自尊感情を取り戻せるようになると、
雨上がりの虹のような気分になっていきます。
現実がおもしろくなり未来に希望が持てるように変わります。
あなたがどの職種に属しているかは私にはわかりません。
職種によっては厳しい成果を求められます。
そうした中で、
理性的になって他者と線引きをし、
距離感を適切に保ってくれるのも、
自尊感情があればこそ。
自尊感情は、
自分自身の揺れ動く感情にも、
他人の感情にも、
巻き込まれないようにしてくれるものです。
また、
職種の向き不向き、
労力や能力の限界を丸ごと受け容れて、
潔く軌道修正を可能にしてくれるものでもあります。
逃げも隠れもしないでいられるのは、
自尊感情があるから。
万能薬。
相当なシロモノよね(*^^)v
現代社会において、
仕事もさながら自立しておかないと、
上手くいかなくなってきたのが恋愛・結婚事情です。
昭和の頃ように、
男性がずっと稼ぎ手で、女性を養うような関係が難しくなっています。
そうした時代慣習の残骸を背に受けている現代の男性は、
どうやったら「男の義務と責任を果たせるか」を考えています。
男性に依存的になっている女性と結婚したら、
自分自身の義務と責任を果たせる可能性が少なくなるかもしれないと、
しっかり考えて行動してますね。
現実吟味がしっかりしている人ほど、
女性選びは慎重になってます。
男性の脳は「責任を果たせる自分像」から物を見てますのでね。
果たせなくなるような選択はしない。
とても合理的に作られてます。
こうした事情を理解しておいたなら、
女性自身が経済的に自分を支える力を持っていて、
一人遊びが出来て楽しそうに生きている人のほうが、
恋愛や結婚により近い条件を持っていると言えます。
男性は、
依存性が少ない女性と一緒に居ることで安心出来る。
そこでエネルギーが生まれるからいい仕事ができる。
仕事が忙しい時は、
女性自身が一人遊びをしていたり、
趣味や自身の仕事を充実させているのは嬉しいもの。
お互いに独占欲に浸ることなくフレンドリー。
物理的にも心理的にもいい距離を作れます。
そうした関係は長続きしてます。
自尊感情があるから、
欲情より愛情を選んでますものね♪
自尊感情が乏しいと、
相手に自分のご機嫌を取って貰いたくなるものなので、
過剰に恋愛にのめり込み、
距離感を破壊して、
居場所を無謀に作っていこうとしています。
仕事と私(僕)のどっちが大事ってあれ。
独占欲や試し行為を繰り返して、
大人げない行動を次から次へとやってます。
自尊感情が乏しいモノ同士の恋愛や結婚は、
最初だけ猛烈で、
すぐに欲求不満をぶつけ合う関係に変換、
ケンカが絶えなくなっていますし、
浮気でさらに他の受け皿を探すに至ってます。
・自尊感情の乏しさ
・基本的不信感
・フィードバックによる承認で安心しようとする
この3点あったらもう要注意ですね。
仕事も恋愛も、
アイデンティティーを獲得して、
ポジティブに物事を考えられる人が最後に勝ちます☆。
ご自身の心の仕組みに打ち克った人が、
いい仕事にも、
いい恋愛にも、
近づけるんだと思います。
質問回答編。
心の動揺について。
4月に境界性、5月に青春期心性のケース問題について触れ、
そこから自己トレへとブログの内容を変えてきています。
すると、
途端にブログを読むのが辛くなってきたとの感想を頂きました。
環境因子の問題にしているときは、
相手側の問題にすり替えることが可能です。
それはある意味、自分を直視せずに済む状態と言えます。
一方、自己トレになると自己責任が問われます。
自立という問題は、
自分自身と真正面から向き合うスタンスになります。
心の動揺は、
あなた自身を問われるために起きます。
あなた自身がブログに書いてある内容に該当することを、
そのままにしてきていることを、
あなたが感じ取っているからです。
いわゆる切り離しや忘我で、
問題を無きことのようにして、
守ってきてしまったのだろうと思います。
今、現実的に青春期心性が発動していることを意味しています。
起きていたことは現実です。
無かったことにしておきたいは非現実です。
自分を見るのは技術もさながら、
覚悟が必要です。
鏡の前に立つ自分を、
余すところなく隅々まで見渡すことと変わりありませんのでね。
不本意も多いものだろうと思います。
幼くして選んでしまった手段がもう通用しないことは、
あなたもそろそろ感じ取っているために、
このブログを読んで知識を得ようとしているはずです。
サロンに来る前に人生相談や鑑定、
恋愛相談やスピリチュアル相談、
自己啓発セミナーや本を読んで自分探し、
お参りも効果は一時、
結局つかみどころがなく、
最後に行き着くのがカウンセリングです。
最後に心理学や精神医学を交えて、
心の動揺と真正面切って向き合って、
初めて見えてくるものがあることを、
多くのクライアントさんの事例が証明しています。
文章を通した言葉の理解の中で済ませているのも、
問題を停滞させます。
アイデンティティーの手応えを感じられにくい手段です。
人を介して自ら開示して共有し、
自己鍛錬するほうが、
今のあなたに合っているかもしれません。
メールを送るのも勇気がいただろうと思います。
自分を何とかしたいと思うのは、
自尊感情が小さくてもあるからです。
次のステップアップに自尊感情を持って「話を聞いてッ」と、
自分を誰かに明かしてみる手段をとってみてはいかかでしょうか。
最初の一歩をカウンセリングルームにするのは、
賢い手段だと思います。
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