2017年7月31日月曜日

親密さは重苦しいと回避したくなる

人との距離を沢山置きたくなるのが特徴です。

一見とっつきにくく、クールな感じです。

物事に淡白で、冷たい感じがするかもしれません。

理性や知識は膨大です。

ただ感情を交えた交流が、とても苦手。

家族関係の中で培うはずのコミュニケーションスキルが育っていないためです。

ただ、そのことが自分自身の専門分野を発揮する動力になることもあります。

芸術面の発達が著しく優れていたりします。

このタイプ、自閉症スペクトラムと勘違いされやすいことが、

幼少期に在ったりします。


物理的にも心理的にも距離をなるべく起きたがります。

感情に鈍感なのかと思いますが、逆です。

繊細に反応することから、あえて回避することを選んだと言えます。

同時に「責任」という言葉も苦手。

心に重くのしかかっているので、回避する原因になります。


他人に迷惑をかけてはならない。

出来る限り人を頼るより、自分で処理をするほうがいい。

他人に自分の本心を知られたくない。触れられたくない。

責任の所在をどこに置くかで、心が不安定化していて、

過剰に防衛心が強くなって回避します。


どのように接したらよいか、さんざん迷った経験をしてきてます。

過剰な責任と、自責の念を持ち出して、

コミュニケーションに疲れを感じやすい状態なんですね。

表面上の意識交流とは裏腹に、

内面は感情の流出を極力避けています。

広く浅くでありたい。

だから、顔を合わさなくてもほとんど平気。

顔を合わさないことで、心の聖域を守っています。

家族や恋愛も仕事関係も、淡白な付き合いがいい。



投げやりも一つの回避手段です。

引きこもりも一つの回避手段です。

色々試したけれど、どれもしっくりこなかったために、

最終手段でいったん自分の世界に閉じこもることを選択しています。

これも自分の人生にどのように責任を取っていこうとするか、

模索していると視れます。

繊細さと、のしかかる責任と、自責の念に縛られていて、

傷つくことを避けるために、クールに振る舞わざるを得ない。

感情に蓋をした状態を作ってしまっているのですね。

鈍感なようで鈍感でない。

敏感に蓋をしたようなパーソナリティです。

辛くても、口にしないでいるのは、周りを悲しませない優しさの場合も。



親密さに重苦しさを感じますか!?

回避型の傾向があると思っている人は、

過剰な防衛心を逆に認知してしまいましょう。

ポイントは、無理を重ねていかないこと。

回避の程度を知っておくことが大事だと思います。

孤立状態で困っていることが起きた場合は、チャンスとしてください。


人と接点を持ち直すチャンス。

喜び、楽しさ、関心を寄せている表情を練習する。

好きなことをしている時の表情を、探しましょう。

「表現下手ですが・・・」と先に言ってしまうのも手段。

母性(父性)的な要素が強い人を練習相手に狙いましょう。

キュンッて相手のハートを掴んでしまうことがあります(笑)

練習大事です(*^^)v


興味が似ている人との会話からスタートもいいですよ。

これ有効です。

お互いの理性や知識を交流するって大事です。

親密が苦手な者同士だと、理解が早い。

もともとバウンダリーが強烈にある人同士が、

趣味を通して分かり合えることは、良くあることですね(*^^)v




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2017年7月30日日曜日

避けて守りたい回避型

今日からは、回避型です。

人の守り方は色々あります。

同じ不安定でも、少しずつ違います。

では何を避けたいのか、まず知りましょう。


遡って、

愛着の不安定型の人に共通してある経験は、

愛情飢餓体験と否認・拒否・見捨てられ体験です。

マイナス因子は同じですが、

愛情不足にさらされて、不安型が相手にドンドン癒着して依存するのとは逆に、

危険や不愉快さそのものを避けていこうとする処理能力が回避型です。

不安型がポジティブ思考を抑圧するのに対して、

回避型はネガティブ思考を抑圧する傾向があります。

嫌だと思うこと全般を無かったことにしようとする特徴があります。

そのため、一見とても自主自立型に映ります。

親御さんは、早めの成長と思い込みやすい。

しっかり者と勘違いしやすいこともあります。


実は内心は、

どうせ頼んでも、

親にはやってもらえない、

親には理解してもらえない、

的外れな受け答えなら、初めから求めないに限ると処理しているだけ。

避け方を考えていることの方が多いのね。

早い子では、幼稚園生ぐらいの年齢から、

登園やお迎えの際に、親に関心を寄せない行動をしています。

一人の部屋や世界に閉じこもりやすく、一人遊びが得意。

他人に迷惑をかけないで生きれば問題ないと思い、

知らないうちにストレスに晒されています。


自分自身の感情にも回避が見られるために、

倒れるまで抱え込んでしまったり、意地を張りやすい。

そのため急激な感情失禁などの歪んだ行動に偏ることも。

普段は淡々としていますが、

いざとなると感情表現が幼く、コントロールも効かず、

自己中心的で、他人を冷酷に利用するようなことがやれてしまいます。

自分本来の意見や感情を、

上手くキャッチする処理能力が、避けることを選んでしまったために、

とても不器用です。

甘えられない。甘えることは弱さや危ないことだと、はき違えていることが多くあります。

山のごとく、動けない、動かない。


避けて守りたいけれど、

避けていては守れないことがあることを、

これから学ぶ必要があります。

まだまだ続きます。





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2017年7月29日土曜日

人の本質を知る&質問回答編



愛着の不安定型を、一つの「問題」として視ると、人間への気づきが生まれます。

パソコンで言うOS。

どんな処理能力や癖があるのかを知っておくようなものです。

人生をより味わい深いものにするために、

是非とも知っておいて、クリアしたい問題ではないかと思います(^^♪


物心がついたときには、

すでに愛情飢餓状態を自律神経系に刷り込んでいる人だっています。

その為に、外界の情報に否応なく反射してしまう処理能力。

・不安 = 知覚器官の過剰な反射的作用を誘発する(緊張性)


子どもであれば救える栄養は、

・安定させるための養育者の抱擁やスキンシップ = 分泌腺を刺激し反射作用を鎮める

なのです。


この世に生まれて最初のギフトである肉体。

その肉体が、どんな処理能力をを持っていくのか。

乳幼児期は、自覚のない中で、「OSを創る難関」と言えなくもない。

生理的な反応による感情の揺れは、パターン化され処理能力として刷り込まれていく。

感情の過剰な揺れは、大きな愛情に包まれることで鎮まるもの。

愛情不足では、鎮めるための処理能力が備わっていないことになります。


感覚に「愛」が着くか着かないか。

処理能力が着くか着かないか。

死活問題。

これは人生を左右します。


自分のOS状況を知り、処理能力を改善させていくこと。

これが愛着の再形成のカリキュラムです。

自分への深い理解と愛情を手に入れてください。

そう願っています。

責めることなく、卑下することなく、

問題に切り込んでいけるように、ブログを活用してください。



(質問回答編)

クライアントさんに良く質問されることがあります。

カウンセリングが何か違う・・・て言われます(*'ω'*)


