2017年6月30日金曜日

独歩の先にあるもの

トンネルを抜けると、

そこで待っていたのは、

意外なものです。



傷つく経験の先で待っていてくれたのは、

ひとつは強さです。



強さとは、

一度トンネルに入ることと、引き換えなのかもしれない。



強さを手に入れるために、

孤独を味わう必要があるのかもしれない。



そしてもうひとつ待っていてくれたのは、

自分を支え続けた自分との出会いです。








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2017年6月29日木曜日

想いの深さ


心を病んだとしても、


経験です。



心を痛めたとしても、


経験です。



自分を試されています。


想いの深さを試されています。



味方がいないというなら、


孤独だというなら、


とことん自分とつながればいい。



瞑(ふか)く想いを寄せて、


賢くなっていけばいい。



底を知るほどに天性の力に繋がる。






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2017年6月28日水曜日

真実の剣は内にある

試練。


苦難の始まりではありません。


苦悩を終わらせるための挑戦です。


終わらせるために、始める。


険しくても確かな道をいく。


独り黙々と歩む。


それが試練。


MYヨガメソッドより。





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2017年6月27日火曜日

愛着の不安定型による鬱憤が向かう場所

誰もが愛着の安定型になれたらいいのになぁと思います。

でも、人生ってわからない。

人生の最初期に、まさかの事態に直面しているとは、

なかなか気づけないもの。


児童期や思春期に、

反抗が激しいと言われて来た人達を分析すると、

親に「強情」「問題児」「悪い子」などのラベリングをされています。

しかし、よーく事のいきさつをお聞きすると、

ご本人の反抗は、愛着の問題からすでに始まっていたようなのよね。


愛情不足の件については、

子ども側の立場で話を聞いた方が良かったりする。


親側は大抵「平等に・・・」「きちんと・・・」「問題はない」と、

片づけてます。

感受性や応答性の乏しい親ほど的が外れるとは言ったものですよ。


愛着の不安定による心の鬱憤は、

外に向かって攻撃するか、

内に向かって自分を傷つけるしかない。(うつポジションに陥っていきます)


育児中の人は、早めに改善策に取り掛かりましょう。

親の態度を改めること。

この世に安全安心の感覚がない為に、

なんとか安全を確保しようとした子どもの努力の結果を、

「強情」「問題児」「悪い子」とラベリングされたあげく、

さらに厳しすぎる管理下に置こうとすれば、

火に油を注ぐようなもの。

本腰の非行になる前に、親が改めることだと思っています。

温情第一。

心配より信頼を。

子どもの主体性を取り上げない。

子どもの人生の前にいつまでも立ちはだかろうとしない。

親側の価値観を押し付けない。

とても大事なことですね(*^^)v

あっそうだ。

親がまず堅苦しい型を外したら、

流れが変わったってことは良く起きます。

親子共々、型が嫌だったのかよ"(-""-)"、、、、という、

オチみたいなこともありましたよ♪



愛着の再形成を希望の人は、

古いパターンの逆を選択していきます。

鬱憤が攻撃的になり、外に向かって行き過ぎていた人は、

「誰も自分を侵害していない」と、言葉にして言います。

紙に書いて可視化もいい。

人を傷つけても幸せにはならない。

むしろ逆効果です。

攻撃は「繊細で可憐な心を守る手立て」を秘めています。

それを認めちゃうこと。

①「侵害を訴えるサイン」②「思った通りになって欲しいのよサイン」③「絶対目的達成」の、

3つの報酬を得るための、幼い行動だと認知しちゃうことです。

①②③はryoさん造語で別名「気づいて愛情頂戴行動(-_-メ)」と言ってます。

大人なら、行動に秘めた中身を知って、格好悪い態度はしないことだと思います。

(-_-メ)(-_-メ)(-_-メ)で迫っても・・・・・・こまる"(-""-)"。

♡♡♡は逃げる。(←わかるかな!?)



愛着の問題から起きてしまったかもしれない、

反抗挑戦性障害の行動をしているお子様への理解としても使えますよ。

癇癪などの過興奮型も、すね型も、頭ごなしの押さえつけは逆効果になります。

小さな子どものうちにケアしておきましょう。

ここで気づくと思いますが、

子どもと違って、大人になってからも改心できない外部への攻撃は、

犯罪と視ることが可能になってしまうのよね。

遡って、反社会性・妄想性・自己愛性パーソナリテイ傾向は、

犯罪行為に手をかけているグレーゾーン行為なのですよ。

民事訴訟に持ち込まれるのは、当然とも言えます。



鬱憤が内に向き過ぎた人は、まず休養しましょう。

「毛布のママ」いかがでしょう♪(気持ちいいわよ。癇癪持ちのケアにも使われてるのよ)

エネルギーチャージ。セルフケアしましょ♡

自己否定感、自責の念、罪悪感を吐き出す感じ。

自分の時間を持ってみましょう。

悲しみも苦しみも受け止めるだけ。

いつもと違うことに視点変える。

そして、

「もう私は私を責めるのやめます。追いつめない」

「本当は、私は私に一番愛されたがっている、傷つけない」

「私に一番許されたがっている」(←胸のあたりを優しく手でナデナデ)

労わる言葉を言いましょう♡

温かいものが流れ込んでくる感じがするまでやりますよ。

うつポジションが長期化した人も同じ。

自己評価の低さを追い出さなきゃね。

だって低くないし(*'ω'*)


愛着の不安定型の人は、

悲観や悲嘆に気づいて、自分で切り替えていく必要があるの。

出来ないじゃないのね。

やるの。やり続けるの。


実はね、

自分に変わって、誰かに気分の切り替えのスイッチ役を、やってもらおうとしているから、

悲観や悲嘆に沢山の時間を費やしてしまうのよ。

誰かにやってもらおうとしている依存性と執着心が、

愛着の不安定型を引きづることに加担しているんです。

だって元をたどれば、

親の気分に振り回されて(依存や一体化して)、

愛着が不安定になっていたんですもの。

だから、独立して自分でやるの。そこに価値がある。


人に変わって、自分で作った親心役 = 

これが、心にいて一緒にいてくれているような感覚が、

愛着の再形成」。

・毎度頭にボワッと出て来てくれる(アラジンかいな・・・・)

・何が起きてもまず受け止めてくれる(すごいデッカイ器・・・)

・貴方の成長を傍らで、信じ楽しみにしてくれている(ニコニコ専属応援団・・・)

・スイッチの切り替えを一緒に手伝ってくれる(縁の下の力持ち・・・)

姿が無くても、まるで在るような感覚が着いてくれればいいのよ(*^^)v

安定型の人は、これを持っているからポジティブ思考なのよ~

「まぁいっか。大丈夫何とかなる。何事も経験♪」的。


自分の感受性を取り戻す。

マイペースをつかんでいく。

何が起きても凹まない。ユーモア持って受け止める。

責めない。やりすぎない。

鬱憤ためない。

無けりゃ創るッ!創り甲斐あるッ!

ふぁいと~~~(*^^)v 





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2017年6月26日月曜日

行動は懐の中身を教えています



統制型を抱えて大人になっていると、

「管理する力が自分にはある」と、潜在意識で思っています。

コミュニケーションスキルが、

対人操作であることに気づいている場合もある。

すべては不安回避の手段。

管理しておくほうが、自分の身が安全であると思っている懐です。

そこから相手を支配・管理しておこうとする欲深さが生まれてしまう。

もし、心が声を出して話せるとしたら・・・・

不安から解放される為に必要な知恵だと、声高に言うかもしれない・・・・



今月頭に、依存者同士の関係を清算しようとした際に、

「復習」パターンになることをお伝えしたのを覚えていますか!?

