2017年4月30日日曜日

嫉妬に狂ってループにハマる

「会社の特定の部下や人に、似たような気持ちになってしまうのは共依存症ですか?」

とのご質問をいただきました。回答公開致します。

異性関係以外でも共依存症は起きます。

たとえば「贔屓」も潜在意識で似たような心理を持っています。

一つの対象物に対して、必要とされたい思いが強く、依存していく行為です。

例えば、新入社員の一人にやたらと入れ込んで、

教育熱心に接してしまうとか。

記憶の中の役割を再現するために、自分から関わっていこうとしますね。

顕在意識は「親切」「義務」「同情」ですが、

潜在意識は「容認欲求」「承認されたい欲求」「好意との錯覚」が、

その人だけに強くあります。




では、本題。

相手に問題があることがわかっているのに、

なぜか戻ってしまう。

別れたいのに別れられない理由を上げます。

①経済力への不安

②未来への不安

③嫉妬

があげられます。


①の問題。

自分に経済力が乏しい場合、相手に経済的な援助をしてもらっている場合は、

自分で稼げるようにしていく道を作りましょう。


②の問題。

新しい生活が出来るようにするには、①の問題をクリアする必要があります。

成長には不安はつきもの。古いパターンを捨てることには不安が生じます。

しかし、不安を受け容れなければ成長はありません。


そして③の問題。

①も②も見事にクリアしているのに、③の問題が足を引っ張るのよね。

「愛と憎しみは紙一重」のごとくなの。

思い通りにならない悔しさが妬みとなって相手を恨む。

恨んで相手に執着していくことが多い。(我欲→憎悪→執着の煩悩ループよ)

「なんで私のことをわかってくれなかったのよッ(性への執着)」ってなってます。

別れた後、相手が別の人とハッピーエンドなんてとても許せないってわけ(*_*)


以前1月中のブログに「怒りの未学習」ってのを載せたの覚えていますか?

乳児期の不満は生理的反応への対応を望んでの事なので、

これがちゃんと満たされないと、

一次的な感情の恨みになる → 感情の基盤が恨み体質

になるってことなのよね。

乳児期で愛着崩壊を経験し、その後の養育環境で愛情飢餓があったなら、

もう嫉妬も半端ないのね。



子どもの頃は泣けばよかったかもしれないけれど、

大人になって激高している自分になってしまったら、嫌悪も半端ない。

相手にどうにか責任を取って貰うしか治まりようがないってなってます。

でも思いは叶いませんッ!

叶うものならとっくの昔に叶っていますよ。。

嫉妬の力に振り回されないようにすること。

執着気質を認めること。

唯一無二だと思い込んでいることを、やめてしまうことです。

自分で自分を救ってあげることです。






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2017年4月29日土曜日

管理しておきたい欲求に気づくこと


共依存症とは、

無意識に相手を「無力」であると識別し、

それぞれを必要としあう状態に、踏み留めてしまう力が働きます。

一見世話好きで、保護本能がとても強く見える人。

だけどその行動の裏には、

愛情飢餓、否認・拒否・見捨てられ体験が潜在意識で糸を引いています。

愛着スタイルが不安定で、強迫観念がその人を突き動かしていきます。


掘り下げていきますよ。

共依存症の方の潜在意識は、

①相手に無自覚に「無力」であることをどこかで期待しています。

②自分の「自信の無さ」「劣等感」を隠せる人を求めています。

「助けてあげたいな」

「なぜかこの人と居ると安心する」って思ったなどの、

最初は相手を庇護する回答があります"(-""-)"

