気がつけば10月も今日が最後。
気がつけば10月も今日が最後。
回避依存者は、
都合よく動いてくれそうな人をかならず好みます。
共依存を察知する天才的センサーを育てて持ってます。
恋愛依存症(共依存)側は、
強迫的に相手の救助を買って出ます。
私が一緒に居たら、きっともっとよくなる、喜んでくれるわ。
私が○○しておかなくちゃが念頭です。
回避依存症の独裁型と恋愛依存者が出会うと、
最高の安全基地を得たようにお互いに錯覚します。
ちょこっとだけ二人の事情をお話しすると、
回避依存者は、
『自分は、人から深く愛されない人物である』と、
心の奥底で思い込んでいるため、
いきなり冷たい態度や、
連絡無視などを繰り返して、
人を試すような行為をよくします。
共依存者の不安をわざと煽り、
主従関係を確認します。
また、
複数の恋人の存在をちらつかせたり、
実際に保持してることが多いです。
別れてもダメージを最小限に食い止めようと、
すぐ別の共依存者を見つけるなどを繰り返します。
一人でいられる心理状態ではありません。
恋愛依存者は、
人格の問題を抱えている回避依存者を、
『モテる人』『優れている人だから』と意味づけるので、
相手を失ってはいけないと強迫的になります。
恋愛依存者は振り回されながらも、
失ったら私には価値がないと思うため、
必死に食らいついていこうと関わります。
恋愛依存症の最大の特徴は、
相手のために過度な時間と労力を使っていること。
それはまるで、憑りつかれているかのようです。
こうして、
○○しておかなくちゃ同士が、
延々と’狂気のダンス’を繰り広げるのが、
回避依存と恋愛依存の世界観です。
もしも、
’狂気のダンス’に該当しているかもしれないと思ったら、
なぜ、こんなに辛く平穏にはならない関係にのめり込むのか、
知識を得にカウンセリングを受けに行ってください。
アルコール依存症と変わりありません。
最初の山・3年のジンクス(異性関係と性関係を断つ訓練)を、
越えていけるかどうかが分かれ道。
5年・7年計画でジックリ取り組むのが正攻法です。
知性は、回復の最大の武器になります。
10/24ブログと関連します。
今まで強迫症状で頑張ってきた分、
頼もしさを感じる人を目の前にしたら、
保護と甘えの欲求が最優先されて、
自分が従う側になるケースですね。
ひょっとすると、
出会った当時、
ゆっくり保護されて、今度こそ安らげるなんて、
理想を追いかけてしまったかもしれません。
怒ってやらせる依存者側よりも、
怒られながら、
常にやらされている共依存者側のほうが、
圧倒的に辛い心理に追い込まれます。
二人・三人と家族が増えるほどに、
やることが増えていきますし、
なにより、
罪意識と葛藤を抱えて日々を送るのが辛いのです。
家族のことがずっと頭から離れない、
家を空けて遊びに行くなんて考えられない、
食事の支度も全部やっておかないと、
何を言われるかわからない、、、という感じですね。
年を取るごとに身体がきしみ、
痛みを伴う身体を引きずって日常を過ごしています。
(整形外科的な傷病をよく抱えてますね)
退行欲求があっても
それをないかのように思わせながら、
大人として生きるのが生きづらさになってます。
押されて引くしかなかった共依存側は、
今度はこの苦しみを、
「何か」を巻き込んで解消するように試みます。
何かとは、
子どもです。
親が子どもに依りかからずにはいられないケースに発展。
子どもに協力してもらって(強迫して)、
なんとか均衡を保とうと考え出していきます。
もし今、
ブログを読んで負のスパイラルから抜け出したいと願うなら、
習慣化している「○○しておかなくちゃ言動」を、
トレーニングして改変してみてください。
状況や相手の感情から、
心理的離脱を図るチャンスを作ってください。
冷静になって、