統制型の愛着問題を抱えている人は、

回避型や両価・抵抗型の愛着不安定型よりも、

高攻撃パターンになりやすい。


・人生はコントロールできる

・人はコントロールが効くもの

・コントロールしなければ危険が及ぶ

子どもの頃からの統制型による成功例が、

懐の中身にたくさんあります。


痛々しいまでの努力をして支配し、味方にしたのに、

その味方が敵に回れば一層激しく傷つき恨みます。

派手な復習パターンに出てしまう。


高攻撃パターンを、よく掘り下げると、

トラウマエピソードが隠されています。

愛情飢餓、

否認・拒否・見捨てられ体験、

対人操作の技術、

合理化による曲解、

誇大化した自我像、

妄想と現実の無分別、

激しい抵抗、

敵なのかそれとも味方なのか

などが懐の奥深くにあるの。


また境界性パーソナリテイ傾向の母親に養育された場合は、

母親の感情の激変に翻弄され、

毎度子どもが問題であるかのように処理されていました。

徹底して制裁や体罰が加えられていることも。

辛い重荷をたくさん背負わされているんですね。


心を軽くするために、

話尽くすってのも一つの手立てなんですね。

感情をキャッチングして、手放すストーリーが重荷を減らしていくの。

愛着の不安定型の人は、自分の感情を処理し損ねていることが本当に多いので、

懐の中身が暗いネガティブな感情でパンパンになっています。

こうしてみると、

愛着の安定型の人は、感情を共感してもらって、

一緒に懐の中身を重たくならないように、

協力してもらえていたラッキーな人と言えるのね。



愛着の問題でチェックしてもらいたいことは、

大人になって自分自身が加害者(母親・養育者)と同じ振る舞いをしている場合。

反面教師にするのではなく、

被害者であった立場が、加害者になっていた場合。

物凄く自分自身を嫌悪することになるの。



でもね、

自責の念や罪悪感を越えて、

事実を真っ直ぐに受け入れられるようになったとき、

自己実現への道が開かれる。

だから、

「自分を真心でまるごと愛せるようになれるかどうか」の道が開けると思って欲しい。

それは、

「未熟なパーソナリティを成熟させるチャンスとして、とらえることが出来るかどうか」

だと思います。

人生は懐の中身で変わっていきます。

懐の中身を臆せず整理するほうがいい(*'ω'*)

自分の懐の中身を、

清濁併せ呑んで浄化することが、成熟するということだと思っています。




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2017年6月25日日曜日

子どもであって大人のような統制型を知る

無秩序な環境に置かれた子どもは、

自分の安全を保つために、知恵を持ちます。

無秩序だから、秩序を生み出す力が芽生える。

親を管理する統制型が生まれます。

早い子で5.6歳。

親のご機嫌を取れるようになってしまうのね。

混乱型がさらに進行すると、統制型になると思ってください。

マイナス要因は、

①人見知りが多く、不安が強い。

②誰それ構わず愛想を振りまいて関心を寄せさせる。

③横暴で暴力的な行動を繰り返して、親を管理下に置く。


大人になると、

①は、打ち解けるまでに時間がかかります。

異常な警戒心がそこにはあります。

親の面影に縛られているために、他者と容易にコミュニケーションが出来ません。

感情表現がぎこちない。

これが潜在意識に陣取っています。


②は、相手の喜ぶことを予測し、先回りして行動することが得意になる(対人操作)。

また、後々世話好きで面倒見がイイ、相談役に回る人になる。

相手の欲求にNOと言えず、隷従する羽目になる。

また、人がイイことに付け込まれて、利用されることも。

共依存症や依存性パーソナリテイ傾向に至る。

統制型の一つである、過剰な懐柔型になります。


③は、①と②を努力してやり続けたにもかかわらず、

突飛な現状を叩き付けられたり、

理解がなされなかった場合に、反抗・挑発・衝動的な行動になる。

過剰な感情表現や、怒りの流出。

統制型のもう一つは、敵対的行動や反抗が一番多く見られる。懲罰型です。

反抗挑戦性障害に向かっていきます。最終的には行動障害になることも。

その後、不適切な自分自身にドロップアウトする時間が、頻繁に必要になる。

解離状態になる。

知能指数が高くとも、

感情をコントロールすることが出来ない。

ゼロか100かレベル。

子どものように退行してしまう。

境界性パーソナリテイ傾向を経て、

回避依存症、妄想性パーソナリティ、自己愛性パーソナリティ傾向に至る。


結局、敵対的行動は、

・安全感を脅かされたために、親から自分の身を守る手立て

・親から気分変動や衝動や攻撃性を学んで吸収していた

ことになります。

子は親の鏡。。。。

親と同様そっくりになる。

青年期以降、境界性パーソナリテイ障害を持ってしまう可能性が大。

この統制性懲罰型は、後程また取り上げますね(*^^)v

反抗期だけではすまされない、複雑な心情から生まれたパーソナリティなので、

回復レッスンがまた違ってくるんですよ。



メンタルヘルスは、ご本人の自力回復力が問われます。

私達は、あくまでもそのきっかけづくりにすぎない。

自分のパーソナリテイについて深く触れ、

心の傷を癒そうと本気で思えたときにしか、

風穴は開かない。

最終的にはご本人の意志にかかっているの。


人生のどこかで、パーソナリテイの情報に触れることが出来る人は、

運が味方をしている人だと、個人的に思います。







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2017年6月24日土曜日

二面性に一役買ってしまう混乱型&補足回答編


今日はズラズラ長い文章でっす。

今月頭にブログで、

依存症の中で二面性を持っている人について取り上げましたが、覚えていますか?

