を、

最初に身につけてくるのは「しつけ」の場であることが、

ほとんどです。


正直「家族は難しい」。

と、言わざるを得ないかもしれない。


皆さんが想像もつかない過酷な経験を、してきている人もいます。

問題行動の定着は、家族を発端にしていることがなんと多いことか。


気がつけば家族になっている事実。

親を選べない。

子を選べない。

そんな思いを持たざるを得ない状況が、実際にあります。


乗り越えなければならない「課題」は人それぞれです。

では、どんな風にそれを乗り越えていくのか。

それには沢山の知恵が必要だろうと思います。

苦談を苦談でみては、どうしても解決できないものも、

正直あるんですよ。


古典ヨガ的。

こんな経験の中でしか、味わえない手応えがあります。

それは、

苦談を笑談にするぐらいの精神力です。


この親を選んで生まれた理由がある。

この子が自分を選んで生まれてきた理由がある。


そんな哲学的に視てあげる工夫が、

人生を大きく変えることがあります。


その親を選ばなければ、どうしても学べない課題があった。

内なる「精神力」を開発するには、

ヘンテコな親を選ばざるを得ないスタートだった。

自分の課題を熟すために、

必要な役者たちと家族を捉えてみる。


ヘンテコタッグ。

ミスマッチ。

それでしか、どうしても学べなかった課題があったのかもしれません。

と。


それでもしかしたら、

肩の荷が下りて、

自分の精神力の向上のために、

この人生があるのだと、

心機一転&新装開店☆が可能になるかもしれません。


私達は、幸せを選択してよいはずです。

ならば考え方を斬新に変えて、

大きく舵を切り直す必要がどこかで出てくるだろうと思います。








湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月23日金曜日

土に還す


今日まで、ずっと原因について、

シツコクシツコクお伝えしてきました。

次の特徴的行動の具体例に行く前に、

気晴らしに一休み。


気がつけばもう2月の後半か、、、、、(ブログ作成に一度スイッチが入ると止まらない)

今年恵方巻しましたか!?(←今さらwww)

星詠みします。


今年は戊戌年。

戌って「犬」より、

「脱却する」とか、「滅する」って意味なんです。

これと戊は「土」にあたるから、

両方合わせると、

土に還る、土に還すって考えると、

いいヒントになる。

植物が剪定を受け見通しがスッキリし、

さらに切り捨てられた枝葉は、土壌に還して肥料にする。

こんな感じ。

今までの価値観が審判を受ける年です。


おまけに星詠みでみても同じ。

昨年の12月中盤までに、

とんでもないスキルをガーンと食らっている人がいたかもね。

でもこれは、王様の帰還を前にした洗礼みたいな現象です。

終わりを告げて始まりを迎える儀式。

山羊座の守護星である「土星」が29年ぶりに山羊座に帰還しました。

(↑29年前何してました!?29年間使った価値観を改良するチャンスです)

(↑それなりの歳の人しかこれは出来ないけどね)


新しいスタートをする前に、

持ち越していた問題を、ガッツリ顕現しないといけないでしょ。

12月中は、人それぞれ明と暗がくっきりしただけ。

そしてその問題を持ち越して、今年からどうしていきますかってなっていました。


今年に入ってからの流れを組み合わせると、

まず1月2日に蟹座の満月。

対角の山羊座の太陽(国家や社会)を反映して、

いま貴方の家族や仲間はどんな状況なのか。

確認ができるチャンスでした。


お正月の過ごし方は、それぞれの価値観がわかる。

心から家族の繋がりを楽しめましたか!?

それとも違和感や息苦しさを感じましたか!?


一番小さな国家が「家族」なんですよね。

家族が社会に大きく影響する。

そして、社会も個々の家族に影響する。

この循環が上手くいっている家庭と、

そうでない家庭がハッキリしていたってわけ。

それが今年の啓示っぽい。


土星が29年ぶりに帰還したのに合わせて、

平成も終わりを告げる。

なんかシンクロしているなって思いました。

29年前と言ったらバブルを含めた時代です。

あの頃の価値観をこれからどうするのか。

個人単位でも、社会単位でも変化せずにはいられないのかもしれません。

なので、2年半という山羊座土星滞在時間をかけて、

私達はしっかり剪定し、地に還すものは還し、

建設をし直すことになるだろうと思います。



鍵は、

『実際に現場で通用する才覚を持つこと』

夢と才能は違う。

こつこつ地味に積み重ねたもん勝ち。

地道な経験と実績による健全な自己愛をもつ。

健全な自尊心と自己愛の中で育む才能の開花を楽しむ。

よって夢の実現が可能になる。

口先だけや調子のよい奴は淘汰される。。。。

山羊座の土星って、

凄く現実的で華美加飾を嫌い、

容赦なく裁いていくってイメージがあるわ。

だから「個性本来に戻れて安定する」って言うのかな。

いい意味でしょ♡


メインは個人の人格再生。

「境界性」と「自己愛性」の問題は、

結局は家族が発端なんですよね。

だから、

ここ2年半は正念場ですかね~

とくに大人は(30歳以降の人)。


物事を見極め、

捨てるべきものは捨てる。

土に還る、還すが良縁です。


また、

もし「境界性」と「自己愛性」の問題を知らずに、

ずっと巻き込まれていた側なら、

今年は清算し甲斐があるかもよ。(追い風です)

縁のクリアリングはとても大事です。

土星って、容赦なく必要な試練を渡しますから、

まず切るもの切ってスペースつくることだと思います。


その為に、

恐怖心を捨てることじゃないですかね。

恐怖心を捨てないと、切れないでしょ(笑)

悪縁繋げといても仕方ないから♪

春分の日を前にした今の魚座期間中は、

「水に流す」「不純物を海のように純化する期間」と思って、

やっちゃってください♡


そのあとで、大切な人に繋げてくれます。

牡羊座でいざスタートにしましょ。

『本命』が待ってますよ~ランラン♪


ちなみに5月に改革の星が移動しますよ~

ズバリ「収入改革」「所有物改革」です☆






写真 e-haya




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月22日木曜日

大人目線で受け答える

「境界性」と「自己愛性」の問題に対処するときは、

大人目線で受け答えしてください

同じ土俵に乗らないでください。

悲観でもなく、楽観でもなく、諦観です。


相手の赤子心理状態を把握して、

遠くから見守るように、

状況を見てあげてください。

鏡返しの術と、

受け流す(スルー)術でね。


あとは相手によりますが、(←拒絶の王様&王女様タイプは除く)

相手の状況が悪くなる仮説を提案して、

相手に選択させるぐらいの対応に済ませておくことです。

マネージャー的。(←これは高度よ)


なんでかと言うと、

強気で提案してくる内容をよーく考察していると、

結構落ち度があるんです"(-""-)"

ゼロ百思考から導き出されたものなので、

ビックリするくらいの幼稚な考えだったりします。

提案された内容から、最悪な事態を想定して、

相手に再度確認をすると、

面食らって意気消沈したりする。

自己愛性の問題には、マネージャー的がいい。

メンツを逆手にとって、

いくつかの案を提案をして、

本人が自発的に選んだように見せかけるのよ~

丸く収まることが多い(笑)


年齢性別関係ないです。

年配の方が相手でも、怯まないでください。

介護の時期まで使えます。

というか、

むしろスキルなので作っておいてください。


それから、

もうひとつ持っておいてほしいスキルがあります。

それは、

普段から予想外の出来事に慣れておいてください

柔軟対応を普段からスキルとして持っている人のほうが、

有利なんです。


これは、

「境界性」と「自己愛性」の問題に、限ったことではありません。

お聞きします。

人間はなぜ、自分の思った通りが良いのでしょうか!?


それは、「命根」があるからなんですね。

自分の知った範疇の中に、

事が収まっていないと命は、

怖いんです。


予想した通りなら、

何でも対処が出来る肥大した自己に繋がっていられますでしょ。

でも、予想外な出来事になったら、

対処できない自分に出会わされる確率が高くなります。

それを無自覚に避けているんですよ。


ハッキリ申し上げますと、

予想外なことが起きなければ、

「肥大化した自己」に訂正のメスが入らないってことなのよ。

言い換えると、

予想外な出来事が起きてくれることで、

等身大の自分にバッチリ繋がれる。(ありがたや~)

ズバリ、

虚像に縋りつくのか、実像に繋がるのかは、

脳の処理の仕方で分かれ道になるってことです。

グラグラの大人と、

動じない大人の違いは、

経験の捉え方の違いなんですよ。


普段からスキルを磨いて、

予想外が起きても、

それを受け容れ、

「その中に楽しみがある!」

ぐらいの根性を作っっおいた方がイイ。


いちいち周りに小言を漏らす程度の自分から、

成長して脱出しておいた方がイイ。


予想外なことが起きるたびに、

ビクビクしたり、困惑している自分から、

脱皮していけるんだ、これは素晴らしい経験だ!

と、思えるように訓練しておくことです。


自分の身に起きたことですら、

大人目線で受け容れられるのですから、

他人にも出来て当然です。

是非、普段からスキルアップを目指して行動してください(^^♪


「予想外慣れ」はMYヨガメソッドです(笑)





写真 Fc Nikon




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月21日水曜日

先に精神性が大人になったもん勝ち

「境界性」と「自己愛性」の問題をもった方と、

接点をどうしても取らなければならないとき、

運命をちょっと許せなくなるような気がするかも知れません。


でも、

ちょっと目線を変えると、

肩の荷が少し下せるようになるかもしれません。


その人と出会うことで、

「境界性」と「自己愛性」の問題を、

早めに勉強して制覇してしまえる(*^^)v♡

相手を通して誘発された、

「自分の境界性と自己愛性の問題」を、

先に片づけてしまえるよって魂胆です☆

どんどん腕を上げてね。

着実に精神力を持てる。

個人的には「更地にする」って感じです。


この仕事をしていて気づいたのですが、

「境界性」と「自己愛性」の問題は、

同じく「境界性」と「自己愛性」の問題を持った人と接点を持って、

初めて白日のもとに晒される可能性が高いんです。

結構、脆弱だったり無理解のまま持ち越しているのですよ。


この問題を取り上げた当初、

「やっている側は忘れる」

でも、

「やられた側は忘れない」

とお伝えしたのを覚えてますか!?