自分の置かれた現状を否認せずに受け止めるのが最初の一歩です。
トレーニングして、
行動パターンを変えていくようにしましょう♪
自分の置かれた立場を知るのも大事です。
○○しておかなくちゃいけないと、
子どもの頃から強迫症状に慣れ親しんでいた場合、
大人になってもそのまま存続する可能性は大ですよね。
パートナーや家族を持てば、
○○しておかねばならないと、
管理・監視する領域が広がります。
こちらは、
依存者側になるケースです。
ただし、
お読みいただいてわかるように、
心理作用はけして衛生的ではありません。
回復策は、
日常の行為を、
保護と甘えの欲求や自己中心性のためだったと、
あえて意味づけることで、
周りに伸ばしていた監視の目を緩めることができます。
知性は、回復の最大の武器。
規範意識への傾倒も、
これを機に改善して、
個人の自由を考えるようになれると、
自分はもちろんのこと、
家族全員の自由と笑顔が戻ってきています。
本当の意味で、家族を救えるような人柄になろう♬
厳格・冷酷な大人人格は、
長期間放置しないほうがいいです。
良い結果を見たことがありません。
依存者=自己愛性パーソナリティに深刻化する
哀しい介護期や終末期にならないために、
早めの改変をお勧めします。
人選びのキーワード⑦、
『新しい時代に沿うようなカップルになりたい』か、
『昔ながらのカップルになりたい』か。
気が利いて、痒い所に手が届く。
甲斐甲斐しくお世話をする人。
良妻賢母そのもののイメージ。
こういう女性のパートナーを見ると、
そこには、
アダルトチルドレンファザーの存在があります。
男性のパターンは、
・女性に依存することで成り立たせている男性
・弱さから攻撃的になり、家族を虐待をしている男性
⇒固定化した役割分担制、自主的な改善策に出ることはない
二つが代表。
共依存のいるところ、必ず依存の男性あり。
これも本当のことです。
ということで、
人選びの7つのキーワードをの説明を終わります。
エピローグ。
あなたの心の欲望が、
人選びを分けています。
個人の心理発達度合いが、
人選びに関係しているのに是非気づいてください。
心は、経験で育つもの。
ありのままの自分をよく理解して、
明るい未来に向けてプッシュしてくださいね。
人選びのキーワード⑥、
勉学と強迫性。
ものすごーく深い関係があります。
衛生的な処理が行われないと、これがそのまま人格に影響します。
あなたはご存知ですか?
強迫的に、
優れた状態にしておかねばならないと思っている人と、
一緒に過ごすとどうなるのでしょうか?
ヒント。
この心理状態は、
・比較
・嫉妬
・優劣
・勝敗
・批判 ←ここポイント
5つの意識が先導します。
こたえ。
基本的に敵対意識を持っていて、
それが、
すぐ攻撃的な精神構造に発展します。
親の子育て方針がそもそも発端が多いですね。
ある意味、
親もそのことを全く知らないひとのため、
成績優秀であれば、
人格も優秀になると考えていた時代の人といえます。
ストレスがかかると、
退行欲求が異常に増幅して、
もともとあった批判精神と連動し、
暴力を振るわれても仕方がないだろうという’正当化’まで生まれます。
前者のキーワードしかない場合、
カップルになって厳しい事態に直面したら、
予想外のように思うだろうと思います。
モラハラ、DV,パワハラに直面した人のなかに、
自分が選んだ人がこんな人だったのかと、
恥ずかしさから他言しない理由はここです。
でも、
後者のキーワードなら、
事態を回避するのは難しくありません。
自由選択もできます。
はじめから覚悟の上でカップルになるのですから、
事態に直面しても、
受け止め方は少なくとも前者のケースとはちがくなりますね。
人選びのキーワード⑤、
『凄くしっかりしている印象』と『ちょっと物足りない印象』。
あなたの好みはどちらですか?
