2026年11月6日金曜日

被害者意識を持ち出しては 他責する人になる

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 


本日は長くなります。

分けないほうがいいと思いましたので一気に行きます。

お時間あるときにどうぞご確認ください。



不適切な心の働きが事を大ごとにしていきます。


今日のお話しは例を基に進めていきます。

社会でよくあるケースです。


自分を「優秀だ」「出来る人間である」とまわりに証明したい人はたくさん居ます。

承認欲求を満たそうとする行為ですが本人には自覚は無いことがほとんど。


頑張って出来る人でありたい。

会社で重宝されるような人物になりたい。

職場の人と友好な関係をつくりたい等、

いろいろと願望をもって就職します。


会社に入ると自分の持ち場を与えられ、

就労に必要な技術の説明が次々に行われていきます。


最初こそ明るい気持ちであったものの、

1か月と経たず心の雲行きが悪くなっていきます。


職場でのお話をすすめると、

本人は相当の努力をしているという視点です。


努力している自分を、

周りは快く評価しているようには思えないことや、

周りの人物が職場で不適切だ(あくまでも本人視点)と、

数多くの批判内容が次から次へと出てきます。


それらが無ければ自分の職場での能力はもっと上がると訴えてます。


ついには、

相手の批判を続けながらも、

自分の努力が足らない、自分はダメな人間だ、劣っているなどもはじまり、

周りから見下されていると受け取り、

日々不当な扱いと苦痛を受けていると訴えます。


心だけでなく身体症状まで現れている人もいます。

早く解決し、自分が会社で心地よく活躍している人物になれるようにしたいと、

話し続けています。


↓


さてこのようなケースは、

まずご本人視点の世界観をなるべく差異なく受け取って共有することです。


進めていくうちに、

感情の出口を見つけ少しずつ混乱が沈静します。


長らく続けていると、

ふとしたひと言が口から零れ落ちるときがあります。

それは、「こういうことがよく起こる」という言葉です。


自分が不快になった原因と責任を、

外に視ているのがくっきりしています。


一見するとご本人は被害者として考えられますが、

それが絶対的に確実なわけではないことが伺えます。


サロンでは、

まず本人の考察をしっかり受け取って、

そこから色々と展開していきます。


ケースの扱い方によって、

このような解釈の問題行動は、

この先もずっとずっと同じ轍を踏む危険なケースになります。


危険なケースになっているのは、

ほとんど中高年の年齢に達している人たちです。


若い年齢から場所を変え、人を変え、

繰り返し同様の体験を重ねてきています。


この危険なケースに関わっているのが『幼児的願望』です。


ご本人が不愉快なケースに今後も直面しなくて済むように、

彼らが持っている煙幕を取り除かないといけません。


このケースは、

『夢(妄想的世界観)』の実現を願いながら、まず会社に勤めています。

外部の対応が想像した通りになっていないとすぐ不快に受け取り、

自分の想像した解釈のほうを基準に他者が協力していないと視ています。


ご本人の考察は、

「外部が加害者で、自分が被害者立場である」と被害者意識の正当を訴えてますが、

さて現実・事実はどうなのか?ということなんですね。


クライアントが望む最終結果に、

社会や現実が追い付かないことはよくあります。

皆さまもご存じだと思います。


その時に、ただ悲観で終わるのか、抑うつになっていくのか。

また抑うつの原因は本当に外部が原因なのか。

よくよく精査しなければ事実上の解決には至りません。


心の不調、心の病気、数多くの身体症状は、

外部に原因と責任を見ていては解決はしません。


これは古く数年も前から言われ続けていることです。


身体に現れる不調や病気は、

そもそもその人の人格(性格)から発症しているに過ぎないからです。


そのため、

自分の外側に原因と責任を見ているうちは幸せにはなれないと伝えています。

人格(性格)は薬物療法では解決しません。


また現代社会においても、

国民の血税で成り立つ医療の現場では限界があります。

人育てやアイデンティティー形成においては、

医療の現場で賄うものではなく、本来家庭で行われるべきものだからです。


ですので医療や薬物療法の力を借りつつも、

自分で自分を育てる認知行動療法がプラスされる必要があります。


チャンスを逃がさないこと。

自ら手を出している煙幕を取り払うことです。


物の見方を改め認知を変えることと、

過去の不適切行動を本人が何より自覚を持ったうえでそれを選ばないようにすること。

別の行動を起用して取り組み続けるコーチングが行われて、

はじめて本当の成長があります。


ということで、

例に挙げたケースには、下記の考察が入ってくる必要があります。


会社に対して無意味な理想を当てはめて入社していなかったか?

出来る人間ってどういうことなのだろうか?

