2019年6月30日日曜日

自己責任とは孤独と共存する力のこと

学童期にみる第一次反抗期。

とっても重要課程です。

この中身を詳しく掘り下げてみます。



私(僕)はこれを取る。

この作業のとき、

一瞬ですが完全な孤独になります。


選択中は誰も関与しないから。


最後の決定をする瞬間や、

言い訳をしないときは、

たった一人孤独な中で、

責任を負わなければなりません。


この『決定プロセス』の中で、

私たちは孤独を学びます。


と同時に、

完全なパーソナルスペースを確保していきます。


このプロセスを避けた人が、

境界性の問題を残し続け、

あらゆる面で『代理自我』を必要とし、

依存症になっていく要素を持って生き続けます。


規範依存性が根付いてしまうのですね。


グラつきやすいあなたは、

決定プロセスというよりも、

もっとその深奥の孤独感を感じて、

耐えられないとなってるはずです。


この問題を残している人は、

「みんなはどうしているの!?」と、決定のプロセスを人に任せたり、

「じゃ、それで」と、人の言いなりになって回避したり、

「なんでこっちの気持ちがわかってくれないんだ」と、

被害者意識を持ちだしたりして、

決定と自己責任を先延ばしにしています。

思い当たりませんか!?


決定のプロセスから逃げ出すということは、

同時に、

自分から自げ出していることなのです。


これでは自分がわからなくなって当然です。


アイデンティティーの獲得とは、

瞬間の孤独感と共存し、

当たり前のことなのだッ♫と受け入れて、

慣れていくことと引き換えです。


こうしてパーソナルスペースが確立され、

・自分である感覚

・自分がここにある感覚

を獲得していきます。


人間関係において、

自己をとるプロセスは当然の権利なんです。


これをやって来れていないと、

誰かの規則を常に守るだけになってしまって、

一人で規則を作ることさえままならなくなってしまうのです。


良く見ませんか!?

人がいないところでは何もやらない、

守らない人。

これは自発的な風紀を作る習慣が、

身についていないために起こります。


学童期の頃から自主・自発性と罪の関係を身につけていると、

居ないところでも自分の為になる規則をしっかり作って、

気持ちよく守ることが可能になっています。










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2019年6月29日土曜日

手始めに一掃、恥も外聞も捨てて再起する(おまけあり)


恥ずかしい。

自分がどんな風に映っているのだろうか!?


そういうときほど、

苦しいなら開き直ったほうがいいですよ。


心の声を聴くだけだから、

どうか構えないでください(*´з`)

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

自分をより深く知るためだと思ってやってみてください。


古くから言われていること。

執着が苦悩を増幅させているに過ぎないと言います。


こういう風にみられたいと思っている考えに、

執着をすればするほど物事は停滞します。


エゴイストによる、

非現実なアイデンティティーには、

あまり拘らないことです。





人生哲学観からひと言。

煩悩とは、

崇高ではないものを崇高だと思ったり、

永遠ではないものを永遠だと思ったりと、

識別のない無智ゆえに、

必要ではないものを欲しいと我欲が次々に生まれ、

それが手に入らないと憎悪が生まれて、

やたらとそれが正しいと執着が生まれる。

強いてはそれが手に入らないことは、

生命の存続危機とまで誤認していく。


まさにこれですね。

この際だから古の教えに則って、

一掃しちゃいましょう♪



おまけ。

再起の時。

人は新しいものを取り入れようとすると、

面白いことに、

「抵抗するアイデンティティー」が生まれます(>_<)


カルチャーショックなので、

もともとのモノに戻りたくて、

抵抗するアイデンティティーが、

パッと役割で生まれるのよね。

これも人間の習性です。


こっちの特徴は、

とにかく正論だと言わんばかりに、

苦しい言い訳を持ち出します。

これも覚えておいてください。


これが大葛藤の原因です。

停滞はこうして生まれます。


あなたの中で、

古いものがまだ何とか通用するのではないかと、

必死に擁護するのは悪魔のささやき。


天使と悪魔のささやきを見極めることが、

今後のあなたの生き方を変えていきます。


識別するのは、他でもないあなた自身です。



復習。再統合7段階♫

①古臭いものを自覚する

②改めて自尊心をつくる

③自己価値を取り戻す

④自己愛で支える

⑤自己表現を変える

⑥自己責任でがっつり観察する

⑦新しい自意識

やってみよう♡









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2019年6月28日金曜日

子どもの頃の小さな勘違いが溝を深くする

有能感。

学童期ですから深く意味を掘り下げていることは、

そうないはず。

うっかり勘違いして意味づけしてるのでしょうね。


思い込みとはそういうもの。


テストの点数や生活態度ランク、

親や大人からの言いつけ。

そうしたものを通して、

「いいよ」「良く出来たね」と言われれば、

そこで自分を人より優れていると、

思い込んでいく。


まさかそれが競争心に根差したもので、

優越感と劣等感の学びのほうだったとは、

思いもよらなかったことだろうと思います。


他人とワンセット自我によるものだとはね。


本来有能感とはなんぞ!?

無だと思っているところから有が見つかる。

ないと思っていたところから、

何かをきっかけに出てくる出てくる面白さ。

出てきたものに勤勉に取り組んでたら、

ぐんぐん伸びていくものなのだなとわかることです。


こうした経験に根差した有能感があったなら、

大人になっても真新しいことにチャレンジすることが、

ハードルが高いことには感じません。


では行動選択の比較をしてみましょうかね。


A.中核自我によるアイデンティティー形成


個人の意思が他人とずれたところで、

恥に直結することはなく、

ましてや罪に感じることなどはない。

別に大したことではないし普通なこと。


独立した風紀の中で、

自分を支えて勤勉に取り組むのは当たり前。

人にやらされている感など起きません。


ゼロから新しい分野に飛び込んで、

下っ端として下働きは当たり前。



B.他人とワンセット自我によるアイデンティティー形成

何かに取り組もうとする際に、

劣等意識などが生まれる。

何をしていいかわからない。

新しいことに取り組んで恥をかかないか心配。

自分に合っているかどうか心配。

他人にどう言われるか心配。

給料はどのくらいか、減るのか心配。

生活の質を下げることは恥に映る。

考えると緊張する。


臨床的にも事例的にもABの差は歴然でした。


ブログをお読みの方が、

今どちらに当てはまるか私にはわかりません。

もし、

①即、良く出来る状態を望んでいる

②即、馴染んで気に入られることを望んでいる


そうしたことを非常に気にするときは、

他人とワンセット自我と、

脆弱だったままのアイデンティティーによって、

①→競争心に根差した優劣意識

②→孤立・孤独感

このふたつが沢山残っていたんだと思ってください。


勘違いをもう一度正していくチャンスに恵まれたと知ってください。

人のなりがこれから自立に向けて正しくなります。











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2019年6月27日木曜日

有能と無能で視ていた白黒の世界

有能と、無能。

優秀と、劣等。

上位と、下位。

それを覚えたのは、

テストの点数だと多くの人が応えてくれます。


大人になっても、

出来る自分でいつもありたい。

と、願って頭を使っていた人に限って、

中年期の軌道修正は辛いものになってますね。


キャリアアップを図って来た人が、

職場での能力の限界にぶち当たる。

自分が着任するはずのポストに、

自分が居座れない。

手が届かない。


恥かしさと罪悪感で具合が悪くなり、

身体症状が出るに至ってます。


優秀アイデンティティーでは、

自分自身をちょっと誇張気味に捉えていると考えてみてください。

軌道修正は紛れもなく、

・やれている

・優れている

二つの誇張気味を修正するに値します。




掘り下げます。

学童期から本格的に始まる勉学。

子どもの要求する内容を、

はるかに超えた学習量を目のお前に置かれて、

多くの人が自主的や自発的とは程遠い、

やらされている感の中で過ごしてきただろうと思います。


一部の人を除いては、

ついていけてない、

取り残される、

孤独や孤立感や劣等感を苦痛に思っています。


それを味わいたくないがために、

優れていればいい。

勝てばいい。

他人は敵。

勝利すればこの不快な感覚から抜け出せるから、

いち早く優秀になって終わりを遂げたい。

そうした競争心がフルに、

心に根差してしまったのだろうと思います。


気がつけば嫉妬と、

人を見下すような考えまで生まれています。


優秀の状態を理想と定め、

そうでない状況は、

とてもじゃないけど安心できない欲求へと、

変わっていました。


誰よりも自分に失望したくないために、

物事には強迫的にせまり、

正真正銘の自分がしたいことを味わう行動を、

実は選んでこれなかったかもしれないといいます。


やりたいことでも、

そこで出来ない自分に出会って失望するのが、

怖かったといいます。


また、

「この人たちは出来ないんだ」「情けない奴らだ」と蔑んできた分、

自分が蔑まれる立場になるのかと思うと、

とても惨めだったといいます。


今まで強気で出ていた分、

恥ずかしくてその人たちの前に立てないと言います。


倫理を反する考えをずっと持っていた恥ずかしさ、

理想を維持できない・守れない恥かしさ、

自発的とは思えない行動選択だったことに気づいた罪深さ、

能力が届かない罪深さ、

この先はどうなるのか見当がつかない恐怖、

見栄や体裁を捨てられない臆病な自分がある、

色々なものを同時に沢山感じてしまったようです。


崖の上から落とされたよう、

白から黒に転じるよう、

その時の状況を色々な例えで伝えてくれます。


現代社会のあちらこちらで起こっている実情です。

8050問題にも該当します。


勉学において、

「頭がいい」

「デキル子」

を崇拝し、

評価してはラベリングをし、

子どもを安心させていたのかもしれません。

子どもですから当時は嬉しかっただろうと思います。


けれど、

それは不変ではありません。


子どもだから気づけなかったのだろうと思います。

思い込みが問題になるとは、

大人も知らなかったのだろうと思います。


壁や転機をきっかけに、

周りの大人に何かとラベリングをしてもらって、

安心していた依存パターンから卒業しましょう!(^^)!