話を進めていくと、

最初はとてもラクで楽しい関係だったと言うのよね。

ところがだんだんと思うようにいかなくなったと。


さらに掘り下げていきますよ。

二人の関係が密過ぎて、とても狭窄された関係で成り立っています。

必要とされることを異常に求めて、束縛行動で繋がっていくからなのね。

二人だけの世界を構築することを、無自覚に望んでいるから、

相手が嫌になっていくのよね。

相手に思いが通じなくなったと、被害者立場を訴えてはいますが、

相手をもともと自分の管理下に置いておこうとする潜在意識が働いていることに気づいてない。

必要とさせる行為は、監視している行為です。相手にとってはとても窮屈。

これでは、逃げる役目と、追いかける役目が出来上がります。

必然です。
 
 
・優位な立場を求めての接近で、二人の関係が始まっていること。
 
・優位な立場を維持するために、過剰な管理・監視・支配になっていること。

共依存症の克服には、まずこの二つを認めることから始めます。
 
①自分の心的世界の飢餓感を知らず、相手を介して満足しようとしている自分に気づくこと。
 
②自分の心的世界の奥深くを見落としていて、抑制していなかったことを自覚すること。
 
③相手を管理することをやめ、本人の抑制能力を上げる回復レッスンをすること。
 
これらを心得として持って生活していきます。
 
自分を愛するステップをこなして、一人であっても活き活きすることが最終目標です(*^^)v
 
 
 




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2017年4月28日金曜日

プライドが高い人ほど抜け出せない


一口に「依存症」といっても、

アルコール、喫煙、薬物、摂食障害などの食べ物などの物資依存や、

買い物、ギャンブル、危険運転、自虐行為などの行動依存は、

医療の現場での治療が行われています。

相談もしやすい世の中になってます。

ですが、対人依存症の中でも恋愛依存症、ロマンス依存症、セックス依存症は、

医療的措置が必要なモノなのかと思っている人の方が多い。

当事者にしたら大問題なのにね。

どこに相談してよいやら散々迷ったとお聞きします。。。。

これらの相談は、

女性は女性カウンセラーに。男性は男性カウンセラーに相談した方が無難です(*'ω'*)



昨日は、小児欲求と自己卑下と現実否認についてお伝えしました。

「こころ」って奥深いものでしょ。

依存症というと、なんだか弱々しい人の印象と思えるでしょう。

でもね、、、、

しっかり者、

きちんとした人、

高学歴高収入エリート派、

の中にもいます。

いわゆる「出来る人」と評価を受けている人。
 
社会的なメンツがしっかりある人ほど、相談することに抵抗を覚える世の中のようです。



教育熱心、過干渉、管理下、詰責、詰問、体裁、シンボル化、、、、

支配的な養育があると、「温情」の通い合いが少ない。

すると、人はどうしても「温情」を欲しくなる。

頑張る人ほど、甘えたくなる。

でも甘え方がわからない。すると、、、

与える側の役目をして、甘える場所を探していくのね。

 
取引で甘える場所の提供を無自覚に望んでいる。

これが共依存症の心的世界。

A、何かの世話を焼きたい気分

B、何かに傍にいてほしい気分

この二つは表裏一体。
 
たとえどんなに立派な社会人に見せていても、

心の成長はまったく別問題なのよね。

 
さて、出来る人のプライドが高くなる仕組みを分析します。

子どもの頃の記憶には、いい子であれば親に喜んでもらえたはず。

頑張って褒めてもらえることをすればいいんだってなっています。

・良いことをする自分である必要がある。
 
・失敗や失態は関心を失うことである。

「防御壁のプライド」を作ってでも、管理して優位に立つ必要が出来てしまうのよね。
 
安心するにはプライドを高く作るしかない。それは弱さや臆病の裏返し。
 
 
こんな複雑な心理をもともと多く持っていると、
 
「共依存症」は出来る人にとって、多くの満足を得られるように映ってしまうのね。
 
世話を焼いてあげる立場 → 管理する役割が与えられる
 
問題のある人を相手にする → 自己評価の向上
 
人に頼られる人 → 必要とされるような人材
 
などなど蜜の味があるのね。
 
ただし、失敗や失態は許されない。
 
だからプライベートの問題を誰にも口にすることが出来ない状態になるのね。
 
プライドの高さが問題を増長させていることがしばしば見受けられます。
 

困ったことに、追い打ちが掛かるのよ。
 
こんなに尽くしているのに何で!?となり、さらに管理能力の高さから強迫観念が出る。

崩されることへの異常な恐怖心があるから抜け出せない

これも共依存症が進行していく原因です。


ちなみに対人関係が表面化する前に、だいたいアルコールへの傾倒や、

甘い物への傾倒、暴飲暴食、買い物依存などの依存行動がありますね。

以前に取り上げたパーソナリティ傾向が複雑に絡まって、後ろで糸を引いてます。
 
 
 