自分の得手不得手や能力の限界を本人は正当に認識しているのだろうか?

誇大や肥大ではないか?

劣等感や自己卑下の反動ではないか?

自分が場の中心人物となって物事全般が心地よく進むような想像をしていなかったか?

自分が困ったときは、周りは保護者のように介抱して入れることを望んでいなかったか?

初めから、周りは自分の心の安全と安心を先に必ず与えるべきだと思っていなかったか?

自分の先入観で相手の行為を決めつけていないか?など、

幼児的願望の存在と誤った認知を詳細にして整理整頓をしていきます。


この仕事をしていてよく思うのは、

ひと言で『理想の状態』といえど、

それはあくまでも個人的な脳のなかで行われ、

独断と偏見でつくっている物であって、

しかも、

とても「漠然」「曖昧」なものでしかありません。


幼児的願望があると緻密なものなんてものはないし、

現実的でもないし、

理論的に実現可能なものではけしてありません。

非常に幼稚で子どもっぽい世界観で構成されてます。


それを基準にしていて現実的解決はありません。


幼児的願望を脇に置き、

被害者意識とも他責ともサヨナラできる大人にゆっくりと変われます。


被害者意識を出さず、外部に原因と責任を観ないようにする訓練のなか、

本当の自分を直視する度量を育て、

許し受け入れていく体制がつくれると、

本来どう見るべきだったのか、どう対処する必要があったのかなどを、

自ずと練りだしていけます。


変化の風を吹かせるちからは、あなたのなかにあります。





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2026年11月5日木曜日

この世に対して不信と疑惑を持っている人になる

 心のメモ帳にようこそ。

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基本的不信感。

覚えていらっしゃいますか?


心の状態が、

常に自他だけでなく、この世事態に不信と疑惑を持っている状態ですね。


基本的信頼感と愛を持っている状態がカラーな世界としたなら、

基本的不信感はモノクロです。


楽観ではなく悲観。


『夢(妄想的世界観)』が叶っていない場所と認知しているからです。


注目して欲しいところは、

・過去のブログでは、育てられ方に関与して起こっているとしたところ

に対して、

今回のブログでは、

・自分がいつまでも起用している思考によって基本的不信感が続行しているところ

です。


なにが言いたいかというと、

責任は自分にあるということです。





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2026年11月4日水曜日

物に対しても人に対しても敵か味方かで考える人になる

心のメモ帳にようこそ。

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「なる」というより「ならざるをえない」といったほうが、

正しいだろうと思います。


幼児的願望があると『夢(妄想的世界観)』に執着してます。


その妄想的世界観が現実で現れることを望んでいながら生活をするので、

そこから外れた行為が外部に現れたら許せません。


不適切な心の働きはすぐ発動します。


≪不快≫

・できてない

・わかってもらえてない

・完成した状態になってない


つまり敵=攻撃対象です。


だから批判に結びつきます。


私の中にある考えのほうが絶対的に正しいので、

その基準から外れたものは、

論がいなく批判によって意に添うように従わせたくなります。


言葉がキツイだけでなく、とても感情的です。


また幼児的願望が長期化した状態は、

感情抑制機能が脆弱な状態が付随してます。





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2026年11月3日火曜日

幼児的願望の存在に気がつくと 多くの謎が解ける

 心のメモ帳にようこそ。

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人はなぜ不適切な行動に至るのか?


なぜ日々の暮らしが面白くないのか?

なぜ思い通りにならないのか?

なぜ自分だけが不幸だと思うのか?

なぜ周りの人間が嫌な存在にしか映らないのか?

なぜ周りを批判せずにはいられないのか?

同じような繰り返しになるのか?

なぜいつまでたっても幸せになれないのか?


夢想・妄想が日常の多くの場面で先導するその理由に、

『幼児的願望』の存在が考えらるとご紹介しています。


≪幼児的願望の中身≫

・すぐ出来る

・すぐわかる

・すぐそうなっている


忘れないでくださいね。


ではここで知性と理性の開発のために、

「もしも幼児的願望がなかったら、

目の前にある物事はどんな進み具合になるのか?」と、

自分自身に問うてみましょう。


↓

↓

言い換えると、

「すぐは出来ない」「すぐはわからない」「すぐは(完成した状態に)ならない」と、

こちらを常識にします。



↓

↓

考察すると、

・ひとには欠点や弱点、不得意などの面が必ずある

・じっくり直視するとその内容が見えてくる可能性が高い

・目をつぶっていたら良く見えない

・ゆっくり進みながら全容をつかむ必要がある

・現状に適応するために実行可能な策を練りだす

・先を急がず反復しながら進む必要がある

・着実に積み重ねていく

・時間の経過とともに変化がゆっくり現れる

・変化が著しく停滞するときは熟考の姿勢で丁寧に臨む

・熟成した段階に達するには、自分の予想をはるかに超えることがある

・簡単に事が済んだときはまぐれと思う

ざっと思い当たることを書いてみました。


なんだかとってもスローですよね。


言葉を聴くと、

目の前のことに取り組んでいる時間が長く感じませんか?