今度こそ独立して自尊感情を持ち、

人の心理を学んでいけば、

今までとは違った自分を選び取っていけるようになります。


この世は白と黒の世界ではありません。

あなたの生きる場所が黒だと思っているなら、

それはあなたの頭の中だけの空想です。


アイデンティティーの再体制化は、

自尊感情と共に、

白と黒の世界を払拭して、

色鮮やかな大きな世界を見せてくれるものです。








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2019年6月26日水曜日

人間は人生のどこかで同じ課題に当たる


あなたの今までは、どのタイプだったかしら!?


Aタイプ。

たまたま子どもの頃から自分価値観、職業的価値観、

軌道や出来事が、

自分と自分に期待をする人たちと意図が合ってしまっていた。

さして困らず順風満帆できてしまった。

心理的悩みや危機を経験していない。


Bタイプ。

これまで何かと外野が口を挟んできていて、

言われるがままの選択しか取れなかった。

自分がしたいことにチャレンジして、

自分と直面したことがなく、

自己責任で選択してよいとなると混乱状態に陥る。


Cタイプ。

親からの道標も含めて、

あらゆる可能性を残しておきたいから、

あえてチャレンジ自体を避ける。

どれかを取ると、残りのほうがいいかもしれないとなったり、

どれかを取ってそれが間違っていたら嫌だとなって、

積極的に取り組むことをしていない。


Dタイプ。

とりあえずこれでいいかと思って何かに携わっている。

確かな手応えとまではいかないが、

それでもそれなりに自分で選択してきたもので、

自分の生活を支えている感じはする。



どれでも人生のどこかで、

アイデンティティー再体制化をすることになります。

Dタイプの人は、あとひと踏ん張りってところですね。


Aタイプの人は、中年の危機がきっかけになりやすい。

女性はアラフォー。婚期。

男性は45歳前後、52歳前後。職業。

今までのやり方や価値観が通用しない時に、

途方にくれたり、混乱しています。


ABCタイプの人は、

予め定められたアイデンティティーがしっかり残っている状態。

代理自我があったことに無自覚ですね。

そのため人生のどこかで、

アイデンティティーの真っ新な状態(崩壊・自己喪失)

アイデンティティーの拡散を経験

もう一度自己責任で選び直して、等身大の自分を受け入れる

を経験するに至ります。


これは自然法則ですね。


予定されていたり、予期されていたものを脇に置いて、

再度目の前に広がっている可能性の中から、

自己責任で拾い上げる正念場を与えられます。


ここで積極的になるか消極的になるかで、

今世のあなたのアイデンティティーが違ってきます。


詰まるところ、

人生ではいつまでも、

親や周りのせいする理由は成り立たないということです。











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2019年6月25日火曜日

学童期の自己形成史がその後の人生を大いに分ける

自己形成史なんて言葉があるんです。

知っていますか!?

内的探求するにはこういったものが必要になります。


記憶を遡ってチェックしてみましょう。

学童期に「自発性と罪」を学ぶプロセスを踏んでいないと、

本分からちょっと逸れていきます。


そこで出てくるのが以前ブログでやりました。

優秀アイデンティティーになってたり、

社会の有力情報を追従するアイデンティティーになってたりで、

やり過ごしてきています。


その頃「君は素晴らしい」「えらい」と言われてきているのにね。


そのまんまで中年期特有の事態に合うと、

崩壊危機に晒されて持ち堪えられないんです。


そもそも優秀アイデンティティーは、

「ついていけてない」「能力がない」で劣等意識になるか、

他人より「勝った」「優った」などの競争心に根差した優越感が、

育っているに過ぎません。

他人行儀に合わせた風紀になってます。


自発的な学習とはちょっとズレが生じてます。

おまけに勤勉性と有能感の意味を、

ちょっと斜向かいに構えた感じて身につけてしまってます。


与えられたものを熟して勝つに過ぎない。

「他人にどうみられるか軸」でつくったプライドがあるのみ。

この他人とワンセット自我が非常に発達し、

・他人の前で恥をかきたくない

・罪を犯して蔑まれたくない

・嫌われたくない

と、非常に気にする心理を生むのです。


学童期辺りから優秀アイデンティティー形成の流れは顕著で、

その後も大人になるまで、

必死に理想形を追い求めて大人になっています。

理想の状態を保持することが、

義務と責任を果たすことといって過言ではないようです。


本来の思春期・青年期でのアイデンティティー形成では、

予定されたアイデンティティーは理想形ではなく、

同一化するよりも、

正真正銘の自分をとることが目的です。


境界性ならびに自己愛性の問題、

青春期心性、

青春期心性の長引き、

中年期のアイデンティティー崩壊危機、

これらに共通するのは、

自分をとって自分のモノとすることがまだ行われていないか、

脆弱のまま完遂していないことです。


ですので、

中年期でその問題に取組むことになったのです。

今度こそ他人の影響から少しずつ離れて、

自分で自分をとるプロセスを経て、

自分になることを可能にする大事なお勉強をしましょ。

アイデンティティーの再体制化は楽しいものですよ。


自主的にやりたいことに携わって、

現場で自分の向き不向きや魅力を選択していってください。

やりましょ(^^♪










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2019年6月24日月曜日

自主的にやりたいことに携わっていく



アイデンティティーの形成において、

良好連鎖では、

学童期辺りからすでに、

優劣に拘らないアイデンティティーになり、

本来の魅力をドンドン獲得できるようになって、

個性伸ばしが上手く成長し始めます。


他人とワンセット自我よりも、

中核自我で物事の風紀を作れるようになっていきます。


自発的に動くと何かが変わる、

新しい何かが生まれたり、

わかったりする発見が面白い。

それに取り組むと有能感が人の中に育って、

どんどん索引してくれます。

やらなきゃ損損って感じ。


次段階は、

思春期ごろには反抗期が本格化して、

幼児期や学童期に同一化していた人物像が窮屈になる。

周りが予め定めたアイデンティティー(人物像)を脇に置いて、

自分本来を選択するようになれるものなのよね。


青年期には、

アルバイトで検討を付けたり、

やりたい職種の希望が視野に入っている。

色々と自主的にチャレンジしていき、

兎に角やってみる価値ありと思って行動する。

他者と色々な相談をしてみたり、

沢山の可能性の中から、

最後には自分に適したものを取捨選択。

等身大に納得が出来る。逃避もない。


恥や罪に関する風紀は、

他人行儀に合わせたモノではなくて、

自分風紀によって成り立つほどになってます。


次段階の成人期には、

他者と適度な距離感を保ちながら、

親密性を育て男女関係も建設的に作っていける。

いい恋愛や結婚で家庭を作っていきたくなる。


熟年に至るころには、

停滞や絶望感よりも、

一人の人間として人生観を持ち、

統合されたアイデンティティーの持ち主として、

酸いも甘いも受け入れて、

おまけに噛み分ける力があってドンとしている。

子・孫世代や若き後輩たちに享受できるものが、

かなりあるってわけ。




上記のように、

予め定められたアイデンティティーを、

とっくの昔に捨てて、

自己アイデンティティー形成をやって来た人は、

中年期の崩壊危機に晒されても、

一時的に動揺こそしますが振り回されずに事態を終息させ、

自分らしさをそのままに活かすことが可能になってます。


立て直しが上手い。

今までだって散々とやってきたことだからですね。


ところが、

学童期に「自発性と罪」を学ぶプロセスを踏んでいないと、

他人とワンセット自我が先導していて、

本分からちょっと逸れていきます。

これを明日ピックアップしてやりますね。













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2019年6月23日日曜日

予め定められたアイデンティティーを手放すとき


アイデンティティーの再体制化をする必要が出て来た人は、

幸せな人ですよ。


人生二度おいしい。

もしくは、

一度目は悲劇。二度目は喜劇を狙えます。

人格の成熟をとことん味わえる意図だもの。


自発的にポジティブ思考で受け止めてください。

アイデンティティー形成の流れを知って、

その後は、

個人でどの当たりの課題からもう一度取り組めばいいか、

検討つけてチャレンジしていきますよ(*^^)v



お題目の予め定められたアイデンティティーとはなんぞや!?