共依存症と依存症を、見事に使い分けている人の背景にあるのが、

機能不全家族と愛着の不安定型です。

かなり不安定型が複雑化している混乱型の持ち主。

共依存症と依存症が混在する「二重嗜癖者」に内在していることが多い。


母親の人格がダイレクトに影響している場合が多い。

母親が境界性パーソナリテイ傾向。

躁とうつの気分循環型による変動が、著しく激しい中で育っています。

気分の良い時には、愛しているのサイン。

一方、気分が悪い時は、お前なんか居なければいい状態。

感受性と応答性に一貫性はない。

行き過ぎている状態と、突き放しの状態のくりかえし。

構い過ぎや異常な母子カプセル化と、無視や拒否。

一触即発な環境。理不尽としか言いようがない。


掘り下げると、いくつかの不安定型が合わさっているんです。

子どもは愛情を受けたい欲求と、傷つけられる狭間で、

どうしていいかわからない状態に置かれています。

心はアンビバレント(両価性パターン)。

子どもは、親から見捨てられたと隠れて泣いていたり、

親が抱き寄せようとしても、恐怖から親を払いのけて抵抗をしていたり。

望む行動の逆を選択して、天邪鬼な行動パターンが現れています。

両価・抵抗型。


いつ見捨てられるかわからない不安におびえ、

相手の顔色を始終伺って依存していこうとします。

ポジティブな考えを抑制し、

ネガティブな思考と憶測に囚われてます。

過剰な隷従状態になる不安型。


さらに、求めてもあしらわれたり、的外れな応答を繰り返されているうちに、

もう自分自身の感情や悲しみを感じたくないがために、

物事から回避する状態を選択する回避型。

ネガティブな考えを抑制し、一見自立しているようにも映ります。

ただし内面は、怒りの抑圧が多い。反抗や衝動に向かいやすくなってます。


結果、

・人の顔色を過剰に窺うようなパーソナリティが作られる

・人の心は信頼できるものではない

・他人は信用するに値しない

・誰とも安心した関係は作れない、危ない

・一度は愛情関係に包まれてみたい

・管理や対人操作してでも繋がって安心したい

となります。

愛情関係が自分の気分の著しい変動により、

維持されにくい。

気分に振り回されて、交錯しています。

現実否認、事実の曲解、癒着と回避・攻撃復讐パターンが繰り返されていきます。

愛情関係よりも、利害関係や上下関係に安心を覚えてしまう。

混乱型の仕組みを背負ってしまう人生とは、

正直に言って、そのような環境に適応するために、

作らざるをえなかったのだとも言えます。

ちなみに、境界性パーソナリテイ傾向の母親の影響は、

男の子のほうが、生涯引きずってしまいやすいと言われてます。


知らずに苦悩を背負い込んでいたのだと意味づけすることで、

パカッと古い習慣を捨ててしまおうと、奮起するきっかけにならないでしょうか。

愛情関係を作っていきたいと思うなら、

過去の強い刷り込みをみつけて、

心の仕組みから排除する必要があります。

それは一つの挑戦ともいえます。


愛着の問題を知らずにいた場合、

パートナーを犠牲にしていることが良くあります。

ご本人は何も自分には問題はなく、

パートナーが自分を不愉快にさせていると認知しています。

責任の所在を明らかにすることで、解決することは可能になる。

とくに結婚離婚を繰り返したくなければ、愛着の再形成に取り組むことです。

愛情関係の維持を求めているなら、

ちゃんと身につけ直して愛し合えばいいことですよね(*^^)v♡


過去は過去と受け止めて、

不信や怖れを越えていくことを、選択する必要があります。

自覚 → 自尊心の回復 → 自己価値の再評価 → 自己愛の実践(セルフケア)

→ 自己表現力を磨く 

です。

心の仕組みに縛られない人生を、手に入れてほしいと願っています。



≪アーユルヴェティックカウンセリングへの質問回答編≫

先日6月21日「心は知のちからに救われる」への補足回答編です。

心は愛の中では、閑にしていますよ(*'ω'*)


愛情不足の人がなぜ不安定になるのか。

取り違えてやってしまう嗜癖が、

「同情・同感を求めて安心する」という行為。

「合う」か「合わない」の問題だけで、さじ加減がおきてる。

マイナス要因は、

①同感と共感の違いが判らない。

②同感が最も安心する。

だから、以下のことが起きてしまう。

・管理、支配下に相手を置くことが目的になっている行動に気づいてない。

・恋愛関係が、同感や同調を求める要求行動になっていることに気づいてない。

・「好き」という言葉に過剰に反応する

・「嫌い」という言葉に過剰に反応する

・違うことが起きると、気分がすぐ過剰反応して悪くなる

・違うことが多くなると、煮えたぎる不快さが湧く

てことが起きる。

癒着と依存が暴発。(←好き・同感モード)

そいでもって意に反すると、

過剰な詰責詰問による同調要求パターン OR 早急な別離や反抗・挑戦的・復讐パターン。

共感の意味すらよく判らないから、嫌いモードのほうが多い。

不平不満で閑になんてしていられない。


そんなに難しいことじゃないわよ。

だって、

好きは喜び、安心の世界。

嫌いは怒り、不安の世界。

ってことだから。

安心するために、自分と同感・同調してくれる依存対象物を、

必要としているってわけなのね。



そこで伝授(MYヨガメソッド)。

自分の頭の中にある脳と、同じものはこの世に無い。

だから同じはないと観る。

人間関係において、一般的に良く使われる「合う」という言葉は、

「(今だけは珍しく)似ているね」と言うほうが事実です。

使っている言葉から変えてみると、

コントロールモードな脳が、刷新するきっかけになると思いますよ(*^^)v

ヨガの行法では、まず自分の心を題材にやめる訓練をするのね。

例えば、

川の中をイカダに乗って流れている人が居るとします。

自分は岸で、流れに合わせて歩いているとします。

この時、二人の距離感はさほどありませんが、

岸の自分が止まると、相手の流され具合がとても良くわかります。

心を知りたければ、先に自分の心を良く観て変わることです。



お読みいただきありがとうございます(*'ω'*)お疲れさまでした!




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2017年6月23日金曜日

愛着が不安定型の人ほど厳しくなる事実

うつ病になる人、躁鬱病になる人、

自律神経失調症になる人、

依存症になる人、強迫神経症になる人、

みーんなもともと愛着の不安定型が隠れていることが多いのよね。

不安がいつも付きまとっています。


不安定だから、異様に管理したがる。

その為にお約束事がやたらと多いのね。

強迫観念がある。遂には支配欲になる・・・・。


また、完全・完璧主義も持っています。

安心しようと思ってのことですが、これは監視人付きみたいなもの。

かえって精根尽き果てて混乱し、うつ状態になっています。

不安を沈下→完全・完璧でなければ→強迫観念→期待に応えられない→不安

やめてください。


蓋をあければ養育者からずっと刷り込まれている癖。(ありがち)

物事が期待通りにいかない苛立ちをぶつけられていたり、

厳しすぎるしつけがありました。

親が安心するために、執拗な管理下に置かれていました。

また反抗・衝動的な子どもには、過剰といえるしつけが背景にありました。

これは息苦しい。虐待となんらかわらない。

不安定になる要因ばかりが揃っているのね。


これは悪循環ですね。

長期化した厳しいしつけは、場合によっては本物の非行に走ってしまう。

何もかもが赦せない「反社会性」に繋がっていく。

もしくは権力主義に傾倒し、誰かを傷つけることでバランスをとることになる。

親は、自分のしている強迫性行動には無頓着で、

「貴方のことを思って」と、

子どもを追い込んでいることに気づいていなかったりします。


また、過剰な過保護も背景にある場合がありました。

子どもの欲求行動に対する応答ではなくて、

自分の欲求行動を押し付けていました。

過干渉も過保護も、内なる不安からの行動です。

親側の都合です。


愛着の再形成を考えた場合、

・すぐわかる

・すぐできる

・すぐ心が安定する

などとは、思わないことです。

これは、クライアント様達に再三伝えている言葉です。


過去の親子関係の中で、一時的な回避策として、

「すぐわかったようにすること」を、慢性的にやってきませんでしたか?

と、私がお聞きすると、

「やってました。すると親が安心するのでwwwww」

「そうするしかなかった・・・・」などと、返ってきます。

場当たり的な行動の繰り返しなのね。


愛着の再形成は、一時的な避難所として作るのではありません。

一生涯持ち続けるために形成するモノ(*^^)v

厳しさや早急な結果を自分に向けて、取り組まないでください。

不安 → 厳戒態勢・過度な期待 → 自己卑下 → 意気消沈・うつ・不安

このストレスパターンを使わない。

そのことを忘れないようにしてください。






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2017年6月22日木曜日

毛布のママが見当たらない人はうつになりやすい

この仕事をしていて良く思うことです。

一人でも多くの人が「自分らしさ」に近づくために、

どんなことをブログで書いたらいいか、想いながらやっています。

また、文章では一方的な表現になってしまうので、

誤解が起きやしないものかと、ヒヤヒヤすることもあります。

ビッチな部分が私にもある(*'ω'*)

自分と折り合いつけながらやっております・・

心のサプリとして使っていただけたら幸いです。


では、始めます。

子どもの頃の成育歴に着目すると、

今の体調不良を紐解くヒントがたくさん隠されてることが多いの。

「毛布のママ」という言葉を覚えておくといいかもです。

人には、自分を包んでくれるような感覚 = 安全基地

がとても必要なのね。

愛着の形成が不十分だった人には、是非とも作って欲しい感覚です。

これは人でなくてもいいの。

実際に、抱き枕や毛布やぬいぐるみも有効ですよ。

着いていてくれているような感覚を再現するの。

ホッとするや大丈夫感覚が着いてくれればいい。

古く昔から、護身のためにつけていたアクセサリーなどは、

愛着の感覚を擬人化しているようなものなのです。


子どものうちは、純粋に関心を寄せて貰っているだけで安心しています。

抱いたり撫でたり包み込まれることは、

心理的な安心だけでなく、神経伝達物質にも関連するのね。

内分泌システムも活性化します。

とくに抱っこはセロトニン物質が放出されることは有名です。

(依存症の人が、異性にハグを求めてしまうのは無理もない)

