2026年7月16日木曜日

事例③学習と解消法

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 


先月のブログで、

共依存症状の心理特徴を参考にしてみましょうとご紹介した中に、

昨日お伝えした「妄想」について取り上げています。


相手と自分の間に境界線を引かず、

なんでも一心同体のごとくに物事を考えてしまう症状があります。


自分で物語のように先々に起こることを計画し(妄想計画)、

それを台本のごとくに行動するようになります。


しかし、相手が想う通りには行動してくれない。

そのため憤怒や不快を持ち出しては憎悪の感情で対抗します。


事例③の問題を学習するときは、

まず「違いを認めること」を思い出します。


相手には相手の意思で行動する権利があります。


あなたの計画に合うか合ってないの問題ではそもそもありません。

この思考癖を持ち出していること自体がすでに過ちです。


課題①自分の想像を中心にしているため薄情にも即ジャッジ。批判ばかりしてないか確認

→【愛する】の反対が【欲する】なのを思い出す。欲に駆られているのに気づいて停止する


課題②相手の選択は、相手の結果に結びつくだけ。自分の評価や立場と混在してないか確認

→【責任を取る】を持ち出して自分の責任と相手の責任を明瞭にしてく学習をする


課題③自分がすべてを掌握している全能者のような視方をしてないか確認する

→【学習する】を持ち出して、体験から得る結果はけして一つではないことを思い出す


課題④何も起きないようにコントロールしようとしてないか確認する

→不快なことを一つも無いようにコントロールしようとする癖を相手取って行動を変える


課題⑤自分の見立てがすべてがこの世のすべてだと勘違いしてないか確認

→自分の体験にすべてを当てはめてジャッジしたり、相手の体験がたった一つの結果にしかならないと身勝手に思い込んでいることを改めて、違いを理解する。違いから多くを学べる。


愛後遺症を患っていると、

自分自身に対して「何かが足らない・欠けている」という飢餓感と劣等感を持っています。

ゆえに他者を使って満たそうと躍起になって行動に出ます。


無意識に働いていたその飢餓感や欠乏感を自覚していくほうが、

心の暴走を食い止める学習になります。(足るを知るってっとっても大事)


また、

常日頃から不快なことが一つも起きないようにしたいと願っていたりすると、

これがそもそも非現実な考え方であり'妄想'です。


'妄想'を中心に日々生活している事情を否認しないでいただきたい。

この'妄想'はとてもたちが悪いです。


精神病へと歩を進めないためにも自覚が大事です。

救えるのは自分だけです。






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2026年7月15日水曜日

事例③先入観と妄想が先走りやすい(問題提議)