説明します。


幼児期あたりで恥を知って律することを学び、

次段階の児童期で自発的に行動する喜びと、

同時に自発的に動かないことが罪と学びます。

更に進んで高学年になるころには、

自発的な行動の中で勤勉性を身につけ、

スキルアップする楽しさを知る。

そこで自分との向き合い方がわかってきて、

特性が掴めたり、

携わると能力が上がっていく有能感を獲得するのね。


このステップを踏むのに、

迷子にならないよう、

親が「あらかじめこんな風にするといいよ」的に、

参考になるようなものを探して定めてくれてます。


このとき「予め定められたアイデンティティー(人物像)」と、

同一化しているのです。


ただし、、、、

あくまでも同一化はきっかけであって、

それを「自発的な自分探し」に繋げていかないといけない。


つまり言われるままにしておくのではなく、

自発的に得意不得意を見分けるための行動に、

自主的に移行していかなければいけないってこと。


自発的に動くことは、

同時に自己責任がついてまわります。

学童期辺りで学ぶ大事な心理課題は、

自発的に動き、

自己責任を取らないことのほうが『罪』だということなのです。


ここのステップを踏んできてない人が多いです。

日本人気質の規範依存性が強い大人に囲まれて育った人は、

ほとんど知らないでいました。


相手の要望のままにあることが大事で、

評価をその基準にしています。


いつも他人とワンセット自我が出来上がっています。


規範依存性、

予め定められたアイデンティティー、

対人依存が抜けなかった理由は育み方にあります。

残念ですが、そう言わざるを得ません。


ですから、

中年のアイデンティティー崩壊危機になったら、

周りが予め定めたアイデンティティーを手放すときです。

学童期辺りの形成課題からやります。

遠慮なくやってください。


アイデンティティーの再体制化で本分に従い、

自己実現に向かって欲しいと思います(*^^)v


明日は、

予め定めたれたアイデンティティーは、

本来どんな風に外しているのか。

それをお伝えしますね。













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2019年6月22日土曜日

自尊感情がないと羞恥心や罪悪感が長引く





大人になっても凹む人はトコトン凹みます。

ところがですよ、

今まではなんとでもなると自信があった人が、

中年期以降でトコトン凹むこともあります。


どうしてそうなるのでしょうか!?



トコトン凹んで立ち直れないケース。

自尊感情がない人のほうが、

事態を悪化させ長引かせています。


まず起きたことに対して、

・恥を晒してしまった

・罪意識を感じる

これを払拭できずに悶々としやすい。


尊べないから許せない。

でもやったことは消えてない。

どうしたらいいんだとなってます。


鬱積した気分はずっと続いて、

精神的な混乱を起こします。

どれを選択してよいか、もうわからない。

願ってもいないし頼んでもいないのに、

なぜか浮かんでくるのは被害者意識と悲観妄想です。


この状態をそのままにしていくと、

・周りの環境が変わってくれることをひたすら望む

・周りの人が好意的であると表明してくれないと立ち直れない

・恋愛に逃げる


不思議ですね、どれか選んでます。

選んでますよ確かに。


ケースに当てはまった人たちに、

共通した要因がありました。


アイデンティティーの形成に問題があったのを、

見過ごして大人になっていたのです。


アイデンティティーの形成において、

恥や罪悪感の学びについて触れている年齢は、

幼児期や児童期、学童期だと言います。

言いつけを守るようにしつけされて、

やれているかどうかで判断される。

やれていなければ恥かしい。

そうした心情を学んで身につけます。

恥ずかしさから、人は律するようになるわけね。


次段階では、

律し方を自分のモノとして自発的に行動し、

守れているかどうかを問われていて、

自発的に守れていなければ罪に感じる。

人に言われてからやると気分も悪い。

それが罪。

だから自分から進んでやっていこうとする。


メンタルヘルスの現場に立っていて、

つくづく思うのです。

日本人気質になるかならないか、

分かれ道のポイントはここですね。


この部分が日本人はちょっと理解に苦しんでいるようです。

自発的より規範依存性を大人から強く望まれてますから。


他者の望む価値観や言いつけを素直に受け取って、

守っていない時点で、

恥と罪を感じてしまうようになっています。


こうした事情を知らないまま大人になっているために、

周りの望む役割りや人物像をやれてないと認知すると、

途端に羞恥心と罪悪感に襲われて、

にっちもさっちもいかなくなって凹んでます。


集団化や慣習に親しみ過ぎていて、

自発性が育ちにくく、

他者からの援助無くしては立ち直れない原因になってました。


中年期まで立派な経緯を持っていても、

アイデンティティーの崩壊に晒されると回復が遅れてます。


自発的に自分を尊い存在だと視ていいところを、

ダメだや格好悪いとダメ出ししたり、

みんながいいと言ってくれる評価をもらっていないとかって、

理由を持ち出しては、

ずっと引きづり続けて具合が悪くなってます。


以前、

日本を外から見た人が、

社会性は素晴らしいが、精神性がまだまだと指摘をしていましたが、

その言葉の通りなのかもしれません。

これは課題ですね。


『自発的』に、

他者の意見や環境から少しずつ離れて、

自分を大切にし、

自分軸で確立することに躊躇していませんか!?

恥や罪だと思っていませんか!?


どうぞ自尊感情を持って切り替えをしていきましょう。


これで学童期から、

あなたがずっと持ち続けて習慣化していた、

「やれている」「優れていなければいけないアイデンティティー」が必要なくなります。


これから学ぶことで劣等意識までをも刷新できたら、

あなたの中の本当のあなたが立ち上がり、

アイデンティティーの再体制化はスタートします(*^^)v


中年期以降の方々は、

成育史を見つめ直し、

じっくり腰を据えて取り組んでください。

これからの人生はあなた自身にかかっています。








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2019年6月21日金曜日

大人になっても自尊感情が持てない人が自己嫌悪になる

6月前半が『自尊感情』のあるなしでは、

行動選択が変わるとお伝えをしてきました。


こうした基礎的な心理構造を学んで大人になっていれば、

大人になってからの大きな障害は、

課題や転機として受け止めやすいもの。


現在10代や20代の人も、

長い人生に起こりうることを、

今のうちに学んでおこうと思っておいてね。


人生80年サイクルの今、

40過ぎの中年期は折り返し地点です。


不思議とこの時期になると、

今までの物差しでは太刀打ちできない出来事が送られてきます。

40代から50代に差し掛かる出来事をピックアップします。


・本人や家族の病気

・体力の限界

・職業的能力の限界

・希望通りの軌道から外れる事情

・経済事情の見込み違い

・家族や伴侶との価値観のズレによる不仲

・子の独立や結婚観の違い

・役割の改変

・両親の他界


こうした思い掛けない事態に遭遇し、

個人の体力・知力・心力への再認識を問われています。


青春期はこれからの長い未来に向けて、

どう生きていこうかと考えるのに対し、

中年期からは起きた事態をきっかけに、

死までの限られた時間をどう生きたいのかと、

目的が変化しています。


そこで必要になるのが、

「アイデンティティーの再体制化」です。


自分を救える力が自分の中に育ってないと、

人は自己嫌悪に陥ります。


救える新しい思考が生まれないと、

自己嫌悪が長びき、

停滞が非常に持続する仕組みになってます。


青春期よりも中年期は、

ある程度の結果を出してきている人もいるため、

自負心があります。

そうした事情もあって、

人生を自分自身でコントロールすることが出来ると、

考えていることも多い。


そのため思い掛けない事情に対面すると、

自己喪失感が半端なく襲ってきて、

その人が想っていた以上に難解になってます。


青春期心性のところで取り上げた身体症状や、

逸脱症状が次から次へと連鎖で起こります。


子どもの頃とは違って、

容易くサポートを頼めない。

プライドが邪魔をしてますね。


羞恥心と罪悪感が襲ってきて、

開示にブロックをかけてます。


言葉で説明しようのないジレンマが起こり、

そんなへこたれた自分に出会って、

自分がが許せなくなってのパターンが多いです。


ひとり閉塞感の中、

自分で自分を救う力が乏しいことに気づき、

絶望感が襲っています。


この時期の乗り越え方は、

意を決して『自尊感情』を取り戻しましょう。

作るよ。

作らなきゃ。

それで新たなアイデンティティーの獲得に乗り出すことです。


なおそうとするより、まず事態をわかろうとすることですね。

それがキーワードです(^^ゞ









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2019年6月20日木曜日

自分自身と繋がり直す掟(yuju)



行動選択の真髄。


人とコミットする前に、


いつだって私たちは、


誰もが自分と先に繋がってます。




ナシとアリ、


あっちとこっち、


どちらを選択許可するのか。


紛れもなく自分です。




あなたがあなたを最初に尊べばいいことです。




あなたがあなたを尊ぶから、


自分軸が育ちます。




ユジュ(yuju)=繋がり直す、結び直す。


素敵な掟だと思っています。










後日のブログたちは、


あなたのアイデンティティー形成がどの辺りで分岐したか、


参考になると思います。



アイデンティティーの再体制化をじっくり学んでみたい方は、


「エリクソン」「心理」「アイデンティティー」あたりで、


検索してみてください。


ネットの情報を上手に活用して、


あなたらしく勉強してみてくださいね(^^ゞ









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2019年6月19日水曜日

見守られている感覚は五感を鎮める力がある

今日は経験談なので、

興味のある人だけ読んでください(*'ω'*)



感覚を意思の制御下に置くことが、

どれだけ可能かやってみて、

実際に可能だと思った実証体験です。


人間の五感は使いようですね。

感覚は人をのみこみ振り回すこともすれば、

自分を助けてくれる強い味方にもなります。


精神鍛錬法を使って学んでみて、

確かだなぁと痛感したのが、

見守られている感覚をつくると、

五感をコントロールしやすくなることでした。


ヨガ八支則の5段階目にあるのが「五感コントロール法」。

肉体訓練法よりもはるかに心理訓練法のほうが大変でした。

ヨガマットの上以外の時間がすべて勉強材料なのでね。

知覚器官を総動員して取り組みます。


わざわざ大変で喧騒な状態に身を置きます。

悪条件下、悪環境の中が最強の修行場。


藁をも掴む状態に追い込んで、

藁がなかったら一体どうするのか!?

