2018年1月31日水曜日

自分らしくないなら愛を持つ




愛と創造。


愛は、孤独になったときほど発揮します。



自分で、自分を支えてあげる情。


自分を、大切に思ってあげる情。


自分の不器用さも不完全さもぜーんぶ受容して見守る情。


時の流れを信頼して、焦らなくて大丈夫と諭してあげる情。



孤独なときほど、


貴方の中に真の愛があるかわかります。



孤独の中で出会ったかけがえのない愛の力は、


人を変える。


孤独なときほど、


真の創造が生まれるもの。


外側に求めることをしなくなる。


その必要がなくなるからだろう。



愛による充足がたっぷりある人は、


まるでお腹いっぱいの人に、


食べ物を与えても必要としないのと同じように、


外側に欲しがることはしなくなる。


その言葉の通りになる。



心に真の愛を創らない人ほど、


外へ外へと探して彷徨い続けます。



自分らしくあるために、


まず愛を持とう♡







写真 Brett Jordan





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2018年1月30日火曜日

対の統合の重要性





これは、ブログをずっと読んでくださっている方なら、

記憶にあるかもしれません。


前にブログで紹介しましたけど、

精神性エネルギーの「アニマ・アニムス」の統合は、

言葉の表現こそ違いますが、

相反するモノを統合していくプロセスの説明です。

類似してます。

(外向きと内向きの両性質をよく理解することだから)


高次な人格を目指すなら、

必然的に、

相反するものの理解をする必要がある。

避けられない。

偏りをなくすには、疎かには出来ないことなのよ。


外向きの性質とは、

外部の現実社会との繋がりを重視してます。

客体を追従し、客体と同一化する性質です。

与えられた既成概念を通して、

利害や損得、個人の優越機能を元手に、

生活を営んでいく現実主義。唯物。


一方、

内向きの性質とは、

その逆なのです。

元来、人間が持っている共通した普遍的・太古的意識を、

目の前の客体を通して誘発し、

その存在を明らかにします。

主体の中に一度落とし込んで一旦判断し、

主観的要因を尊重する理想主義。


別表現にすると、色々出てくる。

外向きは合理的に切り捨て、内向きは寛容や受容。

外向きは縦割り社会、内向きは横の繋がり社会。

外向きは男性性原理、内向きは女性性原理。

外向きは現実主義、内向きは理想主義。

こんな感じで対なんです。

どっちも大事です。


問題が起きてしまっているときは、

この対のバランスが未発達で、

どちらかに偏っている場合がほとんどです。


苦悩の連続で「嫌」エネルギーが暴れているときは、

ただ眼前の問題が変わって欲しいと必死になるよりも、

性格の未発達問題を取り上げてしまうほうが、

結構突破口になるんですよ(*^^)v♪


その問題がなければ、

等身大の自分がわからなくなるところだったってことにするの。

ちょこっと目線を変えると、

「嫌」を「情熱」のエネルギーに変換して利用することが可能になる。


小康状態が続いたときは、

対の統合を目的に、行動し直すといい思います。

人を操ることよりも、自我意識を操る訓練をする方が、

価値がある。


一旦対極でモノを観てみる。

出す⇔出さない 

のようにシンプルに反対語にしてみるとか。

それでもだめなら第三の道(笑)。

お勉強になります。








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2018年1月29日月曜日

独り相撲でしかない(大誤算会話術③)



他人の心の代弁会話術の中身を知っていると、

とてもお気楽になります。

巻き込まれなくなります。

この会話戦法は、

心の安穏を脅かすような羨望したくなるものを、

相手が持っている時に、

やっていくことがほとんど。

劣等意識が多い場合、

愛情欲求が強い時、

プライドが高く特別扱いを望む時ほど、

過剰に大誤算会話術をやっていきます。


物理的に距離を置くことが出来るなら、

その方が時短です。


人を支配してもいけないし、

支配されてもおかしいのです。

もしやっている当事者ならやめることです。

もっと温かな交流と、

人格成長を目指しましょう(*^^)v♡


自分の想いを会話で表現していくことを、

促していきましょうね♡

自己表現はとても大事です。


ここでもう一度勘違いを押さえておきましょう。

「気遣い」

「気配り」

この「気」は愛情のことですよ。

信頼の証(*^^)v♡


「心配」は、恐怖ゆえに人を管理すると覚えてください。

こっちを配ると、人を支配・強迫することになりますよ。

どうしてもやめられない、

可愛がってもらいたい、

権力を味方につけたい、

って強く望んでやってしまう人は、

隠れて「特権意識」を持っていることに、

気づいた方がイイかもしれません。


代弁会話術を、

恋愛・結婚関係に持っていくと、

ケンカが多くなります。


感情機能の未発達や、

外向きのエネルギーの使い方が、

原初的で幼児性が抜けていないと、

まず「代弁会話術」をやっていますから、

ねちっこい面倒な悪縁になりやすいのですね。


臆測と推測の連続。

臆測と推測への勝手な展開の連続。一人妄想展開。

とてもややこしい・・・・。

お互いに何もわかっちゃいない・・・・になってます。

典型的な独り相撲になっているの。

(ラブアディクションなんてのは典型的です)


どうせなら、

恐怖心を自覚して、

自己表現を身につけていくことを選んだ方が、

イイ関係が作れますよ(*^^)v

人生の目的を、

「感情コントロールと自己表現力をつくる」

にすればいい。

生涯「大義」として使えます。




で、怖い場合がある。

ブラック心理。

人は学ぶ性質を持っています。

経験で慣れてしまうと、

この独り相撲を、野放しにする。

「やると思ってた」

「また始まったよ」って、

もう感知することがなくなる。

テキトーになる。

(自分の問題は自分で解決して見ろよってな高みの見物状態)


「独り相撲」を、

まるでテレビの中の出来事を視るように、

冷徹になって観察していく。

心の繋がりが冷え切っていく。

ヒステリーをわざと誘発して知らんぷり。

つまり、

性格の未熟さを逆手にとられて、対人操作をされていく。

経済的依存と心理的依存の対象物だから、

見せかけの幸せと形式に、しがみつくしかなくなるのよね。


人の支配が目的だから、

当然パワーゲームになる。

パートナーだからこそ、どっぷりはまり込んで利用していく。

人間は、どこまでも黒くなれる。


こんな疲れた感じになってもいいのか、

良く自分のこころを観察してあげることだと思います。

望んではいないだろうと思うのですが。

是非ともブログを目にしたこの機会に、

本心(①自分の護身②相手の支配)を自覚して、

他人の心の代弁会話術を捨ててください。

パートナーの心を、

壊していく行為だと認知し直したら、

イイのかもしれませんね。



(つぶやき)

そこで、知っておいて損はない。

古来から受け継がれているお話し。

大誤算会話術は、

とても怖いおまけがつく。

それはカルマ(業)。

恐怖や不快感情からつくる行動は、

すべて自業自得に結びつくと。

人に与えたモノは、自分が受け取るモノ。

この世は鏡だと。

改心しなければ、同じことが繰り返される。

歳を重ね時が経てば経つほど「事が大きくなる」。

貴重な生きる時間を重ねているにもかかわらず、

中身が成長しないとなれば、

天は荒療法のチャンスを与える。

それが障害なのよね。


良く視れば、

「人を支配しなければ安心できない」という心を持つということは、、、、

同時に、

「生涯ずっと、自分が誰かに支配される恐怖がある」という心を持っていくってことよ。

とても不自由よ。

だから、やらないに限ります(*^^)v

ささっと行為を改めて、人格を成長させることだと思います。

以上です。

参考にしてください。






写真 aussiegall




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2018年1月28日日曜日

自分の恐怖心を潔く捨てる(大誤算会話術②)