再形成の人はとにかく依存性を軽減し、セルフケア能力をアップしましょう。


うつ病の人も、このセロトニンが減少していることは知られていますね。

セロトニンは不安を鎮め、自信や喜びを増す幸せ物質と言われています。

子どもの頃の愛情不足が原因で、物質が元々とても少なく、

うつになりやすい体質になってしまった可能性がある。

うつ病の発症はパーソナリティが関係していて、

根っこの愛着の形成が不安定型だったことがそもそもの問題だったりするのね。

情緒不安定になりやすかった心の仕組みに、ずっと振り回されていたことになります。

だから、

これからは、そんな心の仕組みを上書きする勇気を持ってみるといい。


しっかりお休みして、ゆっくり時間を使って、

自分の為に生きること。

自分のペースを赦すことは、安心につながります。

バウンダリー(境界線)を引き、他人に振り回されないようにすること。

「私は私。」「大丈夫大丈夫。」「人は人。」

自分が自分を見守る訓練をすること。

安心する言葉を沢山使って、愛着を安定させていくことです。

脳へ上書き保存をしていきます。長期化実践です。


心って、すぐに古い思考パターンに頑固に戻そうとするけど、

そのことも知っておいて対処しましょう。

「おっと、いかんいかん。しっかり取り組んでいいんだぞ」

「人間はちゃんと休まないと、エネルギチャージが出来ないイキモノだ」

それから、休んだら少しずつ動いてバランスをとるミッションへ。

その際には、

「加減をしよう」

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。今はこれでいい」

「そんな簡単には、自分のペースはわからないさ」

「色々時間をかけて、年齢に相応しいバランスを作っていこう」

「完全・完璧主義は捨てるッ!」

「不完全でもオモシロイ」

とかどうですか!?


紙に書いて、可視化してみてもいい。

毛布のママ役は、人でなくてもいいのよ(*^^)v♡

ホッとする。甘えるような気分だなって思えることをしてください。

おっとそうだ。

甘い物ってのは、甘えたい気分の代償行為だからね。

母乳の甘味 = 安全基地を求めての無意識の遡り行為

これはほどほどにね☆





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2017年6月21日水曜日

子どもがよくやるコーピング対処法とは

母親(養育者)からの愛情不足を感知した場合、

だんだんと子どもの思考が発達してくると、

年齢に相応しくない行動が現れてきます。

ですがこれは、ストレスに対処するために作らざるを得なくなったのです。


愛情不足と感知せざるを得ない親の行動は、

的外れな対応のことです。

①子どもの欲求を素早く感知する感受性

②豊かな応答性

①と②が無いか乏しいとき、子どもは愛情不足と認知します。


親の気分が変調症や躁鬱病、境界性パーソナリテイ傾向の場合、

さっき優しい母親だったのに、コロッと危険人物状態に変わります。

異様な甘やかしと突き放しがある。

自己愛性パーソナリテイ傾向の場合は、

親の価値観にそぐわないことは怒りの対象となります。怒られてばかり。

強迫性パーソナリテイ傾向の場合は、

より一層の厳しい管理・支配・過干渉が伴い、強迫的な対応になります。


その為子どもは、

・いい子になる

・頑張って成し遂げる

・一時的な回避をする

・逃げ場を探して依存する

・反抗、衝動、挑戦的な行動で復讐する

などがあげられます。

いかかですか、貴方は思い当たりますか!?



愛着の不安定型によって、

上記のような行動が習慣化していたり、

エスカレートしていたり、

また心身の成長に支障が出たり、困難が伴ってるのね。

発育不良もある。

摂食障害や食べ物依存やアルコール依存に陥る。

大人になってもコミュニケーションがどうもうまくいかない人になる。

青年期以降、顕著に現れてくる。

心の拠り所として、恋愛、ロマンス、セックス、などへの依存が起きます。

以前ブログで公開した共依存症や回避依存症に向かっていることが良くあります。

すべて愛着の不安定をどう処理してよいかわからなくて、

間違った対処法を身に着けてしまった結果なのよ。


刷り込みに気づいて、新しい行動をしてみた方がイイのね。

親子関係で身に着いた自分像を看破して、

新しい自分像を作って行動したほうが有益です。


まずは、ありのままの現状の自分を受容する。不安定型を自覚する。

不安なほうへ、わざわざ自分の思考で追い込んでいたんだな・・・って、

バラバラだった自分自身を統合するような気持ちで、受容しましょう。

自己価値の再評価。ALL OKですよ。

「今までお疲れさんでしたッ!」「いままでよく耐えてきたな」

なんて労いの気持ちもあったほうがイイと思います。

そして自己愛です。

①自覚 → ②自尊心の回復 → ③自己価値の再評価 → ④自己愛セルフケアの実践

ステップを踏んでいきましょう♡







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2017年6月20日火曜日

優しく温かい眼差しで触れること

愛情不足や愛情飢餓感があると、

子どもの時期から、成長に著しい問題が出てきます。

・情緒障害

・行動障害

・学習障害

があげられます。

・食欲不振

・睡眠障害

もあげられます。

よくよく観察すると、

母親(養育者)の問題に巻き添えを食っている形です。

安心安全感がない為に、心が落ち着かないのよね。

感受の機能が、思考や行動に影響している現われです。


育児中の人は、早めに気づいて改善は出来るということです。

・養育者は、自分の気分の改善を図る。

・休養を心がけ、心理的な健康へ向けること。

・子どもに落ち着いて対応をしていく。

・完全や完璧を自分にも子どもにも求めない。

・緩慢さやユーモアを心がける。

こんなところですかね。


これ自律神経失調症やうつ病になっている人や予備軍の人にも言えることですよね♪

愛着の形成には、

優しく温かい眼差しで触れることです。

今、自分で愛着の再形成をする人は、

自分にどんどん優しく温かい眼差しをむけてあげてくださいね♡

「どうしよう」「どうしたらいいの」

これは怖れから起きる不安だから、毒って覚えてね♡

「大丈夫」「今はこれでもいい」「変わる変わる」

これは信頼からだからお薬って覚えてね♡

使う言葉が変わるだけでも、表情が変わるわよ。

不安に陥ってもサッと切り替えが出来るようにしていきましょう。

沢山時間をかけて、純真な子どもが新しい言葉を覚えるような気持ちでね。

これから生涯使うポジティブ言語の数を増やしてください。

神経言語プログラミング、リフレーミングなど、検索してメモるといいかも(*'ω'*)


身に着くまでの時間も、

焦らないで計画すればなんてことないです。

急がば回れですよ~(*^^)v♡

それはまるで、つぼみが自然と花になるような感じです。





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2017年6月19日月曜日

子どもの問題行動は自己防衛の現れ


昨日のブログでお伝えしました、

・癇癪を良く起こす

・多動性がある

・抑うつ的

・引きこもりや自閉的

・衝動的や反抗的

などの問題行動は、実は子が危険から自分を守る自己防衛の現れです。

親側から見ると「問題児」「悪い子」「強情」に映る。


ところがよく観察すると、

・親の気分がコロコロ変わること(気分変調症・躁鬱病)