そこでまともな精神状態が作れるのかってやるのです。


そこで私は、

誰かに見守られるのではなくて、

自分自身に見守られる感覚の底力を実感しましたね。


頼りになるのは自分自身しかないんですもの。

もう無から有を生み出すしかない。

投げ出した方がよっぽど簡単だっただろうと思います。

でも投げ出しようがない状態だった。


泣きっ面に蜂。

放心状態に陥っているのが感じる。

命の危険も感じた。

気が戻ると、

弱っちい自分であること事態も気に入らない💢。

逃げたくない。

怒りも混じってた。


どうしたと思います!?

勝負だと思った。

自分で落ち着かせるんです。


恐れの感覚が体中を襲ってきたら、

深海に潜ったら深海を学ぶチャンスを得ただけと思ってみた。

目の前以外余計なことは考えない。

集中して想像を広げないようにしたの。


言葉がけ一つで五感が鎮まるんですよ。

知恵は窮地に立たされるほどに生まれるもの。

クリアになる。

そこで人間の習性を知りました。


私の道中を観た人に、

「まるでマンホールに落ちたついでに、

地球の裏側まで掘り下げていく勢いだったわね」と、

表現されてウケました、吾なりに。


MYヨガメソッド。

弱さ・脆さ・幼さと向き合うほどに、

自分を知る。自分に近づく。


精神鍛錬法を人生で与えられた人に出会って、

やっぱり共通する真理を持っていて笑えました。


駄目と思ってからがホントの勝負ですわ。

心の闇に浸かって闇を知るのが正道。


窮地を脱出してから、

顕わになった教えをもらって学ぶのではなく、

状況にガッツリ浸かって、

隠れた教えを詠みとって勝負していくほうが、

有意義だと思うように益々なった。

今じゃその生き方がバックボーンになってます。


心の中身を掘り下げずしてヨガ語れず。

それが私のヨガ行法です。






あなたの中にもその底力はあるよ。

だって人間だもん(*^^)v

だからあなたを観ることを怖がらないでください。

状況に浸かることを怖がらないでください。

五感が暴れ出したときは、

内的探求のチャンス到来なだけですから。


成人している人は、

我より先に移ろいやすい人を頼りにするよりも、

是非是非、

見守られている想像で「誰かに見守られている感覚」を培ってください。

そうすることで心の習性を体得します。

不安な感覚や動揺を鎮めることは可能です。










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2019年6月18日火曜日

見守られている感覚を持ったものが幸運に恵まれるわけ

6/7日のアーユルヴェティックライフブログのほうで、

古の人たちが使っていた知恵をご紹介しました。


誰かに見守られているような感覚を作って持って、

心を落ち着かせるスキルのことね。


これはメンタルトレーニングのときに使います。

必需品。


自尊感情が乏しい依存しやすい人と、

自尊感情があって自立している人の違いは、

どこにあるのかというと、

実はこれ。


自立している人は、

まるでそこには居ないけれど、

誰かが見守ってくれているように想像して、

不安を鎮めて、

ひとり立ち訓練を沢山してきた人なだけなのよ。


誰でもやろうと思えばやれるもの。


①見守られていると想像する。

②見守られている感覚の中でひとり実行する。


見守られる感覚の中で、

依存性質を薄れさせてきているだけ。

たったこれだけ。

(*^^)v


これでその人の中にしかない独自センサーが開発されて、

幸運を選び取っているのよ。


必要なものしか手を出さないほど賢くなります。


人生哲学観。

幸運の識別は、他人の物差しでは計れない。





つぶやき。

子育てのとき、

子どもの先に手を差し出すことをあまりしませんでした。

やらせてみるが基本。

子どもの素質や段階が知りたかったから。


側に居てやらせることで、

味方を得ているようになって、

子どもって子どもらしくやるのよね。


それが過ぎると、

いつの間に、側に居なくても勝手にやっている。

www

失敗もへんてこも次の参考になってる。

頼もしい限りだ。


見守られている感覚が、

いつの間にか自分のものになっていて、

不安を鎮めていて、

自分本来が必要とするものを、

ちゃっかり選択しています。


人間に備わっている習性と底力なんだと、

少なくとも私はそう思っています。









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2019年6月17日月曜日

自尊感情が上がると仕事も恋愛も上手くいく




自尊感情を取り戻せるようになると、

雨上がりの虹のような気分になっていきます。

現実がおもしろくなり未来に希望が持てるように変わります。



あなたがどの職種に属しているかは私にはわかりません。

職種によっては厳しい成果を求められます。

そうした中で、

理性的になって他者と線引きをし、

距離感を適切に保ってくれるのも、

自尊感情があればこそ。


自尊感情は、

自分自身の揺れ動く感情にも、

他人の感情にも、

巻き込まれないようにしてくれるものです。


また、

職種の向き不向き、

労力や能力の限界を丸ごと受け容れて、

潔く軌道修正を可能にしてくれるものでもあります。


逃げも隠れもしないでいられるのは、

自尊感情があるから。

万能薬。

相当なシロモノよね(*^^)v


現代社会において、

仕事もさながら自立しておかないと、

上手くいかなくなってきたのが恋愛・結婚事情です。


昭和の頃ように、

男性がずっと稼ぎ手で、女性を養うような関係が難しくなっています。

そうした時代慣習の残骸を背に受けている現代の男性は、

どうやったら「男の義務と責任を果たせるか」を考えています。


男性に依存的になっている女性と結婚したら、

自分自身の義務と責任を果たせる可能性が少なくなるかもしれないと、

しっかり考えて行動してますね。


現実吟味がしっかりしている人ほど、

女性選びは慎重になってます。


男性の脳は「責任を果たせる自分像」から物を見てますのでね。

果たせなくなるような選択はしない。

とても合理的に作られてます。


こうした事情を理解しておいたなら、

女性自身が経済的に自分を支える力を持っていて、

一人遊びが出来て楽しそうに生きている人のほうが、

恋愛や結婚により近い条件を持っていると言えます。


男性は、

依存性が少ない女性と一緒に居ることで安心出来る。

そこでエネルギーが生まれるからいい仕事ができる。

仕事が忙しい時は、

女性自身が一人遊びをしていたり、

趣味や自身の仕事を充実させているのは嬉しいもの。


お互いに独占欲に浸ることなくフレンドリー。

物理的にも心理的にもいい距離を作れます。

そうした関係は長続きしてます。


自尊感情があるから、

欲情より愛情を選んでますものね♪



自尊感情が乏しいと、

相手に自分のご機嫌を取って貰いたくなるものなので、

過剰に恋愛にのめり込み、

距離感を破壊して、

居場所を無謀に作っていこうとしています。


仕事と私(僕)のどっちが大事ってあれ。


独占欲や試し行為を繰り返して、

大人げない行動を次から次へとやってます。


自尊感情が乏しいモノ同士の恋愛や結婚は、

最初だけ猛烈で、

すぐに欲求不満をぶつけ合う関係に変換、

ケンカが絶えなくなっていますし、

浮気でさらに他の受け皿を探すに至ってます。


・自尊感情の乏しさ

・基本的不信感

・フィードバックによる承認で安心しようとする

この3点あったらもう要注意ですね。


仕事も恋愛も、

アイデンティティーを獲得して、

ポジティブに物事を考えられる人が最後に勝ちます☆。


ご自身の心の仕組みに打ち克った人が、

いい仕事にも、

いい恋愛にも、

近づけるんだと思います。



質問回答編。

心の動揺について。


4月に境界性、5月に青春期心性のケース問題について触れ、

そこから自己トレへとブログの内容を変えてきています。

すると、

途端にブログを読むのが辛くなってきたとの感想を頂きました。


環境因子の問題にしているときは、

相手側の問題にすり替えることが可能です。

それはある意味、自分を直視せずに済む状態と言えます。


一方、自己トレになると自己責任が問われます。


自立という問題は、

自分自身と真正面から向き合うスタンスになります。

心の動揺は、

あなた自身を問われるために起きます。


あなた自身がブログに書いてある内容に該当することを、

そのままにしてきていることを、

あなたが感じ取っているからです。


いわゆる切り離しや忘我で、

問題を無きことのようにして、

守ってきてしまったのだろうと思います。


今、現実的に青春期心性が発動していることを意味しています。

起きていたことは現実です。

無かったことにしておきたいは非現実です。


自分を見るのは技術もさながら、

覚悟が必要です。

鏡の前に立つ自分を、

余すところなく隅々まで見渡すことと変わりありませんのでね。

不本意も多いものだろうと思います。


幼くして選んでしまった手段がもう通用しないことは、

あなたもそろそろ感じ取っているために、

このブログを読んで知識を得ようとしているはずです。


サロンに来る前に人生相談や鑑定、

恋愛相談やスピリチュアル相談、

自己啓発セミナーや本を読んで自分探し、

お参りも効果は一時、

結局つかみどころがなく、

最後に行き着くのがカウンセリングです。


最後に心理学や精神医学を交えて、

心の動揺と真正面切って向き合って、

初めて見えてくるものがあることを、

多くのクライアントさんの事例が証明しています。


文章を通した言葉の理解の中で済ませているのも、

問題を停滞させます。

アイデンティティーの手応えを感じられにくい手段です。


人を介して自ら開示して共有し、

自己鍛錬するほうが、

今のあなたに合っているかもしれません。


メールを送るのも勇気がいただろうと思います。

自分を何とかしたいと思うのは、

自尊感情が小さくてもあるからです。

次のステップアップに自尊感情を持って「話を聞いてッ」と、

自分を誰かに明かしてみる手段をとってみてはいかかでしょうか。


最初の一歩をカウンセリングルームにするのは、

賢い手段だと思います。