やっている最中は、

自己中心的な考えに立って行動しているために、

問題に無頓着なんですね。

だって正しいと思っているから。

自分が人を巻き込んでいる厄介な性格の張本人だなんて思ってない。

そこで、

やられる側になって初めて、

問題を理解するきっかけを得るんです。

(あくまでもきっかけね)

解ったわけではないの、改善したのでもないの、ここポイント!)



例えば、

親から問題行動を受けた人は、

スポンジのように吸収しています。

潜在意識にキチンと記憶されてます。

親の膨大な「境界性」と「自己愛性」の問題を、

全身で受け止めざる得ない経験をしていた人は、

パートナーを持った時に、

自分の要望を全部受け取って欲しいとの願望を、

かなり強く持っていくか、

自分は絶対やめようと、

回避を選択していくかのどちらかになる傾向。

ところが、

切羽詰まった状態になると、

記憶に潜ませた情景が投影されて、

見事に人間ドミノ倒しをしていくんです。


どうしてわからないんだ!

とか、

誰かの特別な存在になりたいのに。

とか、

特別な存在になって欲しいのに。

とか、

なんでもわかり合えたらいいのに。

とかなのよ。

で、結局は全てを受け止めて。

になっている"(-""-)"


加害者になっていることに無頓着で、

とことん正当化してやってます。

ねっ、

「境界性」と「自己愛性」の問題が存在する"(-""-)"



私達はいつ、どんなところで、

巻き込まれていくかは、予想がつきません。

辛いけど、

特に目に見えにくい精神的虐待の仕組みは、

身をもって理解するのが、

人間にとって正しい戦い方なのかもしれません。


精神力は、

頭の中の知識で成り立つものでは決してありません。

また、精神構造の仕組みについても同じです。

実際に実行してみて初めて、

実力や構造がわかるってものです。

気づき続けて、

さらに経験を重ねて抑制力を持ち、

誠の大人になるしかないのだろうと思います。


だから、巻き込まれてもめげないで欲しい(*'ω'*)

実践で先に精神性が大人になったもん勝ちだと、

思い直して復活してください!

そしてその力で、

今度は貴方が困っている人を、

救う立場になってあげてくださいまし♡







写真 lorenkerms



湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月20日火曜日

10倍返しは当たり前の自己愛性問題


自己愛性パーソナリテイ傾向は、

大変な損害を自他ともに与えていきます。


しょっちゅう高圧的になりやすい。

怒りが習慣化し人格形成されていることが多いですね。

一般的に良く関わった人が口にする言葉は、

「性格が悪い」で通っている場合が多いですかね。


自己中心的を絵にかいたような人柄。

だから、何か意見を言おうものなら、

途端に顔つきが変わり、

目つきが変わり、

威嚇行為の果てに「10倍返し」が板についてますね。

DV、パワハラ、モラハラ。

自分が絶対正しい&丁重に扱えと思い込んでいるので、

物凄いまくし立てをする。

なんとしてでも自分のやり方を押し通します。


過去の栄光や、学歴や経歴の自慢。

誇大化、過大評価。

陰口と、裏工作。

ナルシシズム。

幼児的万能感。

幻想的願望と現実の混在。

嫉妬深さ。

被害者面が上手い。

他責が当たり前。

なんか書いていていやんなるけど、

ほぼ全部該当する人もいると思いますよ~


潜在意識に物凄い恐怖心があるので、

防御のために上記の行動をやらざる得ない。

一瞬だけの正義を見抜きましょうね。

自我の正当性を証明しようと、

どんな手段を使ってでもやります。(←承認欲求)

肥大化した自我意識を守るために、

人権侵害をしていることを、

簡単に黙認してます。(←特権意識)

これもパターンです。


だから、受け流してください。

真面に全部受け取っていたら、

心が壊れてしまいます。

身が持ちません。


ターゲットにされたら、

貴方の精神構造を格段上げていく必要性を知っておいてください。


問題行動だけを見ていると、

去年パーソナリテイ傾向のところで取り上げましたが、

妄想性>自己愛性>境界性ってな具合です。

ただし、

境界性は、年齢が上がると落ち着いてくる傾向があるんですが、

自己愛性はずっと問題を増長する余地があるんです"(-""-)"

妄想性は他者から気づかれやすいのですが、

自己愛性って見逃しやすいんですよ。

まくし立てに、周りがつき合っちゃうからなんですね。

そのため、ドンドンひどくなる。

正しさが証明されたのだと勘違いするから、

自己肥大に向かっちゃうんですよ。


こうなったらスキルを磨く以外ない。

10倍返しを脱出するには、

相手の精神構造を徹底して理解しましょう。

①経過観察をしっかりすること。

②物凄い恐怖心を持っていることを理解して、

相手の表面上の行動に左右されないこと。

③罵声、誹謗中傷、全人格否定の言語、

八つ当たり、嫌み、嫌がらせ、

懲罰等を受けても凹まない!

④耳を傾ける程度に留めて、

早めの脱出を図りましょう。

⑤むやみに罪悪感を持ち出さないこと。


彼らの要求は何度も言っちゃいますが、

①孤立感を皆無にしたい同一化願望。

②誰よりも寵愛と溺愛を示してほしい幼児性と優越欲求。

③いつも関心を寄せておいてほしい承認欲求。

以上のワガママ3点を押さえておくこと。


相手と対等になるのではなくて、

精神的に大人になって対応する。

同じ土俵に上がらないことがコツ。


行政司法に相談し、法的措置を考えてもいいです。

もともとこの仕事をする前の仕事が、

福祉事業に携わる仕事をしてました。

その時に学ばせてもらったんですね。


モラハラと虐待はシステムがほぼ一緒。

常習者は第三者のいない自宅の中で、

気づかれないように起こすことに慣れ親しんでいます。

外部では用意周到に善人で通っていることが多いです。

年齢性別関係ありません。

職歴、学歴、社会的地位なんて全然関係ありません!

ただ自己都合と幼稚な心理から起こしているだけです。


摘発を考えるならきちんと手段に出ることをおススメします。

まず交際中や交流中から前兆がありますので見逃さないことよ。

常習化していると、

メールなどで誹謗中傷やこき下ろしを平気でやってます。

訴訟や協議で必要になるのは感情論や記憶より、

事実と証拠です。

慎重に進めてください。


上記のような状況が起きないように、

境界性と自己愛性の問題を心掛けたいものです。









写真 Courtney Emery






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月19日月曜日

恐怖なあまり人をモノ扱いする

「境界性」と「自己愛性」の問題があると、

人を血の通った人間と視れなくなります。


モノ扱い


になります。

自分の心を都合勝手に投影し、

ただ自己満足を得るために、何もかも使っていきます。



あらゆる対応を、

自己中心的になるように、組み立てていく。

人をコントロールしてでも必ずやります。


「境界性」と「自己愛性」の問題がある場合は、

恐怖心を味合わなくて済むようにすることだけが、

ただ目的となる人生を創る。


相手の痛みを感じられない。

自分の心の傷と痛みに比べたら、

大したことではないと瞬時に判断をくだす脳になる。

相手の痛みなどもう関係ない。

そんな風に人の脳はなってしまう。

恐怖心がものすごいから、

そうせざるを得ないほどになってしまうのよね。


権力主義。主従関係。特権意識。

未熟な「境界性」と「自己愛性」の問題が、

ただ歪んだ形で現れているだけ。


だから、

巻き込まれないように、

見抜く力を持ちましょう。

その手に乗らないこと。

参加しない工夫をすることです。


巻き込まれる側は、

自己を犠牲にしてはいけません。

貴方はモノじゃない。

だから、

高徳な人と不徳な人を見分けてください。

真に見せかけた邪を見抜いてください。

強そうに見せかけた行為の中の弱さを見つけてください。

不徳な人に巻き込まれる経験は、

経験を活かし知恵を持つために起きたことですよ。

周りの人に左右されないためにも、

不器用でも自立する訓練をする。

自分の痛みに適切な処理を施しましょうね。

自分の心の痛みを欺かない。


巻き込まれる経験は、

人はモノではないことを深く理解するために起きたこと。

忘れないでください♡

そして、

自分もイタイ人にならないように、

自分の心を理解して、調教する必要があるんだよって、

天(自然の法則)に計らわれたことです。



(ちぽっとMYヨガメソッド)

人生も経験も、

自分が期待した通りの動きをすることなど無いと、

生涯肝に銘じておく♡

天の計らいは、私たちの想像をいつも越えてます。

だから捉え方を一工夫してタッグを組むのです。

起きたことに素直に同調しようぞよ。

と、思うことにして切り替えます♡

これが私の心の調教術。





写真 tinto






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月18日日曜日

心配で試す


嫌われるのが怖くて、

嫌われる行為をして、

人を試すんです。



嫌われるのが怖くて、

嫌われる行為をして、

板についていくんです。



嫌われるのが怖くて、

嫌われる行為をして、

どうしたら避けられるのか悩んで、

人を試して嫌われていく。

無茶苦茶な論理を自ら選択している。

そこが赤子心理なのです。



物凄い恐怖心を持っていて、

物凄い恐怖心に呑みこまれて、

毎度、溺れていく人生。

これ変でしょ。



心配に、

試されて、

人生を台無しにしていくようなもの。



目を覚ましてください。

「境界性」と「自己愛性」の問題を見落としたばかりに、

人生が波乱万丈になるのです。





写真 mikie t.