 
 
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2017年4月27日木曜日

小児欲求と自己卑下のワンセット





「どうしてその人がいいの!?」

「わかりません。。。もうわからなくなっちゃいました。。。」


くっ付いたり離れたり、でもまたくっ付いて復活。

でも、またケンカやすれ違いが絶え無くて別れる。でも・・・・・

と時間は過ぎて、何年もたってズタズタな状態。
 
同じ役割での再現ゲームをエンドレスでやってきてます。
 
これは勝つためなのよ。(我欲と執着と性への執着の煩悩ループ)



尽くしすぎる共依存症の方々の潜在意識をお掃除しましょう。

分析します。

何度も問題の人のところへ戻ってしまう理由に、
 
相手が離れていこうとする行為に異常に恐怖を覚えています。

これ実は「小児欲求の口唇期」に見られる代表的な行為です。

①吸いつき

②しがみつき

③後追い

ママの姿が見えなくなるとギャン泣きする「幼児期行為の心理」が振り回しているのね。

「見捨てられ不安」と言います。

依存症の人の心理にガッツリ当てはまっていますでしょ。

これを手っ取り早く全部満たしてくれるのは「セックス」なの。

男女関係がエロスに傾くのは母子一体化の再現を知らず望んでのこと。
 
セックスレスでも心理的母子一体化を望んでのこと。
 
ちゃんと理由があるのです。


口唇期後、4歳児ぐらいになると男根期に見られる代表的な行為があります。

①異性親への執着心

②独占欲

この問題にきちんとした対応を得られない場合は、母子分離化にほぼ影を落としています。

ご両親との関係が「不安定」な基盤で出来上がっている可能性大。

人間の五感にすでに悪因子が刷り込まれています。

個人特有の生理的作用は過剰な繊細さを持ち合わせていて、
 
過敏に不快反応をよくしていきます。
 
 
「叶えられるようなら叶えたいよ~」
 
そんな潜在意識の欲求行動が糸を引いて振り回していきます。


児童期や思春期以降になってから、

ますますご両親との間に溝が深まっている場合、

自己卑下、ダメ出し習慣があります。

すると、相手が問題行動を繰り返ししてしまうような人にさえ、

「私が悪いのよ」

「私が相手を怒らせたのよ」

「もっと頑張らなくっちゃ」

「もっとしっかりしなくっちゃ」

となってます"(-""-)"


そのため苦しい恋愛関係なのになぜか戻る。

別れることがとても辛い。離れられない。

やっぱりあの人しかいないわーーーーー泣(感情失禁)。

となってしまっています。

カウンセリングで紐解けば、

両親との再現ゲームにチャレンジしていたのかって驚いています。


まず離れるには「コツ」があります。

小児欲求と自己卑下と現実否認に気づくこと。
 
尽くしすぎるのは問題だと自覚すること

頭にきたとき、赦せないと思ったときに、

相手の腹が立った行為を紙に書いてください。そして残しておいてください。

これとても重要です。

なぜなら、「部分的思考」「未分化思考」の方だと、

感情しだいでコロコロと、善悪が入れ替わってしまうからなの。

現実否認をやめて、事実を見る訓練をします。

小児欲求は人間が元来持つ「性衝動」です。

克服する際には「感情失禁、動機、震え、怯え、せん妄などの禁断症状」が飛び出してきます。

これは苦痛です。寂しく、哀しく、狂いそうになる。

でも、もう赤ちゃんじゃない。

これを越えない限り一生赤ちゃん状態の潜在意識に振り回されて生きることになるだけ。

トライする時間を作ってみましょう。









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2017年4月26日水曜日

妙に嗅ぎ分ける共依存症



ラブアディクションを題材に取り上げて、早くも1週間ぐらい。
 
もっと早くに知りたいことだったとのコメントを頂いています。
 
恋愛コンサルタントやスピリチュアルカウンセリングなどに行っても、
 
腑に落とせなかった理由がドンドンわかってきたと。
 
また、婚活の前にしっかり自分を知ることの方がよっぽど大事だったと、
 
コメントもいただいています。
 
ありがとうございます。やりがいありますッ♪
 
対面でのご希望はご予約にて承ります(*'ω'*)
 
 
対人依存症には沢山の因子が重なって、
 
急激な展開に陥っていきますので、とても複雑です。
 
 
共依存症の人は、依存症の人を好みます。

ずっと世話が焼ける人を選んでいます。

嗅ぎ分けています。

なんででしょうか!?