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2019年6月16日日曜日

自尊感情が上がるといい恋愛が出来る




最近恋愛嗜癖のブログはやらないのですかと、

ご要望を頂くことがございます。

そういえばやってないね。。

でもね、いい恋愛を選びたかったら、

アイデンティティーの育成をしといたほうが断然有利です。


恋愛がいつもグダグダになる人は、

ほとんど幼女のままの心理で恋愛をするからなんです。


あなた自身が幼女のままの心理だと、

男性を「父」と想ってしまいがち。

女性が作った理想の男性像は、

理想の父親像を投影していることがとても多いのね。

それは難ですわ。


ご自身をご自身の力で支えられる人は、

人選びが上手です。

恋愛選びも上手です。

同じ繰り返しはしないもの。


女性心理と男性心理は、

地球人と火星人ぐらいの違いがあります。


女性の精神年齢を、

「肯定的な母性愛を持った存在」に引き上げていくと、

理解不能や悩みの種に映る男性の行動が、

ぜんぜん不思議に思わなくなります。


むしろ笑える。愉快。


さらに、

彼女に理想の母親像を投影した母子疑似体験を、

再現したい保守的な男性を選ぶのか、

それとも、

女性の中に、

時折母のような一面があるとなお嬉しい♡と、

考えている男性を選ぶのか、

あなた自身が見分けられます。


アイデンティティーの形成は、

人を見る目を開眼させるだけの力を持ってます(^^♪


自分ひとりでも幸せ気分♬。

恋愛になっても幸せ気分♬

こっちのほうがいいでしょ。



んじゃ、恋愛下手な男女が陥る原因教えます。


自尊感情が乏しい人ほど、

相手に自尊感情をくすぐるようなことを、

常にしてもらいたくなっています。


≪重たい人三箇条≫

①起こしてもらいたくなる

②やってもらいたくなる

③気づいてもらいたくなる


こうした潜在意識に残した女児(男児)の心理に、

着火したまま収まらず、

長期に渡ってグダグダになる恋愛や結婚生活をしています。


まず恋愛下手な人は、

自分自身のアイデンティティーの再体制化に、

挑んでみることだと思います。







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2019年6月15日土曜日

自尊感情が定着すると人選びが上手くなる




自尊感情を積み上げて沢山ある人って、

周りの比較や優劣意識の届かないところで生きるので、

物凄くそのひとの周りは穏やかな人たちが集まるのです。

これすごい引き寄せだなと思ったことがあります。


これは偶然ではありません。

必然。


自尊感情が乏しいと、

人・物・出来事を使って、

自己価値を高めなければならない仕組みなのね。


これは飢餓感と深い関係があってのこと。


そうした飢餓感は一種の志向に成り代わります。

自尊感情が高まる意図が隠されていて、

それに依存していくような習性が人間にはあります。


気がつくと嗜癖化していることしばしば。


そうした志向が誹謗中傷や指摘を受けた場合、

傷つけられたと酷く不愉快になります。

志向に拘れば拘るほど、

保守的になり、

警戒心が非常に必要になるって仕組み。


別の角度から見ると、

ナルチシズムを増幅させるに至ってます。


自尊感情が脆い場合は、

相手が自分に対して常に好意的にならない限り、

気が治まることはない。


逆説的に、

人や物や出来事が常に、

その人の自尊感情をくすぐるような状態に、

「なっていなければならない」ということです。


自尊感情が乏しいと周りの人を巻き込んで、

支配・服従関係を強く望んでいくと知ってください。


心と頭の繋がり方を知っておくと、

あなたの人選びがぐっと上手になり、

穏やかな人たちに囲まれて過ごすことが可能になります。


穏やかな人は、

自分の中に自分を支える自尊感情を持ってます。

相手の中の情緒不安定や依存性を感じ取って、

「いいんじゃない、別に」と交わして巻き込まれない術を持ってるもの。

リップサービスで近づいてくる者ですら、

その本性を見極めて、

物理的距離をサッととってさよならします。


その仲間入りを希望するなら、

あなた自身が自尊感情を持って、

志向で代償しなくて済む人になってみるのが先決です(^^ゞ











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2019年6月14日金曜日

自尊感情があると物差し違いに動揺しない



人とはお互い独立した存在です。

どんなに仲が良くても、

別々の個性を持った存在です。


共感し、同一、集団化したい人にとっては、

同化が安住の考えがどこかあるものだろうと思います。


そうした人は、

お互いが違った物差しを持った存在であることを、

うっかり忘れて、

思いをぶつけ合うことに非常に困難を要するようです。


言うべきか、言わざるべきか。

また、どうしてすぐわかってくれないのか。


そうした考えがふと生まれて、

言葉で言いようのないジレンマに浸かって、

最終手段にズダンと切ってしまうところがあります。


こうした心理構造を脱出する機会は、

発達段階でみると思春期から青春期です。


自他を境界線で見分けて、

それぞれを個別の意見を持った独立した存在であると見なし、

言葉で「不信」を越えていこうとする課題です。


他者がたとえ違った物差しを持った人間であったとしても、

それが不信に即繋がっているとしたら、

それはそのほうが問題であると気づくことが必要です。


物差しの違いが同時に、

自分を蔑む行為であると思うのは違っているだろうと思います。

そうした誤解を越えていけるのは、

恐らく人を介した実践でしかありえません。


自尊感情が乏しいと、

遠慮せずに思いを伝えあえる場を、

他人に提供してもらおうとします。


これではいっこうに自尊感情があがりません。

提供されない環境になると途端に他責が始まってます。

自尊感情の問題に気づき、

自分自身が建設的に、

物差しに振り回されないプロセスを試みることではないでしょうか。


この問題に直面している人に、

数えきれないほどお会いしてきましたが、

そうした中で役になった声掛けは、

「へぇ、そういう考えがあるんだね。面白い♫」って、

相手の意見を想ってみることでした。


自分とは違った世界を持っているその仲間に、

妙に親しみを覚えて、

相手の世界をちょっと一緒に冒険できるかもと思えると、

とてつもなく頼もしい存在になっていきます。


自尊感情とは、

そういった真新しい世界を、

おんぶにだっこの関係でもなく、

どっちの考えが正しいの正しくないのの関係でもなく、

一緒に並んで歩いていくような機会を与えてくれる、

不思議な力を持ったものだと思います。












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2019年6月13日木曜日

等身大の自分であれば緊張はしないもの

立派な人間であろうとすると緊張する。

ってことは、

これは等身大の自分ではないってこと。

として視る。


偽りの自己。

かりそめの自立心人格。

公的な場での役割仮面。

お饅頭の皮。


自意識過剰を作って管理すればするほど、

偽りの自己のほうが強固になるってこと。

他人はそれを「あなた」だと思い込んでいく。


お互いに勘違いを生む怖い仕組みですね。


必要があって所有したそれを、

面倒だと思っても捨てられないとなっていたなら、

所有したものに今度は支配され、

振り回されているってことです。


あなたがあなたらしく居られない状態を選択しているのは、

あなた。

ってことになります。

だとしたら救い主は自分だけです。


他者の期待に応えて必死になっている自分(外が求める欲求)と、

内が求める欲求のズレで生じる葛藤は、

人格の再統合をするに相応しい機会ですよ。


こうした事態が起きてくれなければ、

検討違いな自分を自分だと思い込む羽目になります。

事態を重くみたなら、

責任の取り方が違ってくるだろうと思います。


この時とばかりに、

等身大の自分を取ればいい。


これで自尊感情は同時に作れているし、

アイデンティティーの再体制化が可能になります。


これで葛藤も緊張も外せます。


偽りの生活を捨て、

自尊感情とともに、

等身大の自分で生きる毎日はすがすがしい。


あとは無駄に、

・羞恥心

・罪悪感

を持ち出さないことです。

これが多分に出てくるようなら、

メンタルヘルスがあなたには必要です。







人生哲学観。

自分本来を活かせていない生き方のほうが、

大義で考えたら恥であり罪です。

自己実現に向かおう。









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2019年6月12日水曜日

自尊感情の乏しさと注目されたい欲求の関係



自分という存在を誰かに「受け止められている」という感覚は、

嬉しいものですし、

これで安心も生まれます。

それは人ならばノーマルな欲求です。


でも、

生活史や成育史に、

構ってもらえない事情があったり、

裁かれ過ぎていたり、

注意ばかりでなかなか認めてもらえなかった人では、

その欲求が満たされません。

安心できず心は人一倍寂しい思いをしています。


そうした中では自尊感情の育成も遅れています。

乏しさや寂しさが自意識過剰を作ってしまい、

「ねぇ、これで私(僕)は大丈夫かな!?」となって、

常に周りからのフィードバックが欲しくなる仕組み。


安心したいんだよね、ホントは。

けれど、これはストレス度高めを選択してます。


やめていいよとアドバイスをされても、

やめられなかった理由がわかりました。


自尊感情が乏しく、なかなか一人で自分を支えられない

誰かに確認しておきたい、キチンとしなきゃ。

監視の目が強まる(超自我)、自意識過剰

他者から見られているように想像が広がる(投影)、

人見知りや緊張感が起こっている

疲れる

頭では「やめたい」と思っている


※新ミッションで『誰も視てないと考える』


他人が視てないと思うと一瞬はラクになるけれど、なぜか寂しさが生まれる

注目されていない感覚が襲う(心は見捨てられ不安が起こる)