 心のメモ帳にようこそ。

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人の話を最後まで聞けなくなるのは、

他に大事なことがあるからです。


・それはきっと○○に違いない

・あの人はきっと○○と言いたいに違いない

・きっと○○になるに違いない

・あの態度は○○のことだろうと思う

・わたしのことを○○だと思っているに違いない

・わたしに○○をして欲しいと思っているに違いない

・このまま放置したらわたしの立場が危うい

・早く訂正しておかないと後でとんでもないことが起こるに決まっている

・今言っておかないといけない

・話の方向がそっちに進んで欲しくない

・本当は○○の方向になってないといけない

・私の考えのほうが絶対当たっている

・私の考えのほうが絶対いいに決まっている


どの文章にも共通していることがあります。

『わたし』が絶対正しいと思っています。


物質的、物理的、心理的、精神的、社会的など、

至る場所で『わたし』の証明をしたくなっています。


相手を自分に相応しい状態に仕向けようとしています。

これは承認欲求の現れです。


外部で自分の立場が危ぶまれたり、

自分の意見に異を唱えられたりすると、

もう気になって仕方がありません。

手元の勉強や仕事が手につかないほどになることしばしばです。


また、

社会的立場で不愉快に見舞われると、

別の場所で自分の存在価値を証明しようと躍起になります。


社会生活で上手くいかないときは家庭で家族を支配したがります。

内弁慶や人が変わるという現象は、

こういう心理作用が働いてのことが多いです。


心の動揺を収めたいために、

つい人の話を聞かなかったり、

自分の先入観のほうを優先的に信じて行動してしまったり、

また他者に対して詰責してしまうようなことが頻発します。


けして相手や周りがおかしいのではありません。


未学習のままの5つの課題が後ろ盾になって、

このような事態を誘発しているだけです。


非現実な見立てを意識の中心に置いて使ってしまう癖が原因です。





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2026年7月14日火曜日

事例②の学習・解消法

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人の話を最後まで聞こうとしない行動パターン。


自分と相手が違っていることに強い不快感を感じているためです。


まずそこに焦点当たっていて、

なによりもそれを解決したくて心が大波に見舞われているので、話

話しを聞けない。

というより聞いている場合ではないのです。


見捨てられ不安、置き去り不安という心理作用がドバっと現れてのこと。


課題①瞬間的、衝動的、短気的に捉えてしまい攻撃的になってないか確認

→薄情より温情。相手を長く深く思い続けられるように落ち着くこと


課題②相手の言い分が成ってないと過剰に責めてないか確認

→最後まで話を聞き、自分の解釈は後で責任を持って提示する。場合によっては交渉へ。


課題③相手の話し方や態度が悪いで片付けていないか確認する

→話を聞く態度や自分の意見を押し付けようとしてないかを学習するほうを優先する


課題④話も聞かず相手をコントロール下に置くほうが役に立つと行動してないか確認

→相手の言い分や権利をよく理解するように行動するほうが自分の役に立つ。同時に人の役にも立つ。


課題⑤自分の意見がもっとも正解と思って違いを認めずにいないか確認

→自分は全能や完璧完全人間ではない。相手の正しさは何かを確認するほうが学びになる。


最後まで話を聞けるように自分を訓練することが先決です。






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2026年7月13日月曜日

事例②人の話を最後まで聞こうとしない(問題提議)

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例①ではことのほか丁寧に分析を加えてご紹介しました。


①を体得してしまえば、芋づる式にいろんな問題が片付いていくように思います。


例②人の話を最後まで聞こうとしない


支配型のタイプは、

自分が正しいことを念頭に置いて話しているので、

相手が自分の意見を言う隙も与えません。

言語道断とばかり。


これは、

やはり誤った解釈が根底にあるためにこのようになります。


違っていくのが怖いという心理が、

まさか根っこにあるとは思わないだろうと思いますが、

これが事実です。


迎合もしくは隷従型のタイプは、

一見大人しく人の話を聞いているようで、

じつは自分が恐怖に感じた'ある一点'に集中してしまい、

相手の会話を聞いていない場合があります。


自分がとても不愉快に感じたところや、

疑念が湧いた部分にばかり気がいってしまって聞いてません。


部分的に寄りがちで全体像をとらえることがとても苦手です。


代わって自分の先入観のほうを信じてしまい、

結局相手と全く違った解釈で受け取って、

行き違いが生じやすい。


二つのタイプは別々なようで、

根っこの心構えは同じというケースです。


こういうタイプは恋愛関係や親密な関係になりやすい。

似た者同士だから惹かれやすいのです。


同じ価値観同志は安心しやすいのよね。


だけどトラブルが続く関係というわけです。


学習・解消法は明日へ。







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2026年7月12日日曜日

事例①の学習と解消法

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自己中心的な期待や要求を可視化していきます。


例①は基本的なものなので、

すべての問題に通用する解釈ですね。


他者とのあいだで行き違いが起こったものや、

軋轢や、

心理的葛藤があったものはたくさんあるだろうと思います。


・「自分はどのような非現実」を望んでいるのだろうか

・本当に理性的な内容になっているだろうか

・相手の権利など考えることなく強要をしていないか


まず自制のために自問自答し、一時停止を可能にします。


(問題を提議できるだけ過去より成長しています)

自分のなかにあるものなのであなただけがその内容が分かります。


未学習なままの解釈で突き動かされていないかチェックします。

(5つの課題でそれぞれ分析)


①薄情傾向、 瞬間的に動揺したため短絡的や短気的に対応してないか確認

→自分だけが良ければいいのか?自分の要求だけが大事だと思ってないか?

【愛する】を持ち出して長期的に考え直す。感情を落ち着かせ不快を宥める


②他人に責任をみて相手や外部の変化を念頭に置いていないか確認

→相手が悪いだけなのだろうか?相手のせいに都合よく解釈していないだろうか?

【責任を取る】を持ち出して自分と相手の責任範囲を設定し直す


③自分は間違っていない。学習する必要はないと思ってないか確認

→自分は正しい。万能で出来る人だという基準で相手をジャッジしているだけではないか?

【学習する】を持ち出して自分の幼さや改善部分を見つけて学習に結びつける


④自分が何より損をしないように、安全感と利益の確保を計らってないか確認

→自分の成長より他者の期待や評価に応えることこそが重大と解釈してないか?

【人の役に立つ喜びを知る】を持ち出して純粋な成長と習得を最優先にする。その努力や技術は自分の為。人知れずその行為が誰かの見本になり役に立っている喜びを重視する。


⑤違っていることを認めない、自分と同じ考えでなければ許さないになってない確認

→自分と同じ考え方になることが最も正解と思ってないか?