他人の心を代弁した会話には、

沢山の意図が隠れています。

勝敗がかかっている会話みたいなものだものね(-_-;)


この大誤算会話術は、

「本心を開示しない会話術」です。

習慣化していると悪化の意図を辿ります。


で、本題。

いずれご破算の時が来る。

相手の心の代弁をしている本人が、

気の使い過ぎに、いずれ「ヒステリー」を起こします。

支配が失敗したから、攻撃に転じます。


代弁をした自分の心情が通用しないと

相手に拒否されているような感覚に陥るからなのよ。

・「どうしてわかってくれない」

・「どうして合わない」

・「なんでズレるの」

・「なんで認めないんだよッ」

つまり、「負け」なんですね。

(ハイッ、予想は的外れ)

一兎も得られてない( ゚Д゚)

(そりゃ悔しいでしょう)

だから「ヒステリー」で応戦してくるの。

やりずらくなって怒り出す・・・・・。

典型的なのよね~



ズレを掘り下げますよ~

その背景にはまず、

代弁をされた側の心情に以下があります。


・勝手に代弁されて不愉快なだけなんだけど。

・勝手に一人でわかったような振る舞いをしているだけでしょ。

・独りよがりな展開(怒ったり喜んだり)をしているだけでしょ。

・気遣いと余計なお世話を取り違えているだけなんだけど。

・価値観の押し付けで鬱陶しい。

・なんか信用できない。

・はっきり自分のことを言って欲しい。

・聞いていて話にならない。まだ続けるの!?

・面倒くさい

こんな感じです(-_-メ)。


そしてまだ大誤算がある。


話を聞いていて面倒くさいと、

距離を置いて離れていく相手の行為を、

代弁会話術をした側は、

「都合が悪くなって逃げたんだ」

「バツが悪くなったんだ」

「自分は間違ってない。」

「こっちが正解だった。」

「どうして奴らはこちらの気遣いをわからないんだ」と、

大きな勘違いをして「勝ち誇って」います。


他責の習慣並びに、

妙なプライド保持の裏工作、

同時に認知の曲解と、

隠ぺいの達人。

ほころびが丸見えなんですよ。


悪習慣に気づいていないか、

手の内を誰にも気づかれていないと思っているから、

幾つになっても、

そんな会話をやり続けてきた歴史がある。

・・・・・・。(イタイ、残念)


問題は、

相手ではない。

①自己の護身

②他人の支配

の二つのギフトをもらおうと策略して、

他人の心の代弁会話術をしている本人が、

問題なんですよ。


もし自分がやっていたなら、

顕在意識と本心の違いを認めて、

しっかりやめること。

綺麗ごとで片づけないことですね。


せめて、

自分の意見を、先に述べるぐらいの度量を持つことです。

その時、

内に秘めた過剰な恐怖心を越えて、

人格がひとつ成長したことになりますよ。

この機会に、こころを学んでください。







写真 votoWorxx





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2018年1月27日土曜日

二兎追う者は一兎も得ず(大誤算会話術①)



年始から、

内向性でかつ思考型や感情型が組み合わさっている性格分析を、

やってきました。もう月末ですよ、早。


さて今日は、

年末の「パートナーシップの謎解き5回シリーズ」の繋ぎでもあります。

興味のある人は、寄り道していってくださいまし。(3日間)


内向性に傾いたとき、自然と陥りやすい人間の癖。

どこでもやります。

何のことでしょうか!?

意外と知らない恐怖心が強いとやってしまう、

「大誤算会話術」です。(←勝手に命名)

二兎追う者は一兎も得ず。


まず二兎の二つとは、

①自分の護身

②他人の支配

です。


すると人は、

「相手の心を代弁する会話」をするのよ。


これは、

相手の正解を探す会話

とも言えます。


「○○って思っているわ」

「本当は、○○よ」

「きっと相手は、○○を望んでいるはずだよ」

顕在意識はこんな感じ(-_-;)

表テーマは、謙虚に相手を思っての気遣いよなんて、

認知してる・・・・・。


しかーし裏テーマは・・・・。

内なる恐怖心を、気づかれないようにするため。

他人の心を勝手に決めつけて、

自分の思想範疇の中に取り込もうとの会話戦法。

防衛手段として正しいと思ってやり続けるのですよ。


潜在意識では、

自分の支配下に相手を置くことが目的。

主導権を握るため。

恐怖心&執着心&独占欲の3点セット。

すごいエゴイズムなの。

損得・利害・繋がりたい時ほどやってますよ。


面倒なんですよ。

ややこしいのですよ。

遠まわしの責任回避なんですよ。

知っていましたか!?


相手を思ってのことではありません。

すべて自己都合。

すべて自己満足の優先ですよ。


掘り下げます。

まず内面世界に恐怖心を大量に持ってます。

ずっと長い間消化せず持ってます。


自分が傷つきたくないから、

自分の想いを正直に開示しようとは、けしてしない。

相手の心の代弁会話術をする人ほど、

変化球を投げて人を試します。

(自分のためにね)


手順があるんです。

①自分が傷つかなくて済むように、どうしたらいいか得策を考える。

②相手の正解を探す。(一見相手に合わせる行為)

③先回りをして、相手の心を代弁しようとする。(きっと○○を求めているだろう)

④確認後、それにリアクションをして調整する会話術を展開します。

⑤自分の安心できる状態へ操作、誘導していきます。

⑥自分の支配下に相手がなっていると思える

⑦安心・成功(勝)


と、まぁこんな感じですわ。

これって、

・優等生タイプ

・プライドが異様に高く、特別扱いをしてもらいたい人

・怒られないようにしたい人

・デキル人であることを幼少期から求められている人

・愛情不足を補うべくして相手に隷従してきた人

・環境に身の危険を感じていて、自己保身をせざる得ない経験をしている人

・駆け引きや交渉が上手いと思っている人

・自分は頭の回転がとてもイイと思っている人

上記の人たちは癖でやってます。


「気遣い」「気配り」との名目で、

何歳になってもやってます。

他には、

相手のことを思って、指摘してあげているんぞッ」っとかね。

「安い正義感」に変えて、

陳腐な自己保身をやっているだけ。

(これは歪んだ自己愛の証なのよ)


内面が豊かで愛情がたっぷりな人は、

やらない。

無駄な自己顕示欲と、過剰な承認欲求を必要としない。

相手を支配する必要がないからです。


内面が豊かな人は、

自分の意見をただ伝えます。

恐怖心がないか、少ないからそれが出来ます。

自分という人間を知ってもらおうとするだけなので、真っ直ぐです。


代弁会話術をよくする人を相手にした人達からは、

共通して、

「あの人は、一体何を考えているのかわからない・・・」

「なんか好かない・・・」

「奇妙なのよね・・・」

「はっきりしない・・・」

「勝手に決めつけて、一人で不機嫌になってたりするのよね・・・」

「最初は好意的で、優しい感じがしたんだけどね・・・・」

などが、出てくるわ出てくるわ。

後味が悪い思いをしています。

一言で「不可解」「不愉快」が共通しています。


大誤算会話術とは、

「本心(①自己の護身②他人の支配)を開示しない会話術」を、

習慣化しているだけ。


残念なことに、

一兎も得られてないのよ。


良く視れば、

当人が一番「裏表がある人」ってこと(-_-メ)