やっぱり誰かに見てもらっていたい。

だってホントは人からの温かい承認が欲しいの。

監視してでも気をつけたい。


こんな感じです。

人からのフィードバックが無くなるのかと想像するだけで、

見捨てられ不安が発動して、

やっぱりなぜか「いい子にしておこう」となってやめられないしくみ。


これは掘り下げると、

母子カプセル化からの離脱が、

まだ未成熟である証。

依存性がかなり残っていると考えてください。


インナーチャイルド。

保護者を求める赤ちゃんの残骸がそうさせます。


自意識過剰を外すには、

極端になるほど心が寂しく、

注目されたいと願って、

人を必要としていたことに気づくこと。


注目を浴びたい気持ちを丸っと受け止めてしまうと、

実は開き直りやすくなるの。


知らない間にマックスレベルでやってたんだと想ってみて。

おやおや困ったもんだい・・・と静観出来たら、

あなたは残骸を見つめて眺められる人になってます。

その調子で毎度自分を救ってあげてください。


それであんなに必死に頑張ってたんだと思えると、

もうそこまでやらなくてもいいやとなる。


あなたはあなたが想っているより、ずっと素敵なところが沢山あります。

これでいいんだと許すことが、

自意識過剰をなくす最初の一歩です。


あなたがあなたを支えられるようになる近道を選んでいきましょ(^^ゞ










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2019年6月11日火曜日

自尊感情がない人ほど自意識過剰が生まれやすい

自意識過剰を研究したことがあります。

事例的にみても、

結果は共通していました。


お題目通り。


多くの人が「自意識過剰」ときくと、

高飛車的に捉えることが多いです。


この高飛車のイメージから、

「私(僕)は違う」「そんなことはしていません」と退けたがります。

言葉を聞いただけで過敏反応を起こしやすいもの。


また、

普段から人見知り傾向だったり、

控えめでおとなしい振る舞いをしていると、

思っている人にとっては、

縁遠いと思っていることが多いのです。


この自意識過剰の仕組みを理解しましょう。

そもそもこの自意識とは、

自分で自分を検閲する意識です。


監視員的。

これを心理学では超自我と名付けています。

自分自身を律っしているとき、

頭の中では、超自我が自我を検閲している状態です。


緊張や緊迫感は、

超自我が自我に対して「しっかりしろ、ミスをするな。」と、

強迫的になって起こります。


さらにそれを他人にまで広げて投影し、

人は『私(僕)』を監視しているはずだと想像に繋げて、

緊張の持続が続く仕組みです。

ここをしっかり押さえてくださいね。


超自我 = 他者 と勘違いしているの。

人見知りはこれが顕著です。


他人は見ていないのに、

本人だけは見ている想像になってます。


これね、

承認欲求の裏返りなんですよ。

肯定的に必ず見て欲しい(心)→他人に見られなければいけない(頭)・・・監視



例えば、

先日の「ちゃんと・しっかり・もっと・きちんと」さんは、

常日頃からその言葉で、

自分自身を最高レベルに仕立てて行動しているはずです。


これは言い換えると、

指摘されるようなところは何一つない状態とか、

ほぼ完璧に近い状態ってこと。


これは監視が隅々まで行き届いた自意識過剰の状態です。


そもそも緊張は、

自尊感情の低さから過剰に律する必要があると強迫した状態です。

それゆえに、

指摘を受ければ今までの努力が水の泡となって、

ご本人をさらに自尊感情のない状態へと追い込むことになります。


長期に渡ってこの繰り返しを起こしていたら、

最後に行き着く場所は絶望感なはずです。


監視の物差しは人それぞれ違っていることが多いため、

どこから指摘が入るかわからないもの。

これはアイデンティティーの崩壊しやすい選択行動と言えます。


では自意識過剰の状態を避けるにはどうしたら良いのでしょうか!?

監視の手段を緩めることですね。


手っ取り早く止める方法はありますか?と聞かれたときは、

「誰も視てませんから」って想ってみたらとアドバイスしています。


すると、

注目を浴びていたい欲求と、

他者から関心を寄せられていない寂しさとの狭間で、

葛藤を起こしています。

折り合いをつけることを、今までしてこなかった問題が浮上して、

じっくりメンタルヘルスをすることになってます。


明日に続く。









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2019年6月10日月曜日

好んだ言葉をやめると自尊感情は上がります

あなたは以下の言葉を使いますか!?


・ちゃんと

・しっかり

・もっと

・きちんと(←クライアントさんが見つけてくれたの♫それで追記)


これを良く使っていると、

自尊感情が落ちていきます。


使った時点で、等身大の『今』の自分を下げて視てますもの。


人ってね、うっかり好んで使っているんです。

発破をかけてかもしれない。

頑張ろうと思ってのことかもしれない。

(親が身近で使って浴びせているんだろうね)


でも、その言葉を発した動機をよーーーく掘り下げてみると、

否定感のほうが優勢で、

それをカバーするために生まれた言葉だったりします。


上記の言葉たちは他者から言われると、ひどく傷つきます。

だから気がつくんだけど、

自分だと解りずらいからやり続けますよ。


これで自尊感情が徐々に侵食されるのは嫌でしょ。

だから使うのやめてみてください。


他者から責められ、

自分にも責められたらどうしたら良いのでしょうか!?

小さな心がけを大事にしましょう。


人間嫌い、

人間不信、

引きこもりがち。

それは慣れ親しんだあなた自身の言葉が原因かもしれないよ。

是非覚えておいてね。










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2019年6月9日日曜日

自尊感情があると選択ミスも肯定できる

行動選択が常に正解を選べるなんて、

神様ぐらいではないでしょうか。



私たちが迷うのは、

いつだって正解を選びたくてのことだろうと思います。


そうして考え抜いても、

選択に後悔することだってあります。


ここで人の行動に差が出ます。


自尊感情がしっかりしていると、

その時の自分だって一生懸命だったと肯定し、

どんな状況に陥っても支えてくれて、

選択への後悔を払拭してくれます。


経験の活かし方を学ばせてくれるのも、

自尊感情があるからです。


本来自尊感情は、

子どもの頃から親や目上の人のサポートを受け、

その仕組みを段々と身につけて、

一人二役でやれるようになるのが理想です。


でも各家庭で事情が違っていますので、

それが叶わずに身につかなかった人は、

一人でも作れるものだと今知ってください。


どんな経験も学びになっています。

どれをとっても、

人を成長させるためにある学びなだけ。


自分をダメだと決めつけて、

やったことをずっと後悔するよりも、

活かすことを考えればいいだけ。


後で悔やんでも、

過去に戻ることはありません。

過ぎたことは、これからの行動選択の参考にするほうが生産的。

やることでしか、どうしても実感が沸かない貴重な体験。

とかってどうでしょうか。


いくらでも行動選択を変えるだけの力は、自分にある☆って思おう。

それぐらいに思って豊かに支えていきましょう(^^ゞ







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2019年6月8日土曜日

難にでも使える再統合プロセス7段階(自己トレ)

 
 

古典ヨガで先に追記。

再統合プロセス7段階を活用しましょう(*^^)v



アイデンティティーの崩壊危機に晒された人も、

アイデンティティーの再形成に挑む人も、

青年期の人も、それ以降の中年層も、

年齢性別問わず使えます。



今回の理想形に拘ってしまった人たちを例に、

実際にやってみますね。


①自尊感情の乏しさに自覚がなかった

②自尊心が見当たらない

③自己価値は自己卑下や否定的を持っていた

④自己愛が萎縮か過剰になっていた

⑤自己表現がおかしい(蔑み・つるし上げ・追い込み)

⑥客観視のズレから自己責任の取り方が迷走

⑦自意識過剰になってなんでもコントロールしようとしていた

自覚しているよりずっと多く、他人を巻き込んでいた(依存的・支配的)。



これを自己トレするとなると、

以下のように改変できます。


①自尊感情を作り直しを自覚する

②自尊心は自分で作って持つもの

③不完全な状態でも良いと思えて自己価値が安定する

④自己愛は萎縮も誇張気味もならず、自分が支え手らしくなる

⑤自己表現は以前と変わる。らしく開示をやってみたくなる

⑥客観視の仕方が変わって責任を自分に置けるようになる

⑦自意識過剰になることなく、他者の目を気にすることなく、

安定した自己アイデンティティーのままで居ることが容易になる(独立性)


結果、空想性(理想形)になど振り回されることはなく、

現実の自分に起きていることを大事にして、

毎日を楽しく過ごせます。

人生で生じる事情は当たり前。

むやみにコントロールしようとする必要もなく、

それによって、

逐一アイデンティティーの崩壊危機に晒されているようにはなりません。

基本的信頼感を元手に毎日があります。



全然違います。

後者が自己実現の生活への鍵です。

いい仕事、いい恋愛に出会えるのは、

後者です。








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2019年6月7日金曜日

自尊感情の肩代わりを理想形に求めないこと

頭皮じゃなくて頭の中をごしごし洗えたらいいのにね。

それが可能なら、そんなに人は苦悩しないだろうと思います。

(写真見てひとりごとシリーズ)