この愛着の問題を、私はまったく心理学とは離れたところで理解したんです。

人間は、孤立と安全の二極の狭間で、安定力を備えるって学び。

人間心理の根っこの部分。

沖ヨガの著書と仏教の心所をヒントに、求道の意味を模索して出会いました。

心の修行で学んだのね。

実践法の中で身に着けたもの。


ヨガや原始仏教は「人間の性を知る」実践勉強です。

体格の改善より、人格の育成が本家本物。

人間が安定しない時はどんな時か。

不安定になるときはどんな原因があるのか。

心が暴れ出す原因とは何か。

苦悩の原因は何か。

それを調教するとどうなるのか。

長い年月をかけて、人の心には何が必要なのかを見つける実践なの。

苦行(鍛錬)なんですよ、これが(爆笑)(←だからサロンで、咀嚼して差し上げてます)

現場で心の機能を細かく分析すること。

日々の内観法は必須。

人と関われば、心は非常によく動きます。

自分自身と他人の二人分の人間の性分を分析できる。

とくに、不安定になるような悪環境での実践が、

とても役に立つのね。

これはヨガマットの中で、勉強が済まされるような課題ではありません。


サロンでは、各々がハッキリ中核を捉えて行動したほうが、

時間もお金も有意義に使えるでしょって言ってます。

すると目が覚めたように、笑って選択しています(笑)


心の基盤(安定型と不安定型)が違うと、物事の見方が全く違う見識になるのよ。

処理能力の違いが顕現します。

不安定型の場合は、特に意識して、自分で安定力を開発する必要があります。

心はね、「見守られている感覚があるのと、ないのとでは真に大違い」なのですよ(*'ω'*)

それが人の性なのです。

また、アーユルヴェティック(哲学的)カウンセリング(←私造語ww)では、

偏りこそ才能や個性とまず観ます。

不安定型のOS機能を持ったことさえも、才能であり個性なのですよ♡

そう思って、サロンでクライアントさんと向き合っています。









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2017年7月28日金曜日

時代の流れと愛着障害の関係②

昭和の高度経済成長期を背景に、

企業戦士として戦ってきた②の団塊世代が、

退職して今は高齢者になっている時代です。

エネルギッシュ。さすが「団塊」という言葉が生まれるぐらいだなと思います。


「頑張る」の言葉が信念に在るような気さえする。

ただこれは「頑なに我を張る」ってこと。

それが③の詰め込み教育の年代に、大きな影を落としました。

時代は経済成長を喜び、物質的価値に重きを置いてしまった。

心の豊かさや成長が、陰で置いてきぼりになることになっていた。

他者評価による自己価値が、習慣化。

自己価値が持ち物とイコール関係になるとの、思い込みを生んだために、

不安や不満が心に沢山刷り込まれて、

優劣での判断が蔓延。

その中で、愛着の問題と劣等感を引きずるパーソナリテイが複雑化していく。

人格の問題にふれた情報や、

アダルトチルドレンたる言葉がやっと世に出回ることになる。

経済発展のさなか、養育環境を通して、

愛情飢餓、否認・拒否・見捨てられ体験を、与えてしまっていた。

後になって、大事なことに気づくのが人間なんですよね。


③の世代は、バブル期には「ディンクス」と言って、

夫婦関係が②のような分担制ではなく、

双方が働いて経済的な豊かさを維持し、財布は別々で協力するカップルが増えました。

また、子どもは持たないでずっと2人を選択する人も、このころから増えていきましたね。

時代の中で、自己愛をどのようにして満たしていくのかを、

各々が選択していたんだと視れます。


高度経済成長により物質的な豊かさは満たされたものの、

なぜか愛着の問題や自己愛の問題、

依存症や共依存症が顕現したんです。

心身症や精神疾患が増え続ける世になっている。

こども時代を引きずる大人たちが多くなったと、

やっと情報でも取り上げられるようになりました。

未熟な自己愛のままの大人たちが多いとの酷評が、

与えられることになってしまっています。

これって、

心の満たされ方は、物を得ることだけではないとの、

メッセージなのだと思いませんか!?。


よーく観察すると、

幸運にも、親が社会の流れに過敏にならず、

出来る限りの温情を子どもに与えてあげられた家庭と、

代償を払ってでも、親の価値観を跳ね除けた人が、

愛着の安定型を手にしているのよね。


④のゆとり教育世代を養育した親世代を観察すると、

温情重視を守っている親と、

自分自身の経験から、反面教師になって、

独自の育児方法を作った親のお子様は、

愛着の安定型なんですよ。

競争より共存で、上手く人との繋がりを楽しんでいるのよね。

親子共々慕っていて、主体性があり、仲がとてもいい。

一方、主体性を奪われ、

古い時代の価値観を引きずったままの親の意見に従った子どもたちは、

人生を遠回りさせられています。


心配より信頼を。

代償を払ってでも、自分自身の価値観を作り、

成熟した自己愛を独立して育成した人は、

家系の中にあった流れを、大きく変化させていました。

とても素晴らしいこと。


育児の中で、不安や怖れを伝搬させないこと。

心の仕組みを知って、

母子カプセル化や同一化癒着行動で、

過剰な依存性を作り、自立できないような環境をつくらないこと。

主体性の確認と受容、自主性からの経験と援助、

未熟な自己愛を育てる楽しみを持つこと。

温かく、柔らかく、「毛布のママ」感覚が必要なんだと思います。


愛着の問題に気づいて、

パーソナリティを成熟させていくこと。

成熟度が心の豊かさにつながるんだと思います。

新しい時代に、大人は子に何を伝えてあげられるのでしょうか。

そんなことを考えて仕事してます。

愛着の問題が、

人から人へと広がってくれたないいなぁと思ってます。





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2017年7月27日木曜日

時代の流れと愛着障害の関係①

最近は、県外からはるばる足を運んでくださる方が随分増えました。

ありがとうございます(*^^)v

湘南に居を構えて良かったなと思うのは、

人がとても穏やかでとてもローカルな所。

小旅行と決め込んで、湘南の海と町を満喫してお帰りになる人もいます。

海よありがとう。富士山よありがとう。っといいたい(つぶやき)