・自己愛性パーソナリテイ傾向による独善独裁排他的

・強迫性パーソナリテイ傾向による管理・支配・過干渉

これらを、キャッチしてのことがとても多い。

精神分析を行う先生の書物の中で、

「子どもは親の気分の気象予報士だ」と書いてありましたが本当ね。


年齢がとても幼いうちから、

恐怖にいち早く感づいています。

言葉を変えれば、

親の問題をいち早くキャッチして守ろうとしています。

上記の問題行動は、どれも親自身の鏡映しなのよね。

親が教えてしまった行動です。

「問題児」「悪い子」「強情」で済まさないでください。

親側の行動を変えてみる必要があります。


さて、

共依存症や各依存症に陥ってしまった人たちは、

親の影響をダイレクトに受けてる可能性がとても高いです。

成育歴から読み取ると、人生の最初期から、

自分の安全を確保するために、

依存しようとする対象物を探しながら彷徨っていたと言えなくもありません。


愛着の不安定型に相当すると思った人は、

自分を赦すことをまず学んで欲しい。

自分の命を苦しめる、心の働きをずっと抱えていたんだな。

知らないでずっと苦しんでいたんだな。

もうこれからは心の仕組みを知って、苦しめられないぞ。

難問を解いて、変な心の働きは脱いじまおぅ。

そんな気持ちを持って欲しいです。


ゆっくりと、

過剰に働いてしまう生理的反応に呑みこまれない訓練をしていきましょう。

具体的には、

①基本的安心感の欠如→今ここは不完全でも安全である

②基本的信頼感の欠如→自分を侵害するために外界があるわけではない

③自己愛の損傷(ALL OKがない)→清濁併せもっていて当然、大丈夫

④見捨てられ不安→貴方は十分に愛されている

⑤愛着の崩壊経験→再形成を試みて安定型を目指す

今までの思考パターンを止めてしまいましょう(できるところから)。

バウンダリー(境界線)を引き、

過剰な依存性にストップをかけて、自己愛をしっかりやります。

セルフケアを覚えてください。

長期化です。

ポイントは、自分が自分の親代わりをする。


それから、

黙って内に抱え込み過ぎてしまう人は、出すほうへ。紙面からスタートでもいい。

出しすぎて攻撃的になってしまう人は、慌てない。一旦停止で抱えてみるほうへ。

新しい行動にチャレンジしてみる。

やってみてください!(^^)!




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2017年6月18日日曜日

愛着の再形成で目指すゴールを知る


えぇぇーー、昨日はスミマセン(*'ω'*)一時的に変えてみたくなりました(個人的)。

今日からはまた真面目になります。。


愛着の問題の原因は、母親だけではありません。

父親の育児参加が乏しかったりするのも影響します。

初めての育児であれば、てんてこ舞いです。

そんな妻の心情を汲んであげられない男は、残念男ですよ。

サポートが適切ではない父親(旦那さん)であることも、

育児にかなり影響しています。

今日は父の日ね。

父になるのもお勉強がいる(笑)

「ありがとう」と、言ってもらえるような父を目指そう。

(まぁ「イクメン」なんて言葉がある今の時代はいいほうよ~)



成育歴をお訪ねすると、

①母親が夫の不甲斐なさや協力の無さを愚痴る相手として、

子を利用していたケース。

②夫婦間の問題を、子どもに責任転嫁をしていたケース。

八つ当たり。

育児以外でのイライラや怒りの感情を、

育児のせいにしていた場合があるんですね。

両親が危険人物である認識をせざるを得ない環境です。


沢山の条件が重なって、

2歳児ぐらいまでの間に、

基本的不信感が感覚に刷り込まれていたケースもありました。

そこで、、、

ご両親から「育てにくかった」などの言葉を聞いたことはありませんか!?

・癇癪を良く起こす

・多動性がある

・抑うつ的

・引きこもりや自閉的

・衝動的や反抗的

などを匂わす言葉を聞かせられていませんでしたか?

生理的作用が過剰に働いてしまうように、

環境から刷り込まれていたと考えることが出来ます。

言葉にはできなかったけど愛情不足や愛情飢餓感を、

全身で感じ取って、行動で訴えていたと視れます。

夜尿症やチック症、喘息や自家中毒などは、

精神的ストレスによる心身症を発症していたとも考えられます。


両親ともに子どもにとって、安全基地として機能していない場合や、

ALL OKの感覚、基本的信頼感、基本的安全感がなく苦しんできた人は、

根底の生存本能に、要らぬ機能が植え付けられてしまったからと、

視ていいのではないかと思います。

ゆえにネガティブ思考に向かいやすかったのかと、意味づけが可能になります。



原因がどこにあるのかがわかれば、

まず自責の念に押しつぶされなくてすみます。

慌てることなく、自己卑下することなく、

ゆっくり愛着の再形成を試してみようと、

思えるのではないでしょうか(*^^)v

もう一度やり直してみようと思えたらいいんじゃないかと思います。

というか、それを狙ってます☆


①幸運にも愛着安定型の人の脳 → ポジティブ気分や思考に自動的になる仕組み

②愛着の不安定型の人の脳 → ネガティブ気分に囚われ悲観や悲嘆に自動的になる仕組み

二つには大きな差が生まれているのね。

だから、

・愛着の不安定型の人の脳 → 自分で任意、手動的にポジティブ気分や思考に切り替える

ってことを訓練していくの。

愛着の不安定型を自覚することで、

ネガティブな方向に向かってしまう時、

気持ちの切り替えを、自分で気づいて処置することなのでございます。

今世ずっとやります。

何度でも上書き保存して、行く末はかなり早い段階で、頭の切り替えを可能にするようにします。

不安定型が消えて無くなることはありません。

ただあっても、自覚しておくことで呑みこまれないようにする。

それが、再形成のゴールです。







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2017年6月17日土曜日

前向きに考える

トォォッ、心の闇に隠れた原因を狙って飛びつくけれど、

ハァァッ(逃)、相手もそう簡単には掴ませてくれない。手強い。
ロールプレイングゲーム!?ティィッ、純真に何度もチャレンジして狙っていけば、

デヘヘッ(勝)、いつか原因も降参してくれるよ。勇者に乾杯!
 
 
 
 
 
※写真が可愛くて、使いたかったのよね・・・・・すみません。。。
 
 
 
 
 
 
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2017年6月16日金曜日

母親も救われて欲しいと願っています



愛着の問題に着手するということは、

母親(養育者)と自分の関係を、お勉強し直すようなものです。

人によっては苦い思い出を、掘り返すような思いがするかもしれません。


母親(養育者)の未熟さを、見つけてしまうことがよくあります。

責めても何も生まれません。

すべての事に、時間がかかっても、

清濁を併せ持ち浄化することを目的とします。


気をつけて観察して欲しいのですが、

母親(養育者)も、愛着形成の問題を抱えている場合が多い。

愛着不安定型(不安、回避、両価・抵抗、混乱)4つのどれかに相当する。

家族伝搬しているケースが本当に多いのね。

親も、養育者との問題を解決せずに引きづったままの「未解決型」なのよ。



今日は、現在育児中で困難な状態にある方に、メッセージです(*'ω'*)

見落としがちな問題が隠れている場合があります。

自分の親に、

・育児の仕方が悪い

・なんでうちの孫はこうなの

・こうしたほうがいいわよ、ああしたほうがいいわよ

と、よく言われていることがあるの。

(凹んじゃうわよね)


貴方の親が、

①境界性パーソナリテイ傾向で、気分の変動が激しい、過剰反応、二面性

②自己愛性パーソナリテイ傾向で、独善独裁的な考えや環境

③強迫性パーソナリテイ傾向で、規範やルールが厳しい管理・束縛・監視環境

ではないですか?

