2023年9月30日土曜日

人生は 知らない自分に出会うためにある(自己受容)

 


自己価値と自己受容。

切り離せない関係です。


自己を肯定的に受け止められないときに、

自己卑下や自己誇大が起こります。


生きていく上で、

自分のイメージや考え方を信じ切って、

長いあいだ囚われてはいけないのです。


とくに人から言われた『ことば』は、

その人のイメージとして沁み渡りやすいもの。

明朗快活といういい言葉でも、

それが人を突き動かす要素にもなるけれど、

同時に縛られる要素にもなります。


明朗快活以外の自分を受容しずらく、

弱音を吐けず苦しみを背負った経験をした人もいます。


人間って不思議なイキモノです。


自分が思う自分や、

頭で思う自分が覆されるときは、

たいてい『出来事』です。


苦しみを背負いたくないなら、

初めから、

出来事を通して『自分』を知っていくだけなんだと構えればいい。

そうすればストレスは少ない。


たとえば、

・やれない自分に出会う

→ もっと上手くやれる自分を想像していた


・思いがけずやれてる自分に出会う

→ できない自分を想像していた

というように、

勝手な思い込みや見立てが修正されて、

より現実的な自分に出会えてよかったと思えるように、

サポート術することです。


あなたも今日からサポート術を活用してください。


第三チャクラの問題は、

等身大の自己の受容ですから、

堂々と自分との出会いを喜べるような心得を、

ふだんから持っているほうがいいです。






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2023年9月29日金曜日

本能的にまで落とし込まれた習慣

 

アーユルヴェーダの視点から『人や症状を観ています』。

どうですか?


サロンでは、

ここでご紹介している症状たちに対し、

①お話ししてメンタルデトックスと、

②生理作用を促進させる成分が入っているハーブオイルを選んで、

経皮を通し体内をデトックスする仕組みです。

化学薬品が入っていない植物成分のみで対応するというのが、

アーユルヴェーダの特徴です。

今年の秋は要注意。

酷暑の影響を受けて予想外に体力消耗が起こっていますから。

コロナが流行るのは、

こういった背景も絡んでいると思います。


年々熱くなっていく環境に、

元通りになるのを期待するのではなく、

個人レベルでセーブする知恵を持つほうが、

ホントの救済ではないでしょうか。


過ごし方 = 暮らし方 = 自分が選択・決断している

習慣が根源。

これがアーユルヴェーダやヨガ行法の考え方です。


この世界観の面白いところは、

苦の原因を外に見ないところ。

出来る限り知恵を持ち出して、

間違った見解をほどき、

日常動作を改善するという教えはとても現実的。

私自身も助けられました。


さて、

今までをまとめると、

第一チャクラ 不信・恐怖 VS 信頼・安心

第二チャクラ 依存 VS 相互依存

第三チャクラ 自己卑下・自己誇大 VS 等身大の自己の受容

という内容です。


自分の心象世界。

主観の構成要素ですね。


あなたはどっちの要素が多かったですか?


苦しみを生み出す要素は左側。

それが心に沁み渡っている状態についてが今日の本題です。


赤ちゃんで生まれたわたしたちは、

そもそも堂々とI am OK.だったんです。

どこでも構わずオギャーと発信し、

自分の欲求を通そうとしてましたでしょw


それが本能。


そうでないようにしたのは習慣です。


良くはない習慣を、

良いと思って見誤った結果、

それを習慣化し、

いつのまにやら心が覚えて本能的な動きにまで至っただけです。


幼い年齢域での問題なら、

それは指導者側の認識不足が発端です。


いまから指導者を変えればいい。

それで改善のチャンスが広がります。


過去はどこまで行っても過去。

追いかけては来るけれど、

それは、

現在地点と変化を知る基準としてあるだけです。


本能的にまでなったものは確かにしつこいです。

しかし、

しつこいけどそれは本能ではない。と考えてみてください。


一生懸命に取り組んでいるのに上手くいかないという人や、

これからやろうと思っている人は、

まず大事なことは、

①理屈を聞いたら『そうか!』ですぐ訂正していける行動と、

②本能的にまでなったしつこいものがあると知って、

分けてトレーニングすることです( `ー´)ノ




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2023年9月28日木曜日

極端な捉え方が極端な動作につながっています

 