暑中見舞い申し上げます。皆様どうぞご自愛ください。



で、本題です。

3代目の風雲児になりたいと、いや「なる」とサロンを訪れてくれる人もいます。

こうしてみると、家族伝搬をいかに詠むかなんだと思います。

温情豊かな環境は、

物質的や経済的な豊かさと、完全にイコール関係とは言い難いと思えてなりません。


今日は、「愛着の問題を抱えざるを得なかった」という視点で。

個人研究で気づいたことです。

サロンでは10代から80代までの方との交流があります。

それと、高齢者福祉事業に従事していた経験を合わせると、

①明治・大正生まれ終戦前と終戦後の人たち、②高度経済成長期を背景の人たち、

③詰め込み教育時代の人たち、④ゆとり教育時代以降の人たち、

に区切ってみると、

ざっと時代の流れと愛着の問題や依存性が分析できるんですね。


①は、現代の物質的な豊かさとは程遠い。あるモノの有難さを大切にする時代。

男尊女卑。結婚も家長系によるものが多い。本人の意思に関係なしあり。

②は、団塊世代。男子は社会で、女子は家庭と分担制がまだ多い時代。女性の社会進出。

③は、男女均等法に変わり、20代前後にバブル全盛期を経験し、現在40代50代ぐらい。

④は、バブル期は知らない。ゆとり教育。週休二日の教育。


①は、家長系制、長男重視などの名残がとても多く、兄弟コンプレックスが多い。

戦争の経験者でもある彼らは、理不尽な我慢を時代に迫られていました。

「歯を食いしばってでも、頑張りなさいっ」て言われて育ったわと、

高齢者福祉施設で話してくれた人もいます。

高齢者となって、ざっと性格が二分している。それは精神性の分野。

「無いものを求めるより、あるものを大事にする、感謝する」人格の成熟した人と、

ずっと幼少期の不満を持ち続け、欲求通りにならない愚痴や不満や不安を、

介護者(子)にずっと言い続ける人とに分かれてます。


愛着の形成が安定型の人は、介護の時代に入っても安定しているように思います。

一方、認知が発症した場合に、顕著に表れるのが、精神不安定と情緒不安定。

今まで抑え込んでいた思考が、だんだんと脆弱化したときに、

内面の情緒不安定が顕現化しているように見える。

家族構成をお訪ねすると、よく聞かれるのは、

「暴君のように昔から振る舞っていた」、

「昔はこんな人ではなかった」、「人が変わったよう」などと、聞かれます。

ですが「本性が出てきただけ」と思える。

愛着の問題と自己愛の問題が、ただ出ているだけ。

それぞれ不安型、回避型、両価・抵抗型、混乱型が、出ているように思うのです。


暴君型は、境界性パーソナリテイ傾向や自己愛性パーソナリテイ傾向。

人が変わったように映る人は、依存性パーソナリテイ傾向や強迫性パーソナリテイ傾向。

愛着の不安定から、帰宅願望や徘徊、感情失禁、盗癖、被害妄想、せん妄行動が現れやすい。

パーソナリティでみると不思議はないです。


①から②以降へとしつけを通して、愛着の問題がそのまま伝搬されている場合があります。

未熟な自己愛や歪んだ自己愛を持ち続けたまま未解決でいると、

介護者である子世帯を随分と振り回しているなぁと、思えてしまう。

介護は大変です。

心理的に追い込まれて、悲惨な事件になることさえある。

ただ、介護するほうもされるほうも、

それぞれの時代の中で受けた愛着の問題が根っこにあるんだと思うことで、

救われることもあるんじゃないかと思って、お伝えします。


②の「長男の嫁が舅姑を面倒みるのが当たり前」スタイルが、

今も根深く残っています。とくに専業主婦組。

夫の援助がない。援助能力が全くないに等しい。

夫のパーソナリティが自己愛性だったりする。家長長男系による贔屓目が裏目に出る。

そこに依存性や強迫性パーソナリテイ傾向のお嫁さんだと、

介護者であるお嫁さんがうつに向かうのはよくあること。

舅姑、夫、子どものお世話係になって、深い心の闇に陥っています。

家族全体が未成熟なのが原因です。これが「機能不全家族化」。

介護の現場を通して、

親も子もパーソナリティの成熟度を問われることになってます。

ピンチを成長のチャンスと捉えられるかどうか。

「受け流す」術。

「同感より共感」術。

「同調より協調」術。

口先だけの行為は暴力であり、虐待に等しい。

完全な分担制は落とし穴になります。

不完全な力量をそれぞれが出し合って、

初めて介護のスタイルが出来上がることが望ましいです。

自分よがりな考え方と、未熟な自己愛、未成熟なパーソナリティを、

介護の時に思い知ることがあります。

人格の成熟は、未熟な自己愛を手放すことと引き換えです。

心の片隅に入れておいてほしいと思います。

心の理解をすることは、自分の精神年齢が一段上がり、成熟することとイコールです。

「赦し合うこと」を心がけて、自分も他人も救ってあげる時間を、

ちょこちょこ作ってくださいね。

鬱憤は、溜めないことが鍵だと思います。

高齢者センターや各市町村の介護保険課などの相談窓口に出向いて、

他者を交えて介護計画を作っていくことも大事です。

労力と経済力の両面で、

家族みんなが協力し合える安定型のパーソナリティになれるといいですね。




明日は②へ続きます。




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2017年7月26日水曜日

幸せは人が決めるものじゃない


自己実現。



幸せは人が決めることじゃない。

目指すゴールは人それぞれ。

自分の懐とよーく話す。

自分の懐に耳を傾けて聴く。

自分の懐が何かを語る。

自分の言葉に素直に従う。

言葉とともに生きよう。



言葉とともに行動するとき、

そこに自己が現れる。

だから自己実現。

人の言葉と生きて、自己実現はない。

自分の言葉とともにあれ。



MYヨガメソッドです。





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2017年7月25日火曜日

天敵の意味

MYヨガメソッドです。


天がなぜ、天敵なんて与えるのでしょうか。


それは、敵が無ければ知恵の開発にならないからです。


毒がなければ、免疫力の開発にならないでしょ。


天敵を送り込まれたときは、


人生のグレードをアップさせるサイン。


乗り越えられない課題は、与えられないとも言います。


だから、受けて立つこと。



ネガティブ想像をヨイショとどかして、


新しいポジティブ想像の脳と、安定型の心を手にすることが、


あなた本来の天命の道。



教育プログラムは多種多様です。


机上と頭でやるだけのモノじゃない。


心で感じて全身で捉えなおしていくモノだってある。



先にキャンパスを黒色で塗りたくった上で、


削って別の色に変えていく楽しさを得るだって、いいじゃないですか。


闇に隠された悪習慣(天敵)の中から、真の事実を知るってカリキュラム。


何か問題あります!?


「イケてる」と、私なら応えます(*^^)v♪





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2017年7月24日月曜日

旅するように再形成に臨む

 
一休み、MYヨガメソッドです。
 
私個人的には、
 
メンタルヘルスは、
 
「心との闘いではなくて、智慧の開発」です。
 
「心の取り扱い方を向上させるために、頭に智慧の開発をさせる = 精神力」
 
なのです(*^^)v
 
 
 
不安は、自分の可能性を妨げます。
 
趣味や教養を通して、自分の可能性を広げることに、
 
ブロックがかかります。
 
だから、
 
「旅するように」愛着の再形成に望んでください。
 
 
 
不安の特徴は、
 
「出来ない」「出来なかったら」という、
 
ネガティブな想像を念頭に置いています。
 
そのため、
 
・初めから諦める
 
・途中放棄
 
・やっても身が入らない。投げやりが多い。
 
・斜に構えて、逃げ腰。不戦勝を考えていく。
 
古い自分像を破るためには、その「習慣」をまず見破ってくださいませ(笑)
 
これは、下準備。
 
 
 
そして、出発する際の心がけは、
 
物事を逐一「成績」に繋げるのはやめましょう。
 
ヴァイラーギャ「離欲・無執着」は、人の心を自由にします。
 
行動に着いてくるのは、経験と変化だけ。
 
変化とともに、生き方が多種多様になる実感が、
 
旅を通して味わえるだけ。
 
 
 
だから私は、「行動は冒険」と思ってます。
 
人生は「旅するようだ」と、思ってます。
 
 
 
「もういいや、やめた」「どうせ無理だから」
 
で、済ませてきた旅を、
 
これからは、
 
「今日は一旦ここまで!」の言葉に切り替えたらどうでしょうか。
 
この言葉って継続しているような感じがしませんか!?
 