体臭じゃないですよ。(あっ、中には嗅覚の人も要る・・・)

掘り下げます。

あのね、克服したいけれど、どちらかが依存症を克服すると、

この甘い関係が味わえなくなっちゃうから、簡単には直らないような人を求めるの。

苦しいから抜け出したいって言っているのに抜け出せない理由です。

「えーーーッ、そんなことありません!」って言う割には、やめません。。。

離婚の場合にしても、何度も考えてはいるけど踏みとどまります。
 
ハイリスクが膨大でもです。

これ実は、もう一つ併発していて、劇的な恋愛観への憧れがあるの。

尽くす女役や守る男役への傾倒。(うちのブログは男性も結構見てくださっているので)

苦難を越えてハッピーエンド♡

ロマンス依存が一緒にあるのよ。


さらに掘り下げて分析します。

自分の親しんでいる役割を止めることは、苦痛なの。

新しい関係性に、恐怖を潜在意識的レベルで同時に感じているのね。

だから、慣れ親しんだ関係に踏みとどまりたいの。

必ずと言っていいほど、後ろ髪を引かれて戻っていってしまうわけ。

原因は必ず自分にあるのね。


男女関係は、色々な複雑な因子の克服の場とも言えますが、

崖っぷちな恋愛関係にもなる。

気をつけておかないといけない。

どんどん掘り下げていきましょうね(*'ω'*)








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2017年4月25日火曜日

問題がある人の方がラク







問題がある人の方がラクで選んでしまう。


不思議でしょ~


でもちゃんと理由ありますよ。




再現ゲームにチャレンジしているとき、


相手の中に、両親を匂わす情報を重ねています。(酷似か真逆が多い)


依存症の人が、無自覚に依存症の人を好むのはこの為。


慣れ親しんだ役割関係なのよね。


そして、


「きっとこの人は寂しい人なのよ」


「普段はいい人なのよ」


「すべてが悪いってわけじゃないから」


「私も悪いところあるし」


と口をそろえて、庇いだてと現実否認を繰り返す癖があります。


現実否認することで、長い間親子関係の複雑さを隠して生きてきたから、


当たり前のようにやれちゃうのね。


問題への直視は危険であると刷り込んでいます。




知人や友人などの第三者に二人の関係の話をすると、


「そんな人やめたら」


「普通はとっくの昔に別れるわよ」


と大抵言われています。


もしくは黙っていたのを見破られたりしています。


周りは活き活きしていない恋愛関係なんてやめなよって忠告をしています。


苦しい恋愛から抜け出せない人は、本人だけが現実否認をしています




さて思い出してください。


以前のブログで、


「部分的思考」「未分化思考」は極端な白か黒か思考を作るとお伝えしました。


つまり常日頃から、相手を「白か黒か」で見てるのね。(超色眼鏡)


全体の認識が脆弱になっているの。


出会った頃の印象で、


すっかり虜になっています。


別名「ハネムーン期」「のぼせあがり」。


相手の虜になっているのではなくて、自分の思考の捕虜になっているのね。


まず、自分がどんな意識で相手と交際しているのか、


よく分析しましょうね。








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2017年4月24日月曜日

必要とされたくて行動してしまう共依存症

A、何かの世話を焼きたいたい気分


B、何かに傍にいてほしい気分


AとBは表裏一体。


不幸な恋愛ループにハマる人たちは、


このどちらかが表面化しているだけの違いです。


二つはがっつりハマります。


まるで凹と凸。二つで一つ。まるで心的世界は双子ちゃん。


ガチっとハマると、どちらも離れるのが苦痛になります。




一見は世話好きで、保護本能が高い人に映る人なのですが、


問題がある人にばかりに惹かれていくのね。


それがA。共依存症。別名尽くすタイプ。


必要として欲しいからしがみついていきます。






これをまず分析します。


苦しむなら、貴方が与えているのは「愛じゃない」。


「愛されたいから、尽くしているの」。


でもね、これもちょっと違うのよ。


本当は「必要とされたいから、尽くしているの」。自分の置き場所を探しているの。


それは、


「君は掛替えのないとても大事な人だよ。」って必要とされたいの。


よーくその欲求を掘り下げると、


承認を必要としているのがわかりますか?