隠れ傲慢・高慢が習慣化して人格になっているだけ。

ただのエゴイズム。

見抜ける人は知っている。

これは「嫌われる人の代表行為の一つ」よ。


そしていずれご破算の時が来る。

続きは明日ね~








写真 aussiegall




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2018年1月26日金曜日

自分の望みを他人に託して操作する



昨日は、

もっと小さなものへと支配欲が流れていく特徴をお伝えしましたね。


今日は具体例。

おとなしい面持ちとは裏腹に、

一国一城の主を望む支配的要素を持ってます。

権力意識です。

外向きのエネルギーにこれが現れていく時に、

初歩的・原初的で未発達状態だと、

他人に託して代わりに叶えてもらおうとする一面が出てきます。


これを大人を例にしてご紹介します。

内向きの性質が優勢で、

けして社交的とは言えず、

一見物腰静かで、

けして争うことなどあり得ないような表面を持ちながら、

他人の眼に触れない自宅の中で、

子どもへは、過度な過干渉や過保護、

教育熱心に塾やお稽古ごとをさせて、

向上心溢れんばかりの欲求を表に出している場合があります。


子どもに精神的苦痛を与えていることには、

全く持って無頓着。

「○○でなければいけない」「○○でないと大変よ」

「外は危険」「人を信用してはいけない」などとの恐怖心をわざわざ与え、

母子カプセルに子どもを留めて、

自分の分身のように使い、

叶えられなかった夢や希望を、叶えようとコントロールしていきます。

つまり、

子ども(弱者)を道具にして、

間接的に社会の誰かを目下に置こうとする。

自己の理想の実現を、

子どもを道具にして完成させようとしていくのです。(厄介ね)


あとは、

過剰なペット愛好家にも同様な性質を見ることがあります。

人間よりペットのほうが、

自分のこころの投影をしやすい。

全身で受け止めてもらっている錯覚がおきますでしょ。

また、自分に忠実に従ってくれます。

そのため、

動物のほうが満足しやすい条件が揃っている。


上記の二つの例の中には、

儚くもなしえなかった自分のナルシシズムの投影があります。

理想主義の敗北を味わってきている。

だから、道具を使って間接的に願望充足をしている。

楽園建設なのね。

結果、自分に従ってもらわなければ困るってわけ。


このタイプの親を持ったお子さんの苦悩は、

後を絶えません。


ある程度子どもが話し相手になる年になると、

親「ねぇ、これどう思う!?Aだと思わない!?」(←誘導しようとする)

と、人に聞いておきながら、

子「そうかしら!? Bだと考えたらいいんじゃないの~」(←意見交換をする)

子「Cでもいいんじゃないの」

と、変化と柔軟を提案する。

すると、

親「そんなことないわ。私はできない!(否定・拒否)」(←同一化&操作失敗)

子「・・・・・・。(じゃぁ、初めから聞くなよ(-_-メ))毎度そうじゃん」

つまり、

親は変化する気は毛頭ない。(←権力意識)

でも、自分の意見を最大尊重することを強欲に望んでいる。(←支配欲)

主になる以外は赦せない。(←支配権は自分)

自分の変化には、相当な恐怖心を持っているのです。(←内向性だから)

呆れてつき合わなくなる、または反抗するか。

もしくはずっといい子で隷従するかに分かれます。

人格傾向で行くと、

強迫性パーソナリティ傾向が多いかな。

あと自己愛性パーソナリティ傾向を持ち合わせているんだけど、

二面性をはっきりと使い分け出来ていて、

物静かな雰囲気を漂わせてたりもします。

最初は静かで真面目に映る。


内向的感情型が優勢になっていく原因に、、

愛着の崩壊経験や、

「怒りの未学習」があります。

「恨みの感情」がある。


それから年齢性別問わず、

心の傷になりやすい「いじめの経験」が、

人を内向的感情型へと変えてしまう原因になると思います。


メンタルトリートメントでは、

どこで心の傷を背負ってしまったのか、

その時どんな処理をしてしまったのか、

その処理方法が間違っていないか、

ではどうすれば解放されるのか、

この取り組みをします。

すると認知が修正されて、改善していきます。

「型」が外れていくからですね(*^^)v


もし、心当たりがあるなら、

上記の手順に当てはめてやってみて♡

囚われから解放されて、

開放感を味わってほしいと思います。



(おまけ)

仕事をしていると、異業種交流なんてことがたまに起きるのよ。

でね、ペットショップ経営の人とお話をする機会があったのよン。

愛好家と言う名の「モンスターペアレント」の実態。

お預けの際に、ちょっとでも違うことをされたと荒立てて、

物凄い激高を味わうと。

これって、

飼い主が自己愛の問題を持っています。

特に「特権意識」を強く残している過剰なプライドを持っている人ほどなる。

会社などではそれが出来ず、

どこかで自分を特別に扱ってもらわなければならない愛情欲求を持っている。

ブランド志向、ちょっと変わった犬種を持ちたがる。

自己顕示欲と承認欲求が潜んでいます。

ペットは自分の分身。

だから重鎮のごとく扱ってくれなかったことが、発端になってます。

良----く視れば「肯定的母性性」ではなくて、

「否定的母性性」のほうで、飼われてます。


飼い主の中には、

幼児期から持ってきたナルシシズムの投影を、

ペットで充足させようとしている人がいることを、

ペットショップの方は忘れてはいけない。


物凄ーッく勉強になったと、おっしゃってくれました。

人間は、全員人格と一緒に歩いている。

そのことを忘れてはいけないんだと思います。





写真 seven-studio





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2018年1月25日木曜日

感情は恐怖心が大半を占めている

復習ね。

外部情報を元手に、

主観的要因を含んだ世界観を誘発し、

その特徴的な世界から外部環境を改めて覗くような仕組み。

内向きの性質は、

独自世界観を創る技術を持って生まれてます。


それを別の表現にあてはめて伝えるとしたら、

道具を探して与えてもらうよりも、

道具すら自分で作る才能がある人

と、私なら答えます。


外向性が優勢とは、

全然違いますでしょ。


内向性が優勢の世界観って、

とても大きな気づきになりますよ~

いい方に伸ばしていきたいですね。


さて、子育て中の方に。

大事なのはやはり大人の対応です。

子どもの眼の高さに合わせてかがむと、

面白いアイデアが沢山流れ込んできます。

それを「感性豊かだね」と、「受容と肯定」で対応するか、

「何言ってんの、こっちでしょ」と、「否定と拒絶」で対応するかでは、

随分と才能の現れ方が違うように思います。


否定が多く、

本人の世界観を覗こうとしない対応が繰り返されると、

子どもは心の扉を閉ざします。

受け容れてもらえない恐怖を、

存分に味合わされていくからですね"(-""-)"