個人語録ですが、
 
人生は、毎日の冒険を繋げるようなもの。
 
愛着の安定型は、毎日の冒険の中で身に着いていくものですよ(^^♪
 
 
 
 
 
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2017年7月23日日曜日

偏りだって上手に活かせばいい&質問回答編(ヨガ哲学おすすめ本)

不安型が、結婚に反映するパターンについて。

不安というネガティブ想像に囚われてきたことが、

パートナー選びに、特徴的な偏りとなって反映されることがあります。


それは、不安を解消するためにとられる行動。

優位性を考えて、パートナーを選ぶ際に、

凄く年上で親代わりを求めるか、

凄く年下で自分が親代わりをするかです。


共依存症と各依存症のところでも取り上げましたが、

嗜癖は、特徴的な行動で顕現化しています。


無自覚であれ自覚であれ、

愛情不足を克服したい場合は、当然母性父性を求めてパートナーを選びます。

その為、年上が安心しますね。

親代わりをしてもらうことで、不安が解消できますでしょ。

また、

優位性を確保しておきたい場合は、

凄く年下を求めて選びます。

養育環境で両親とのあいだに、

軋轢や確執を多く持っていた人が選ぶ特徴的な手段です。


過去の記憶が反映されて、同年齢や親を匂わすタイプの人は、

緊張感が生まれてしまいます。

そのため、心理的に自分が優位に立てる対象範囲内で探したくなってしまう。

心のベクトルって強力です。


心の傷を癒していくために、パートナーを厳選するのは問題はありません。

人ならば多かれ少なかれしてしまう。

ただ、愛情関係を維持するには、やはり技術が必要なのよね。

想像した通りにはいかない。

結婚となると、

毎日が思い通りになるわけがない。

毎日、心理的苦痛を伴い続けるようならば、

それは相手が問題なのではないということです。

不安型から起こる、自分の脳と心が問題。

自覚して変化していくことが大事です(*^^)v

ご縁は上手に活かすこと。

出会いが人を成長させていくと、私は思っている方です。

好きな人と一緒に居られることはありがたいこと。

不安になって相手を振り回すのは失礼なこと。


熟考の姿勢って、幾つになっても大事ですよ~

反省する人は、同じ過ちを何度も繰り返しません。

簡単に復習しましょう。

不安が引き金になって、

対人操作、

試し行為、

支配欲によるコントロールと管理・監視、

斜に構えて、拗ねて、天邪鬼に八つ当たり。


与えてもらうこと、やって貰うことを最優先に考えていると、

ネガティブ想像に向かいやすいって知ってますか?

厳戒態勢になるからなのね(*^^)v

不安が多すぎて心が偏っていると、

良い所より、

悪い所にばかり、目が行ってしまうのよね。(←人間の性)

ここはポイントです☆

・言葉の改善 & 思考・認知の改善 & 行動の改善

を、心がけてください。

歳の差カップル、素敵じゃないですか♡

きっかけを上手に活かせば、なんでも実り豊かな人生になります。



質問回答編です(*'ω'*)

今年に入って、メンタルヘルスを目的にご利用してくださる方が、

随分増えました。

そこで、

カウンセリング中に使用していて、興味を持ってくださった方、

ヨガメソッドをブログで読んで、興味を持ってくださった方、

外部ヨガ活動にて、お会いしていた生徒様方から、

お問い合わせを受けておりました。

「ヨガ哲学と実践がわかる本教えてください。」

についての、質問回答編です。


肉体訓練法は、世の中のスペシャルな先生にお願いするとして、

私の担当は、「精神と心理」だなと、(勝手に)思ってます。

ヨガ哲学理論をわかりやすく、実生活で役立てるためには、

ちょっとしたコツがあると思います。


ご興味ある方には、都度おススメしていた本があります。

東洋思想の切り出しには、持って来いじゃないかと思ってます。

「インテグラル・ヨーガ(パタンジャリのヨーガ・スートラ)」定価1,800円

サッチダーナンダ著です。

解読が難しいと、馴染む前に手放してしまう場合が多いのが思想です。

この本は、ポーズは一切載ってません。

意味深な言葉や抽象的な表現がとても多いのですね。

ところが、その中身を一つ一つ丁寧に分析すると、

現代心理学や医学書に通ずる手引書として使えます。

温故知新。

一冊手元に置いて、どの部分なら、自分に照らし合わせて理解できるか、

チャレンジしてみたらいいと思います(*^^)v


これに私は、

沖ヨガ著書、心理学、精神医学、心身相関、解剖学(運動系・脳・自律神経系)、

アーユルヴェーダ、インド宗教歴史、

並びに中村元著書の原始仏教の書物たちと、

スリランカ初期仏教長老著書の書物を足して、

分析と実践を積み重ねてきましたよ~と、

補足すると、

「あっ、先生に聞くわ」ってあっさり言われます(*´з`)♡



ヨガ哲学思想を心理学や道徳観などと交えて、

人格育成に役立てます。便利です。

・日常生活を整える

・個人のパーソナリティの理解に利用する

・人生哲学を手に入れる

大人の遊び心を手に入れるような気持ちで気軽にどうぞ。

メンタルヘルス&トリートメントが、同時進行でできます(笑)



サロンでは、クライアント様ご本人の日常生活が題材になりますでしょ。

だから、実践法のほうがとても使い勝手がイイのよね。

あまりに、カチコチに医学モデルケースとして扱うことは、

私はしません。


あちこちで、チョコチョコと私が口にする言葉を聞いて、

「面白い。そういうことだったのね」

「難しいと思っていたけど、咀嚼してもらえると解る」

「ポーズをとることがヨガだと思ってたわ」

「ヨガって、心理だったのね・・・・。」

「医療と違って、こんな楽しいカウンセリングは初めてです」

とのコメントを頂いてます。

全ての施術のご利用時に、ご本の質問を受けることが、

いつの間にか多くなってました(*'ω'*)

一般教養では教わらない、

俗世とあべこべ感覚になる知恵に触れること(笑)

それがオモシロイらしい♡(←私もそうだけど)



購入した本を手に、

気づきを都度メモして、自分なりの教科書として作成している人も、ずいぶん増えました。

一緒に、精神論を展開していくキラキラした目は、天真爛漫そのものです♡

ヨガと出会って、今年で30年が経ちます。一つの節目。

私なりのご恩返しの形です。

恥ずかしながら、少しでもお役に立てたらと思ってます。


ヨガ哲学は、自分の心を理解する。自分を知るための実践書です。

私は、ずっとそう思ってやっています。

強靭さと柔軟さを持ち合わせ、心を使って生きていく教えと思ってます。

気になったら、まず本を読んでみてください(*^^)v

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

今日は獅子座新月ですね☆

新月はスタートです。

素敵なスタートになりますように♡♡♡




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2017年7月22日土曜日

囚われに気づいて切り替える

人間は、慣れた苦痛を繰り返すと言います。

反復行動をし、再現をしたがる性があると。

これは知っておいた方がイイ。



不安型の特徴は、

ものごとに、必ずネガティブ想像と過剰反応を繰り返します。

覚えましたか!?