もっと深く掘り下げます。


このタイプは、子どもの頃に否認・拒否・見捨てられ体験の持ち主。


または過剰な母子カプセル化体験の持ち主。


愛情飢餓があります。


愛着の形成が不十分なため、不安定スタイルをずっと引きずってます。


もしくは愛着崩壊の経験者です。


愛着の形成を必死に必要としています。


ALL OKの承認を必要としているのよ。


だからしがみつく。手放せない。子どもの頃のような思いになっています。




親に代わってその人から、承認を得たくて得たくて尽くしているのよ。


役者を揃えて、再現をしています。


潜在意識に突き動かされて、「再現ゲームにチャレンジ」しているのよ。


これに気づいていないで、際限なく尽くしています"(-""-)"




相手が自分の思った通りに承認してくれない。


ずっと満たされないのは、本当の目的が違っていたからなのよ。


顕在意識は、目の前のパートナーに必要とされたくてやっていたこと。


潜在意識は、親子関係での「傷」を癒したくてやっていたこと。




人間の脳は、生まれたときから同じものを使っています。


記憶の力のほうがずっと大きいのね。


カウンセリングすると、まさかの問題が必ず浮上します。


目から鱗。


無自覚のモノを、如何にして自覚するかにかかっています。


改善したければ、まず潜在意識の欲求をくみ上げる必要があります(*^^)v








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2017年4月23日日曜日

平穏が訪れない恋愛関係

実り豊かな恋愛関係を作っていきたいものですよね(*'ω'*)♡


当サロンは10代後半から70代までのご利用者様がいらっしゃいます。


がっつりカウンセリングといい、施術中のご相談ぐらいといい、


やはりパートナーシップは人生の最後まで関わる問題です。




・苦しくても抜け出せない。


・苦しいのはわかっているのに、ずっとその方との関わりを絶てない。


・いつかはきっと幸せになれるはず、、、、、。


・なぜか人(職場)を変えても同じになる。


が、共通しています。




こんな状態の方は、程度の差こそあれ、


共依存症・恋愛依存症・回避依存症・ロマンス依存症・性依存症のどれかです。


また、上記の対人依存症と、


アルコール、たばこ、薬物、食べ物(炭水化物・甘い物)などへの物質依存や、


買い物、ギャンブル、危険運転などへの行動依存とが、


たいていは併発しています。




誰かによって、心が掻き乱されるのではなくて、


正確には、自分で起こしているのです。


目の前のパートナーが問題なのではなく、


その人を選んでいってしまう自分が問題なのです。


原因を相手に置いているうちは、依存症は改善されません。




貴方には、


①根深い愛情飢餓が潜在意識にあります。


②愛着の形成がきちんと成されず、愛着が不安定なスタイルで生きてます。


③親子関係で未解決な心情問題を持っています。


これがある可能性大。


これがあると人に尽くしすぎるのです。


執拗に人を追いかけ続ける欲求が、潜在意識で糸を引いていきます。




問題がある人は、問題のある人に惹かれるのよね。


自分とよく似ている潜在意識を、相手の中に感じて離れられないでいるのよね。


そして必要としていきます。


苦しい恋愛関係のループにハマる人たちは、


わざわざ苦しくなる人を選び取っています。




まず最初に、尽くしすぎてしまう共依存症をお伝えしていきますね。








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2017年4月22日土曜日

古き教えを知っておく




明日から「共依存症・恋愛依存症・回避依存症」となります。

ラブ・アディクション「愛への依存症」です。
 
愛情に関する誤解が、対人関係に影を落としていきます。とても濃い内容です。
 
読んでてグサッ(*_*)ときちまう人もいるかもしれない・・・が書くぞ。

中でも男女の恋愛関係では問題に発展し、人生を大混乱に陥らせてしまうものです。
 
この依存症たちを安易に考えてはいけません。
 
アルコール依存、薬物依存と同等レベルの難しい克服レッスンが必須です。
 