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月17日土曜日

構って欲しくて突っかかってくる


題目通りなんです。

「境界性」と「自己愛性」の問題を持っている人って。


だから、

巻き込まれた人は、

①深呼吸で自分の不快感覚を吐き出し、落ち着きを感じる(交感神経の鎮静)

②淡々としておくこと(おっ、始まったよって視る)

③自分の感情が治まるまで接点を控える(いきなり追従をしない)

④相手の問題行動の背景と主訴を考えて動揺しない

⑤物理的距離を置くことを徐々に考えていく(パーソナルスペースの確保)

どれからでもいいです。出来そうなものから訓練してください。

①は必須。鬱積した雰囲気の風穴になります。


巻き込む人は、

安全が欲しくて欲しくて仕方がない(保護・庇護を求めている)。

物凄く溺愛する行為を、今すぐわかりやすいく示して欲しい(承認欲求が強い)。

なんとしてでも安全確保のために、

頼むから今すぐ協力してくれよーーッて、貴方を選んでいるってこと(優越欲求)。


だから、

①~⑤対処法は相手の自我意識の自滅を誘発するんです。

④と⑤の時に余裕が出てくると、

相手が何に対して怒っているのか良く見えてくる。

要望を本人から直接聞きだすことが可能になる。

場合によっては、

無理を言っていることを、提案し直す余裕さえ出来てくる。

マネージャー的も可能になる。(←これは高度)

言い方が良くないけど、

開発途上のうちは、

役者になったつもりでチャレンジください。


対人依存症の場合、

突っかかりと試し行為は、必ずと言っていいほどある。

あきれるほどある。(ラブアディクションは特にね)

親子疑似体験を再現して、愛情不足をなんとか解消しようとする行動だから、

簡単にやめられるわけがないのよね。


でもね、

①~⑤って、冷酷な突き放し行為ではないの。

感情の激化中は、対応しかねますので、

もっと自分の姿を知ってくださいとの「鏡返しの術」なのよ。

巻き込まれた人は、巻き込んだ人に、

「貴方は今、何をやっているのか理解できてませんね!?」

と、一旦お返ししていることになる。

表現の仕方を変えてみてくださいなってだけ。

言葉なき会話みたいなものね。

私なら「心を観る、心で観る」って言います。


イメトレ。

毒入りのケーキなんて持ち帰ってくださいませよって感じ。

で、ケーキなら喜んでって感じ。(←せんべい好きだったらゴメン)

で、華美に加飾されたものよこせってことでもないわよ。(←釣り餌じゃないからね)

つまりフェアに行こうよってこと。

笑顔で持ち寄ったケーキやせんべいを喜んでお互いに楽しむ。

二人で嗜む豊かさが、

誠実な「境界性」と「自己愛性」の望むところ。

パートナーとはそれがしたいだけ。

一工夫して現状を捉えなおせば、

お互いの出会いは「癖の修正」のためになります。

①~⑤の行為は試す価値はあります。



厄介な性格で他者を巻き込む迷惑な行動の中身。

未熟な境界性と自己愛性の問題を引きずっている人って、

自分の思った通りにしたくて、

しつこく要求してくる行動の連続。

構って欲しい。

「○○だったら安心できるからやって」って感じ。

そう強迫。

しかし優越意識と理想テーマパークの維持を求めて、

突っかかってくる。

「○○じゃないと嫌だ。○○して!」って感じ。

板について脅迫になる。



攻撃的で強気で偉そうにみせていても、

潜在意識では、

「また愛されないのか!?」

「どこかに自分を特別に扱ってくれる誰かはいないのか!?」

「安全な場所はどこなんだ!?」

「だれか、頼むから安心させてくれ~~」

などの想いが根深くあります。

ぶっちゃけ自信のなさの裏返しなんですよ。



だから罵声、誹謗中傷、嫌み、

暴力的、高圧的、いやがらせ、

全人格否定する言葉の連呼などの行動は、

相手の心情を見分ける判断材料になります。

切羽詰まっている状態が何かある。

公私に渡って何かしら必ずある。

赤子心理の現象に、

ならざる得ない事情が必ず何かあります。


物凄く強いようで、物凄く弱い。

その中身を知って、

巻き込まれた人は、

「とことんこちらが対処しなければならない特別な理由があるのか」

「自分が被害者になる必要があるのか」

「経過観察をするのか、それとも脱出するのか」

冷静に判断し、調整力をもって対処してください(*^^)v♡



(つぶやき)

「毒は毒をもって制す」って言葉があるんですよ。

ラブアディクションの連続だった人が、

結婚の現場で、

相手が自分以上の境界性と自己愛性の問題を持った人だったために、

巻き込まれてヘロヘロになったけど、

自分の精神構造も一緒に解読出来て、

二人一緒に改善しちゃったってことが起きてます。


他には、

いつも人の意見に忠実になってしまう人の好さを悪用されて、

ヘロヘロになった経験で、

自分の境界性と自己愛性を発見。

寛容の意味をはき違え、共依存症気味だったことを自覚し、

改めて人との距離感を修正して自由になれた人もいます。


どちらも天が与えた「荒治療」なんだと思います。

メンタルヘルスさまさまですね♡





写真 l




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト2/28まで☆アーユルヴェティックブログもまもなく終了いたします!

2018年2月16日金曜日

自我は私(僕)は正しいと思っている


今日はちょっと長いっす。


人生はいいことばかりじゃない。

赦し難いことってあると思います。

でも、どこかで区切りをつけないと、

苦しみに縛られ続けることになってしまう。

だから感情が治まったら、

蓋を開いて問題を観てみる勇気を、

いつかは持ってもいいのではないかと思います。

精神構造を知ることは、

劣勢のモノが逆転勝ちになるようなものだから。

またやっていた当事者なら、

自分の非をきちんと認めるいい機会になります。

一度でも詳細を掴んでしまったら、

貴方の目の前に似たような人が来ても、

ただ観察をするだけになります。


①「境界性」=同一化で安心を求める愛情欲求行動

→内面は、物凄く孤立感をいつも募らせて不安で生きてきているって証。

②「自己愛性」=優越欲求を証明してほしい顕示欲と承認欲求が強い行動

→内面は、物凄く劣位感をいつも募らせて心配して生きてきているって証。

しっかり覚えておいてくださいね。


出会って、巻き込まれた人は、

行動の裏側にある相手の欲求行動を、

慣れて見抜いてしまうのが秘策ですよ。

原因を知って、救われて欲しいです。


で、本題。(←前置きがいつも長い。すみません。キャラです)

人間も、

肉体も、

表現も、

全然違うけど、

心に突き動かされてやっている行動として見れば、

意外にシンプル。

どんなに実年齢が上がっても、

地位が高くても、

心理分析で見慣れてしまえば、

行動はとてもシンプルです。


それが正しくなかろうと、

そこに偏りがあろうとも、

歪んだ正義感だとしても、

自我意識は「私(僕)は間違ってなんていないのだ!」と、

ドンドン突き動かしていくんですね。

これが人間の心の本質だから。。。。


窮地に陥いって苦境に立たされれば、

まるで赤子が何とかしてくれ~と泣いている姿と、

精神構造は変わっていない。

ただ、

思考が働くようになった分だけ巧妙で、

罵声、誹謗中傷、嫌み、嫉妬、脅迫、

暴力的、高圧的、見下し、だんまり、

対人操作、試し行為、感情の激化、

裏工作、隠蔽、被害者面など

レパートリーが大人になった分増えただけです。


「境界性」と「自己愛性」の問題が大人になるまで持ち越している場合、

実は当人は、結構怒りにもう慣れています。

いつも人は、気分を悪くさせるものと考えています。

怒って→不満→怒って→不満→でもまた怒ってを繰り返して結局、

私(僕)は絶対間違ってなんていないとなってます。



「私(僕)は正しいと思っている」

この癖が、

ずーーーーーと、問題を激化させる原因だから困ったものなのよね。

≪けして他人事ではなく、遠い話ではない。

一歩踏み外せばそちら側のイタイ人の仲間に、

自分も簡単になっていきます≫



巻き込まれた側は、

自己犠牲をしてはいけません。

また、相手を正そうとも思わないこと。(←ポイント)

相手を良く観なければいけないですよ。


間違っていないと思い込んでいる人に、

説教は火に油を注ぐようなモノ。

口論なんて焼き石に水。

だから、

柔軟に考えるんです。

巻き込まれた側は、

自分の幸せを考えることなんです。


問題の理解に努め、

毅然と自分の成長のために向き合うこと

自分の感情が揺さぶられているのに気づいたら、

深呼吸。

相手の主訴は吸わないで、吐くこと。(境界性と自己愛性)

自分の不快感情も吐いて、体外に吐きだすこと。

自分の中には「問題を理解する強さがある」と、声掛けすること。


刺激をしないことが大事。

深呼吸して、まず自分の感情の毒牙に自分が呑まれないこと。

ここが最大のポイント。なんたって自分のため。

貴方が平然とあることは、貴方の平穏につながります。

この状態にまず繋がることなのですよ~(^^♪♡

相手は二の次です。

ここまでは感情の分析。



で、その後に、

相手の意見だけに耳を傾けて、

簡素に交流するスキルに入る。

意見だけを頭に留める程度にする工夫をすることです。(←心まで入り込ませない)

その際に羨望を掻き立てないようにすることも大事。

やたらと余裕ある態度を見せつけない。

これやると、

相手の嫉妬を誘発することになる。

より一層の攻撃欲・支配欲が増幅するから、

やめとくに限るわよ。

相手は、イエスマンが欲しいだけだから。

相手を無能や無価値と決めつけることでしか、

自分を守ることが出来ない手段を選んでますから。

その精神構造を見抜いて、

おなじ土俵に乗らないことですよ。


相手の意見と主訴を冷静に確認して、

意見に応える程度で、無理に踏み込む行動はしないことです。

経過観察をしてください。

すると以下のパターンが出てきます。

頑張っても文句を言う。

そこまで頼んでいないと皮肉を言って棄却する。

貴方の改善行為&好意を、

ケチをつけて受け容れないようにする行動が良く伺える。

ここら辺はポイントですね~

そんな繰り返しをしてくる場合が結構ありますよ。


主訴(境界性と自己愛性)が望んだ形で満足されないと、

貴方を俄然痛めつける行為をし続ける可能性があります。


会社の上司は、

経済的な利害関係があるので、

その辺は割り切っていく必要がありますね。

外側に変化を期待して、

時間をかけ過ぎない方がイイこともあります。

心理的自立があれば、

思い切って転職しても経済的自立の再建は、

フィールドが変わっても、また確立していけるものでもあります。

この苦境を経験に、

人間の境界性と自己愛性の問題を自覚しちゃいましょう。

精神構造をばっちり理解し、

ターゲット状態から脱出をしていきましょう(*^^)v

エネルギーは使うべき場所で使うことにしましょう!

ピンチこそ成長のチャンスです。(何度も言っちゃう♡)



でね、

このスキルは、親の介護をする時期に使えますよ。

自分より目上の人から被害を受ける経験ってのは、

貴重なのよ。

これは、

世代交代に不満を覚える人がやる行為でもあるの。

自己保身と地位を守るために、

人を攻撃・支配するの。

精神構造が一緒なのよね。


「境界性」と「自己愛性」の問題をそのまま持ち越した場合での介護期は、

悲惨な状態だって少なくないです。(実情です)

老いを受け容れられない自己愛性。

万能でありたい自己愛性。

注目を浴びていたい自己愛性。

一人にはしないで境界性。

誰か関心を寄せておいてよ境界性。

のけ者にされている被害者意識の境界性。

こんな感じで、膨大な優越欲求と承認欲求を解決するように、

ガンガン介護者に望んでいきますよ~

「○○しておけばいいのよ詰め込み教育」の名残でしょうね。


と言うことで、

出会って巻き込まれたら、

自分が先に大人になることを考えていく。

相手の精神構造を見抜き、

一歩先を行く。

精神力をつける絶好のチャンスと捉えてくださいまし(^^♪

慣れてくると、

肩の荷が下せるようになりますよ。

無理ならメンタルヘルスへGO!