日常の時間の進み方が若干違う感覚がありませんか?

一足飛びにいかないというか。


忙しく進めないという感じだと思いませんか。


この行動方針を起用した暮らし方を体得している人は、

落ち着くこと、安心すること、受け入れること、満足することが容易です。


積み重ねた過程で、

自分に対して信頼感も安全感もばっちり培っているので、

心の盤石を持っている人になれるのね。


年齢が上がるほどに適応能力が高く、

人望も厚い人になります。


家庭生活においても社会生活においても幸福に恵まれます。


どんな心構えを念頭に置いて成長していきているかで、

A、内面に幼児的願望を持ち続けて疑似成長の人になるか、

B、着実に大人になるか、

これほどの違いが生まれます。


暮らし方ってホントに人格をつくっているのね。

けして突然現れたのでもなく、

もともとそうだったわけでもありません!


幼児的願望の存在に自覚をもって振り回されないように訓練していけば、

心の安定をつくる生活へと誰でもシフトできます。


サロンを14年も続けているとわかることがあります。


カウンセリングでただ話し&聞いてもらうだけではなく、

人生の迷子を根本的に脱出したいと願う人は、

自立した自分になるために、

話すだけでなく必要なことを取り揃えてひたすら実践するコーチングが必要です。


心を込めてお伝えしたいと思います。





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2026年11月2日月曜日

「すぐ出来る・すぐわかる・すぐなっている」に異常なまでに執着するひとになる

    心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



理想を維持しようとすればするほど負のループに陥いることを、

あなたにも知って欲しいです。


「すぐ出来ること」を手放せない人については、

過去のブログでも色々と取り上げてきています。

ご興味あったら探して読んでみてください。


今回のブログ内容では、

この3つを総合して「幼児的願望」と名付けます。


アダルトチルドレンや共依存・依存、各人格障害や嗜癖、

もちろん愛後遺症を持っている人たちは、

この幼児的願望をずっと手放せずに大人になった人です。


気づかないと、

『夢』のような現実が自分にきっと起こるはずだといつまでも信じ込み、

不適切な心の働きを繰り返して時間が経過していきます。

気をつけていきましょう。


皮肉なことですが、

人生を狂わしているのは、

その人が作って今も手放せずに持っている『夢』ということもあるんですね。






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2026年11月1日日曜日

周りを常に批判対象にするには 自分が批判されると最も脆い

   心のメモ帳にようこそ。

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幼児性万能感と妄想的理想の自分像を持ち合わせて暮らしていると、

自分の予想や想像を超えた事情と直面すると、

非常に傷つきやすくなります。


自分の理想が崩れることがまず一番怖い。

つぎに、

本当の自分の姿を受け入れることが怖い。

さらに、

それが他者にバレないようにことを鎮圧しないといけない。


何重もの苦痛が一瞬にして襲ってきます。


これが傷つきやすいさの原因に加担してます。


幼児的願望を持っている人はかならず神経質になります。

神経質にならざるを得ないのです。


異常なまでに取り締まる自意識過剰が必要になり、

神経をすり減らしてでも、

妄想的理想の自分像を防御しておかないといけないと、

不適切な心理作用が持続します。


以前のブログで罪悪視について取り上げました。

この罪悪視も幼児的願望が背景にあって、

大人になっても働き続けている可能性が高いです。


静かな場所で内省に活用してみてください。


以前よりもより深く自分を理解し、

救済してあげられる可能性が隠れています。





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2026年10月31日土曜日

夢に執着 理想の高い人ほど幼児性万能感を手放せない

  心のメモ帳にようこそ。

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一番最初にご紹介しておきたいのがコレです。


理想が高い人は、

『この世の理想のかたち』と『理想の自分像』が必ず存在します。


≪あなたの心の状態≫

①『○○でないといけない。』

②『わたしはすでに努力をしている』『そうなっている』『そのように振舞っている』

③『だから大丈夫と安心させている』


これがあなたの最大の武器や盾となって働いています。

城壁(プライド)です。

私の正しさ(この世のルール)となって生活全般を支配していきます。


これは、

そもそも夢への執着と万能感がありありな心の働きです。


質を確認すると、

夢というより空想や幻想や妄想というわけです。


ゆえに、

そこからずれると自動的に現状を批判せずにはいられません。


万能感に芋づる式に批判はワンセットで働きます。





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