禁断症状、誤認識、せん妄、感情失禁等、進行性のかなり高いものです。
 
酒やドラッグではなくて、「人」なだけ。
 
回復レッスンは、専門知識への理解と実践が行われないと、
 
まず元の木阿弥になるモノ。
 
結婚離婚を繰り返す、不倫や危険な男女関係などスリルにハマる。
 
是非お読みください。
 
今日はまだ人生哲学的に、シンプルに経緯を書きます。

何故かというと、古き教えはとても真髄をついているからです。



まず皆さまは「煩悩」って言葉を知っていますか。

私は毎度使っています。

人間の心理をド突いています。。。。

いつでもどこでも当てはめて自分の行動を変えられます。



では、煩悩の仕組みを説明します。

まず「無知」に根差しています。

「無知」とはあべこべに認識していることだと。

黒を白と思い込む。

純粋ではないものを純粋だと思ったり、

永遠ではないものを永遠だと思ったり、

崇高ではないものを崇高だと思ったり、

識別に大きな誤りがあることを、本人が気づけていないことだと。

そしてそれが大きな問題に発展していくと。



大きな識別の誤り「無知」さが、

とんでもない「我欲」を生み出していきます。

(人間の行動は欲に始まります)

我欲が満たされない時、そこには「憎悪」が生まれます。

満たされたいのに、満たされない。

思い通りにしたいのに、思い通りにならない。

貴方のせいで私は苦しくてたまらない、などなど。

どうにかしたいって「執着」が生まれる。

さらに、私の考えはけして間違ってはいないと、

性懲りもなく「性(私)への執着」が同時に膨大になっていく。

もうやめられないとまらない。。。。何年も月日が経っていく。。。。

これが「煩悩」です。



ラブアディクションの方々は「煩悩」をずっと引きずっているのね。

「愛」ではなくて「偽りの愛」を追っかけてます。

手に入ることはないのに。

苦しい恋愛や人間関係から抜け出せない人たちは、

まず最初の時点で識別を誤っているのね。

だから興味があったら読んでください。


また、この煩悩の仕組みをしっかり身につけていくと、

人生の至る所で迷ったり、躓いたり、

足掻きたくなったときに、

当てはめてみると、行動の誤りが正せます。

スムーズになる可能性大よ。

無知 → 我欲 → 憎悪 → 執着 → 性(私)への執着

忘れないでね。

煩悩を看破してスッキルする。

古き教えはとてもシンプル。(私は大好き)
 
ややこしく考えず使ってナンボです(*^^)v♪
 
では明日からどうぞよろしくお願いいたします。





 
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2017年4月21日金曜日

識別力を識別してスタート










相思相愛とは何か。


他人との前に、


自分自身との関係が上手くいっていない人は、


他人と上手くいくことはない。




自尊心がわからずして、


他人を尊ぶ心はわからない。




自分の成長を願わず実行できずで、


人の成長はわからない。




人間とは、自分の脳みそがどんな識別をしているのか、


なぜわからないのでしょうか。


とても不思議な生きものだと。




心の成長を自分がどれぐらい理解しているのか。


先に「自分の心」を観察することを試してみなさいとありました♡


手術台に自分をのせるようなものだと表現されていたのを覚えています。


そこで間違った努力を見つけて、スパイラルから抜け出せればいいですね。


間違った理想が自分を苦しめていたり、


間違った客観視が現実から遠ざかる原因だったり、


現実の自分を受け入れがたく目を背けていたことが問題だったり、


意外な発見がそこで見つけられるといいですね。


自分の識別力を識別するんだよ(笑)








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2017年4月20日木曜日

思い通りにしたがる異常心理

分離と融合


危険と安全


心配と信頼


欲情と愛情


そして心理と精神。


対極の意味を経験で理解しながら、人は大人になっていくものだとの教え。


いつも学ぶ経験を頂いています。いまも経験するたびに理解が深まっていきます。


中でも利己と利他。そして活かし合いって何ぞや!?