(つぶやき)

過去、「境界性」と「自己愛性」の問題を抱えたご家族さまから、

数知れず苦悩をお聞きしています。

家族でなかったら、

縁のクリアリングが出来るのに。

それは本心でもあると思います。

やられた側の心労は計り知れません。

親を親と思いたくない。

それも本心だと思います。

そこまで人を追い込む力を持っているのが、

「境界性」と「自己愛性」の問題でもあります。


戦後の高度経済成長によって物質至上主義に傾き、

当時の働き方や生活の在り方、並びに教育の方法が、

自己愛の問題に影を落としたと言われてます。

自己愛性の問題が解消しないままお年を取れば、

超高齢化社会になった今、

介護の世界で自己愛性の問題が多くの人を悩ませているのは、

けして不思議ではなく、必然なのだろうと思います。


行政で介護における苦情対策委員会を立ち上げても、

年々対応を上回る苦情が押し寄せ、

減ることがないのは当たり前のように思います。

これから20年を経て、

団塊世代と団塊ジュニア世代が迎えていく超超高齢化社会で、

繰り広げられていく親子間の確執は、

お互いの人格において、いい勉強になるのだろうと思います。


第三者的立場でゆとり教育以降の世代たちは、

シビアによく観察していることが伺えます。

新しい時代を背負っていく彼らは、

大人たちに足らなかったものを、

自然と拾い上げて活用しているようですね。

頼もしい限りです。





写真 gatopalomas




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月15日木曜日

自我は私を丁重に扱えと思っている

「命根」がある人間。

その命を守るために、

自我意識が作られる。

そして全身を使って、

自我意識を守るために表現することを覚えていく。


それが場合によっては、問題行動だと知らずに。。。。


だから、私達人間は生涯お勉強が必要なんです。

それは、ナイフを持った時に、

人を殺す道具にもなれば、

唯一無二の芸術品を創作する道具にもなるのと同じ。

ナイフが決して悪いわけではない。

これにも似て、

心を扱う人間の識別力(思考・精神構造)に、

全てがかかっている。

とても大事なことですね。


「境界性」と「自己愛性」の問題が、

未解決のまま大人になっている場合、

感情の表現が抑制できていません。

だからどんどん表現が不器用になっていく。


平穏・安穏・安定とは程遠く、

積もり積もった不快感情を一人抱えて、

誰かにどうにかしてもらいたくなっている。

それはまるで両手でたらい一杯の水を、

タプンタプンさせながら、歩いているようなものです。

ぶつかれば、自分も他人もずぶぬれにしてしまう。

本来は気づいて早めに抜く必要があったのです。

でも、心の精神構造は形あるものではない。

そのため行動してはじめて顕現する。

黙ってそこにいたなら、ほとんどの人は潜在意識の有様などわからない。

だから、非顕現なるモノの動きを観るには、

熟練の技術が必要になります。

それゆえに古来から難しいと言われてます。


人間は幼児期の発達段階で、

自分の肉体や容姿に自惚れすることを覚えます。

ナルシシズムです。

子どもらしい守り方ですね。

万能感を利用して起こることです。

これがそのまま残っていて、

不快感情とタッグを組むと、

欲求不満を解消すべく、

とんでもない企みを作っちゃうのよ。

エゴが暴走しプライドがやたらと高くなる。

そのプライドと理想のテーマパークを維持するために、

変な精神構造になって自分を守っていく。

それがいわゆる「特権意識」なんです。

攻撃しても、支配をしても構わないとまで思わせていく。

毒なんですよ、これは。


発散パターンの代表は、

外部(社会環境)で抑圧した場合は、身内で発散。

身内で抑圧した場合は、外部で発散。

強者の前で抑圧したら、弱者の前では発散。

人生の前半が抑圧なら、人生の後半で発散。

思春期に反抗期が出来なかった人が、大人になって反抗して発散。

認知・抑制機能が脆弱になる老年期の介護が必要な時期になって発散。

こんな感じ。


また、

すぐ攻撃する人は、

「私(僕)をもっと丁重に扱えっ!」て、心で思っているのです。(←ポイント)

すぐ被害者的になる人も、

「私(僕)をもっと丁重に扱ってよ!」って、心で思っているのです。(←ポイント)

動と静に分かれていますが、

やっぱり「自己愛性」にどっぷりつかっているだけです。

表現が違っているだけ。


具体的な例を。

言動にヒントが隠されてますよ~

「本当は○○だと思うんですよ」(←被害者立場で一旦正論もどきを訴える)

「君が○○だから、私は怒っている(悲しんでいる)んだ」(←被害者立場)

「君(上司・部下・同僚・近親者)の○○が問題なんだ」(←他責と優越意識)

「あの時○○してくれていたら、こうはならなかったのに。」(←罪悪感の植え付け)

「だから、私(僕)は言ったでしょ。」(←特権意識)

って、感じじゃないですか!?

罪悪感を巧妙に利用して、

他責の連続だと思いますよ。


これを、

「君が私を、もっともっと丁重に扱ってくれないと、

分離している感じがして心が過敏に動いちゃうから安心できないんだよ。」(境界性)

「君が私を、もっともっと丁重に扱ってくれないと、

私は貴重な存在じゃないかもと脅かされて超不安でたまらないのよ。」(自己愛性)

と、入れ換えしてみてください。

関心が欲しくて、安心が欲しくてたまらない状態なのが掴めますか?

命(自我意識)の安全確保を、強く望んでいるのがわかりますよ。

アッそうだ。

混雑した駅で人とぶつかっただけで、

突然語気を荒立てて、怒っている人を見たことないですか!?

謝っても虫の居所が治まらずに、ずっと激高していたりする人いますでしょ。

まさに、境界性と自己愛性の問題がわかりやすく出ていますよ。

「丁重に扱ってくれないと、私(僕)傷つくんですよ」ってことです。


これからは罵倒、誹謗中傷、暴力的、高圧的、

感情の激流や被害者面などの行為を目の前にしても、

落ち着いて対処が可能になるかもしれません。

(訓練です)

慌てずに対処していきましょうね。

貴方の肩の荷が少し軽くなることを祈っています。


原因が見抜ける余裕が出来たら、

次のテクニックは、

巻き込まれた側が、

まず「境界性」を確立しておく。(←フェンスのイメージ使ってください)

むやみに境界性を崩して、

大慌てにならないようにするのが大事なんです。(←扉を開けない、許可制のイメージ)

相手と自分の感情を、むやみに刺激しないこと。(←ポイント一呼吸ね)

内なる感情の波を制覇しましょう(*'ω'*)


巻き込まれた側が、

心理的にすぐ劣勢に陥らないように、

心の状態をキープすることがポイントです。(←支配・主従のカプセル化にならないイメージ)

今日はここまでね。






写真 mripp



湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月14日水曜日

自らの悪意に気づいてない


人生100%大満足してます!と、

心から人生を謳歌している人も、中にはいると思います。

でも、そうではない人もけして少なくはありません。


少なくとも、「心の中身」で視ると、

人間は現状の生活に、

何かしら不満や苛立ちを抱えながらも、

目を瞑っていると言われてます。


その不満や苛立ちが何かをきっかけに、

形になるんだと思います。

形を与えられる。

それが「表現」なんだと思います。


その表現が時に、

「犯す」ことだったり、

「侵す」ことなのだろうと思います。


誰だって、そんな表現ではないことを、

心のどこかで望んでいるだろうと思います。

しかし悪意の形で出てしまう人がいる。


「境界性」と「自己愛性」の問題に、

当人がまったく無自覚な状態で表現した場合、

それを受け取った側は、

まず悪意としか考えられない。

一部紹介。


罵声や誹謗中傷、

暴力的行為、高圧的態度、

手柄の横取り、

嫉妬、他責、

事実の改ざん、

隠ぺいの裏工作など。

気分が悪くなるものばかりです。


しかし、

鬼の形相の向こう側にあるのは、

人を信頼できない強烈な恐怖心と、

自分の立場を必死に守ろうとする優越欲求。

拭えない『不安と心配』の存在です。


だから、バツが悪くなると被害者面がとても上手。

そんな器用な二面性があります。

それほどに自分を守りたいのです"(-""-)"


厄介な性格の行為の背景にある、

強烈な恐怖心の存在を見逃さないでください。

相手はなんと、、、、

心がまだ赤子の状態のまま。(←ポイント)

と、即座に思い返してね。

嫌な行為を受けて動き出した自分の不快感情を、

サッとこの手段で一旦鎮めるのよ。

スキル。


そして、

彼らと接点を持っている貴方のほうが、

一歩上を行きましょう。

先に大人になるチャンスを与えられてます。

何度も思い直して肩の荷を下ろしてください。

これが巻き込まれたときの最初のテクニックです。



これから先に読み進めていく時のヒントになるので、

状況の再認識のために、改めて押さえておきましょう。

≪状況判断≫

① 自分より目上の人から被害を受けている場合(親や上司)

② ①以外で被害を受けている場合(同等や目下)

③ 自分が加害者である場合(巻き込んでいる張本人)

の3パターンです。


重要なのは③である場合がある。

また、③になっていく場合がある。

逆説的に、人間は③にならない保証はないってことよ。

だから、ブログを読んで自分を分析することも、

同時にしてください(*´з`)




写真 mathias-hugo

2018年2月13日火曜日

巻き込まれた側の心労は計り知れない

人間関係で取り上げられる問題の背景には、

ほぼ①「境界性」と②「自己愛性」が関係しています。


「境界性人格障害」並びに、

「自己愛性人格障害」の問題は、

現代社会で増加しています。

これは、社会全体が時代の中で自己愛過多傾向になっているからです。


人間は、

豊かになるほど「個人主義」に至っていく特徴があるんです。

豊かになればなるほど、

優劣比較から、心が不穏になるのかもしれません。


自分だけが苦しい、損だと思うと、

「境界性」と「自己愛性」の問題に拍車がかかり、

簡単に人を荒立たせてしまいます。

人間の心の本質はそういうものです。

そして、

窮地に立たされた時ほど、

この問題は、ハッキリする。


「境界性」と「自己愛性」の問題を、家族が持っていた場合、

その心労は計り知れません。

人は、

「やってる側は簡単に忘れます」(←大したことではないと認知している)