【違いを認める】を持ち出して相手にも意思を通す権利があると分離を可能にする。

(ここでいう分離とは、心理的、精神的、物理的を指します)相手の尊厳を思い出す。


5つの解釈が持ち出されることによって、

相手と自分の境界を引き直すチャンスになります。


また、

心理的分離を可能にしたため、

自分の考え方がこの世の正解というような過剰な解釈も排除できます。


相手には相手の考えや選択があること。

自分の予想の斜め上の展開が訪れることを許せるように変わります。


自分の想像通りに事が運ぼうとしない = 相手を束縛しない


心が変わると関係性も変わります。

自分が変わることによって、周りがその影響を受けていくという流れです。


愛後遺症の人は、

⑤番の【違いを認める】のちからが増えていくほど、

予想の斜め上をいく現実の展開が楽しめるようになります。

(ここはとっても嬉しい展開)


違っていく不安で周りを束縛するのではなく、

信頼を念頭において開かれる関係と未来を選択。


心の構え方が根っこから変わる訓練を暮らしで実習してください。





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2026年7月11日土曜日

事例①自己中心的な期待に添わせようとしていく(問題提議)

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【未学習なままの愛後遺症の5つの課題】

①薄情傾向、 瞬間的に動揺する、浅く短く短気的に対応する

②他人に責任をみる、相手や外部が変化する必要がある

③自分は変化や学習する必要はない(出来ている、十分やってる)

④自分が何より損をしないように計らう

⑤違っていることを認めない、自分と同じ考えでなければ許さない


ちょっとシニカルなないようなのですが、

活用しやすいのでこれを覚えておいてください。


サロンでコーチングを行う際に上記のことをご紹介するのですが、

たいていの人は自分の行動指針になっていると動揺が走ります。


正しいと思っていた自分が崩れ去っていくような気がするからだろうと思います。


しかしこの誤った解釈は、

幼さと言い換えて明確にしたほうが為になります。


5つを総合すると、

まるで赤ちゃんが大声を上げて自分の居場所を外部に知らせ、

相手の時間と労力を欠いて自分の要求を通す関係そのものです。


自分の夢や理想を叶えたい。

多くの人がそう想って行動するだろうと思います。


しかし、

それがなぜ自己中心的な期待に直結してしまうのでしょうか?

不思議ですよね。


ここでいう'理想'は、

夢想、幻想、空想、妄想という内容です。

(総して非現実と記します)


頭で想像した通りに非現実が基準に置かれていて、

眼前に広がる事情が間違っていると判断する習慣があるからです。


ポイントは、非現実な内容で構成されているところです。


本当は○○でしょ。

○○になってないといけないでしょ。

どうしているもあなたたちは△△なの💢。

(相手の権利関係なく)○○になりなさい!というように、

独断と偏見で構成されている期待や要求を突き付けていくからです。


心地よくなっている'理想の自分'があり続けられるように。

それが目的でかつ結論。


日常会話が詰責や批判になってしまうタイプの人は、

よく思い返してください。


で、問題を放置するわけにはいきません。

この内容を愛後遺症の5つの課題に当てはめて、

一体どのように学習していくのか?


最初は、

ひとつひとつに当てはめて理解をしていくことをお勧めします。

その手間が精神的発達を助け、のちのち大きな力になります。


段々慣れてくれば、

逐一解釈をせずとも芋づる式に問題行動を止めたくなりますw


学習・解消法は明日。



余談。

実践者のひとたちは、

「過去のようなやり方は恥ずかしいからもう絶対選びたくないッ!」と、

言ってましたよ。


大人になった証です。


自分が体得すると、

それを家族や他者に説明したり、

実際に見せてあげることも簡単です。

(それが本当の意味で「人の役に立つ喜び」ですわ)


有るものは出来る。

無いものは出来ないというとてもシンプルな仕組みです。





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2026年7月10日金曜日

夏休みや夏季休暇を使って典型的な行動パターンを見分けられるようになろう

 心のメモ帳にようこそ。

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そもそも人格とは、習慣の集大成でしかありません。

暮らし方の習慣化 = 人格


愛後遺症による行動パターンは暮らし方の影響を受けてます。


逆説的に、暮らし方を変えれば人格も変わります。

暮らし方は行動が変わるから実現することですものね。


ちょうどもうすぐお子様は夏休み、

お勤めの人も夏季休暇等があるので、

親密な関係に持ち込まれやすい愛後遺症の行動を改善する絶好のチャンスです。


  日常会話が、

「あの人(子)は・・・・」

「どうしていつも○○なのかしら」

「なんでそうなの💢」

「何度言ってもわかってもらえない」となってたら学習チャンスです。


相手が自分を不愉快にさせたように映っていて、

事実は、

自分側が不愉快を誘発する5つの誤解がすでにあって、

そのようにしか解釈されないでいます。

よって不仲になりやすい。(険悪の仲かもしれません)


未学習のままの'愛後遺症の5つの課題'が入り込んでいることに、

まず気づけるようにすること。


裏で糸を引いていることを現場で気づいて一旦停止、

別の行動へと切り替える実習がとっても大事です。


そのことについてご紹介していこうと思います。


愛後遺症を回復させるには、

仕組みをとことん知ってそれを活用するのがベストです。


では明日。





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