高貴な感じ、
キチンとしている感じ、
管理能力高そうでやり手な感じ。
頼りがいがある感じ。
だから、
人生を委ねても大丈夫と思ってしまったって声、
けっこう寄せられたのですね。
退行欲求の持ち主が、
こういう印象の人に会うと、
グイグイ引っ張ってってくれるかも・・・・
と、想像しがちです。
これは、
「安全の欲求」が満たされているかどうかの心理作用の差によって、
起こってしまう選択の差だと思います。
しかし、
その相手こそが、
退行欲求を持ちながらも、
強迫症状で成り立たせていた人だったりするのです。
最初の印象がたとえ幻想であれ、
インパクトが強いほど脳に焼きつきます。
それで関係や結婚を決めていくので、
なかなか解消できないのですね。
悪気はないのだろうけど、
なぜか強迫的に進んでいく交際、
計画的になんでも進んでいく交際、
主導権はいつも相手(当たり前なんだけど)で、
そして結婚にまで発展。
期待と憧れに胸を膨らませていくのですが、
日常生活では想いもよらない状態になります。
結局は、
○○であるべきだ、
○○すべきだ、
という規範意識を持たずにはいられない日々になりました。
というケースです。
参考までに。
それに比べて、
最初、
ちょっと物足りないかなぁという感じもしたけれど、
相談すると親身になって考えてくれる人を選んだ場合。
二人で協力し具体策を打つ出していけば、
なんとかなると思った人と結婚した人は、
強制や強迫的な状況などは家庭で起こらず、
公平でフレンドリー。ユニーク。
苦楽を乗り越えて、
ともに関わり合えるカップル・家族になってます。
こちらは、
○○してみよう組ですね。
言動が違ってました。
生活の中で、
その人の使っている『言動』に注意を払っていくと、
違いが分かってきますよ。
退いて行きたい欲求ですから、
どんどん責任が軽減するほうへと向かっていきたいと、
願ってしまいやすいもの。
これもある意味、幸せのかたちですね。
これも立派な『世界観』ですから。
幸せになりたいという言葉の中身が、
・今よりもラクをしたい
ということなら、
その考えに、
他者には同意して頂かないと困ります。
同じような考え方、
似たような対処の仕方をする人に出会うと、
ただそれだけで、人は惹かれるようになります。
(波長が合う、同調、親近感ね)
逆に、
問題にきっちり向き合って片づけようと考えるひとのほうを、
疎ましく感じるものです。
これが心の作用です。
どうでしょう。
心の欲望に沿って、
人を選んでいるのが段々わかってきましたか?
ここで大事なこと。
心が常に『同じ』を欲していたら、
それ、現実で叶うのでしょうか?
もしも、
この人も違っているわ・・・というのが、
感情を揺さぶる原因で、
対人関係が混乱するなら、
今日のことをちょっと意識してみてください。
さて、
さらに深みにハマる人選びがあります。
さて今度は、
退行欲求を長引かせていると、
一体どんな人と関わりたくなるのでしょうか!?
そんな視点でブログを書いていきます。
今日はプロローグ的。
どんな物事にも、本末、終始、先後があるものです。
すでに、
退行欲求を忍ばせて持っていると、
①保護と甘えの欲求
②自己中心性
を、一緒に持ち合わせるようになるとすでにご紹介しています。
幸せになりたい。
いい人と出会いたい。
そんな一言の『中身』を奥深くまで気にしたことがありますか?
人間は、
心の欲望に沿うように、
『人選び』をしているものですよ。
自我がつくった『想像』に、
カチッとハマる人が価値ある人・・・
ハマる人にどこに行っても出会えないから、
いつも苦悩してる・・・
いっそのこと、
自分が心底要求している内容ってなんだろうと、
考えたことがありますか?