が、

「やられた側はけして忘れない」。

(「命根」があるからなんですね)


「境界性」と「自己愛性」の問題は、

自己満足を最優先に考えていく行動なので、

自己中極まりないという言葉そのものです"(-""-)"


人のエネルギーをまず奪っていきます。

抵抗できないように、

罪悪感を掻き立てる巧妙さを持ち、

相手を無価値化する行動に出ます。

自分がお山の大将になるまでやめません。

それを破壊しようとする者は、容赦しない。

相手を振り回し破壊していきます。

自分に従って当たり前。

特別扱いされて当たり前(特権意識)。

何でも許される万能感満載。

この要望をずっとやめられません。


いや、本心は手放したくないのよ。

やめたくない。

なぜって、恐いから。

(だから行動に出る)


(これが人間なら誰もが持っている低次の自我意識たるものです)

(人生は、これを調教し抑制できる状態になることです)


とくに自己愛性人格障害は、とても厄介です。

巻き込まれた人は、

物理的に距離を置く時間を作るようにします。

モラハラやパワハラから脱出をしましょう。

経済的自立をしっかり考えて、

自立できるようにしてください。(←ポイント)


辛い思いを誰かにはき出して、

聞いてもらう時間を取りましょう。

メンタルヘルスへ行きましょう!

自分の中の「劣位感覚」が抜けるように、まず工夫しましょう。

相手の攻撃の暗示にかかっちゃいかんです(←ポイント)

無価値化する行為を真に受けないことです。

暗示を掛けてくる「相手の潜在意識の脆さ」に目を向けてください。(←ポイント)

貴方は劣位なんかじゃない。

むしろ、

相手が羨望し、嫉妬するような何かを持っている可能性のほうが高い。(気づいて)

愛されている人に映っているのかも。

優しさを沢山持って分けてくれる人に映っているのかも。

文句も言わず黙って見逃してくれる人に映ってるのかも。

自分が持っていないものを、貴方が持っているはず。

だから攻撃・支配したくなっている。


自分のケアを忘れないでください。

貴方の自尊心を取り戻すことを考えて。

そうだ、

『貴方が幸せになることこそ、最高の復讐』ですって。

だからピンチをチャンスに変えましょう。

『辛いことは忘れるのではなくて、やり直すことを覚えること』ですって。

苦悩を超越しましょう!

心理的・経済的・精神的な自立を目的に遂行し、

社会的自立も目指しましょう。

正しい戦い方を学びましょう☆





写真 l




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月12日月曜日

分離体験の恐怖が二手に分かれる

生き延びるために、

物凄い力で私達を突き動かす「命根」。

そのシステムは、

否応なく快不快の感情へつながってます。


不快は、

「悲しみ・憂い」と、

「怒り」の二手に分かれます。


悲しみの性質を優先的に選択している人は、

「うつポジション」タイプです。

一方、

怒りの性質を優先的に選択している人は、

「妄想分裂ポジション」タイプです。


悲しみにしても怒りにしても、

感情の暴発を繰り返す人たちは、

必ずと言っていいほど、

「境界性」と「自己愛性」の問題を持っているんです。


シンプルに観れば、

感情の流れ所を探して、

心の拠り所を求めて生きているんです。


・自分に関心を寄せて安心させてくれる人はいないですか

・安心できるように誰よりも自分を大事にして満たしてくれませんか


自分を支える「真の愛」が心に着いていないために、(←愛着の不安定型)

安定力がなくゼロか百かに偏ってしまい、

誰かにやってもらわなければどうにもならない。

自己承認が脆弱だから、

他者に頼らなければどうにも解決できないのです。


抱え込むほうを選んで陰湿になるか、

これっぽっちも持てないから、

外部に怒りで投げ出すかの、

どちらかになっていると思います。

恐怖心からとてつもない優越欲求と権力意識が内面にあって、

攻撃的、支配的、高圧的態度となって現れてます。


基本タイプがあると思ってください(*^^)v

・いつも攻撃型(王様&女王様タイプ)←誇示賞賛、自己肥大的

・いつも陰湿型(ねちねち、追い込み破壊タイプ)←罪悪感の使い手で対人操作が得意

・二つが循環している循環型(どちらも)←特権意識むき出し強要


邪な欲求に溺れたとき、

人は不徳な行いを巧妙に使い分けてやっていきます。

「正義」「善」を振りかざしてでもやりますよ。

厄介な性格の人に巻き込まれないために、

心の仕組みを知っていきましょう。

また、自分自身も厄介な性格にならないために、

原因を知って癖を脱出し、

人格の向上を目指す実践をしていきましょう♡





写真 BMiz





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月11日日曜日

幼児退行したくなるほど根深い二つの欲求

分離体験は、

人間の命を脅かす一大事なことでもあります。

結果、人は必死になる。(白黒思考、極端を覚える)

赤ちゃんの時は大泣きでも許されます。


危険・痛手をカバーをするような、

愛情豊かなコミュニケーションは、

人間の心を窮地から救ってくれる経験です。

もし、これが満足になされていなかったらと、、、、

想像してもらいたいのです。


子どもの頃、子猫を父が拾ってきて、

我が家で飼う経験を、私はしたことがあります。

その子猫は、

どうも人に撫でられることがイヤらしく、

すぐ猫パンチ。シャーッと威嚇をします。


不思議に思って獣医さんに聞いたら、

生まれてから親猫に、沢山体を舐めてもらった経験がないと、

体を触られるのが、とても嫌になってしまうと教えてもらって、

妙に納得したのを覚えています。


人との距離感がぶきっちょで、

甘えることが出来ない。

でも一人にはしないでって近づいてくる。(←人間と似てる!?)


「境界性」と「自己愛性」は、

生きものなら、命の根源を脅かす問題なのでしょうかね。


何が言いたいかというと、

痛手を負った時から、成長が止まっている。

止まってしまった時間を取り戻すように、

何かをきっかけにして、

欲求不満の残骸に形が与えられる。

それが、

・感情的な行動

・幼児退行

などの問題行動なのです。

至る所で再現&復讐のパターンを成立させていきます。

早い話が、欲求不満を解消するための『対人依存症』です。


今日のところは、ラブアディクションのケースでご説明しますね。

発達年齢域に相応しい欲求を、

拒否されたり充足がなされなかった場合、

特徴的な幼児の行動を、

大人になってもするようになります。


この性衝動(リビドー)の問題は、

境界性と自己愛性が背景に絡んでいます。

協力者が現れてくれなかったために、

ひとり悶々と苦しい状態に追い込まれて、

引きずってます。


具体例を挙げると、

幼少期のうちのSOSを、

見落とさないようにすることが必要です。


特に、

このSOSを逃した場合に起こってしまうのが、

「性」への早い関心です。

小児マスターべーションへの対処にお困りで、

ご相談する親御さんもいるくらいです。


これは、

感覚機能を使って、欲求不満を解消しているのですね。

赤子の時期に味わった、

母体に包まれてた温かい感覚を、

「恍惚感を得る行為」に変えて、

バランスを取っているのです。

不安感や緊張感からの解放を願ってのこと。

性格分析で行くと、

「外向型感覚型」のお子さんが多いです。


客体のやんわりした雰囲気、

肌触りなどに敏感で、

視覚や聴覚や触覚がとても繊細で、かつ機敏に動いています。

お気に入りのモノを見つけて、

肌身離さず行為をしてたりします。


五感を通して、

恍惚感を感じて安心しているんですね。

子守歌や抱っこや添い寝を求めたり、

髪の毛を撫でてもらうことを、

長期に渡って強く望んでいるかもしれません。


このタイプが急激な分離や拒否を経験すると、

見捨てられ感がとても強く働いて、

代償行為をより一層探していきます。


SOSのサインの例で代表的なのは、

肌触りの良い毛布やタオル。

親の枕。

毛並みの良いぬいぐるみ。マスコット。

小動物への接触。

フェイクファー好き。

スキンシップの再現が効くものなどが、やはり多いですね。


年齢が上がるとこの恍惚感が、

小児マスターべーションや性への関心に向いていきます。

早熟なタイプには、

愛情不足が絡んでいることが、

かなりの確率であります。


性や異性への関心の奥に、

こころの拠り所を探している複雑な意識があるんですね。

言葉で表現できないんです。


境界性と自己愛性の問題は、

起きてしまうととても難しい問題でもありますのでね。

親の育て方と、子の育ち方の両面で、

お勉強が必要です(*^^)v



こどもの頃のSOSをを見落とし、

大人まで持ち越した場合は、

依存対象物を探して、

執拗に癒着していく行為をします。

ターゲット探しです。

「境界性」を満たそうしているのです。

また、自分を守るために、

多種多様な手段を使って、

他者を巻き込んでいきます。

どれだけ自分を優先してくれるのかと、

数々の試し行為や、

不愉快な攻撃を繰り返して、

「自己愛性」を満たそうとしているのですね。

家庭内から職場、公共の場へと、

問題行動をする場所が、

ドンドン広範囲になっていきます。


ひとまず今日はここまで。

原因をまず知っておきましょう。

相手の行動が求めているモノを知っておくと、

謎が解ける。

そのうち巻き込まれた側も、

余裕が生まれて対処の方法がわかっていきます。



ところで意外ですが、

厄介な人に巻き込まれて苦悩したときこそ、

実は、

自分の分離体験による物凄い恐怖心をケア出来るんです。


忘れていた大事な心の成長のことを自覚し直し、

精神性を強化するチャンスなの。


①疎外&孤独感を自分で作って増長させている

②劣等意識から過剰な自我意識が生まれて、即安全を望んで行動している

自覚すると、

自分の①「境界性」と②「自己愛性」の問題が、

落ち着いていきますよ。


巻き込まれた人は、

真の大人になるチャンスを掴んじゃった人です。

辛かった感情が鎮まってくれるといいですね(*^^)v

孤独じゃない。劣位じゃない。

そう呟いてあげてください。

精神性の強化が出来ますよ(*^^)v♡







湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月10日土曜日

自我の根幹は境界性と自己愛性

生き伸びるための物凄い力。

それが「命根」。

知っていて損はない。


人格の問題を考えたときは、

その人がどんなふうに「生きてきたのかな」と、(←背景の理解)