安定型の人にとっては「えっ、そんなことで・・・・」と、

頭をかしげたくなるようなことで、落ち込んでいきます。

よく話を聞くと、

目の前で起きている人の行動を、

「きっと、○○だ」

「それは、○○のはずだ」

「○○だと思う」

と、自分のネガティブ想像を絶対視してるのが良くわかります。

そして、どんどん展開していきます。

的が外れているにも関わらず、どこまでも創っていく。

学校、仕事、恋愛、結婚、色んな所でやってます。

同じ脳と心を使っているから、どこでも同じようになっちゃうのね。

認知して切り替えるしかない。

「あ、また出てきた。やーめよ。」(←責めないで、ただ認知)

「そうじゃなくて、こっちにしよう!」(←ポジティブに選択する)

自分をいち早く救えるのは自分です。



不安型の対人事情は、

ネガティブ想像から相手を責めるか、内にこもるの二択です。

両方を併せ持つ人もいます。

「被害者立場」がキーワードなのです。



相手に怒りで反撃をする場合は、

どうしても全人格を否定するような言葉や態度になりやすい。

モラハラ、DV、パワハラによる暴力が多くなってしまいます。

睡眠不足や慢性疲労が重なっているのも、怒りの感情の蓄積と変わらない。

どちらも「負債」ですもの。

そのため、うっかり暴走が起きてしまう。

不意に発した言葉が、相手を肉体的や精神的に傷つけてしまう。

また、

成育歴で、虐待、体罰を受けた経験がある人は、

過去の「非機能的な怒り」に囚われていて、

加害者立場を再現してしまっています。



一方、内にこもる場合は、

うつ状態になります。

自責の念、罪悪感を引っ張り出します。

悲嘆にどんどんくれていく。

さらに悪い妄想パターンにハマっていく。

利用されていると思い込んだり、

疎外されているなどの思い込みに囚われて、

被害的な認知にどんどん向かっていきます。

睡眠障害や自律神経失調症になりやすい人たちに、

共通する行動パターンです。

傷の損傷よりも、

自分のネガティブ想像パターンに囚われて、

長くに渡って苦しめられていることがホントに多いです。



安定型の人とどこが違うのでしょうか。

安定型の人たちは、一時的なストレスがかかった程度で、

そんなに長く悪いネガティブな想像パターンに囚われません。

人に話を聞いてもらって、改善策を打ち立てたり、

事実の中にあった成長課題を、さらっと受け入れて前進に転じます。

エネルギーの切り替えがうまい。

一角からの捉え方だけではなく、

多角的、総合的、統合的。

いわゆる柔軟な姿勢で動けているのね。

要約すると、

安定型の人 → 内面が柔軟性(←まぁ、こんな感じで♡物事は五分五分で的)

不安型の人 → 内面が執着性(←こうじゃなきゃ嫌ッ!ゼロか百にして的)

なのね。



ということで、

・ネガティブ想像よりポジティブ想像。

・全く違う視点に、早めに切り替える。

・たまには頭だけでなく、五感を刺激して、身体からアプローチをしてみる。

ドンドン試していきましょう。

自覚して切り替えしてイキイキしましょ♡

分かれ道です。




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2017年7月21日金曜日

不安から作ったパーソナリティを手放そう

適切な距離感を作るには、
 
ポジティブに物事を考える訓練が必須だと思います。
 
なんでも不安や恐怖に繋げないこと。
 
そして、明るい言葉をたくさん覚えていく必要があると思います。
 
「ああなったらどうしよう」「こうなったら困る」を使わずに、
 
目の前の状況を表現するとしたら、どんな言葉を選ぶか挑戦してください。
 
ノートや携帯のメモ機能を使って豊富にしていってください。
 
 
 
不安型の脳や心は、悲劇を選択していますよ。
 
それを使いたいですか?
 
呑みこまれたままで居たいですか?
 
不安型は、怖れを刷り込まれたことが原因で、被害者意識がとても強くなってしまってます。
 
必ずなんでも防御しておかないと、侵害され続ける羽目になるんだとなってます。
 
萎縮状態。
 
その反動で、相手に何とかしてもらいたいッて欲求行動が強く働いちゃってます。
 
これは言い換えると、
 
絶対条件付きで、
 
「貴方は私(僕)を守ってくれるの!?」と値踏みしているんです。
 
 
 
そこで質問しますよ~セルフチェックしてね(*^^)v
 
心のどこかで、弱い自分であることを選択していませんか!?
 
病気や気分変調が多く、自我が脆いことを盾にして、
 
誰かに関心を寄せてもらって、擁護して貰うほうが良いと想っていませんか!?
 
これは、認めたくない心の真実ですが、
 
いつのまにか、「守ること」と「守ってもらうこと」の駆け引きに、
 
壮絶な闘いと時間を費やしていて、
 
結果はいつも「守ってもらうこと」を選んでいるのです。
 
 
 
掘り下げると、以下のような原因があったりします。
 
不安型の人たちの中に、
 
自分のことだけに目を向けてもらっている優しい安心感の経験が、
 
病気の時だけだった場合が多いのね。
 
当時の再現を望んで、自立に足が向かわない。
 
顕在意識では健康と自立を望み、
 
潜在意識では、頑なに擁護してもらうことを望んでしまう。
 
そのため自然治癒能力が低下してました。
 
二つの葛藤は、思春期の反抗期と酷似しています。
 
心理的な成長は、当時の年齢でストップしたままだったんです。
 
 
 
ネガティブ想像に、ブレーキをかける。
 
打ち克って、征服する。(←克服ね)
 
自覚していくと、任意で手動に切り替えられるように徐々になります(*^^)v
 
また、何度も伝えます。
 
ネガティブやポジティブの二極の思考に囚われてしまって、
 
思考そのものがストップの場合は、
 
いっそのことこの現状は、
 
成熟するための経験で、必要なだけだったと、
 
丸ごとジャッジメントせず受け容れちゃいましょう。
 
考えることから解放されてエネルギーチャージする手もあります。
 
 
 
この世で生きるということは、毎日が不完全の連続の中で生きることです。
 
微妙な悪転好転の繰り返しの中に居るようなもの。
 
安定型とは、微妙な揺れの中に居ても、
 
自己を信頼する力と、表現力を持っていれば、
 
どこに居ても必要があれば、誰かとつながり、
 
安全安心に、切り替えることが出来て、
 
対処して生きていけるという「認知の脳と心」ってことなのね(*'ω'*)
 
不安から作ったパーソナリティを手放して、
 
伸び伸びと毎日を過ごしいきましょう。
 
 
 
 
 
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2017年7月20日木曜日

「どこまでも同一」を狙わない

対人関係では、その人との距離感が必要になります。
 
ところが不安型が根についていると、
 
人がどう思っているかがとても気になるはず。。。
 
自分の立ち位置、評価が気になって仕方が無くなります。(←自意識過剰)
 
不安な時には相手にすぐ意見を聞く。(←人の言葉に隷従してしまう)
 
すぐ返してもらわないと不安。(←待つ時間も不安)
 
その表情は何!?(←的外れな認知)
 
 
怒っているの?私(僕)が何かしたの?
 