基本的信頼感や自尊心の問題を健全に乗り越えて来ないと、

自分という人間は、

想像の域に留まります。


心理学的な表現をすると’非現実的’です。


ここで出てくるのが、

自己卑下と自己誇大。


出てくるのは止められませんが、

出てきたものに気づいて、

修正するチャンスと捉えないといけません。

思春期ごろから取り組む心理課題です。


その兆候は、

友達作りが難しかったり、

人前で自分を見失い、

つい真似てしまったり、

合わせるだけになったり、

逆に、

支配するようになったり、

出来る人間と勘違いし続けたり、

傷つける行為が傷つける行為とわからなくなったり、

人を操る行為に喜びを見出したりといった行動に現れます。


見当が全くつかないというなら、

ドラえもんのキャラクターを思い出すといいかもしれません。


本来、

自分の個性や特性を掴むために『比較』があるのですが、

I am OK.が健全に育成されてないと、

自我防衛機制が働いて『上下』『優劣』で見てしまいます。

それが流れです。


最たるは『安全確保・安全基地の獲得』が目的です。

ここがポイントです。


また、

優越感や劣等感は、

イジメの動機にもなります。


いじめっ子の話を聞くと、

家庭の問題を抱えていて、

その愛情不足から起こっていた劣等感や不満を、

他人を見下しイジメめることでバランスを取っていることがよくあります。


自分の居場所、

内なる空虚感を埋めるため。

それも無意識的に探していることがほとんどです。


過ちや間違った見解が見つかったときは、

根っこの問題に遡ってやり直しつなげ直すのが鉄則。


それがアーユルヴェーダやヨガ行法での取り組みです。

I am OK.からリスタートしましょ。


続く。



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2023年9月27日水曜日

第三 自分をどのように評価しているかが現れる場所(自分価値)

 


第三 マニプラチャクラ (みぞおちのチャクラ)


ちなみにお気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、

心理作用は下から積み重なってます。

下に行くほど無意識レベル、

上に行くほど顕在意識レベルです。

下に行くほど幼少期の問題が隠れています。

上に行くほどそれをどのように処理してきたか、

いわゆる知性と理性の現れです。

現状の自我と精神的発達の指します。


話を戻します。

膵臓、胃、

脾臓、小腸、肝臓

関係するといわれてます。

胸から下で、へそから上の範囲と考えてみましょう。


この周辺の不調は『自己評価の問題』が影響していきます。


なんで?と思う人は、

ちょっと思い出していただきたい。


消化不良として現れやすい場所。

胃の痛みとかね。

食べ方 = いわゆる食べ物嗜癖が関係しやすい場所です。


あなたは甘いもの、辛いもの、アルコール、

暴飲暴食、摂食障害など、

不安なときや、

怒りが収まらないときに、

手を伸ばしていませんか?


人間って、

物事が不苦不楽で落ち着いているときほど、

無駄食いはしないものです。

そう考えると、

胃はあらゆる不満の映し出し。


後世、

脳神経(迷走神経)が司る場所ともわかっています。

体はいつだって正直です。


主体性がハッキリしていてやることがわかっているとき、

人は胸を張って前へと向きますが、

退いて行きたい(退行欲求ね)欲求が強ければ脚は向かない。

重たくなるもの。

体はいつだって心が牛耳っています。


うつむき加減や前かがみになります。

人間は恐れがあると、

急所を庇う姿勢を教わらなくてもやってます。


お腹が減っているわけではない。

食べ物は、

萎縮した胃の緊張感を解くきっかけとして、

無意識で欲しているもの。

そして満腹感で誤魔化そうとします。


しかし、

本当の解決策ではないので飲食を繰り返したあげく、

そうした習慣が内臓を痛めて病気が顕現します。


続く。





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2023年9月26日火曜日

自分の時間と他者に尽くす時間のバランスを考えよう

 

他者とどんな風に関わっているのか?

時間をキーワードにして見直してみるといいかもしれません。


人間は、

自分自身の時間をあまりにも失っていくと、

心がささくれ立っていくものです。


ささくれ立った心で人と関わっても、

けして心からの幸せには手が届きません。


ささくれ立っているうちは、

憤怒の感情が存在します。

だから隠しきれず、

相手に強く当たってしまうような状況に至ります。


人に優しくするためにも、

自分に優しくする時間が必要です。


一歩引き返しましょう。

このトレーニングは役に立ちますよ。


一杯の美味しいお茶。

一息の時間。

楽しいと思えることをする。

やるべきことよりやりたいことをする時間を持つ。

自分のための時間を作って体験してください。


その時間は、

他人から与えられた不利益に対してさえ、

許してしまえるほどのエネルギーを創り出します。


あなたはやってますか?