その為に、

感情の大半が恐怖心を占めます。


その不快な感情が、

人に連鎖していきます。

周りの人達を、

自分の情念で、

野心的に支配していくように変わっていきます。

人間ドミノ倒しが起きる。


その矛先は、

大抵おとなしく映る「内向きの性質」の人や、

もっと自分より小さな子ども、弟や妹、

小動物などの弱者を対象にしていきます。


上記のような行動が見られたら、

大人の対応を変えていきましょう。


大人の都合で子どもに接していないか。

子どもの感情より、大人の感情を優先していないか。

感情をそっちのけにして思考で説得し、合理的に処理ばかりしていないか。

相手の感情(恐怖心)をまず先に汲んであげること。

そのあと感情が鎮まってから、行動を改善していくようにサポートすること。

本人のペースを優先する。

周りの子どもと比較しないようにして、

親も焦りから解放されておくこと。

親の育て方と、子の育ち方の両面から考え直していきましょう。

柔軟に変化していきましょう。

この辺をヒントにしてみてください。





写真 Roberto Taddeo





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2018年1月24日水曜日

一見無関心で冷たい風な内向的感情型




今日は、内向きの性質に感情型が入ってくる場合です。

内に秘めたる情念って感じかなぁって思ってます。

表面上は、物腰が静かで柔らかく、

他人に対して大きなリアクションもあまりせず、

虎視眈々としていて、何を考えているのかは、

掴みにくいような、、、、、

「神秘的」なように映るかもしれません。


しかし、

古くは「メランコリー気質」と言われていて、

世界の悲劇や憂鬱さを、

一心に受け止めて生きているような、

心理的機能を働かせているんですね。


例えば、

その人の内向性質から創られた「世界」は、

人との隔たりを感じてます。

その影響を受けて、

被害者意識があり、

悲劇のヒロインやヒーローような一面を、

持ち合わせていきます。


それが定着して、

物事の悪い一面を追い続けるような、

思考癖に陥っていたりします。


人を見る目が臆測で、

現実を曲解し、

自分で悲観世界を創っているんのですね。


このタイプ幼少期から、

「妄想」や「空想遊び」をやっていることが多くあります。

独自ストーリーは、なぜか不幸感を伴っていて、

そこから這い上がる様な希望が隠れています。

自分の内向きに秘めた感情を、

ストーリーに投影しているんですね。


内向性感情型が優勢の場合は、

これが顕著に現れているように思います。

人には言えない「感情の行き場」を探してのことだと思います。

ロマンチストですね。


無口で、

近寄りがたい雰囲気を醸し出しているのは、

内なる感情を見せないように、

漏れ出さないようにする防御柵のような行動です。


見た目はミステリアスさがある。

物凄い孤独感を募らせている。

もどかしさから言葉が出にくい。

だけど独自ストーリーがハッキリある。

出会った人たちは、ストーリーの役者。

参加してくれないと、「イラ」「ムカ(-"-)」「無視」って感じ。


人間の生理的作用が絡んでくると、

前かがみで姿勢が悪くうつむき加減が多い。

肋骨下垂気味で、みぞおちがものすごーく硬い感じがある。

で、上目遣いで様子を見る癖が出てくる。

ハニカミ。照れ屋で誤魔化す。

だけど権力意識はめっぽう強い。

こんな感じ。

心が映っちゃうんだと思います。


過度な偏りが生じてくると、

胸の周辺につかえのような感覚や、

喉を焼き付けるような感覚が、

本人を襲います。

時に暴走すると、

人を巻き込むんで、窒息感を与えてしまうような場合があります。

空気が重たーくなる。


外向きエネルギーの使い方が、原初段階だと上記のようになります。

だから、

「外向きに、言葉を使って広げていく会話」を学ぶ必要があります。

顔を上げて、胸を開こう!

徐々に、会話を増やす時間を作ることだと思います。


余りに抑圧がひどいと、

よく起こす心身症の代表は、

喉周辺は甲状腺の問題(バセドウ病等)や、

ヒステリー球があげられます。

あとは、

逆流性食道炎や胸やけ、

心の感情を他の対象物で緩和するために、

摂食障害(過食と嘔吐の繰り返し)などもあげられますよ。

また、肋骨下垂や筋肉の緊張から、

咳、呼吸困難、喘息の発症が起きます。

筋肉系だと、後頭部のハリや首の痛み、

頭痛が圧倒的に多いです。


ここまで追い込んでしまう前に、

カウンセリングやメンタルトリートメントが必要です。

溜めこんだ悲観感情を出すこと。

感情を解放してあげてくださいね(*^^)v





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2018年1月23日火曜日

孤立化しないように頭を使う



他人の言葉に耳をかさなくなったとき、

要注意です。


自分の主観的理念に基づき過ぎて、

他人の意見は自分を傷つけるものでしかないとなっていたなら、

要注意。

これは、心理的孤立をもう生んでます。


これがあると、

突如現れた理解者が、

「救世主」に映ってしまう。

というか認知する羽目になる。


実は過大評価している時点で、

もう問題は始まっているんですって。

ポイントですよ~


来月に、もっと詳しくやっていきますが、

境界性(バウンダリー)の問題が存在していたために、

ガチッと癒着しちゃってるのよね~


でね、

特徴パターンがあるんです。

異性嫌い、

異質嫌い、

反対のエネルギーを寄せ付けたくない、

これを癖で持っています。


人生でひたすら「合うもの探し」をしてきてます。

これは、

外向性エネルギーが原初的なまま放置されていた証。

幼児性のままの状態ってこと。


独身が長いか、貫く場合が多い。

もしくは、

ちょこっと理解されたと思うと、

異性に急激な接近と癒着を起こしてる。

しかし長続きはしない。出来ない。

内向性の権力意識が影響して、

パートナーとは剋する関係になってしまいがちだからなの。


それから場合によっては、

野心的な自己愛性過多の餌食になる。

餌食の経験からさらに引っ込む。

こんなパターンかしら。



理想主義を好み、

現実社会でちょっと居心地の悪さを感じている内向性優勢の人って、

簡単に恐怖心に呑みこまれています。

感情的や感傷的なんですね。

傷つきやすさの中に、自ら留まろうとしている傾向が共通してます。

被害者的立場に安住を感じている。


究極のパートナー。

魂の伴侶。

取り上げたらきりがない。

いっぱい出てくるわ出てくるわ。

心理的孤立化の不安感情に、

上記の言葉たちは、魅力的に映りますよね。

探したくなると思います。


混乱状態の人と接点を持ってみると、

理想主義や精神世界の情報を手にして、

安易な解釈に、論理もぶっ飛んだ状態で迷子になってました。

感情に働きかけただけの、過剰な信仰傾倒になっているんですね。


精神活動って本来そんなやわなモノじゃない。

生きていくために、個人の能力をしっかり開花するように訓練し、

どんなことが起きようとも動じる必要がないことを学ばせているモノ。

地道で地味な努力の積み重ね。強靭と柔軟の共存を個人に求めていく。

被害者的立場であるわけがない。


抽象的表現は、多くの人を魅了してきたことも事実です。

でも信仰だけが先走ると、

迷信・妄信・狂信に至る事は、

はるか昔からずっと言われていることです。

気をつけましょうね。


孤立などをしなくて済むように、

もっと高次に思考を使うことが必要です。

その高次は、感情を脇に置く訓練がどうしても必要なのですよ~







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2018年1月22日月曜日

神経のすり減らしには限界がある

内向性思考型の弱点は、

頭で合理的に考えてしまうこと。

それが裏目に出ちゃうのね。

理想と現実の差異がドーンと立ちはだかる。

うーん(゜-゜)