対人関係の混乱は、
自分自身の心の奥深くまでみればみるほど、
避けられることが沢山あります。
わかっているのに、
人生は、個人の想像を超えたところにある。
と、想ったほうが、
狭い意識がちょっと拡大します。
意識が広がると、
生活に彩が加わって豊かな感じがしませんかね。
生き方に幅を持たせるほうが、
生活がし易くなるのではないでしょうか。
今日はうつ病の件。
人生という大きなスパンで見ていきましょう。
・退行欲求
・保護と甘えの欲求
このふたつを満たすための自己中心性からであった場合、
その『管理』は、
歪んだ自己愛性を満たす心理問題しかありません。
要注意です。
人生は、
この自己愛性の問題を片づけるためにあるのかもしれないと、
仕事をしていて思います。
心理学のなかで『中年の危機』といわれているものは、
もともと古来、
人生の羅針盤(ホロスコープ・占星術)のなかで扱われていたもの。
ちょうど42歳ごろに訪れるもので、
このころ幼少期から持ってきた価値観が、
社会生活を通して崩れ去り、
新たな自己価値観を創っていく通過儀礼として位置づけられてます。
避けては通れない人生サイクル。
成長のための大きなハードルなのですね。
中年の危機は『アイデンティティーの再形成・再確認』そのものです。
自己愛性の問題を片づけて、
やっと成熟したひとりの大人としても世に認められます。
この自己愛性の課題、
たとえば『就労』をしている人たちをよく視ると、
二つのパターンがあります。
ひとつは40代に入ると、
今までのような行動をとってもスムーズに事が運びません。
人間関係も、仕事の充実も、出世コースも、
想像通りになかなか運ばず、もどかしく感じています。
しかし、
その中で自己中心性(歪んだ自己愛)があることに気づき、
固執していた価値観を手放していき、一皮も二皮むけています。
強迫症状、優劣意識、競争意識などの存在に根本的に手をかけ、
改善する機会になってます。
その後は、
自己実現のための生活が早めに取り入れられるようになってます。
一見悪いことが起きているように見えますが、
人生スパンでみると早めの成熟なのです。
もう一つは、
40代に出世コースに乗っかっちゃった人。
こちらは自己愛性の問題が、
シニア以降にまで手がかからず持ちこされるのが自然。
社会的な富・名誉を得てしまうと自己愛性は強まるもの。
退職後、老後になってから、
その根本的な問題がやっと浮上してきています。
社会評価ではいいことづくめのように見えますが、
人生スパンでみると精神的に成熟するのはずっと後。
人はどちらかになるのだろうと思います。
どちらかのコースで成熟すればいいだけです。
人の人生は、
まず自我をつくって、
その自我でたくさんの出来事を経験します。
数えきれない苦楽の経験の中で、
自己中心性とは何かをひとつひとつ学びとって行き、
本当に必要な『自分』を選び取れればいいですね。
成熟した自分とは、
自我の行いを熟知していて、
その行いそのものをもうすることもない状態。
心に生まれる幼い欲求や感情に、振り回されないような大人になる。
大きな人生目標です。
そうなれた者同士で余生を穏やかに生きられたら、
これほど素敵なことはないですね。
『逆境や窮地にたったときに人がわかる』
弱くて攻撃的な人になるのか、
それとも、
強くて穏やかな人になるのか、
それは選べます。
問題に直面したとき、
心に退いて行きたい欲求が起こっていれば、
関わらずにすむ理由をかならず探すものだろうと思います。
自己を有利にした状況をつくるためには、
自分には非がない状態にするのが一番早い。
でもね、知っていてください。
あの人が、、、、
この状況が、、、、
周りが、、、、と、
原因を自分以外にみようとするほど、
人はとかく攻撃的になるものです。
そこに無頓着になってはいけないのだろうと思います。
○○になってくれていたらいいのに、、、と、
自分の立場を守るほど、
攻撃的になっていきます。
これが、
家族関係や子育てにも持ち込まれていたわけです。
逆境にたったとき、
たとえ自分に非がない場合でも、
改善できることはなかろうかと、
自分に着目する人は、
周りを攻撃する必要などありません。
これは、
罪悪や補償行為ではなく、
自らを今よりも向上・成長させるための手段であり、
純粋な努力の現れです。
何も隠すことがないから、
心も穏やかでいられます。
その姿は、強く静寂に映るだろうと思います。
原因を、
わざわざ自分の一部に見て改変しようと試み、
中身から強く穏やかでいる人になるのか、
それとも、
原因を、自分以外に見つけて、攻撃的になるのか。
ちょっとした知恵を持って日々を生きていくことで、
わたしたちは、
『人』そのものを変えていけるチャンスをたくさんもらっています。
有益なほうを選んでいきたいですね。
最初にお伝えしたいことは、
退行欲求の存在に気づかず、年齢が上がっている場合です。
50代、60代になると、
対人トラブルに直面しています。
突出していました。
これは、
歳をとるほど、
人や社会と深く関わる事情が増えるからだと思います。
ミドル・シニアにもなると、
世代交代という人生課題が降りかかってきます。
看護、介護、冠婚葬祭、仕事、地域社会などでも、
否応なく出番が増えていきます。
そうした現場に立ったとき、
自分の『感情』に振り回されて、
現実対処法が見つからない自分に出会ってしまうのです。
こんなはずじゃなかった。
どうしたら対面が維持できるのだろうか。
みんなはどうしているのだろうか!?