「自己関連づけ」と言って、なんでも自分に原因があると考えてます。
 
これでは、二人分の思考を抱え込むようなスタンスになるのね。
 
自己管理が独立的に出来ていませんでしょ。
 
どこまでも同一を狙って、心が自動的に動いてしまっています。
 
これが不安型の特徴です。
 
すごーく顔色を伺って、異常に気を使っていませんか。
 
頭が休まらないで、動きっぱなしではないですか。
 
これは、非常に疲れると思います。
 
認知して切り替えです。
 
 
 
 
このタイプが恋愛をすると、もうお分かりですよね。
 
恋愛依存症に向かう可能性大。
 
メールの返信はすぐ返してもらわないと困る。
 
自分が安心するような意見を返してもらわないと困る。
 
自分と同じ意見を持っていてもらわないと困る。
 
いつでもどこでも繋がっていたいのよーーーー的。
 
いつも関心を寄せておいてくれることこそ「愛情」でしょ・・・・・と思いがち"(-""-)"(←欲情です)
 
表情や態度は、自分を安心させてくれるためでなければならない。
 
と、どうしてもなっちゃうわけ。
 
同一を狙って必然的に行動してしまうのね。
 
思い当たりますか!?
 
 
 
パターンはとてもわかりやすい。
 
近すぎるか、遠すぎるかです。
 
あの手この手で接近戦を試みる。
 
不安だから、不安ゆえの行動パターン。
 
もじもじモードも戦略の一つとなる。
 
頑張って相手の視界ゾーンに入ろうとする。
 
 
 
そして急激な癒着行動をするようになる。
 
親切と好意の曲解。
 
そしてダムの決壊のごとくドーンッとなだれ込む。
 
不安型の場合は、突如安心を求めてビックリするような行動になる。
 
(ラブコメモード化しているときもある←境界性パーソナリテイ傾向)
 
相手の都合はお構いなし。
 
許可なく相手の家まで押しかけることも。(←不安だからなの)
 
「きっと喜んでくれるはず・・・・」(←憶測と期待)
 
的が外れると「冷たい」ってことで処理する。激怒もあり(←復讐パターン)。
 
結局、相手が窮屈で重たくなるので、消耗し疲れて別れを選択されてしまう。
 
不安型は、未来ある関係ですら自分で壊してしまう可能性大です。
 
怖れゆえに、不安を解消したくてとった行動が、
 
相手を追いつめてしまうのね。
 
 
また不安型は、とくに内弁慶になりやすい。
 
もともと幼少期から、生きることに怖れをいくつも刷り込まされているので、
 
外面や外交人格がおとなしく穏やかな人が多い。
 
そのため、家族や恋人などの近親者への暴力に偏ってしまうのね。
 
家庭内暴力やDV、モラハラの対象は、身内の場合がとても多い。
 
唯一無二たる存在に、自分の防御を求めて接近したのに、
 
思い通りにはなってくれなければ、
 
怒りの感情が増幅してしまうでしょうね。
 
不安型のどこまでも同一を狙っていく行動が、悲哀を逆に引き寄せてしまうのね。
 
 
 
また、回復が長期化する「二重嗜癖者」は、
 
そもそも、依存性がとても強いパーソナリテイ傾向を形成しています。
 
その後、相手との癒着行動を改変して、
 
甲斐甲斐しく世話をする献身的な技術を身に着ける経験をしています。
 
同一→失敗・失態→怖れ→相手に合わせる→以前と違う尽くす役割で同一する手段
 
となっているの。
 
依存を経て共依存を形成しています。
 
このように依存性はドンドン進行していきます。
 
並行して、アルコール依存、喫煙、ドラッグ依存、
 
摂食障害、買い物、ギャンブル依存、自傷行為などが、
 
必ずと言っていいほど併発してます。
 
 
 
だから、まず不安型を自覚して、
 
上記のようなパターンにならないように切り替えることです。
 
怖れを自覚して、不安を安定させる。
 
そうすれば、どこまでも同一を狙わないですむ。
 
心の癖から解放されて頂きたいと思ってます。
 
 
 
 
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2017年7月19日水曜日

ポジティブ思考を抑制する不安型

 
 
愛着の不安定型の種類が影響を及ぼして、
 
特徴的な行動をします。
 
まず「不安型」の場合。
 
 
 
子どもの頃から、親が不安をあおるような言動行動を習慣化していますね。
 
「貴方が○○になったら困るわ」
 
「子どもが○○になったら困るでしょ」
 
「大変ッ!!!どうしましょう」
 
「ちゃんとやったの!?」
 
不安性、神経質、几帳面、堅物、真面目タイプの親。
 
 
 
依存性パーソナリティ傾向と、強迫性パーソナリテイ傾向にかなり多い、
 
親も愛着不安定型の不安型。
 
 
 
子どもの主体性の前に立ちはだかって、
 
親が安全策だと思い込んでいる常識観を、
 
ドンドン子どもに刷り込んで、
 
頭も心も埋め尽くされてきちゃってきている。
 
社会適応能力が著しく脆弱なのは、
 
「過剰な怖れ」をベースに、人格形成がなされているからです。
 
 
上記は、
 
「子が○○になったら親の私が不都合なの」
 
「子が○○になったら親の私が対処ができない」
 
「親の私が大変ッ!!!どうしたらいいの」
 
ってことが大いに隠れている。
 
 
 
怖れを回避するための言葉を、毎日浴びてしまったら、
 
世は怖ろしいものとしか認知できない。
 
幼少期から親(人)の意見をまず伺う習慣が作られちゃうのね。
 
潜在意識は、自分の意見があっているかどうか気にしてる。
 
つまり・・・いつも怖れがある。
 
土台がグラグラ。
 
そんな怖れを刷り込んだ状態が、愛着不安定型の不安型。
 
 
事もあろうか、ポジティブ思考を知らない心と脳ということです。
 
楽観は危ない。危険なんだッ!と思い込む。(世は怖ろしい所がベースだから)
 
ポジティブを抑制するほうへ脳が働く。
 
物心ついたころから、このような脳と心の持ち主だったとしたら・・・
 
人が居てもらわないと困る、神経質、几帳面、堅物、真面目タイプになっていくでしょう。
 
ちょっと、ガーンでしょ(*_*)
 
だから認知して切り替えるのです。
 
 
自覚しましょう。
 
愛着の再形成をしましょう。
 
世は怖ろしくない。
 
協力だってできるし、誰かに保護者代わりをしてもらわなくても大丈夫。
 
自分の足で立てます。
 
貴方は立てる人なのに、「心の仕組み」がそうはさせてくれなかっただけ!
 