理想形に向かって思いを募らせるのは、

けして悪いことではないはずです。

ただ使い方を誤ると、ちょっと厄介になるよと伝えたい。


自分そのものを元から『尊い存在』と思えるようになっておくことは、

それだけで存在的アイデンティティーの獲得が実践されているってこと。


それは言い換えると今ここに、

その不完全なままで居ても、

大丈夫だよってことでしょう。


その感覚を持って毎日を積み重ねていくから、

らしいアイデンティティーがぞろぞろと見つかってくるのね(^^ゞ


土台の地面がしっかりしているから、

その上にしっかりとした構造物が建てられます。

泥濘の上にしっかりとした構造物は建ちません。


アイデンティティーの形成もこれと一緒。

存在的アイデンティティーが脆いと、

その後のアイデンティティーが上手く立たないのです。


ここ数日の理想形への拘りについては、

自尊感情が乏しく脆いために、

何か付加価値が着くものを求めて、

帳尻を合わせようと試みていたってこと。


存在の明かし方が歪みの根本原因だったのよね。


付加価値あるものがなければ、

自己の存在価値はなし。

と見なしていたわけ。


これでは、

酸いも甘いも自分のモノとすることは不可能です。

我が身に対して基本的信頼感が根付くことはないでしょう。

自信が生まれることは相当難しいでしょうね。

変わり続ける人生の事情に、

安定して立ち向かうことは無理なはず。


お望み通り付加価値がついて、

合格や優秀のラベルをそこで一度手にしても、

そのアイデンティティーが一生『普遍』になることはあり得ません。

(ここはポイント)


いつだって非普遍性。


こうした仕組みを知らなかったとしたら、

事情が変わるたびに、

アイデンティティーの崩壊危機に晒され、

人を蔑んだり、つるし上げたり、

自我に強迫的に無理をさせていくに至るだろうと思います。

もしくは過去の栄光に縋るのがオチ。


考え方を払拭することをおすすめします。


人生で『やっておいたほうがいいこと』は、

慣れ親しんだ日常からちょっと離れた目線の所に、

あるのかもしれませんね。


この仕事をしていると、

よくそんな風に思うことがあります。









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2019年6月6日木曜日

理想の状態が正解だと拘ると厄介③(追い込み型)

自尊感情の問題、

ケース①②は他者を巻き込んで処理する手段。

ケース③は自分だけで処理する手段。



自分を尊べる状態 = 理想形

こうした物差しを持っていると大変です。


だって、

理想形に到達してない = とてもじゃないけど尊べない

でしょ。


こうした仕組みに気がついていないと、

毎日のほとんどが基本的不信感で動いてます。


これじゃ落ち着かない。


それゆえに、

追い立てられるように日常を過ごしていくしかなくなります。


あれが足りないッ。

あれをしておかなくっちゃ。

これも足りないッ。

休むことに罪悪を感じる、、、

やっとかなくっちゃ。

エンドレス。。。。


こうした追い込み意識が生まれて、

その人を先導します。


これじゃ落ち着けないはず。

ひたすら強迫して毎日を過ごす羽目になるのね。


こうして不良サイン連鎖が自動的に起きます。

もうやめましょこれ。


改善策は、

基本的信頼感に切り替えることです。

用事を減らす。見直す。

いっぺんにやろうとしない。

やり終わるまで終われないと決めつけない。

ピッタリ予定通りに収まらなくてもいい。

理想の状態にすぐならないからといって、

死ぬわけではない。


色々あると思います。

自分の言葉で作るのがベストです。

作ってみてください。

それで、

「やり終わらなければ、自由になれない」って考え方を改善しましょう。


中年以降の年齢は、特に意識してやったほうがいいですよ~


なんでかというと体力が落ちてきます。

回復力が若いころと違って遅い。

サプリでなんとかなると思っていると、

肝機能などの内臓機能低下が起こって、

二次的な問題を起こしていきます。


さらにその先の壮年期や老年期に至ると、

離職などの時期がそれぞれ違って起こります。

時間のサイクルが今までとまったく違ってくると、

途端に時間を持て余し、

自尊感情がグラつき、

上手く思考が働かなくなるのです。


ゆっくり休んで楽しもうなんて在職中に言っていたのに、

いざ離職や退職すると、

集中する作業がなくなる時間が不安で不安でたまらなくなって、

縋るように何かを探したり、

見つけられずに、

役に立っていない自分なんてと絶望感でうつ病になってます。


このケースは女性女性している人より、

男性や男性脳寄りの女性のほうが多い傾向。


理性的であろうとするけれど、

良く観れば、誰よりも感情からものを言っているタイプ。


潜在意識に埋没させてた『心の問題』が、

中年以降になってどーーんと浮上するのが常。


理想形の生活ってものが手に入ったとたんに、

自分が持ち歩いていた『心の仕組み』に振り回されちゃうことがあると、

ブログをお読みの方は知っておいてね。


だから早めに切替しておきましょう!

どんな状態になっても

自分を和ませゆったりとした状態にしてあげられるのは、

自尊感情による支えです。


それを背景に中年期以降は、

男性は、女性性側面を取り入れた「肯定的な父性性」へ。

自他の感情を取り扱えるようになっていくこと。

女性は、男性性側面を取り入れた「肯定的な母性性」へ。

論理的にも理性的にも感情を取り扱っていけるようになること。

両性を目指してアイデンティティーの形成をしていきましょう。









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2019年6月5日水曜日

理想の状態が正解だと拘ると厄介②(つるし上げ型)

昨日と同様に、

自尊感情が乏しく、

他者を巻き込んで気分を上げようとするケースです。



アダルトチルドレンの中に、

スケープゴード(生贄)というものがあります。


不良サイン連鎖に陥ってしまったり、

非行に走ってしまった子どもの家族背景に、

ひとりの人がつるし上げになっているケースが、

珍しくありません。


「全くアイツは」

「どうせお前は」


理想の状態に手が届いていない不満を、

一人の対象者をつるし上げることで、

それ以外の人達が結託しやすくなるのです。


こうした背景には、

つるし上げをする人の側に、

自尊感情の乏しさがよく視られます。


他者を蔑むことで自尊感情がくすぐられ、

安心する仕組みに気づいていないといけません。


つるし上げのケースは、

イジメにも共通します。


この精神構造は、

対象者が居なくなると人を変えて、

次々と同じ行為をやっていく特徴があります。


こういった人間の原始的な心と頭の繋がりがあることを、

大人も子どもも知っておきましょう。



こうした状況に遭遇したら、

自力で自分を大事にする知恵を持ちましょう。


自分の尊さは、他人によって左右されるものではありません。


被害者立場にある人は、

早めに関係性を解除しましょう。


早めに物理的に距離を置くことを考えてください。

物理的距離感を置くことが無理なら、

相手の言動の中にある「操り」に気づいて、

罪悪感を持ち出さないようにしましょう。

相手のカプセル化に屈しないようにします。

苦しい気持ちは別の場所で吐露しましょう。


相手の問題と自分の問題を分けて、

自尊感情で自分を下げない訓練をしましょうね。


気分が下がっても他者を介さず上げられるように、

普段から自尊感情を意識して持ち歩いたほうが、

人生を豊かにしてくれます。










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2019年6月4日火曜日

理想の状態が正解だと拘ると厄介①(蔑み型)

理想形だけが正しいとなると厄介です。

厳格・冷酷

強迫性

詰問・詰責

裁き

無価値化

を選択しやすく、

物事に対して否定的な見方が慢性化します。


自分の物差しだけが中心になってしまうからですね。


こういった行動を選択しがちな人は、

何でも値踏みやジャッジが多くなる傾向。

成績、学歴、肩書、経済力、名誉など、

役割にちなんで随伴する上下関係を、

自分そのものと直結させて、

自己アイデンティティーを誇張気味に作っていきます。


そのため、

その状態が維持されていないと、

途端にアイデンティティーの崩壊危機に晒されるため、

防衛手段として冒頭の行動を選択するに至ってます。


この行為は、

他者を蔑むことで自尊感情が上がる仕組みです。


他者を下にみれば、

下にみれる自分は上。

これで安心となります。

手っ取り早いため合理的。

他者の悪口を言っている感覚はほとんどありません。

だからよく使ってしまって習慣になります。


自尊感情が乏しいと、

毎日他人を巻き込まなければならなくなる精神構造であるってこと。

恐ろしい仕組みですね。


こういったタイプの人は、

気分変調が多く、

大波のときは大抵上目線が強くなったり、

八つ当たりや悪口が増えます。


人をむやみに巻き込んでいるって、

客観的に見るとちょっと怖い選択ですよね。


今日からやめましょう。


理想の状態が正解なのにッと思っていたら、

そうなっていない毎日や自分が、

とてつもなく嫌な存在に感じますよね。

この物差しを早速捨ててね。


これだけで自尊感情が上がる人もいると思うよ♪


今の自分でも十分にいいと思えること。

未来は今の積み重ねの先にあるもの。

今を大事にせずして積み重ねなど出来ないわと思うこと。

(レンガの子豚ちゃんミッション)