ナルシシズムの崩壊にも似たことが起きてますね。


「○○すれば○○になる」

思考を働かせて戦略を立てても、

この起承転結に現実が伴わないと、

理想維持が不可能になる。

コントロールは悲しいことに失敗に終わるので、

とてもストレスになるのですね。


珍しく現れた自分の理解者を前にして望み叶わず、

結果、

神経衰弱や神経過敏による感情の暴発が起きてしまう。

慢性疲労感からうつポジションへ。

こんな感じですかね。


ものすごーく暗い陰湿な雰囲気を醸し出し、

「もう近寄るな」と言わんばかりの状態に発展することが、

よくあります。


欲求不満を高圧的態度で伝えて、

他者を支配しようとする行為と言い換えられます。

だんまりっておとなしいイメージがありますが、

自分の自由になるもの以外は赦さない。

別の角度から見れば「決して譲れない」って訴えているだけ。


珍しいことではないですよ。

内向きの性質の問題は、

誰でも陥りやすい経験でもあるんです。

思考が働かなくなったときの最終手段っていうのかな。

一種の防衛機能よね。


外向きエネルギーが原初的だと、

上記のようになりふり構わない行動になります。

どうしても「わがまま」「自己中」になってますよね。


弱気になっていけばいくほど、

不思議と人間は守ろうとする手段を誤っていく。

その確率が高くなるのよ。

自我意識が高くなればなるほど、

思考回路が飛ぶ。

だから、冷静になることを忘れてはいけない。


一度、

自分の色眼鏡を外して、

歪んだ認知を修正する時間を持つといいですよ~(*^^)v










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2018年1月21日日曜日

支配の失敗によっておこる神経衰弱

内向きの性質に思考型がつくと、

どこまでも尾を引く「思い込み」に入り込んでいきます。


主観的要因で作り上げた自分の理想や理念を守るために、

相手と共有が出来ればと関係を望んでも、

無意識化の中にある支配欲に振り回されて、

過剰な執着が生まれてしまう。


まず、

珍しく現れた自分の理解者を、

過度に理想化して過大評価し始めます。(←煩悩ループ高揚期)


理想主義が叶わないとなれば、(←憎悪期)

現実主義を味方にするしかない。(←我欲期)

経済力がなかったりするから、足らぬものを補う必要が出てくる。

だから、

境界性を越えて、

なんと愛される側を選んで行動するようになっていくのです。(←執着期)


・経済的依存と心理的依存が目的で癒着対象を探す羽目になる


内面に優位性を求める権力意識があるにもかかわらず、

愛される側を選択し顔色を伺い、(←生命存続の為の執着期)

自分が支配される側になっているのですよ。

なんとも複雑な心境です、、、


これは問題になる。

ほとんどの人が神経衰弱状態になってます。(←苦悩の煩悩ループ)


これが内向性思考型の弱点です。

理想主義の敗北。

現実主義への依存。

屈辱的な状況に至って、

さらに理想主義に傾倒していく。

口では立派な事が言えるが、

どこかで気後れしている。

不安が膨大に心を埋め尽くし、

だんだん主張も意見も出来なくなっています。


お話を聞いていると、

現実主義の人がなんか・・・・・。

すごい悪い人か、権力者になっている(←実は自分の心の投影です)

大魔王的に映っているのかいな。。。


頭と心がバラバラな感じです・・・・って言葉が、

一部始終を物語っているように思いました。


超繊細な知覚器官の領域に踏み込んでいて、

にっちもさっちもいかなくなっていたのでしょうね。

こうなったら、

メンタルトリートメントが必要ですね。

緊張を解かないといけません。

過去にさかのぼって、歪んだ認知の習性をしたほうがいい。

けして恥ずかしいことじゃないですよ。


内向的思考型が未熟な状態になると、

こんな風に特徴的な行動になっていきます。

性格を向上させるチャンスと捉えてくださいね。






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2018年1月20日土曜日

内向性が外に向かって支配になる


内向性が社会と不適応になってしまった場合の、

問題行動の続きです。



内向性エネルギーが鉄壁の中で暴れてしまうと、

それを重視するためにある手段に出ます。

それは、「他人の支配」です。

外側が軽んじて見えてきてしまうのです。

その理想主義を続行するためには、

関わるモノを、

自分の支配下にすることで安住を得ようとします。

対人操作が始まるのです。


・客体が過小評価される。


これは、

権力意識がめっぽう強くなるってこと。


おとなしく映る内向きの性格の中には、

圧倒的な権力意識が存在する(*^^)v

おとなしくても強情なんです。


・行動は、劣等感情から成り立つ

・コンプレックスが異様な特権意識を生む

・特別に扱われて当然

・自分に刃向かうものは、赦さない、潰す


外向きの性格の人と内向きの性格の人が、

うまくいかなくなる原因。

それは力関係の認識が、

全く逆になっているからなのよ。


外向性が優勢の人は、

内向性をぐんぐん先導して、

引っ張っているように認知しています。

ところが、

内向性の外向きのエネルギーが未発達だと、

頑として譲ることはありません。

外向性の人が諦めるのを持っている。

権力意識がとても強いのよ。


・外向きと内向きのペアの場合

→〇お互いを理解したうえで自制を覚える、譲歩すればバランスがとれる

→☓自分の支配下にするための操作をすると関係がダメになる


ってことなんです。

不適応を分析すると、

性格の未発達や偏りがある場合が少なくありません。

自分を成長させていくチャンスを、

逃さないでください(^^♪











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2018年1月19日金曜日

葛藤が越えられなくて心が暴れる

お互いを繋げる何かがあると救われるんです。


言葉では通じないのだけれど、

言葉がなくてもなんか通じてる・・・・。


恐怖心や猜疑心も働かない所で、

心が落ち着いている感じがあると、赦せてしまうのです人って。


でも、この架け橋が全くないと、

人は人を警戒してしまう。

人間不信。

人を容易に近づけはしない。

こうなると、防御の壁が鉄壁になっていきます。

不適応が発生していく。


内向きの性質は、

客体と一体化をするよりも、

主観的要因がある意識の世界を重視します。

当然、現実社会と差異が生じます。

それを野放しにすると、、、、、、

自分に返ってくる。

鉄壁を維持するには限界があるのですよ。


世間から見れば、自我意識が生んだ一種の理想の世界なだけです。

身近な客体との関係や、

現実社会とズレが酷くなって絶たれていくと、

孤立感や分離感がガンガン増長し、

逃げ場を探して追い込まれます。

それがきっかけになって、

今度は自分の理想のイメージを、

客体に投影しちゃうのよ。


本人だけが認知している、

「とても素晴らしいもの」へ、強烈な執着と依存を始めます。

たとえば、

・理想化社会を唱える主

・宗教団体の師

・精神世界の先導者

・思想傾倒

・各分野のカリスマ

などが代表。

さらにエスカレートすると、

自分自身がその理想の対象物となってしまえばいいと発起する。

楽園建設が始まります。

つまり、

自分が理想世界の中心人物となって、

現実社会を変えて作ればいいとなる。

防御の壁の中に、他者を巻き込むほうへと、

エネルギーが使われてしまうのです。


内向性エネルギーが思わぬほうへと傾くときって、

心が不安や心配で覆い尽くされて、

追いつめられた状態がある。

空想や夢想や追憶にベクトルが向かい過ぎて、

自制が効かなくなるのだろうと思います。

強烈な意識の反作用が起きてます。



不適応が続いた場合は、

鉄壁と化した防除壁の中に、物凄い量の葛藤と不穏がある。

葛藤と不穏の中でエネルギーが暴れ、

思考は感情の奴隷になっていく。

感情論のもとエネルギーの使い方を誤り、

他人を巻き込まずにはいられない困った状態に、

なっていきます。


(つぶやき)

年始からスタートして気がついたことがあります。

メンタルヘルスをご利用する人の題材に、

・身近にやたらとプライドが高く厄介な人がいる

・支配欲、攻撃欲が強く困っている

がありました。

何だッ!みんな共通しているぞ。(シンクロだ)

ちょうどこの問題に着手したブログをたんまり作ってあります。

来月からご参考にしてください。

現在の内向きエネルギーが不適応を起こした場合が、

そのまま要因になって上記の状態にもなっていきますよ~

関連性はばっちりありますので、参考にしてください(*^^)v♡









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2018年1月18日木曜日

変幻自在になることも

 
 
陸にいながら海水魚的。
 
って言ったらどうですか!?
 