気づいて解いて、脱皮してください☆
 
一旦、ネガティブ思考が浮かんだら、
 
「来た来た。これ(毎度の思考パターン)を使うから、可笑しかったんだ。」(←認知)
 
「オシッ、脱皮だ。脱皮だ。」
 
「何か、別の楽しくなる明るいことを考えよう。」(←新しい想念を創造)
 
切り替えの術してください。
 
 
それも疲れてしまったら、
 
ネガティブやポジティブに拘ることもしなくたっていい。
 
全部、成熟するために必要な経験だと思って、
 
ただ受け容れておくだけ。
 
感情がたっぷんたっぷん揺れ動かなければOK。
 
静寂な状態で充分です。
 
愛着の「安定型」に、近づきます(*^^)v
 
 
明日からは、不安型の対人事情に関することについてです。
 
 
 
 
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2017年7月18日火曜日

毛布のママか太陽のようなママになれ



明日からの不安型の説明前に、

今日は、愛着の問題を抱えた人全般に言えること。

心が映りやすい表情のことについて。

親心には、柔らかさと温かさが必要です。

愛着の再形成を試みるなら、

どんな表情が習慣化されているのかまずチェック。


うつ表情ってあるんですよね。

これがある人は、エネルギーが枯渇しているからまず休む。


あのね親子研究結果で、

親に身体的に疾病があっても、心理的に問題がなければ、

子どもは愛着の不安定型にはなりにくいの。

笑顔ってとても大事ってこと。

一方、

親が身体的に健康でも、心理的に問題があれば、

子どもは愛着の不安定型になる可能性が著しく高くなる。

新生児期から母親の表情が問われているのね。

とっても大事なこと。


温情よりルールや規範が優先になりすぎると、

人の表情は険しくなります。

うつ表情と変わらないパワーがあるの。


気分変調が著しく激しい境界性パーソナリテイ傾向や、

思った通りにならない不満で迫る自己愛性パーソナリテイ傾向や、

管理や規範を重んじすぎる強迫性パーソナリテイ傾向の親の表情は、

うつ表情とあまり変わらない。

うつ表情が習慣化して、子どもの前に居る頻度がとても高いのよ。


そもそも優しく温かい人は、

人に多くの欲求を求めたりなんてしない。

型にハマっていない。

だから表情も、欲求に縛られていないから、柔らかいのよ。

ニコニコ。ホワンホワン。朗らか。


愛着の再形成を目指すなら、

懐の中身から変えていく必要があるのはもちろんですが、

表情だって毒親化しないこと


懐の中身を整理整頓して、

囚われが少なくなっていくと、

心の縛りが無くなるのだから、

うつ表情もなくなっていくのは必然(*^^)v♡

でも、その前に表情から変えるのもいい手段。

選んでください。

柔らかくて毛布のような温かいママか、

太陽のようなママを作っていきましょう。

ゆっくり休んで、いい表情を作っていきましょう♡






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2017年7月17日月曜日

二重嗜癖者の回復は長期化必須



愛着の問題に取り組んでいきますよ。

安定型と不安定型に分かれます。

そして不安定型にはいくつかの型があることをお伝えしてきました。

今日は、不安定型と、

以前ブログで公開した、

共依存症や各依存症との関連と回復年数について。


愛着の問題がそもそも発端で、

人格の問題が作られ、

特徴的な各パーソナリテイ傾向の行動が繰り返されていたがゆえに、

共依存症や各依存症になってしまったと言えるのね。


だから、サロンで紐解きする場合は、

最終結果は、全体の状況の把握(成育歴)と、トリートメントとなります。

結構時間がかかります。

心の問題って、簡単じゃない。

即答もない。

また、すぐ結果が出ると思う人間の欲が、

いかに成長にブレーキをかけるか、

クライアントさんは身に染みています。


二重嗜癖者って言葉があるのね。

これは、最初は依存症になってしまって、

さらに進行して共依存症にまでなってしまった人のことです。

二つ重なって心を牛耳られてしまっているので「二重嗜癖者」なの。

ちなみに依存相手は、同性異性関係ありません。

知人友人、同僚、仕事や家庭など、至る所で出来てしまいます。


愛着の不安定型が複雑であればあるほど、

二重嗜癖の解読は困難を要します。

歪んだ認知、現実否認、習慣化した曲解がストレートには行かせない。

二転三転が起きます。

ジックリ取り組んで、5年越えは当たり前です。(7年が目安と記載してある書籍を発見)

それぐらい時間をかけたほうが着実。

ウン十年と使ってきたパーソナリティですもの。

むしろそれ以上早いと無理が生じていて、もとに戻ってますね。

人を変え依存症が継続しています。

心の力の働きは、ホントすごい・・・・。


二重嗜癖から解放されたとき、

二度と後戻りしたくない思いが、しっかり心を陣取っています。

時間をかけた分だけ、

自信が着いています(*^^)v

独りよがりでなく、他者を交えて多角的に解読することが

より一層の自信へと繋がっています。

自分を信じる力が着いたということは、

愛着の安定型が身に付いてきたということになります。

とても素晴らしいことです。

愛着の問題や人格の問題は安易に考えないこと。

短期集中で回復するなどは、まずないと思ってください。










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2017年7月16日日曜日

自尊心を知らずして人を尊ぶことは出来ない

 心に痛みと衝撃が走る経験をして、
 怖れと悲しみに暮れて、一瞬うつポジションに入る。
 その後が分かれ道。尊ぶことに盲目になり、卑下し続けるか、
 何事もなかったように、虚偽と誇大化になってはいけない。
いずれ、心の痛みから人を傷つける手段を選ぶ羽目になる。
 
 
尊ぶことを忘れちゃいけない。
 
経験を重ねていったら、どれほど成長するかわからない尊い存在なのだと、
 
自らの意識をもって、愛し育てて欲しい。
 
尊ぶとは、無限の可能性を信じるお勉強じゃないかしら。

一緒に伸び伸びと、お勉強していきましょ♡



※猫写で勝手に遊ぼうシリーズpart2。次回はない気がする。

(猫写がない。。。)
 
 
 


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2017年7月15日土曜日

自覚なくして心は調教できない

個人的に自転車見ると、運命の輪を連想する。

この人は、どんな人生を運転しているんだろうと連想する。

・・・・・・。(変な人)


人に生まれた時だけ、心の仕組みを研究するチャンスが与えられいるんだと思ってます。

昔、これに気づいたとき、

勝手に心が暴れられても困ると思った。

心が暴れた経験をしている者なら、人一倍痛感してます。


心は、強制支配するものではないと思ってます。

心は、タッグを組みたいだけ。

心の仕組みを理解して、仲良く一緒に暮らしたいのよ。

一体誰とタッグを組みたいのか?