気分や感情が行く手を阻み、
関わり方が上手くいかない現実に、
打ちのめされてしまうのですね。
強迫的に迫っても上手くいかないし、
かといって、
逃避や回避もできない。
そんな事情の中で、
アイデンティティーが脆く崩れ、
退行欲求が強まるようになります。
気分の暴発や八つ当たり、
異常な緊張感からの対人神経症、
すべてから引きこもりたい思いなどなど、
強迫症状がある一方で苦しみます。
ここで知っておいていただきたい。
退行欲求は、勝手になくなるものではありません。
退行欲求は、
①保護と甘えの欲求を叶えたくなる
と、同時にもう一つ、
②自己愛性までもが強まる
という、二つの側面を持ち合わせています。
二つが叶わない限り、残り続けるのです。
長く見落としてきた根本的な問題を、
思い切って片づける気持ちになっていくと、
苦悩が少なくなっていきます。
誰かに心の秘密を打ち明ける。
その人と共有して心の安全感を得る。
応援者がいるなかで、
与えられている状況を整理しながら対応していく。
体験が、あなた自身を変えていきます。
退行欲求は、
意識を混乱させ、
人間の成長を阻むものです。
では、
自己の成長を阻んで、一体何を望んでいるのでしょうか?
簡潔にいいます。
保護と甘えの欲求を優先したいのです。
自分に代わって、誰かがやってくれるのを待っている。
解決してくれる。
という感じ。
わたしが苦痛だなと感じることに関しては、
周りが率先して察知してくれて、
口にしなくてもどんどんやってくれる世界を密かに望んでいる。
そんな感じなのです。
○○しておかなくちゃと、
管理能力が非常に高いように見受けるのですが、
じつは、
内面に光を当てて視ると、
表とはまったく違った世界観を持っています。
それが退行欲求の本当の顔です。
その退行欲求が、
のちのち別の『顔』となって放出します。
青年期以降は、
恋愛やパートナーシップで、
なるべく依存できる人を見つけるような行動になります。
結婚して家庭を持ち、
パートナーで欲求が満たされないとなると子どもに依存します。
それでも無理なら意識は外部に向き、
浮気、不倫、結婚離婚の繰り返しとなります。
仕事では、
責任をなるべく取らずにすむように、
すでにある既存の枠組みにただ従うだけになったり、
逆に過剰な優劣や競争意識で、
不満な状況を脱出できるだろうと考えるようになったりします。
何となく自覚症状がある場合は、
秘密にするより正直になるほうがいい。
人の心は、正直になると強くなるから。
誰かと共有すると、
心はもっと強くなります。
黙って抱えていると心は弱くなる。
サロンの卒業生はそのことをよく知っています。
人と分かち合うことで、
本当の自分自身になる機会を持ち、
深部からの立て直しが図れるのだろうと思います。
こうして退行欲求と人生サイクルを見渡すと、
マイペースは人生の秘訣じゃないかと思います。
社会集団心理に慣れ親しみ過ぎ、
個人心理の発達を曖昧にした人は、
ぜひマイペース・自分らしさって何だろうと興味を持ってみてください。
時は止まることなく先へと進みます。