 
「ちょっと変わっているね(*´з`)」
 
と言われてもね、
 
当人は「普通でしょ!?(^^)!」って頭で思うんです。
 
だってずっとその脳みそを使っているんだから。
 
 
というか、持たされた。(←ご先祖様から引き継いだのでしょうね)
 
生まれたときからのおつき合いです。
 
 
 
ズレの経験から、
 
だんだん習性が修正されていくのよ~(時間は個人差めっぽうあります)
 
だから性格傾向を知って、
 
反対の要素を自覚して育てていこうと思えばいいの。
 
上手に発展させると、
 
「昔のイメージ」と「今のイメージ」が格段違ってたりする。
 
人間の高次性の凄い所だと思います。
 
 
でも一番慣れ親しんだものは変わらない♡
 
一番慣れ親しんだものを、
 
大事にして表現上手になって、
 
社会とかかわっていけると思ってください。
 
外向きの人たちを見て学び、
 
外との繋がりを楽しめる工夫を持つことだと思います。
 
 
内向きの主観的要因が沢山ある世界は、
 
専門分野や芸術分野なんかの開発に、
 
持って来いの人たちです。
 
 
抵抗や摩擦の経験が数知れずあるかもしれませんが、
 
自己肯定感を持っていきましょう。
 
また、僅かでも受容されている経験があった場合は、
 
ラッキーです。大事にしましょう。
 
合理化社会に十分適応していきます。
 
 
 
で、問題は不適応になっちゃった場合よね。
 
これは明日ね。
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
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2018年1月17日水曜日

内向き傾向の意識のヒント

外向的な人から見ると、

まだまだ難しいのでしょうね。

今日は内向きの性質がある人達の行動を、

とりあげてみますね。


例①子ども時代

引率者の後を追って、みんなで目的に向かっていこうとする場面

→元の場所に居たい。

→新しい場所への変化に漠然とした不快感がある

→何かをきっかけに「安心」にスイッチが入ると行く(主観的要因が背景にある)


例②子ども時代

国語の文章問題

→模範解答からよくズレる。

→模範解答を提示されても、納得がいかない。

→起承転結が一般と微妙に違うし、受け入れがたい。別ストーリーを作れる。

→独自観念が存在している(主観的要因が背景にある)


例③子ども時代

他人のアドバイス(制止編)スクールゾーンでのこと。

→本人は寄り道をしたい(そこにファンタジーがあるから)

「いいからやめなさいッ」と言っても

→本人は突き動かされていく(そこにファンタジーがあるから)

→蛇と遭遇して一目散に退避する経験をする

「だから、やめなさいって言ったでしょ」と言われても

→蛇に会えた、蛇がいた世界を覗けた満足感(そこにファンタジーがあるから)

→やめるきない


例④

他人のアドバイスでも・・・・

→相手の都合に乗らない

→まず自分軸で動く(主観的要因が背景にある)

→今回は大失態をする

「だから言ったでしょ」と言われても

→自分の経験を元手に、もう次の行動を決めて考察中(アドバイスは眼中にない)

→考察案を元手に、また自分軸で実行する(主観的要因が背景にちゃんとある)

→今度は成功する(考察案に満足している)

「初めから言われた通りにすればいいのに」と、満面の笑顔のアドバイザーは眼中にない

→自分で考えて、経験することこそ大事でしょって大義を知っている

→アドバイザーの都合勝手を、すでに大人目線で見抜いている(合わせて欲しいんでしょッ的)

→アドバイザー自身が、評価・優越が欲しくてアドバイスしてるのを見抜いている

→人の利己主義に興味はない(やっぱり眼中にない)




どうですか!?

意地っ張りや強情に映りますよね。

「わがまま」「自己中」にも映ると思います。

wwwww。





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2018年1月16日火曜日

くつろぐと自然とスムーズになる

 
 
 
 
人間が煮詰まる時って、
 
自分の思うように事が運ばないときだと思いませんか。
 
イライラしたり、
 
混乱したり。
 
 
これって知らず知らずのうちに、
 
自分が自分に一番厳しくしていて、
 
批判的になっているからなのよ。
 
 
条件下の中に留まっているから、
 
エネルギーが煮詰まってしまっている。
 
 
こういう時は、
 
無茶な理想や目標などの条件を外して、
 
批判的な目を一旦捨てる。
 
一旦そのままの「自分らしさ」をヨシとすると、
 
エネルギーが開放されるんです。
 
 
(メカニズム)
 
早くに目標に到達したい執着心
解放されたい願望と焦燥感
強迫観念があることに気づいてない
すっかり等身大の自分を忘れておるぞ
 
 
気づいて条件を解いてあげると、
 
自然とエネルギーが流れ出す。
 
くつろぐと自然とスムーズに動きだします。
 
 
誰かが決めた価値基準や条件を外すことはもちろんですが、
 
自分で作っている条件や制限を見落とさず外すことよ~
 
工夫しましょ♡
 
たぶんそれは、命の洗濯なんだと思います(^^♪
 
 
そして、たとえ遅れをとっていたとしても、
 
責任をもって自分で自分を育てることが大事ですね。
 
等身大の自分を知りたければ、急がば回れです。
 
人が等身大の自分を忘れたとき、
 
そこには心の仕組みである「幼児性万能感」が、
 
裏で糸を引いて迷わせてます。
 
忘れないでください。
 
 
 
 
 
 
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2018年1月15日月曜日

失望からの解放

 
 
昨日の続き、MYヨガメソッドね。
 
 
 
「できないから」+「したくない」を知らないうちに習慣にしていて、
 
足が止まって、
 
どうにも前に進めないようなとき。
 
ちょっともどかしい。
 
 
そこで知ってね。
 
「できない」を外して向き合うと、
 
過去の自分から解放されていることになります(*^^)v
 
失望からの解放。
 
自分を救ってあげてくださいませね♡
 
持って欲しい自意識です。
 
 
 
「できない」で制限をしているのは自分よ。
 
それで、自分らしさを味わう貴重な時間を奪っている。
 
知っていましたか!?
 
これも暴力ですよ(*^^)v
 
 
 
久々にやりますか、復習。
 
①まず自覚すること(←制限を加えていることに気づく)
 ↓
②自尊心を取り戻す(←誰かの条件に依存したり、反抗に傾かない)
 ↓
③自己価値の再評価(←自分を信頼して経験させてあげることこそ価値)
 ↓
④自己愛の実践(←信頼、等身大の受容と援助)
 ↓
⑤表現力を磨く(←自分の言葉ややり方を見つける)
 ↓
⑥自己責任を持つ(←否認・他責をしない)
 ↓
⑦自意識を持つ(←主観と無限の発展を楽しむ意志をもつ)
 
自律訓練法による自己統合の7段階の実践ね。
 
定着すると、簡単ですよ。
 
潜在的才能が花開くことを、
 
貴方が許可してあげればいいだけですよ~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2018年1月14日日曜日

出来ることよりしたいこと

 
息抜きにMYヨガメソッドです。
 
 
自分らしさを掴むためには、
 
主観を育ていく必要があります。
 
一般的に私達は、
 
最も合理的に社会に属するため、
 
親からの養育を通して育ちます。
 
その教育を受容し、習得することが自然との習慣があります。
 
 
そこで「条件を満たすこと」を学びます。
 
 
この習慣が、
 
「できること」「できないこと」で多くを判断していくようになる。
 
結果、
 
新しい経験へのチャレンジを前にして、
 
足が止まってしまうのだろうと思います。
 
 
 
そんなとき、
 
アイデアを出すとしたら、
 
「したいこと」「したくないこと」で自分に聴いてみたらどうでしょうか!?
 