それは、意識。

貴方がそれを自覚するかしないかに関わるの。

無意識は楽しみ半減ってことよ。


生きていれば、無自覚に呼吸をしています。

呼吸をしよう、しなければいけないなんて、いちいち通常は思いません。

それと一緒で、

生まれると一緒に心も備わっている。

こちらも、心を使っているんだ、使わなければならないなんて、いちいち通常気にしません。

ですが、

この心の働きは自覚しないと、とんでもないことをする。暴れる。


心の働きを、調教しないといけないなと勘づくときは、

大抵、不快感覚や感情を伴っているでしょ。行動や体感として現れてくれる。

それは、心のグレードアップのサイン(*^^)v♡

と、思ってみたことがありますか!?


自覚を嫌がる人は、

グレードアップのサインを、何だと思っているのかしら、、、、(*_*)

行動を調教することは、心を調教すること。

しかもグレードアップするのよ☆

逆説的に、

自覚を嫌がる人は、

グレードアップのチャンスをわざわざ逃すだけ。

目を背けるということは、

もう自分は最高級のグレードだって思ってのことかしら!?

・・・・・・。(数日前の「自己変容プロセス」のブログを参考にしてみて)


生きている限り、心は着いて来る。

心は離れない。当たり前です、命そのものなんだから。

命に背かないで。

不快感覚は、スキルアップのチャンス。

条件反射を越え、

無自覚を越え、

創意工夫をして、

心を調教しましょう!

「今日の貴方の心は、どんな調子ですか?」

お世話係を忘れないでください(*^^)v






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2017年7月14日金曜日

心は一生グラグラ揺れるもの

心の修行に興味を持って、本を手にしたあの頃は、私も若かった。

歳を取って、今までのプロセスを自分なりに整理整頓したとき、

始めた頃の十代と随分変わったなって思います。


心は水のようです。

気化する。液体化する。固体化する。

グラグラするし、ゆらゆらするし、タプンタプンになるし、

ゴォォォォーともなる(笑)

ただ、風を掴むかのように難しい・・・とは思わない。

自分の心は、いつも自分とある。


だから楽しいとさえ今は思います。

私ってこうなんだな・・・的に、自分を観てます。

変だろうが、可笑しかろうが、それも私。

で、今度はどうする気!?と良く相談していますよ。

そう、なんでも許可制なの。

7ステップで手に入れました。


気分の切り替えも全部手動。

条件反射で動いたものを、一旦停止して手動で切り替えていく。

そんな自分をリアルに感じ、結果というギフトボックスがもらえるのが嬉しい。

ギフトボックスを展開するのも嬉しい。

心と体があるから出来ることだと思っています。

それが生きるということなんだと、今は思っています。


心がグラグラ揺れても普通なことです。

生きていればグラつきます。

それが、生きている証です。






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2017年7月13日木曜日

自己変容プロセス

愛着の再形成での手順を大まかに。


①愛着の不安定型を自覚すること

②自尊心の回復と信頼感を持ちなおす

③自己価値の再評価(清濁を分けない)

④自己愛の実践、セルフケアの実行

⑤表現力をアップする(言葉から豊かになる)

⑥自己観察、洞察力の向上と自己責任能力の向上

⑦本物の自意識

自己統合、自己実現

と、なるんですね。


自覚しないとまず始まらないのよね。

自覚して、自分に意識を集中して、洞察する。

気づき続ける(集中力の継続)から、改善がなされていくのよ。

一瞬の気づきでは活かしきれてないの。

自分の行動を疎かにしない。

これは、識別力をアップします。

懲罰を加えるためにやっていることではないのね。

全ては、自分自身の成長、変容の為よ。

①から⑦のステップは、端折れません!

全部繋がっています。


良かったら、今までの愛着不安定型の問題を、

①から⑦のプロセスに当てはめて考えてみてくださいな。

①愛着が不安定型は、他人に呑みこまれて、刷り込んでいた感覚だった

②自尊心の欠如、自己を受け入れがたく嫌悪している

③自己価値のズレ、自己卑下もしくは誇大化妄想

④歪んだ自己愛、未熟な自己愛に無自覚

⑤誤った自己表現の繰り返し、依存欲求行動の繰り返し

⑥自己責任より責任転嫁、言い訳逃走と放棄

⑦偽りの自己、生きづらさ、トラブルの連続

記憶や経験の部分的認知、白黒思考、歪んだ認知と曲解による自意識過剰

ね。ぴったりハマるでしょ。


7つのステップを変わりたい人は、実践してください。

変われますよ(*'ω'*)

MYヨガメソッドでした。





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2017年7月12日水曜日

人の成長は思ってるよりもゆっくりです

MYヨガメソッドです。

(興味のある方だけ読んでくださいバージョン)


人は、己とともにあります。己よがりがあります。

エゴイズム。そして幼い。

勝手に予測して、これぐらいの時間で(物事の)成就があると思っている。

ですが実際は、自然法則の流れで物事をみると、

ものすごーくゆっくり。


ストレスは「予測」と「現実」の差異が原因だと思います。

言い換えると、

苦悩は「我流の予測」と「天(自然)の流れ」の差異が原因だと思います。

もういっちょ(しつこい)、

苦悩は「己の計画」と「天の計らい」が合わないことだろうと思うのです。

個人語録で通訳!?すると、

「情報社会カリキュラム」と「精神の成長カリキュラム」の差異。


多くの人が、成長をコントロールできると思ってます。

でも本当の課題は、

二つの流れの存在を知り、

ズレを知ることなんじゃないかな!(^^)!


そして今は思います。

人生は己の計画よりも、天の計らいに乗ってみる方が味わい深い。

いつしか己が天の計らいを感じるような感覚に変わっていくといい。

一度きりの人生だから、自分らしい成長の流れの方が、

余計なコントロールに縛られず、

自分を活かす社会参加が可能になる。


天(自然法則)は、本来の流れをよく知っているんだなと思っています。

必要なものと欲しいものの識別の術と、

手放しの術をご褒美に与えてくれる。

今じゃ私は、鵜飼いと鵜みたいな関係よ(笑)

ぐぇ(鵜・己)、、、、コラッ吐き出さんかい(鵜飼愛情・天)、、、、て感じ(*^^)v♡

ナイスタッグ&goog job☆(ちょっと意味不明・・・・)


一人一人に自然な成長の流れがあります。

貴方の予測通りにならなくても、大丈夫なんです。

予測が的外れなだっただけ。笑い飛ばして♡

もっと自分自身と、自分の人生を信頼することです。

心配より信頼を。

期待より希望を。

コズかれたら、ちょいと天の計画が働いているな・・・ズレたのかなぐらいです。

もっともっとゆっくり経験を吟味していいんです(*'ω'*)


うつ病や心身でお悩みの方へ。

今、貴方は人生レースのコックピットに居るんですよ。

必要なものと、必要ではないものを入れ替えているところ。

そしてまた、レースに参加していくことになるはずです。

宝物探しのレースが待っていますよ。

自己実現の欲求が、貴方を支えてくれると思います。



一般教養では教わらないこと。

哲学分野に、心の聖域を改めて創り直せるようなヒントがあったりする(*'ω'*)。

茨の道こそ人生の近道。(個人語録)

もし、悪い道があるとしたら、それは近道です。(←どっかの哲学者の言葉だったと思う)

言いたいことは類似です。






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