自分に与えてますか?

そのときどんな感じになりますか?

ホッとしますか?

ありがたい、感謝の気持ちが現れますか?


体験してください。


その時間が嬉しい、楽しいと素直に受け取れる体験が、

心には必要です。


自分自身がそれをよく知っているから、

人にも進めてあげられます。


自分も他人も尊ぶってこういうこと。

きっと、

人との付き合い方が変わってくきっかけになりますよ。


強要とはまったくちがう教え。

それが教養です。


幼い愛は人を縛りますが、

大人の愛は人を自由にします。


愛は成長するものですよ(*'ω'*)

その変化をあなたもじっくり味わってください。

財産になりますよ。



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2023年9月25日月曜日

退行欲求の存在をあらわす場所

性に執着する人、

性を毛嫌いする人、

心による他者との関わりをけん制しています。


消極的、

退行欲求が多大になっていくことで、

副腎機能(ストレス対抗ホルモン)の問題だけでなく、

自然治癒能力や自己免疫力が下がり、

体力も失っていき、

病気にかかりやすくなっていきます。


第一、第二チャクラの問題を持っている人は、

慢性的な疲労感や、

長期に渡り不調を持っているものです。


結果、

若い年齢から、

女性では無月経が起こったり、

生理痛がひどかったり、

男性では性機能障害が起こります。


不妊の問題も第二チャクラからヒントを得て、

カウンセリングするようにしています。


ご本人の成育歴をお訪ねすると、

親・家族との関わりを通して、

義務や責任ばかりを教わっていることが多く、

自己を尊びながら、

自分に必要な選択肢を決めてきた体験がほとんどありませんでした。


心理発達段階的にいうと、

分離不安や、

母子カプセル化といった状態で、

いわゆる心理的近親相姦の状態です。

怖くて他人の価値を持たざるをえない心理。


結婚や子育ては、

社会的承認を得るためのツールになっていて、

ほんとうに心からの喜びを得ているのとは違ってました。


自律神経系は、

顕在意識よりも潜在意識に反応しますから、

子育てへの疑念、

出来るかどうかの恐怖、

増える負担といった問題から、

離れていきたい退行欲求の本音に目を向けて改善を促しました。


心の奥底に仕舞い込んできた沢山の気持ちを、

第三者と共有し、

心の整理をしていくと、

不妊は改善されるケースが多かったです。


子育ての仕方も昭和と随分違っているので、

表に出すほうが良いと思います。


長い間患っていたI am not OK.の問題が解消されると、

自他を信頼する力が回復し、

親やパートナーとの関係に余計な心配をすることが少なくなってます。。


自律神経は『本音』とつながるという内容が、

ピッタリのケースたちです。


アーユルヴェーダやヨガ行法から得る洞察方法は、

新しい『健康づくり』の発見につながります。




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2023年9月24日日曜日

依存かそれとも相互依存か 見分けがついてますか?

 

なぜすぐ不服になるのだろう?

どうしてすぐ怒るのだろう?


依存の場合、

そのひとが必要としている存在ほど腹が立ちます。

だから不服申し立てをします。


心理発達段階的に言うと’しがみつけない’からです。


死活問題なため異常に腹が立ってしまいます。


頭が思うよりも先に、

心作用が働いてこのようになります。


トレーニングを試みるなら、

怒りや憤り、絶望や憐憫は、

依存度に比例すると覚えましょう。


その自覚が持てたとき、

体制を立て直すきっかけになります。

一旦停止ですね。


自分のご機嫌を、

相手に取ってもらおうとしてたのか!?と声掛けして、

それをやらずに別の選択肢を選んでいくと、

この問題が少しずつ変化していきます。


言わずとも、

自分の願望に対して、

好意的に、

先回りしてやってくれないといけないなんて考えていませんか?


これが甘えの心理。

と、覚えてね。


自分で自分を抱える大切な時間を通して、

人も皆、同じなんだと思えるようになると、

Iam OK.  You are OK.の練習になります。


自己愛と境界線の練習になります。


そして、

落ち着いた心理で『交渉』に向かって行きましょう。


自分の都合を相手に強迫していくのは、

マウント行為だから気を付けて。


友人、恋人、パートナー、夫婦、

距離感が親密だからこそ、

見落としやすい心理問題ですが練習あるのみです。

向上しますよ。



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