捉えなおして観察をすると、

解かれやすくなります。


本来は生育環境に置いて、

お互いの「境界性」を尊重し合い、

自立へ促していくのものです。

ところが不幸にも、

どこかで問題が生じ、心の成長が停滞するのよね。

発達心理学的や欲求段階説を通して成長をみると、

私達の日常生活は、

まるで障害物競走です。


私達は障害物競走の中で、

「自分を試しては知る」。

そこで成長するチャンスを得ているのだろうと視れます。


母子一体化経験から母子分離へ。

目が見え、身体機能が少しずつ自分の感覚になっていく。

ハイハイからつかまり立ち、

そして二足歩行へと移行していく。

誰に教わるわけでもなく、身体は求めていこうとする。

そんな赤子の私たちは、

もともと一体化していた「主(母)」の姿を、

どこかで欲しながら成長していきます。


・見守りと、依存対象物を欲するシステム

・相手の反応を鏡のようにして「自分を知っていく」システム

・危険は不快で感知し泣いて知らせるシステム

それが本能(OS)にある。

そして経験を積んで、

・離れても大丈夫なものなんだね!(←愛着形成)

と、母から独立しても、

生きていけるものだという心の基盤を作っていくの。


その基盤と共に自我意識は発達していく。

自我意識には、「境界性」と「自己愛性」の問題が、

いつも同座しているの。

切り離せません。

基盤が安定だとありがたい。

しかし不安定だとどうなるのか。

お解りですよね。

過去ブログで取り上げた人格問題になるってわけ。


私達の自我意識は、

①「私」と「外部」は、どんな距離感が存在するのか

②外部にとって「私の振る舞い」は、どんな存在なのか

安全確認をするかの如く、

二つの問題が同時に起こっています。

①は「境界性」。

②は「自己愛性」。

自我意識の根幹です。覚えてください。


だから、

自我意識の形成に問題が起きている人は、

必ず「境界性」と「自己愛性」の問題が、背景にあります。

・分離によって強く刻まれた孤立と恐怖の印象

・如何にして自分の立ち位置を、安全に確保するかの強い欲求

この2つの不安が優越欲求に繋がって、

行動を複雑化し、

他者を巻き込む迷惑行動を起こしています。(←ポイント)


巻き込まれて苦悩を味わっている人は、

相手の『心の弱さ』を見抜く必要があります。

(相手はけして強くはありません)。(←ここをわかって)

明日に続きます。





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月9日金曜日

分離経験が人生に影を落としていく

人間がゼロか百に陥ってしまう原因とは、なんぞや!?

最初の難関は出産時の体験です。

「母胎と一体」から、

「出産によって分離」。


この世に生まれ出るときに、

ハッキリとした二極化経験をします。

ウギャーッってのは「驚き、怒り」でしょうね。

ここで多くの人が、

生命存続の危機をどっかーんと体験するのよ。


私達はここから先、

二極化の中をさまよいながら生きていくことになります。


安全かそれとも危険か。


「生きるためにはどうしたら良いか」

その命題を否応なく突き付けられて、

小さな新生児の頃から、

つき合わされています。


仏教心理学の中にとてもいい言葉が和訳されてました。

「命根」ですって。


生きていくために、

「我」の意識を作って、

生きていくために、

「我欲」を作って、

生きていくために、

「行動」して生きていくしかない。

一連で作動する。


システム(OS)なんですね。


このシステムは「憂い」なんですよ。

嬉しい機能なようで、

抑制しないと大変な問題になる。

紙一重なんです。


自分のシステム(OS)だから、

自分が全部管理が出来るように思うでしょう!?

実は全く別物のような動きをします。

簡単に調教が出来ないんですね。


身の回りのことをよく観察してみてください。

例えば、

「死にたい」と思いながらも、

食べ物に手が伸びる。

そんな経験をした人も、少なからずいると思います。

日常では、

・食べ過ぎやアルコールやたばこなどの物質依存状態を、

もうやめたいと思っているのに手が伸びる。

・一時の衝動に負けて、

見栄で必要ないものまで買ってたり。

ローン地獄、借金んぐ(キング)。

・もう痛い想いはしたくないと言いながら、

またもや異性を探して依存していく。


私たちは生きるために、

必然で「命根」がしっかり働いています。

物凄いシステムを持っているのです"(-""-)"


この物凄いシステムは、

分離経験が強く印象に残っていて、

自分に危険が迫っているぞと感じる経験をしている人ほど、

どんどん勢力を増していく機能があります。


とめどなく、あらゆる手段で防衛しようとする"(-""-)"

即答(安全)が欲しくて欲しくて仕方がないから、

抑制が効いていない。

・白黒思考

・ゼロ百思考

に、必ずなってます。


『物凄い恐怖心を持っているから、

否応なくシステムが暴走する』って覚えてください。(←ポイント)

これが厄介な性格になる原因です。

根源。


厄介な性格な人に巻き込まれたとき、

貴方も必死ですが、

傲慢な態度を繰り返す厄介な性格の人たちも、

内面ものすごーーーーッく必死なのですよ。(←ポイント)


一呼吸おいて、まず心の中身を知ることをしてみてください。

厄介な人に限らず、

全ての人に共通する「命根」の存在を知ること。

それを理解して、

人間関係の問題に取り組もうとしてみてください(*^^)v






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月8日木曜日

自分の問題に自覚を持つ



さて、一回目。

厄介な人に出会ってしまって苦悩した場合は、

コツがあると思います。

まず基本は脱出を考えましょう。

で、脱出するには、自分も大人になる必要があります。

つまり、「理解」と「脱出」の二つのセットで向かい合うんです。

ここを頭に入れて、読み進めてくださいね~!(^^)!

良く見渡せば4月までまたがっていたわ・・・・・。



一対一の関係で生じた問題には、

双方ともに、人格未発達の問題が隠れていることが多いです。

でも、善悪の判断が最優先されているために、

見落としていくのね。


例えば、

現状の問題をお聞きした際に、

とめどなく問題をややこしくしていってしまうタイプの人がいます。

善悪の判断を証明するために、

どんどん話が飛ぶ。


この場合は、

クローズクエスチョンっと言って、

話しの中にある「個々の問題」に集中できるように、

こちらのほうで外側に広げようとする癖を一旦止めます。


なぜこのようにするのか正直申し上げますと、

迷子のときは、自我意識が強く働いていて、

自分の証明をいち早くしようと気焦りが凄いんです。


理想の状態にいち早く持っていこうと、

あれがイヤ、これがイヤで無理矢理な仮説を立てていたり、

記憶の改ざんが入り込んでいたり。

もしくは断念して、

考えるのも嫌で、

出来ないの一点張りで、立ち往生していたり"(-""-)"

ドンドン落ち込んでいくことも。

停滞になっていく考え方を持ってます。


厄介な人に巻き込まれている人も、

・白黒思考

・ゼロ百思考

に引っかかって、

立ち往生していることがとても多いです。



まず、見抜くために冷静になること。

感情論を避けましょう。

辛かった思いは、決して嘘ではないはずです。

辛かった思いは、悪いことでもないのです。

ただ解決への手段が、まだ未熟なままで問題なのですから、

こちらを掘り下げて視ていく努力をしてください。

味わった辛い感情と、

行動パターンをそれぞれ分けて考えるんですよ~

これ、覚えておいてね(*´з`)


(一例)

誹謗中傷や無価値化の言動を受けて、

凄く不愉快な気分を味わったとして、

不愉快な気分は、そのまま受容します。

悔しかったり、吐きだしたい気持ちは、

危険ではない所で吐きだします。

(感情的メンタライジング)

それとは別に、

その出来事の背景に隠れていた人間心理の幼稚性や、

相手の起こした問題行動をきっかけにして、

隠れていた人格の成長課題を汲み上げます。

(分析的メンタライジング)

双方を自分の実力にする。

これで、

巻き込まれないような知恵に変えるってことです。


巻き込まれたことをよく認知するためには、

一旦冷静になって、相手を観察する力が必要です。

相手の主訴、隠している弱さ・臆病さを見抜くこと。

隠蔽している傲慢さと破壊行動や、威嚇と虚勢も見抜いて、

相手の画策に乗らずに、パワーゲームをせず、

脱出を図るのですよ~


では明日は、

簡単にゼロか百に陥る人間心理の本質から、

ご紹介していきますね~

原因について知っていきましょう。

自分にも相手にも関わることです!

自分もイタイ人にならないために勉強するって、

大事だと思います。



(つぶやき)

私自身はヨガの著書で、これら心理の使い方の土台を知りました。

簡単にご紹介すると、

「スカー(幸福)」「ドゥッカ(不幸)」「プンニャ(高徳)」「アプンニャ(不徳)」の4つ。

それぞれの傾向の人に会ったときには、さてどんな心で向かい合ったら良いのか。

その問いかけに、自分の心を使って分析していきます。

自他のサンプリングを取り続けて統計をとるのね。

(だから出会いは協力者との出会いと思ってます、貴重)

それぞれ4つに向かい打つ紐解きの鍵があるのです。


ご興味を持った方は、

ヨガ著書と一緒にもっと詳しく分析している、

仏教用語でいう「慈悲喜捨」の四無量心を、

合わせて参考にしてみてください。で、実行してみてください。


現代の「精神医学」「心理学」の土台を作ったモノ達として、私は活用してました。

子どもの頃にふと手にしたものが、

だんだん好きなモノに変わって、

それが仕事に繋がったって感じです(笑)

縁って面白いですね。


これからのブログの内容は、

「アプンニャ(不徳)」の行動分析に使ったものでもあります。

私見も入っています。

気になる人だけ、寄り道していってくださいまし(*'ω'*)






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月7日水曜日

親世代から貰えない発達心理学の教育

さて、

一応外向性・内向性の性質に、

思考型・感情型・感覚型・直観型の4つをプラスして、

全8種の説明をざっと進めてきました。


どんな優勢を持っていましたか!?