 
 
「できないから」+「したくない」で、
 
足止めを食らっているなら、
 
冒頭の「できないこと」を外してしまえばいい。
 
 
 
他人のためや、
 
条件を満たすために「している」行為ではない道。
 
自分のために「していく」行為を選択する。
 
出てきた主観をただ受け取ればいい。
 
それが等身大の自分だから。
 
 
 
それは、無条件の自分を発見することになります。
 
小さな幸せ。
 
「したいこと」をどうしても「する」ことでしか、
 
見つけられない自分があります。
 
 

 
 
 
 
 
 
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2018年1月13日土曜日

穏やかでない感情の大暴発と反撃

内向性の特徴は、

元来のDNAに備わる心的エネルギーに従順で、

客体を重視するよりも、

一旦客体を通したあと、

自分の見識や認知を主軸にする性質です。


そのため、

主観的な要因に身を置くことを優勢にします。

その世界観にはテリトリーがあって、

目に見えませんが防御の壁が存在します。



一見おとなしそうに映りますが、

その中身は、

世界観を守るために、

簡単には妥協しません。

泣かないように歯を食いしばっていたりします。


内向性のペースを知らない人は、

「扱いずらーい・・・・」って思っている。

(外向性が有利な社会なのでね)


でも違うんです"(-""-)"

伝え方がわからないもどかしさに、

心が襲われているのです。

内向きの性質を優勢に持っている場合は、

言葉選びがすごく難しいのです。


つまり二重三重苦を味わっているのですよ(*_*)

自分自身にも追いつめられているのよね。


伝えたいのに伝えられない。

伝え方がわからない。

言葉が見つからないのです。

場合によっては、

表現がぶっ飛んでわかりずらかったり、

ユニークすぎたり。

笑われたりして、さらに言葉にするのが恐怖になっていく。


結果、

感情の大暴発が起こる。


周りの人も「癇癪」として片づけていたりするから、

原因の究明から遠ざかっちゃうの。

問題児扱いされ続けることが多いんです。


サポートやホローがないと、

性格がまず「ややこしくなる」。

ここで「意地っ張り」や「強情」が作られるのよ。


穏やかでない感情の大暴発、

意地っ張りや強情による反撃は、

性格傾向を理解をしておけば、

避けられることでもあるってことなのです(^^♪


内向性が優勢の場合は、

言葉の発達が遅いことが多いです。

これは、「慎重」の現われでもあります。

悪くないでしょ(*^^)v☆

焦らせないこと、追い込まないことが大事。

そうだ、人が扱いやすい子どもが成績優秀って習慣を、

脇に置くほうがいいですよ。

沢山の人に知って欲しいなぁ・・・・。



(予告☆)

感情の大暴発と、反撃や鉄壁が悪い方向に向くと、、、、、

どうなるでしょうか!?

2月からブログで公開します!

「やたらとプライドが高くて性格が悪く、人を攻撃する人」に、

向かっていきます。

独特な言い回し、特徴的な行動。

親、パートナー、上司、部下、知人の中に一人はいるかもしれない。

お伝えしていきますね~

参考にしてください!






写真 janetR3







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2018年1月12日金曜日

ファンタジーと共に生きる!?


内向きの性質は、

その独特な世界のテリトリーの中に、

人を留めています。

子どもの時は、

ごっこ遊びと言っても、

一人ごっこ遊び。

こども特有の空想が安住となることが多いです。


目線も、外部環境の情報よりも、

手元のもの。

刺激物をあまり好みません。

慣れたその中に没頭していることが、安心なんですね。


外向きの性質が優勢の子どもが、

何かを創ったら「見て~」と感心を寄せて貰おうとし、

お披露目のご褒美を楽しむのに対して、

内向きの性質が優勢の子どもは、

創っている最中が楽しいのです。

逆に、人に見せたり見られたりすることは不快だったりする。

テリトリーが強固なんですね。


これは、大人になっても持ち合わせているように思います。

コツコツと時間をかけて、

何かに没頭するときが、

心身の回復法だったりします。

本人だけがわかるファンタジーがそこに存在している。

一人をこよなく愛する人も結構います。

内的世界に、

情報社会が提供するモノ達とは違ったものが存在します。

競争やノルマ達成、勝ち負け観念を、

諦観するような感じかもしれない。



あっ、回避性パーソナリテイ傾向がありましたでしょ。

きっかけにはなっているかもですが。

こちらの人格問題は、

愛情不足や見捨てられ体験が伴い、

さらに愛着の問題が隠れていて、

現実逃避や、

人間関係にもう回避をする手段しか持てなくなってしまった場合のこと。







写真 Zuerichs Strassen





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2018年1月11日木曜日

無理解による反応パターン

兄弟・姉妹でも全然性格は違います。

外向性と内向性がハッキリ別れることがあります。

それを、楽しいや面白いで観れる度量が大人に欲しいですね。


内向性が優勢な人に、

無理解で強制をすると、

必ずと言っていいほど、

ひと騒動が起こる。。。


わけのわからない拒否。

ぐずり。

ひと騒ぎが起きます。

なぜって「嫌」だからなの。

内的世界の防御壁が破壊されてしまうからですね。

元来持ったセンサーが働いての感知なので、

それを侵害されることは、

それはそれは怖いことなのです。(一大事)


無理解による対応が心の傷となり、

独特な反応パターンになっていきます。

無愛想、人間不信、どこか遠くを見ているようなまなざし、

見下しなどとなって現れて、あまりいい印象を受けません。



内向性への無理解が原因で、

親子関係が上手くいかず、

さらに追い打ち掛けて「怒りの学習」が重なると、

早い時期から、

うつポジションに入りやすい性格や、

誇示分裂ポジションに入りやすい性格になります。



一見、おとなしそうに見えても、

かなりの強情、

意地っ張り、

頑として周囲とは妥協しない。

自分を守り通そうとする力が、

圧倒的に強い人格になったりします。







写真 halii-

2018年1月10日水曜日

防御の壁の内側(内向的な子ども)

内向性が優勢だと、

外部からのイメージは、

あまり好ましいものではないことが多いです。


そして、ご本人は外界との隔たりを、

言葉にできずにいることが少なくありません。


「わがまま」「自己中」と言われてたり、

「内気」と呼ばれてたりします。

言葉だけだと、雰囲気がずいぶん違いますでしょ。


内向性の性質は、

持って生まれた知覚性質と言っていいのではないかな。

ここでは、

内向性が優勢の子どもを例に説明しますね。


慣れ親しいんだ場所や人では大丈夫なのですが、

知らない場所と認知するところ、

新しい出来事に対すること、

途端に注意深く、用心深く、疑り深く、

消極的になってしまう「内弁慶さん」。


そう簡単には「信用しない」(笑)(子どもちゃんなので人間不信とは違いますよ~)


これは、

そもそもその人に備わるセンサーが働いていますでしょ♡

客体を通して、自分の心的エネルギーが誘発されていて、

独特な見識と判断で行動をしています。

物陰や雰囲気さえ、心的エネルギーを通すと、

得体のしれない何かに映るのです。


別の人から見ると、「何がそんなに問題なの!?」と思いますが、

ご本人から見れば「とんでもないことが起きるはずだ」なのですよ。


私は、

「パーソナルスペース」や「テリトリー」の確保センサー。

って名付けてます。

その子の世界があるはずなのです。

だから、

外部の私たちは、

礼儀正しくあること(笑)