これは大切な経験です。


自我中心でもない他人中心でもない。


自我を調教して、他者の中でも自分らしく生きることを、


可能にすることが大事だとは言うものの、容易ではない。


何をしても人が絡めば「賛否両論」。これが世の常。


それでも「未確定」「未完成」の中の今をヨシとする力で、


自分らしさを感じていけるのだろうと思うのです。


ただ、その中でも人を思い通りにしたがることは、


「異常な心理状態」と言えるとは思っています。




過剰な依存状態は、自分の苦しみをわざわざ作っているようなものだなぁと思ってます。


だってね、他者に大きな役割を担がせて、


自分の幸せを自力で手に入れることを放棄しているのと変わりはないじゃないかと。


幸せは相手次第だから「思い通りにすること」が執拗に必要になってきちゃうじゃないかと。


依存したがる人の心理は、無自覚に人間関係をゲーム化してるのと変わらない。


接近・依存・癒着 → 別離 → 接近・依存・癒着 →別離 ・・・・・的。


便乗感満載。この手法では、自然と周りを気にする必要が出てくるでしょう。


外を向いてる目を自分に向けて、


開発したほうがハイリターンになることを考えてみてもいいのではないでしょうか。


これぞ自分らしさを毎度知る手立て。。。





心理学の書籍の中でふと目に留まった標語があります。


それは、


「援助と管理は表裏一体」。


違いがわかりますか!?