進学や就職、恋愛や結婚など人生のステージで、

少なからず発達し、変動してきていると思います。

自覚して残りの7種に気づき、成長させようと思えるか。

それをいかにして統合するか。

切り捨てなどせずに「自分の一部」と思っているか。

それが大事なのだろうと思います。


私達は、

日々誰かと出会ってはまた別れて、

また次の日に出会って別れての繰り返しをしています。

忘れてならないのは、

その都度、新しい自分とも会っている。

時に、人を介して不愉快な思いまでして、

知らなかった自分に会わされている。


だけどそのとき、

善悪の判断に囚われて、

自分の人格成長の問題には、

結構無頓着だったりします。


「毒親」って言葉が、

当たり前にメディアで取り上げられるようになった今、

教え下手な親を恨んで、責任転嫁するのは簡単になりました。

でも、他責しているうちは進展しない。

謝罪をしてもらったとしても、

感情は落ち着きますが、人格が途端に成長するなんてことはありません。

全くの別問題なのです。


正直このご時世で、

親から人格の成長について丁寧に教えてもらった人が、

さてどの位社会に居るのでしょうか。

多くの人が学べていないのです。


メンタルヘルスに関わって初めて手に入れる情報かもしれません。

だから、それをラッキーだと思って欲しい。

生きづらさを抱えて苦悩していたなら、

もっと楽観的に受け入れて、

ただ人格の成長を考えていけばいいと、

気持ちを入れ替えてみてください。

意識改革のヒントにして欲しい(*'ω'*)


人間として生まれたら、

私達は容赦なく目の前の時代を生きなければなりません。

時代が提供する眼前の情報を元手に、

生きて調べていくことでしか、

「今の自分の状態」はわかりにくいのだろうと思います。


それは孤独な闘いでもあります。

でも、

孤独を通して自発的に眼を向けなければ、

おそらく見落とされていくものが「自分」なのだろうと思います。


心理学をもっと身近に、

沢山の人が親しみを持って欲しいと願っています。

合理化教育システムにちょこっと組み込まれた「道徳の断片」では、

心理や人格の形成は追いつかないのだろうと思います。


出会ったらラッキー。

心理学を学ぶ。

精神性を学ぶ。

大人ならなおさら。

教育を家庭内で立て直していく。

そんな小さな変化が、

増え続ける精神疾患の患者数を、減らしていくような気がします。



さぁ、性格分析のご紹介が終わったので、

ここらへんで、お題目を変えますよ。

予告していた「厄介な性格」についてです。

未熟さを放置して、人を巻き込まずには居られない人。

出会ってしまった人たちの苦悩。

メンタルヘルスの現場だから、

伝えられることがあります。

ジックリ1か月以上に渡ってます。

・原因

・特徴的行動の分析

・巻き込まれたときの工夫

・苦境は自分の成長の場と思う心がけ

・巻き込まれやすい人やターゲットになりやすい人の特徴

こんな感じで進めて行きます♪

前後することがしばしばありますが、

すみませんご了承くださいませ。

明日からご紹介していきたいと思います(*^^)v






写真 pony3295






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月6日火曜日

現実と非現実の逆転から抜け出すこと




非現実が現実で、

現実が非現実なこととして、

認知をしていきます。

無自覚の場合ってかなりあります。


「夢想が正解」のマインドコントロールは、

理想主義に傾倒したときに、

目の前のことが不愉快と感じます。


嫌なことが続いたり、

予想外のことが起きてしまったりするとき、

自我を防衛するためにやっていきます。

受け入れがたい時は、

自然とやりますよ。


テーマパークという一つの仮想世界は顕在する。

思いのほか、沢山の人が同じように、

仮想世界に同調し共鳴してくれるから、

安心して傾倒し、

場外に出る必要はないと、

認知していく。

そんな過程を踏んでます。


社会不適応が重なり、

内なる劣等感情が沢山あったりすると、

同化しなければ益々劣位になる感覚が湧いてしまいます。

孤立化を防ぐために、

同化することが生き延びる道だと、

何となくおかしいと思っていても、

心の隙をつかれて、

浸かってしまう人たちが結構いるんですね。


メンタルヘルスをすると、

内向きに表現できないでいたもどかしさを、

テーマパークの中で出会った人が、

一緒に抱えてくれるような感覚になるので、

そこから出たくなくなってしまったと、

マインドコントロールが解けて話してくれる人もいます。

被害者意識の中に、自然と埋没していってしまったと、

過去の自分と正直に向き合う勇気を得た人もいます。


それまでの経緯に社会生活の場において、

些細なことに過敏に反応してしまう「拒絶過敏症」がありました。

打たれ弱さの克服ができていなかったんですね。


心には、拠り所を探す習性があるので、

その問題をちゃんと知って、

見抜く必要があります。


コンプレックスが沢山あるとき、

欲求不満が沢山あるとき、

人は過去の栄光や幻想的願望に、

やたらと固執してしまうのよ。

「○○だったらいいのに・・・・」と、

切実になればなるほど、

願望を投影した空想や思想に傾倒し、

ごちゃまぜにしていきます。


おとなしく、人柄もよさそうに映るけれど、

親しくなっていくと、恐ろしいほどプライドが高く、

特別に扱われて当たり前の存在なのだと、

ナルシシストを顕現させます。

また、いかに凄い人間かと誇張した話をしたり、

如何に周りが無能であるかと吹聴したり、

繰り返し特権意識をだしてきます。


内向性が優勢になっていたために、

自己価値を証明したくて、

優越欲求が必要以上に膨れ上がっていたんですね。

心の仕組みを知ってもらって、安心して頂きました。


自分の空想的イメージを優先するあまりに、

現実を歪めてしまったり、

事実を無視していないか、

よく観察できるといいんですけど。


等身大の自分を受け容れることを、

避け続けても問題になることが、

伝わりますでしょうか。(伝わって欲しい)


現実の中にも、見つけてみようと思えば、

小さな幸せが沢山あったりします。

自分の弱さや脆さや狡さや幼さを欺かず、

そのままを認めてあげることから、もう一度スタートしましょう

一旦なんにも欺かずに、

そのままを認めてあげることは、

小さな幸せでもありますよ。

だって、それが真の強さだからです♡

こっちがホントのプライドです(*'ω'*)







写真 pony3295





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月5日月曜日

テーマパークから抜け出せなくなる



最後は、

現代社会には、どうしても対応できない世界観も作れてしまう。

内向的直観型。

ものすごーく夢想家と言われています。

浮世離れした状態になってしまったり、

まるで現実が目に映っていない。

現代社会があるから問題になるのか、

現代社会がなく、太古ならば問題にならないのか。

ちょっと難しい問題かもしれない・・・・。(そこを考えるのはやめよう)


これは、

外向きにある情報や、

外部の客体どもを、

どうにもこうにも受け入れがたい。となってます。

で、ひとり壮大な夢想の中に埋没していく。

それを望んでいるかのように。


うかつに近づくと、

現実を完全に否定するようなほどの、

一種独特なテーマパークを作っています。


太古的なモノや宇宙観に執拗に固着している。

結果、意識の反作用で、

極論に走るから現実社会が、

魔術的な世界に映り、

こちらにおいでよ安全だよと、勧誘が始まる。


目の付け所は、

主観的独自世界に、

どこか過剰な居心地の良さを感じて、

留まっている場合が問題です。

一般社会に、全く価値を見出さない。


馬○と天才紙一重とか、

極限の先まで尽き抜ける境地とか、

そんな言葉たちの表現は、

意識の反作用のことも含めて、言っているのかもしれません。


神話的世界にだけ生きている。

その説明を求めると、

ほとんど論理性や自己抑制が乏しい状態が視られます。

子どものような純真無垢さがあると言われる理由でもあります。


自分基準のお約束事に傾倒し、

独自テーマパークが建設されてます。

どこかテーマパークに同化することで、

安心を覚えている。


一見気弱そうに見えたとしても、

意地が強く、強情っぱりで妥協しない。

結果、

「夢想が正解」のマインドコントロールがあります。


生きるための経済力が完全に絶たれると、

独自性世界観から、脱出することがあります。

逆説的に、

経済的な援助があるところでは、

問題が表面化しにくく、寄生しやすい状態が続きます。


で、ここまで読んで、

自分とは関係ないと思う人が沢山いる思います。

しかし、それは安易です。

私たちは幼児期に覚える脳の仕組みを巧みに利用して、

大人になるまで「幻想的願望充実」を手放せず、

「ナルシシズム」を無自覚に使って、

人を支配したり攻撃したりしています。


一例で言えば、

空想の中で生まれた「なんでも許される」自己肥大が影響して、

「特権意識」「誇示賞賛」「異常なプライド」などがあげられます。

日常生活を自分の理想主義に当てはめるべく、

他人を平気で利用していきます。

テーマパークづくりをやっているんですよ。

詳しくは来週より桜が咲くころまで時間をかけて、

ブログで取り上げていきますので、

お立ち寄りください(^^♪





(昨日のケースの一例において補足)

浄化法を、ニュアンスでお話ししますね。

よく質問されるんで公開します。


社会活動には積極的に参加し、ドンドン活動していきます。

そこでの経験が題材。

個人の人格問題に取組みます。

一つ一つ脆い自我を解読しては改善します。(←カルマの浄化ってやつ)

ジグソーパズルのピースの一つとして、額にはめ込んでいくような感じ。

長い年月をかけて「自我意識の像」(パズル)を完成させます。


手間暇かけて、心の中から見つけ出す。

自我=低次な脳思考たちの全容を掴んでいく感じ。

・パズルの一つ一つが黒(不浄)。 (←脆弱な自我って利己主義よ)


一方、完成パズルの前で笑って鑑賞しているのが、

年月かけて開発してきた新しい自我=高次の脳思考。

・低次をやらない。諭す思考が白(清浄)。改善行動を選択させる。

・責任感強く低次の分析者、心理の達人

・心優しく力持ち♡父性と母性の統合者


浄化法は、上記のような意識の使い分けを定着させるのが目的。

私は、「自我意識のつるし上げ」って表現しますwwwww。



しかし、、、、、、、

多くの人が黒の研究を端折る。

白の情報を外部に探し、

経験せず、知識の模倣や想像に任せて行動するので、

現実離れした状態になって、不可思議な行動になるんです。



著書や行法の説明で「クリアリング」と名付けているものは、

地に足の着いた経験をさしてます。

地味で忍耐と集中力が問われる訓練のこと。

現代心理学用語で言う「認知行動療法」なんですよ。

着実に人格が変わる方法。


地に足の付いた考えを元手に、行動することは価値があります。

必要なのは「静的訓練法」より「動的訓練法」です。

整えられた環境や都合のいい場所で、

知覚器官と脳が静かになるのは誰でも出来ます。

本物の実力は、

喧騒な社会でも逃げずに、

まるで静かな所にいるかのように、

また手綱を取り直しているように、

知覚器官と脳を自由に操れるようになっていることです。


クリアリングをしたかったら、

人格問題などの段階を踏んで、

ゆっくり高次になっていきましょう。

楽しいですよ!