②と③は、一見不安定型そうに映らないのよね・・・・"(-""-)"

ですが①②③すべて、子どもが親の精神安定剤代わりの関係になっています。


心理的不安材料の中に、

子育てではなくて、

子育てをどのように親に評価されるかが、

気になって仕方がない状態だったりするのよね。

母子カプセル化、癒着化、アクセサリー化に振り回されてはいけませんよ。

相手の依存性、境界性、未熟な自己愛性、強迫性観念は、スルーしましょう。

眼を持ち、自分のパーソナリティの成熟や愛着の再形成に集中しましょう。


援助として、気軽に受け止めるだけ。

受け容れることと、受け止めることは別物です(*^^)v

自分のモノとして、アドバイスを受け容れるかは選んでいいのよ。

必要なモノだけを取り入れるようにしましょうね。

こんな小さな積み重ねが、本物の母親の貫禄に繋がっていきます♡


ちなみに、古臭い慣習を伝搬させると、

「親か、それとも祖父母の意見を優先するか」の板挟みを作ります。

「どちらを取ったらいいの!?」と、子が悩む環境を作ってしまいます。

ダブルバインド下に長く置かれ続けると、

子どもの思考回路に多大なストレスがかかります。

統合失調症になる可能性もあります。

親としての自覚&自分軸を作るチャンスと思って、ここは構え直ししてくださいませね。


落ち着いて自分の子の育児に努めましょう。

また育児は、未熟なパーソナリティを成熟させるチャンスでもあるのよ~

だって沢山の経験を積み重ねて、自分を知るんですからね(*^^)v

愛するとは何かを学ぶチャンス。

自分の心も癒していけるのね。


また、祖父母との関係を気にするよりも、実子との関係に集中していくことで、

最終的に祖父母の未熟なパーソナリテイ傾向や愛着の不安定型に、

メスが入ることがあるのね。

子世帯の育児が祖父母たちの育児と比べて、全然スムーズであることに、

後になって気づくってことが起きるのよ♪

ひ孫を持つような年齢になって、

やっと自分たちの心の問題に向き合うチャンスがくるってわけ。

これ、よくあるんですよ~~

うちのサロンは、3代目の風雲児の役を果たして、

家族伝搬を自分の代で終わらせちゃう人が多いってことなのよ。








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2017年6月15日木曜日

愛着の問題は砂上の楼閣に結びつく

 
愛着の障害を持っていると、
 
社会に出て、思わぬ問題に巻き込まれていきます。
 
 
人前に出るとおどおどしてしまったり、
 
顔色を始終伺ってしまったり、
 
意見が言えなかったり、
 
隷従してしまったり、
 
過度に尽くしてしまったり、
 
イイ子になってしまったり、
 
気を使い過ぎていたり、
 
また、
 
反抗的になってしまったり、
 
衝動的な自分に驚いてしまったり、
 
色々な対人パターンが飛び出してきます。
 
アイデンティティが砂上の楼閣。
 
愛着の障害は、人生を左右します。
 
 
彼らの成育歴には、
 
母親の顔色を窺って、イイ子に振る舞ったり、
 
何も悪くないのに誤って事を治めていたり、
 
母親(近親者)のうつや気分変調をいち早くキャッチして、
 
親の親代わりを知らずのうちにやっていました。
 
または、反抗的になって親子コミュニケーションが、上手くいっていません。
 
愛情関係が持続しにくい環境だったのね。
 
 
 
愛着形成は、2歳児ぐらいまでに基礎が形成します。
 
スキンシップ、抱擁、授乳で、母が子に安心安全の感覚を、身に着けさせてあげるのね。
 
「愛」=「全身全霊で子を見守る存在」が着いている感覚
 
ゆえに「愛着」っていいます。
 
 
この感覚が上手く着いていないと、
 
早い子で2・3歳児ごろには、癇癪や抵抗、しがみつきや回避などが顕著にみられます。
 
安心安全感覚が備わらなかったのかと視れば、納得がいくものが多い。
 
子どもは不穏や不安から、もうおっとりなんてしてらんないってわけ。
 
 
安全安心感覚が着かなかった原因には、
 
①母親が産後うつから育児に没頭できずに、応答性が乏しくなっていた。
 
②泣き止むことない赤ちゃんに戸惑い、劣等感が押し寄せて来て、
 
赤ちゃんとのスキンシップが極端に少なくなっていた。
 
③「抱っこは抱き癖がつくからよくない」などの情報にふりまわされて、
 
育児が義務・支配・管理化していた。
 
④夫婦関係の問題が背景にあった
 
などが代表的です。
 
 
愛着の再形成に取り組む場合は、
 
まず、人生の色々な問題や苦悩が、
 
愛着の問題を持っていたからだったのかと、単純に意味づけして欲しいのです。
 
自覚です。
 
心の仕組みの基礎である愛着形成が不安定型であったから、
 
砂地にお城を作っているようなもんだったのかと思って欲しい。
 
 
そこからスタートすると、過去が参考書になる。
 
一つ一つ紐解ける。芋づる式だったりする。
 
(※良くクライアントさんが放心状態になっているぞよ)
 
自分の心の仕組みを理解して、まず自責の念を軽減する。
 
新しく積み上げていけば、
 
砂上の楼閣にならずにすむでしょ♡
 
もう一度自分自身を尊い存在であると思えるでしょ。
 
つまり自尊心の欠如を、克服しやすくするのね(*^^)v♡
 
 
親も人間です。
 
対処の仕方を、未熟さゆえに間違えていたのだと受け止めてほしい。
 
そのほうが「親は親、自分は自分」と分けて考えやすくなる。
 
ハッキリ言って、そのほうが愛着の再形成はスムーズです。
 
自分を赦し、親を赦しやすくする♡
 
せっせせっせ♪と、再形成に労力を費やしたほうが有効よ(*'ω'*)♡
 
再起バンザイ(=゚ω゚)ノ
 
 
 
 
 
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2017年6月14日水曜日

胎教から始まる子育てに注目

個人的に分析していて気づいたことですが、

妊娠中から、心理的に「不安」「怖れ」「怒り」「イライラ」などが多くあった場合、

乳児期から随分と育児に手こずってますね。

母親に、

・気分循環型、不安障害、各パーソナリテイ傾向等

・職場のストレス

・嫁姑問題

・切迫早産などによる恐怖心

・つわり、悪阻による慢性的な体調不良

などがありました。


母体の自律神経系を通して、胎児の自律神経系が作られているのですから、

何ら不思議はないです。

妊娠中、いかに母親の心理が健康であることが必要か、

思い知らされます。


おとなしい性格の母親から「トンビが鷹を生んだ」ような状態が生まれるのは、

見た目のおとなしさではなくて、

内面の葛藤が子どもにたくさん反映されているのだろうと思うのです。

愛着の失敗は、育児を困難にさせてしまいます。

・つわりがあってもおおらかであること。

・不安より希望を思い描くようにすること。

妊娠中からオキシトシン分泌ホルモンが、たくさん出るようにしたほうがいいと思います♡


母親が産後うつ状態になっている場合、

スキンシップが極端に減ってしまいます。

授乳や抱擁を通して、赤ちゃんの安全安心の感覚を作っていく時期に、

コミュニケーションが無いことや、応答性が乏しいのは、致命的。

またオキシトシンホルモンの分泌は、

母性愛の源だから、育児の困難を軽減してくれるものでもある。

それが出づらくなるということは、

母親にとっても育児のストレスを緩和しずらくなる。

母親の心理状態が健康であるように、極力サポートする必要がある。

部屋が散らかっていようが、食事の品数が少なかろうが死ぬことはない。

それよりおおらかに赤ちゃんとママが、のほほーん♡と一緒に居られる方が重要です☆


うつになる人の心理的特徴は、真面目すぎる・・・・

義務、管理、規範的に、人生や結婚や育児を捉えていることが多い為、

見えない未来に物凄く恐怖を持っています。

完璧主義的に家事育児をしなければならないと、

心のどこかで強く思っています。

強迫性パーソナリテイ傾向がある。


その他には、

自己愛が強すぎるパーソナリテイ傾向がある。

妙な期待や理想に振り回されていて、

思い通りにならない育児に、怒りや不満をわざわざ作っています。

母親の不快反応や攻撃性が、見事に子どもに吸収されていきます。

母と子が不快関係に陥らないように、早いうちに改善したほうがいい。

パーソナリテイ傾向による心理的ストレスに気づいて、

うつにならないようにしておく必要があります(*'ω'*)


愛着形成の為にも、緩ーーく赤ちゃんの為にだけ時間を作るほうがいい。

また、旦那さんより赤ちゃん♪

その後の育児を困難にしたくなければ、協力してもらいましょう♪

(実際に、男性性に母性愛的要素が加わらないと、

父性性にはならないもの。

旦那さんの人格も、育児中は審判されているようなものよね~成長しましょ)


ということで、子ども側からすると、

愛着の形成が不安定型になってしまっている人は、

乳児期から問題をしょい込んでしまった人も居ます。

中には胎児期からすでに始まっていた人も居ます。

成育歴にメスを入れることで、風穴を開けることが可能になります。

貴方はどうですか!?