もっと気持ちを明るく持って行動選択をしていきましょう(*^^)v










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2019年6月3日月曜日

自尊感情が乏しいと理想形に非常に固執する

自尊感情が高い人が理想に拘るのだろうと思う人が多い。

いえいえ、

低い人のほうがもっと理想に拘ります。


コンプレックスが強い人ほど、

理想以外は許せない。


これは一昨年だったかしら、

心配性の人のほうが優越欲求が強いとお伝えしました。

まさにこれ。


ズバリ言っちゃいますけれど、

自尊感情が乏しいと「不幸探しをする」と、

言い切ります。


劣位の自分を救うためには、

誰よりも優位に立ちたいとなります。

マイナス100ならプラス100地点でないと満足なんてできない。

理想形でないとどうしても安心できないって心になります。


こういう時は、

不快感覚にのまれて「あれも・これも欲しい」となりやすい。

すると自己アイデンティティーも、

「あれも・これもやれる自分でいたい」と、

拡散気味になってます。

自覚して自主的に余計なモノを省いて、

シンプルにしていく必要が出てきます。


こうした状況の場合は、

基本的信頼感を持ちなおし、

自己肯定感を上げてマイナス感覚を脱出し、

不良サイン連鎖を回避します。


自尊感情を持ち出して、

不安を落ち着かせ、

やれているところを見つけて良しとする訓練をします。


理想形との比較評価を一旦離れたり、

目の前の作業を熟していくだけにちょっと目線を変えていきます。

今の自分でもいい、

今はこれだけでもいいんだ、

と声掛けします。


プロセスの通過点がひとつひとつ大事であることに意識を向けて、

絶望感や誇張気味の理想形に振り回されないようにしましょう。


こうした心と頭の繋げ方を理解すると、

次々に行動選択が変わります。


ご相談内容で多い不安障害やパニック障害。

これらは身体症状が進行したケースです。

慣れ親しんだ性格にちょっとずつ手を加えて、

自己トレして頂いてます。

個性を温かく見守って、

ちょっとずつ教え育んでいくと、

毎日がちょこっとずつ変わっていく選択をしていけますよ。


MYヨガメソッド。

人生を充実させたくば、毎日が命の洗濯だと思ってみよう。

じゃぶじゃぶ。











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2019年6月2日日曜日

生き方改革の裏テーマは自尊感情づくりです

5月の頭に「生き方改革」をあげて、

早一か月経ちました。

手始めは体験を通して、

基本的不信感に気づいて基本的信頼感へと、

スムーズに切り替えられたらいいなぁと思ってます。


萎縮しやすく、

想像の中に留まりやすいことをやめて、

外へ外へと開示できるようになって、

リアルにあなた自身を感じて欲しいです。





一連の流れを復習します。


萎縮に気がついたら、それは基本的不信感になってる証。

それを見つけたら、

必ず自分で楽観的声掛けをします。

他人を介さないで自分でやります。


自尊感情を持ち出して、

なるべく早く自己肯定感を上げる訓練です。


基本的信頼感に一度持っていけるように訓練して、

良好サイン連鎖にもって行こうとします。


ちょっと周りに押され気味の人は、

萎縮よりちょっと誇張気味に自分イメージを捉えなおして、

踏ん張ってみる工夫ね。

そしてNOという勇気。

『私は○○って意見を持っているわ』と、

実力で自分を守る勇気をもちましょう。

自分の人生を行くために自分の意見を取る訓練です。

自己研鑚あるのみ。



洞察するところは、

一気に完成形を望みやすいところ。

快楽原則を選ぶ特徴があるのだと、

先に認めておきましょう。

それに気づいていないと完成形(理想状態)と比べて

自己を卑下したり、

現実に起こっていることを否定しやすいとお伝えしましたね。


また、

誇大自己の肥大化が進み過ぎた場合は、

自意識過剰になっていて、

理想像が崩壊する危機を察知すると、

独善排他的になり、

他者を萎縮させてその場を凌ごうとします。

これは、

自閉的になって自己陶酔にしがみついているだけ。


こうした人間の原始的心の習性に振り回されることなく、

体験の中で「私は○○な所があるんだな」と、

酸いも甘いも知っていって自分のものとします。

この風紀で等身大を掴んでいきます。


何事も度が越しては毒と覚えておいてね。


周りの人たちは、

自分を知るために必要な役者と見てもいいかもね。

場を借りながら調教し直すことで、

自己アイデンティティーの再獲得に役立っていきます。


言われるまま、

望まれるままで動くのは控えましょう。

相手が予め定めたアイデンティティーを被るのをやめて、

自主的な体験の中から立ち出でる自分を、

自分だと感じていくように意識を持ちます。


くれぐれも、

懺悔と感謝の気持ちを忘れずに、

協力し合って、

訓練を重ねていきましょうね(*^^)v


体験こそ自己アイデンティティー獲得の手段です。

ここまで押さえてくれましたか!?





この訓練には裏テーマがあります。

自己を支え続ける「自尊感情」を、

現場でしっかり意識して作ることです。


あの親心(真の愛情)です。


いつでもどこでも何かあれば、

頭や心の中にドンと浮かんでくるようにするの。

温かく包んでくれるように、

自分に声掛けして支えてくれる役目のあれ。


どうしてそれが大事なのかお話しします。


その人の感じ方や考え方は、

最初に飛び出してきたものを、

基本材料に調教するのがノーマルです。


例えていうならば、、、

野菜調達に行ったその先で、

土から掘り出した野菜を嫌がらない。

どう調理しようかなぁって、なんでも受けて立つ感じ。


腕によりをかけて手間かけたら、

どんな素晴らしいものになるかわからんよ♡

任せとけ♡


これが「自尊感情」ってもん。

どうわかる!?想像つく!?


調教下手な人ってまるで、、、、

「なんでお前が出てくるんだッ💢」って、

いきなり裁くのよ。

バチンッとビンタくらわす感じ。

(まったく非常よね。

土から出て来た途端にいきなり怒られても、

野菜だってショックだわよ・・・・)

おまけに、

こんなもんが出てきて不運だ、不幸だとかって思うの。

これは残念行為よ。

(我ながら、、、、それでも書く)




世界中が敵になっても、

自分だけは自分を肯定し味方になる感覚ってヤツ。


自尊感情は私の中にあるのだって意識しだすと、

手を加えて活かすのが楽しみだし、

諦めないし、凹みにくいし。

人ってね、すごく強くなれるんです。


弱っても肯定。

強くなっても肯定。

迷っても肯定。

全部自分だいッと、

救えてしまえるんですね。


自尊感情とは人間に最初に備わっているもの。

頑張るとかの問題ではございません。

もう一回ポジティブに上げてください。


もし出てこないっていうのなら、

あなたがブロックをかけて止めてるだけですよ☆


こうした自尊感情が本腰で必要になるのも、

青春期以降の人生です♪


長期的に使える賜物なので裏テーマの自尊感情づくりを、

しっかり頭にいれといてください。


では明日から、

自尊感情があるとないではどんな風に行動選択が違うのか、

お伝えしていきます。








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2019年6月1日土曜日

未来に責任を持ったとき人は強くなれる


なんと6月になってしまいました。

伝えたいことがあると、

ついつい長くなってしまう・・・・・。


ブログを読んで、

知識に触れて気づくのは簡単で一瞬のことですが、

やって身につけるって部分は、

頭で想っているより何年ってかかる大掛かり。


これは実行した人は重々承知しています。

『想像性と癖と万能感は、至る所で阻害する因子だ』と、

理解してくれてます。



今日は古典ヨガでいこう。


不安定に揺れ動いている心。

広がる想像。

人ならば、誰もが味わう心と頭の障害物です。


この障害物を調教していくために、

人や社会があります。

自分になるためには必要なのです。


人は社会の中で出会った人や物で磨きをかけて、

それぞれの学びを熟していきます。


お互い自分の持ち味に気づかされ、

持ち味を活かせるようになります。


社会とは自分を明かしてくれる、

大切な場です。




私たちは自分と簡単に口にしますが、

自分とは大変奇遇なものです。


自分を取り巻く環境は選べるようで、

半分ぐらいは選べないようにも感じます。


気がつけば自分に生まれているわけで、

その自分は選べているわけではなくて。


さらには世界中どこを探しても、

歴史上どこを探しても一個しかなくて、

見本がない。


そんな過酷な挑戦を、

全員強いられているとも言えるのです。


だからアイデンティティー形成は迷って当然。

そこに罪悪や自己を卑下する思いなど、

持ち出すことなどないように思います。


迷いこそ深く自分を知る機会と、

肯定してしまうといい。


そう思ってしまうところから、

現実も迷いもぐっと自分のほうへと引き込んで、

新しい眼差しで視れるようになるのではないでしょうか。


かつてない旅をしていこう。

世界で一個のアイデンティティーをつくる旅。


長い人生年月をかけて「自分と居場所」を、

見つけて作っていけたらいいんじゃないかと、

ドンっと腹を据えてしまえばいいと思います。


いろんな経験をしてきた自分がそこにあれば、

どんな居場所であれ、

充分成功ではないでしょうか。

居場所があっても自分がないほうが不幸かもしれません。

と思っています。


人は未来に責任を持ったとき強くなれるイキモノです。

多くのクライアントさんとサロンで出会い、

私はそう気づかされています。










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