写真 pony3295





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月4日日曜日

創造と想像が交錯する複雑な思考(ケースの一例)



内向性が優勢な場合は、

如何にして主観的世界を持ちながらも、

外向きエネルギーを使って、

他者と譲歩するように表現していけるかが、

分かれ道のように思います。


今日は、

内向的感覚型だけでなく、

内向的直観型も、

入り込んでしまう迷路があるんです。(一緒にやります)


子どもの頃から内向性が優勢の子は、

その子に内在する世界観に安住したがります。

だから、現実社会での楽しさを見つけることに苦労する。

外向きエネルギーの開発を放置すると、

社会不適応な状態になりやすい。


ハードルが高くなると、、

現実と非現実の逆転をさせていきます。


このタイプは、

愛情不足を感知すると、

益々殻に閉じこもるようになります。

想像性が「幻想」「虚妄」に結びついてしまうのです。


現実社会での自我意識は、

「仮の自分」になっちゃうのよね。

この苦しい世界を生き延びる役目は「仮の自分」にやらせて、

もう一つの想像世界の中にいるほうが「本当の自分」になる。

現実と非現実が、完全に逆転している状態が普通になっていくのよ。

妄想の中に逃げ込むことだけが、

唯一の救いになっちゃうの。


でね、一見外からは、

何もかもうまくいっているように演じている。

学校も嫌だけど頑張っていく。

親を悲しませないようにするために。

でも、

どこか無関心で冷たいような感じを与えたりする。

遠くを見てると言うか、明後日の方向を見てる。

現実社会に無関心を決め込むことで、

内向性過多の自分を守っている。

感覚マヒ、感情の平坦化まで進行している場合もあります。


外へ表現できないもどかしさと、

理想と現実のズレに、

常に怯えています。


本当は、

誰かと深く関わり繋がりたい、認めてもらいたい欲求が強いのに。

とても複雑なんですね。


ひとたび自分の安全基地になってくれそうな人やモノに出会うと、

強烈な急接近を開始したり、

強迫的行為になっていく人もいます。


サポートする側は、

根気よく話を聞いていく必要がありますよ。

ふとしたときに、

現実と非現実の逆転から解放されたいとの意図を、

表明することもあります。

会話をしていると、

正気に戻る一瞬があります。

でもやっぱり、

非現実の中に留まるほうが救われる。

それが繰り返されます。


急に相手の世界観から引っ張り上げるようなことは、

控えましょう。

相手の恐怖心やコンプレックスを、

減らしていくほうが得策だったりします。

そして、自らの足で現実に戻ろうとする方が、

いいんじゃないでしょうか。


病的になると、

不安神経症や睡眠障害になってます。

妄想や幻聴・幻覚も始まります。

混乱が著しい場合は、医療処置も考えたほうがいいです。

悪化を食い止める必要があります。




(ケースの一例)

私自身「ヨガ、アーユルヴェーダ、占星学、哲学、宗教観、道徳律」やらを扱いますでしょ。

スピちゃん大好きな人から、質問されることが多いんです。

内向性のエネルギーが優勢になっている人が、

興味を持ちやすい分野でもあるんですね。


「本では、この世は虚妄(マーヤー)だって書いてありますよね」

「どちらが本当なんですか」

「チャクラが開いちゃったらいいと思いませんか」

とか。

この質問は、ヨガの愛好家からもあります。


最近はハッキリと、

一元論、二元論、不二一元論などの各思想が作られた時代背景と、

宗教変革歴史と、文化教育の流れを学び直して、

本を何度も読み返すといいですよ。

って応えます。


知識(ジュニアーナ)の研究部分って、

学者肌でないと難しいと昔から言われてます。

バクティ(信愛・信仰や崇拝思想)のほうが、

子どもから簡単に出来て、

いつの時代も人を魅了していたと、事実を伝えます。


ぶっちゃけ、

行法って、

自我意識をわざわざ面倒うな状況に追い込んで、つるし上げるんですよ。

出なきゃ理解も出来ないし看破も出来ない。

その看破と引き換えに、

人格者を狙っていくわけですよ。

ニュアンスで私が表現するとしたら、

「白(清浄)を知りたければ黒(不浄)をとことん知っていけばいいって原理」

幼児性な万能感が抜けない浅はかな思考と行動を、

自覚してドンドン改めていかない限り、

生涯、自我意識(エゴ)のマインドコントロールから、

抜け出せませんよってことを言っている。


行法は自己改造。

識別能力=脳みそ開発ってわけ。

邪見から正見へ。

邪気から正気へ。

病気から元気へ。

道理を通して身につけ直していく。

だから、

行法は、心理学を越えた精神分析って異名がついてる。

こんな風に簡単ですが説明してます。


夢やロマンだけを追い続ける人は、

「が~~んッ」って感じですね。

黒を端折って白を知ろうとするから可笑しくなる。

一方、

抽象的で雲をつかむようなお話がハッキリと具体化し、

日常生活で学べる流れなんだとわかり、、

とてつもなく研究魂に火がつく人とに分かれます。


宗教用語や抽象的表現を一切やめて、

現代心理学用語を使って、

現状を捉えなおすと、目が覚める。

低次なエゴによるマインドコントロールが解けて、

自己改造を達成し、

趣味は趣味としてたっぷり嗜む。

現実をより深く味わうために思想を使う。

迷信や妄信や狂信はかけらもなく、楽しんでいらっしゃいます。

これならまったく問題ありません。

実際のケースの一例です。


著しく偏った場合は、

自分の性格をジックリ見つめ直して、

対処し直す訓練が必要です。

お勉強になりますよ~

自分の心を手術するって事が、

心理と精神を理解する一番の近道です(*´з`)





写真 nic519





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月3日土曜日

内向的感覚型と芸術の関係


ちょこっと内向性の補足をさせてください。

主観的要因は、

外部の情報を元手に、

個人に内在する心的エネルギーが誘発されるとお伝えしましたでしょ。


例えば、

写真のような「人魚」を客体として見たとします。

外向性が強い人は、

そのまま人が人魚の格好をしてカメラの前でポーズを取っている。

と解釈が一般にはなされると思います。


内向性が強い場合は、

その人魚のいる世界とはどんなであろうか、

海の色や空の色や、他の人魚はどうなのか・・・・。

などの背景にふと眼が向いていきます

その客体が存在する世界観を一つの芸術とみるような感じ。

で、そちら側に興味がそそられ、

自分独自の世界観が広がることが多いのです。


誰に教えてもらったわけでもなく、

原始的でかつ雄大な自然界の一部として客体を捉えていたり、

自然愛、人間愛、太古的、宇宙観などロマンへの共鳴があるんですね。

発想がデカい。

現代人として、唯物社会を生きるだけとか、

成果主義に勤しむよりも、

大義を何故か持っているような物の見方をしたりします。


持って生まれた感性という言葉が、

似合うような気がしますね。

(補足お終い)


で、本題。

内向的感覚型は、

客体にあまり関わらず、

誘発された自分の発想を重視する。

そんな感覚の持ち主です。


以前、外向的感覚型のときに、

サラッと触れましたが、

内向的感覚型の人が、

独自の知覚世界観を外部に表現できる洗練された状態だと、

結構何もしなくても、

男性も女性も格好がいい。

人を自然と引き付ける。(天性の発信元の素質)

カリスマ性がある。


独特な雰囲気なのですが、嫌みもない。

その人そのものだからなんですね。

流行を追わない。

必要ない。

誰かの模倣とは違うし、

その発想への自覚がハッキリとあるので、

論理的に説明することも可能だったりする。(←思考型の発達も洗練)

これが、

模倣を得意とする外向的感覚型と、

内向的感覚型の差。


以前にもお伝えしましたが、

外向型が道具を探して与えてもらおうと、

外を気にするのに対して、

内向型は道具そのものを創ることが出来ます。

湧いて出て来ちゃう人なのですよ。


内向的感覚型が洗練されると、

その分野では「太陽」のようです。


芸術分野や、

専門分野でその内在する力が、

発揮されることが圧倒的に多いですね。

そこにいるだけで華がある。

人目を引く人になってます。


だから、外向性感覚型の人にとっては羨望の対象。

ただし妬みを買うのも必然です。

羨望と嫉妬は紙一重ですのでね。


職人の世界はとても難しいと言われているのは、

内向性が優勢で、外交下手だったりするからなのよ。

交渉ごとになると、

内向性の特徴である「権力主義」が影響し、

頑固になるのよね~

納得。


外交を担ってくれる外向性が優勢のマネージャーとタッグを組むと、

上手く財を創り上げられるのも、当然っちゃ当然なのよね。

パートナーは大事ですね(*^^)v♡




写真 philstefans.co






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!

2018年2月2日金曜日

自分の行為に責任を持って生き延びる


私達は忙しさの中で、大事なことを忘れています。


人でも仕事でも、それはすべて出会いと別れの連続です。


いつの間にか当たり前すぎて、忘れているようです。


出会いと別れの連続の中で、私たちは生き延びているんです。



なんで出会ったんだ!?


なんで別れたんだ!?


なんでこんなことになったんだ!?


と、苦悩するときは、


拘らずに、逆さまに考えてみる。



出会わなければ経験できないことがある。


別れなければ経験できないことがある。


起こってくれなければ解らないことがある。


と、捉えなおしてみて。



すると、


出会えて良かった。


別れて良かった。


起きて良かったんだ。


と、貴重に思える可能性が膨らむ。



そうやって、自分の行為に責任をもって生き延びたらいい。


選択を発展につなげていけばいい。


逃げも隠れもしなければ、


出会いも別れもいいものになる。


救い主は自分自身でしかない。



愛と創造は切り離せません。


正解のないところに、


自分だけの正解を創っていく行為は、


孤独と向き合う闘いのようなものかもしれません。


だから、


創造は、愛なくして果たせない行為です。



たくさんの行為を重ねて生き延びる先に、


大きな愛が一つの答えに、


辿り着かせてくれるのだろうと思います。




MYヨガメソッドです。







湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!