心の仕組みの基礎の問題を知らなかったために、

人生に困難を引き寄せてしまっていたかもしれません。

心に縛られて生きていたなら、

解いて脱いじゃうチャンス到来ですよ。





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2017年6月13日火曜日

若き両親を責めずに受け止める

まず、愛着の再形成に向けて、

サロンで進めていくとき、

同時進行で過去への振り返りをしていきます。


たいてい両親への不快感覚が湧き、感情ブロックがかかります。

トリートメントの一番の敵になるものです。


感情ブロックが外れるまで、

まず現状の事情になるったけ向き合います。

事情について共有していると、

だんだんと感情が現れて来る。


溜め込んだ感情をまず味わいます。

「感情的になる自分」をどこかで否定している人が多い。

それが苦しみを増やすのよって、私は言います。

正直な感情を、安全な場所で流すことを知らなかった人がとても多い

そんな家族関係だったことを、やっと口にする勇気が少しづつ出てくる。

やっとこさっとこ過去の記憶にたどり着いていくのね。


ストレスがかかり、不調が続いている人に共通することは、

心の奥深くに眠らせたはずの「若き両親への想い」がとても大きく存在する。

子どもの頃のパーソナリティに、フラッシュバックしています。


落ち着きたいのに、簡単には心が落ち着いてはくれない。

それが、過去からのフラッシュバックであることに、

一般の方は知る余地もない。


悩んで足掻いていいんです。それでもいいんです、人間なんだから。

そして親を慕う気持ちを、隠すことなくそのままを受け止めてあげましょう。

未熟な親の振る舞いを、赦し難く思いながら、

親を慕っている自分に気づいてあげることが大事なのよって、私は言います。

それがブロックだから。

安全な場所で正直な感情と一緒に、

子どものような純粋な気持ちで、心の対処法を学んだ方がすっきりします。


愛着の形成が不安定型になる原因を今日はサラッとご紹介しますよ。

①母親が産後うつ

②母親(近親者)が気分循環型(躁鬱病)や境界性パーソナリテイ傾向

③母親(近親者)が自己愛性パーソナリテイ傾向や強迫性パーソナリテイ傾向

④アルコール依存症や薬物依存症

⑤養育者によるネグレクトや虐待がある

が、あげられます。


両親とのコミュニケーションが、

うまくいかなかった過去を受け止めるには、

両親の心情をしっかり理解することも大切です。

自己卑下や自己価値の低さなどを排除していくために、

環境の問題もしっかり認知して欲しいと思います。

愛着の形成が不安定型になってしまった原因を知ることは、

自分を赦しやすくします。




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2017年6月12日月曜日

愛着の再形成は基礎工事みたいなもの

人生は毎日の集大成です。

人生の歩みを、もう一度深く見つめ返す時間があってもいいと思います。


波に消されてしまった足跡を、

記憶を頼りに思い出してみる。

そんな時間を遡ってみることは「心の旅」です。


共依存症や依存症になってしまった理由は、

遡ればちゃんとあります。

そこで今日からは愛着の障害について、ブログで公開していこうかなと思いました。


私たちが使っているパーソナリティは、

生まれてからずっと作ってきたものです。

積木と同じで、基礎がしっかりしていると、

積み重ねたモノはぐらつきにくい。

心の働きの基礎に値するのが「愛着形成」です。


キチンとした基礎工事 → 愛着安定型

以外の工事 → 愛着不安定型

さらに不安定型は、「回避型」「両価・抵抗型」「混乱型」に分けられます。


不安定型は、

①基本的安心感の欠如

②基本的信頼感の欠如

③自己愛の損傷(ALL OKがない)

④見捨てられ不安

⑤愛着の崩壊経験

などが養育環境に多く視られます。

愛情不足の経験から、愛着不安定型が作られてしまったのね。


愛着は、

情緒的、認知的、行動的、社会的な人格の、

根本的な部分ですので、

しっかり自覚しておかないと、

感覚と一体化しているのでコントロールがとても難しいのです。


問題が続いてやっと疑問が頭をかすめる。

でも一瞬頭をかすめても、スルーできる。

人のせいにしてしまえば、簡単に問題にすることなく片づけられてしまう。

だから愛着は腰を据え、肚をくくって学んでみようと思ったほうがいい。

自分をより深くまで知る手立てになります。

健常者もトライしてみて欲しい(*'ω'*)♡


愛着の再形成は、基礎工事みたいなものです。

しっかり因果関係を結んで、安定型に作り替えることは可能です!

各パーソナリテイ傾向や共依存症や依存症に苦しんだ人も、

チャンスにしてください。

人に生まれたなら、人間の心の仕組みを知っておいて損はないですよ☆





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2017年6月11日日曜日

顔を上げる

「あなたのせいで」

という言葉が、

「あなたのおかげで」

に変わったとき、

自分の成長が実感できます。

もう後戻りはしない。

顔を上げて、前を向いて、

生きていけます。


ラブアディクションの回復プロセスのゴールです。





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2017年6月10日土曜日

審判と出発はワンセット

愛情飢餓であったことを自覚するのと、

無自覚であるのとでは、大きな行動の違いが起きます。

自覚するようになると、

パートナーを心から大切に思えるようになります。


過去の親子関係で傷ついたことを忘れたようにして、

再現ゲームをしているよりも、

誤解を解いて、真っ直ぐに心を開いて一緒に過ごせるようになります。

関心を寄せてほしいなら、寂しいよって素直になればいい。

甘えたいなら、度を越さず甘えればいい。

八つ当たりより、関心を寄せてくれていないことに嫉妬していると言えばいい。

そのほうがありのままの姿である。

また、成長することを念頭に置いて生きることです。


そして、

ありのままの相手の姿を受け容れられるようにする。

変えようともしない。

相手が変わるかどうかはわからない。

ありのままを愛するとはそういうことです。

白も黒もつけられない。

つけようともしない。


今日と言う日は、過去の繋がりから生まれています。

今日をどのように出発の日とするかは、誰もが自分次第。

今ここには、審判と出発がかかっている。

だから真剣に。

だから自分の心に集中するんです。






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2017年6月9日金曜日

秘密は暴き難し でも守り難し

心に秘密があるとき、

心を開けることが怖くなります。


心の秘密とは、

隠しごと。

隠し事があると、怖くて正直になれない。


秘密が暴かれないように、

幾重にも紐解きが難しくなるように、

自分で手堅くしてきている。


だけど、

その紐解きが必要になるように、

結局自分がしている。

秘密が漏れる日が訪れる。

守りきれない。


心を閉じたまま生きることが辛いことを、

充分味わったうえで、

開きたくなる選択をする。


秘密のない心の軽やかさを、

身をもって知る日が来る。

心の秘密は暴き難し でも守り難し。





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2017年6月8日木曜日

究極の選択

人は気に入ると、ずっと同じものを欲しがるイキモノです。

心の働きは特に・・・・


妄想は思考の産物とは言ったものです。

嘘で固めたメロドラマやストーリーに縛られていたら、

本当の成長にブレーキをかけているようなものです。

復習したり、

嫉妬したり、

合理化したり、

理想化したり、

強要したり、

繰り返しても健全な愛情関係にはならないです。時間がもったいない。


共依存症は依存症側の人の問題行動を、

ことごとく丸く収めて何もなかったようにしてしまうのね。

これが問題を悪化させ、成長できなくさせている。やめましょう。


各依存症からの回復は、

アルコール中毒症の回復ケースととてもよく似ています。

苦しくても抜け出せない状態からの回復するプロセスに、

究極の選択が置かれています。

回復一歩手前に「立直るか死が迫る」です。

厳しい直面にさらされてやっと変わろうとする。


依存症は、社会的地位や家族などを失ってしまうこともあるものですから、

安易に野放しにしないことが大切です。





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2017年6月7日水曜日

依存者の正当な裁きは正当ではないことが多い

 
ありがちな誤解を今日は紹介します。
 
 
覚えておいて損はないですよ。
 
 
正当だと思っている裁きが、ぜんぜん正当ではない。
 
 
仲良しペアが崩れる時。
 
 
相手の行動が赦せなくて、別れが訪れる。
 
 
本当に相手が悪いのでしょうか!?
 