でも、これが効くんですよ~


順応が遅くったっていい。

知覚性質だもん。

傷つきかねないと感じている。

待つ。寄り添う。

不安を先にわかってあげて、対処をするだけ。


新しい出来事にチャレンジしたいのに、

心のブレーキがなぜかかかる。

本人にもわからないけど、

なぜか用心深くなっちゃうのよ。

だから納得するまで待つ。

防御の壁の内側に、急激に足を踏み入れない。


幼児期は、この性質がわかりやすく出てますね(*´з`)♡かわいい。

だから、

子どもの性格を、

親の堅物な模範解答に入れない工夫をすること。

柔軟な対処が必要です。

この経験が、深い絆になって親子を助けていきます。


成長するとちょっと事情が変わります。

学童期ぐらいになると、

もっと観察が広範囲で必要になると思います。

何故かというと、

養育環境に適応するために、

すでに、

内向性の子が、外向的に魅せている場合もあるし、

外向性の子が、過保護や経験不足によって内気になってることがある。

だから、関心を寄せてよく観察する工夫が必要になってきますよ。


理解できないとか、自分と違うからとか、

他の子どもと比べたりして、

「嫌」で片づけてしまうのではなく、

「興味をもってみる」ことなのではないでしょうか。






写真 warpafx






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2018年1月9日火曜日

心配が内向性をさらに追い込む


主観的要因とは、

客体の印象に囚われることなく、

情報を一旦主体の認知や見解に布置することです。

広大な心的エネルギーを客体を通して誘発し、

独自の認識力を発揮させます。



それほどに恐れることでもない。



むしろ、

客体の印象に囚われ、

客観的要因を過大評価したり、

絶対模倣主義に陥るほうが、

問題を起こすようにも思います。

レールを引いてもらって、

ただその上を歩くことだけでイイという人ばかりならば、

それもいいのかもしれませんが。

それはどこか、人間の高次性を信頼していないとも言えなくもない。



内向性の優勢を、

合理的ではない。

社会に適応していない。

と、安易に判断してしまうのは、

どこか判断をする側が、

意識の仕組みを知らない無頓着な状態や、

人間に備わる元来の心的エネルギーの存在への無理解が、

あるのではないかなぁと思います。



内向性のもつ独特な人間愛や自然愛、

壮大なスケールを知って、

隔たりを大きくしないようにしてあげられるといいですね。

生き方は一つじゃない。

人をもっと大きな視野で観てあげる工夫を、

大人が持つことなのかもしれません。



信頼を心配に変えてしまった時、

恐らく人は、

人に多くの条件を叩きつけてくるように思います。



それは個性を奪う力にもなります。







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2018年1月8日月曜日

主観的要因と外界との差異を受容する



自我意識が作られる前からあると、

昨日コメントしました。

その心的エネルギーは、

日本人には聞きなれない「普遍的」「太古的」と、

補足しておこうと思います。

自然愛、人間愛、大義、合理化社会の範疇を越えた観察眼。

扱うスケールが大きい。

真っ新なキャンパスのようで、

実はすでに人間の本質をつくような眼を持っていたりする。



「条件づけ」とは、

とても狭い範疇のルールです。

合理化社会の中で作られた時代に通用する風習やジャッジメントと、

考えるとわかりやすいかもしれません。

どの国に生まれようとも、

その時代の「模範解答を求められる習慣」を、

私達は、何かしら突きつけられるていることになります。


ですからそこから逸脱し、

そのままの自分を肯定される場所が、

人間はどこかに必要なのだろうと思います。


誰か一人でも養育環境で、

その子の内向性を認めてあげられる人がいたら、

随分と違ったのではないかなと思うことがあります。


祖父母のいる家庭で、

この安全基地の役割を担ってくれていて、

問題なく育っているラッキーさんもいます。

それぐらい、受容されるって大事なことなのです。


「模範解答を求める習慣」が外界にあったとしても、

「主観的要因」から生まれた回答にも、

目を向け受容する習慣があったなら、

救われるんじゃないかと思うのです。


「模範解答がなぜ存在するのか」

その意味を説き、

団体行動や社会参加の場でのしきたりとして体得させ、

場をわきまえて匙を加減できるなら、

世界観は広がるだけじゃないですか。


その手間を省いてしまうことで、

人格形成が大きく道から逸れるようなことが起きるように、

思うのです。


内向性の主観的要因を通した意見を、

完全否定せず、

面白そうだなと思う目線を、

持つ度量が必要です。






写真 swambo






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2018年1月7日日曜日

利己的や自己中心とは違う内向性質

勘違いが起きちゃうのです。

この内向性の性質は、

一見「わがまま」「自己中」って非難を浴びやすい。

大人でも心理について無頓着な人が多いから、

対応を誤る。


養育環境で、

この過ちは起きやすい。

子どもの意見を肯定しない教育をしてきている大人が多いのには、

誠に驚かされます。

なぜそうなるのでしょうか!?


ずばり、

「模範解答を求める」習慣。


これが大人側に強くあると、

まず、内向性が優勢の子どもは犠牲になります。

貴方は思い当たる経験がありますか!?



困ったことに、

大人が「模範解答」と思っている答えが、

狭い範疇のものでしか通用しないものだから、

子どもは後で、大混乱をする羽目になるのですね。


内向きの性質は、

その人の知覚器官を通した情報に、

独自の意見をプラスして出てくるので、

耳を傾けて観ると、

思い掛けない発見をすることが多いのよ。


内向きの性質は、

自我が作られる前から存在する、

特有の性質と視てみると謎が解ける。

今日はここまでね(*^^)v






写真 Niklas Monteius






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2018年1月6日土曜日

自分らしさの中核は主観

最初に質問します。

貴方は、

①「誰かに可愛がってもらえるような行動をしなくっちゃ」

②「誰かに褒めてもらえるようにしっかりしなくっちゃ」

って、

意思の選択をしながら行動してきていませんか!?

子どもの頃にまで遡って考えてください。



多くの人が「YES」をお答えいただくのじゃないかなと思います。

中には「一度もないッ」という人もいるかもしれない。



なぜ、この質問をしたかと思うと、

「条件付け」の中で、

自分を育ててきていることに、

無自覚な人が多いからなのよ。



質問①②が頭に浮かんだ瞬間、

潜在意識は、

「このままでは可愛がってもらえない自分」

「このままでは褒めてもらえない自分」

が、ガチにあることになるのよ。

全否定文が存在する。

他の言葉で表現すると、

「愛されていない自分」

「愛されない自分」

を肯定しているのよ。



これが中核にずっとあると、どうなると思います!?

自分らしさの概念は、

他者軸の理想の断片を繋げたものになる。

ってことなのよ。



で、

外向性の対になる内向性は、

これとは逆。

主観重視なのです。



現実の外側の情報を視ることはしても、

そこに独自の主観や考えがまず含まれています。

主観重視が存在する。



他人の言葉が眼前に繰り広げられても、

自分の主観的世界観が瞬時に創られているから、

容易に他人に迎合しないため、

外向性が優勢の人には、

つき合いが悪いって思われやすいの。



ところが、

主観的世界観が存在するため、

他者の意見を追従するエネルギーが少ないために、

自分らしさを創りやすい利点があるのよ。

「条件付け」に無頓着。

「自分は○○だよ」って主張することは、ふつう。



そして、

その世界観をどのように外に向けて表現していくかが、

内向性の課題になるのですね。





写真 Nurhak Akhan


 
 
 
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