 
 
 
仲の良い人とは、自分の憧れを持っている人が多いのね。
 
 
自分にはないもの、
 
 
自分が欲しかったもの、
 
 
それらを持っている場合が多い。
 
 
万能感や力の増長感が起きる。
 
 
だから仲良くなれた時は、とても嬉しい。
 
 
同一化することで、自分を満足させています。
 
 
同じように相手も好きなはず。
 
 
好きなモノも一緒。
 
 
嫌いなモノも一緒。
 
 
だと思っている。
 
 
これが勘違いのもとなのよ(-_-メ)
 
 
この同一化主義は、学童期や思春期ぐらいの心の年齢ですよ~
 
 
 
予想外の行動を相手がとって、猛烈に怒り出す人っていますよね。
 
 
「もういい!無視!」
 
 
これは怒っている人のほうが可笑しい。
 
 
同一化して物事を見ている自分が一番正しいと思っている方が可笑しい。
 
 
猛烈に怒って復習しても、
 
 
一連をよーくチェックすれば、ただの独り相撲が相手には映っているだけ・・・・
 
 
そう、過度な理想化と、取引不成立&こき下ろし。
 
 
「同一化癒着行動」と、取引不成立&「復習パターン」ってわけ。
 
 
依存症者同士の泥沼ケンカをよーく観察していると、
 
 
正当な裁きは正当ではないことが、本当に多いです。
 
 
 
人と向き合うということは、暗い影の部分をみることでもあります。
 
 
ただそれは、他人の心を観るのではなくて、
 
 
自分の心を曇りなき眼で観ることが、
 
 
何より必要になっているってことよね(*'ω'*)
 
 
 
また、復習パターンをよくする人に出会ってしまったときは、
 
 
何も言わず去る方がイイ。応酬しない。
 
 
これは必要なスキルです。
 
 
真実を語る時間は、天が与えるかもしれないし、また与えないかもしれない。
 
 
ただ与えられた場合は、機が熟したということです。
 
 
 
 
 
 
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2017年6月6日火曜日

復習パターンにならないように自重する

甘えたいのに甘えられなかった場合。

共依存症と依存症との二者間で、

もっとも多い自我防衛機制は「復習」です。

派手に復習に出ます。

相手の人格を否定する行動に出ます。


掘り下げましょう。

依存者側の責任を取ってくれそうだと見込んだ共依存症者が、

依存者の世話をするのをやめ、

自らの人生を回復させようと選択したときに、

依存者が一番やるのが復習なんですね。

望み(責任転嫁)が叶わない → 腹の虫がおさまらないから仕返しする

随分と自分勝手な行為をします。

賭けに負けたからなのよね。

(潜在意識の残骸欲求ってすごいわよ・・・)


復習は、最も自分の立場を優位にしているように、

心が感じる行為です。

論理的には支離滅裂&根拠のない自信は、

このときばかりはと言わんばかりに出てくる。。。。


依存者が派手に復習し、次の共依存者を探しに行く理由は、

①罪悪感を引き出す目的

②追いかけさせる目的

③もう一度賭けに出る目的

④絶対自分は間違ってないもんッ自己証明目的

どれかがあります。


現実否認をしやすい人は、

復習パターンについて分析し、曲解することなく受け容れましょう。

第三者に介入してもらって冷静に見直した方がイイですね。

事のいきさつをきちんとトリートメントし、

偽りの愛を叶えようとしていたことに向き合いましょう。

偽りの自分も、偽りの愛への願望とともに手放すこと。

この一連のレッスンが、

思い出として片づけるのではなく、次の経験に活かしていけるようになるのね♡

これが財産なの(*^^)v

一つも無駄はないわよ。






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2017年6月5日月曜日

二面性が強すぎるとどちらにもなる




依存性を知ることは、人を知ることです。


卵の中身は、割らないとわかりません。

これと同じで、

人間の外側と内側が接近戦に持ち込まないとわからないことがあります。

二面性。

Baby faceの外側を、ガツッと割ってみると、

中から「管理・監視・支配」を望んでる、もう一人の性格が出てくるパターンがあります。

もともとのパーソナリテイ傾向に、知能指数が高いことがプラスされると、

巧妙に共依存症と回避性依存症を使い分けます。

例えば、

自分よりも力がある者、責任能力がある者の前では、恋愛&回避依存症となり、

自分の問題の責任を引き受けてくれると見込んで寄りかかっていきます。

しかし、交際中に逆転する。共依存症に転じるというようなことがあります。

相手の好みを演じる良い子と反抗的な悪い子がもともとある。

人の顔色を見て、器用に役割仮面(ペルソナ)変えて接することが当たり前な人格の為、

容易に出来ます。

それはまるで解離性人格障害の疑いをかけたくなるような場合。

それとは別物。

解離性人格障害の場合は、主人格と別人格との入れ替えには、

主人格が気づいていないです。

そこまでは進行していない、むしろ「自分は頭がイイ」と思っている人。

知能指数が高い「高機能型」。


人は自由に操れると思っているタイプがあります。

養育環境は、機能不全家族。

仮想の家族像を上手に作ることは、日常的。

その中で、自分の立ち位置の確保のために、

役割仮面(ペルソナ)を上手に使い分け、

優位性を維持してきている成功例が多い場合に、この二面性はかなり進行します。


本人はそれを楽しむ。

よっぽどの大失態や窮地に立たされない限り、

人格変容は人生に起きない。

「高機能」が裏目に出る。

ただし見落としていけないのは、本人も気づけていないのだが、

躁状態の脳に振り回されていること。

頻繁に解離状態の休息を必要としている行動をしています。

脳をお休みさせるための時間を、確保しなければならないのです。

それは他者から見ると「放心状態」さながらです。


関係者には、見るに限る選択肢だけが残る場合がある。(残念ですが・・・)

何かをきっかけに風穴があくことがあるのだろうか。

要らぬ心配なのだろうかと思うことさえある。

「自分の思った通りに、応えてくれることが愛情だ」と思い続けることや、

人に生まれて愛情を知らずに終わる人生を選び続けることは、確かに出来る。

そんなとき、

今この一秒に「審判と出発が込められているのだろうな」と、思うことがあります。




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2017年6月4日日曜日

黒を知って白を知る

 
 
悩むだけ悩んで、気が付いたら、
 
何年も経ってたことだってありますよ。
 
でもね、ちゃんと答えが来る。
 
どこからともなく答えがポコンと、自分の中から生まれるんだよ。
 
 
ハマった悩みは、後々なぜか強みになる。
 
不思議だね。
 
なんだそうだったのかッ!って天国気分を味わえる。
 
地獄知って天国を知る。
 
なるほどねって思った。
 
知らなかったことを知る喜びは、
 
うーーんと知らない苦しみを味合わないと出来ないのか。
 
なるほどねって思った。
 
観る眼を培ってるだけ。
 
 
偽りの愛を知って、誤魔化しの愛を知って、
 
本物の愛を知るんだよ。
 
 
 
 
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