よく掘り下げると、


援助 → 相手に主体性をもって経験させていく。


管理 → 相手の主体性を奪って、後ろで糸を引いている。思い通りにする目的がある。


これね、すり替えが起きやすいのね。


いとも簡単に愛情じゃなくて、自分の欲情の管理下にすり替わってしまうの。




心理研究をしていて思うのです。


繊細な心の持ち主であればあるほど、分離は危険と思い込みます。


また、思い込むほど、人を思い通りにしたがる異常な管理状態をつくって依存したがります。


そこには、人を信頼する愛情の姿は不安に呑みこまれて姿がありません。


根底にあるのは妄想性パーソナリティ傾向です。


思い込みの我欲を満たすために、誰かを「支配・監視・管理」するしかないってなっちゃってる。


そのことに気づきやめることで、依存の克服レッスンは開始されます。



潜在意識に「赤ちゃんに戻りたいよ~」と思う残骸心理が結構企んでいるとして、


それをどう扱うかで、人生が左右するのだろうなって思うのです。


これ、毎日の生活に使えますよ。


心構えに使ってみてね(*^^)v








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2017年4月19日水曜日

父親の理想像が影響することもある


妄想性パーソナリティの傾向に向かう背景に、

愛情飢餓、否認・拒否・見捨てられ体験がある可能性大。

その中に、威厳ある父親の大きな影響を受けていることがあります。

父親 = 権力・権限・支配

その為に自分が支配下にあることが安全であるとの考えが刷り込まれるのです。

つまり、大人になったら権力を持つことに意味があるとなるのです。

また、このタイプの父親の妻は、

時代の風潮を踏まえると、黙って三つ指ついて使えるタイプの女性や、

お手伝いさんタイプになってしまうため、

男尊女卑の考えが刷り込まれる可能性が大。


さらに追い打ちをかけて、このスタイルに妻である母親が隷従する代わりに、

心情が鬱憤だらけになると、心身症を発しやすくなります。

ノイローゼ、気分の変動、二面性、八つ当たり、、、

夫婦間の問題を解決できずに、子どもにまで広げてしまうのです。

子どもは両親の精神安定剤代わりにされやすくなるのね。

すると、子どもに強要されることの中に、

自分たちをより一層高く評価されるための「アクセサリー」になってもらう必要が出てきます。


富裕層の中に愛着の形成が不十分で、

責任を果たすことを避ける「回避性」や、

怒られるようなことはしていない自分の証明をするための、

妄想分裂ポジションから起きる「両価抵抗性」が多いのは、こんな背景があるからです。

それが原因で妄想性パーソナリティ障害になることがあります。

権力に魅了されて、人生は力を求めることだけにあるとなるのです。

勝つことだけが目的となる。

負けることなどあり得ない。プライドが許さない。

金と権力が最高のご馳走となるのは、

人では信用できないからなのですね。

愛情関係より上下関係。

と言うか、愛情を知らないので上下関係しか作れない。

心底に過剰な繊細さと臆病が存在するため、過剰なプライドが必要なのです。

「弱さを見せたら最後だ」なんて時代があったんですよね。

「頑張る」ことが社会文化的観念になったのは、致し方無いのかもしれない、、、、


高度経済成長は、人を思い通りにしたがる異常心理を作ってしまったとも

言えなくはない。

「自己愛時代」と命名している書籍を目にしたことがあります。

それが未熟な自己愛であるならば、問題が増えるのは当たり前ですね。



そんな人生を死を迎えるまで引きずっている方を、

何人も観ています。

認知症になっても、心の感情は原初的なモノなので、

消えることはありません。むしろ表面化します。

愛を知らずに生きて死に向かうことが幸せなのでしょうか。

とても考えさせられるお題だと思いました。


権力より権威。

権威は力ではなく、真意で人を動かしてしまうこと。

その人の有様に共感することが出来るので、ついていきたくなる人。

その人が誰よりも人を信頼していて、

人を赦すことが出来る人だから居心地がいい。愛を感じる。

二つは大きな違いですね。










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2017年4月18日火曜日

妄想と気分の躁鬱関係(職場編)

この妄想性パーソナリティタイプの疑り深さが、

用心と戦略に使われて、出世します。


ハイの時はとても行動的で、どんどんアイデアを打ち出してきます。

行動もします。

自分の保身のために、記憶もどんどん改ざんし、都合よくことを運びたがります。

周りの人はドン引きです。

ご本人は最高の案だと勝ち誇りますがね。

貴方がつまり「利得」を重視するタイプなら、

このタイプは上司として持って来い。

おこぼれにあやかれる可能性大。

ただし、彼の尊大や誇張には目を瞑りましょう。

これは気分が「躁状態」のときです。



自分のアイデアがウケない。だれも関心がない。

外れ。

意気消沈。

で、「うつ状態」に入ります。

退職。


のパターンともう一つ、

ハイテンションがずっとということはあり得ません。

必ず人間の身体は、ギアチェンジの時が来るのです。

利口な人は、先に持続のことを考えて加減しますが、彼らは出来ません。

そのためロウになる。(ハイ&ロウ気分循環型、双極性うつ病予備軍)

で、思考停止。アイデアが出ない。

すると、妄想と記憶の改ざんが炸裂。

周りが悪い。

運が悪い。

自分は悪くない。

部下に八つ当たり。(妄想ならいくらでも力は出る)

部下のアイデアを搾取。

→上手くいくと復活ハイテンション行き。そのアイデアは自分のモノさ的。

→上手くいかないとさらに八つ当たり。潰しにかかります。

これもよくあることです。

正面切って向かい合うのは、切られる覚悟を持っていくこと。

暴君の中身は、自分の好みに染まる職場や社会が欲しいこと。

賢い人は残らずとも、イエスマンが残ることを願っているってこと。

貴方が賢い人ならば中立的に振る舞って、

相手の眼中に入らないようにするほうがいい(笑)

利得を取るか、

さて迷うところですが選択するのは貴方です。

人生には何が大事なのでしょうか。








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2017年4月17日月曜日

猜疑心に占領された思考パターン

彼らの心にあるものは、


「裏切られるもの」への過剰と言える恐怖です。


猜疑心。


これが異常に強いです。


「管理・監視・支配」でないと他人との交流が安心できないのです。


愛情を与えてもらえなかったことへの憎悪が、潜在意識で糸を引いています。


それが元手になって、愛情をこの上なく与えくれるかどうか、


物事すべてが、「白か黒か」になります。


一瞬で白、一瞬にして黒です。


ヒトラー思い出すと解りやすいかも。




「愛と憎しみは紙一重」


とは言ったものです。


でもよーく分析するとね、


「愛と欲が紙一重」なのね。


欲が満たされないから憎しみになる。


欲が深い分だけ憎しみはすごい。恨みになっています。


妄想性パーソナリティの中身です。




根拠のない妄想が強く、


裏切りの疑念が強く、


詰問、詰責が激しく、


口論が絶えない。


家庭内暴力。


DV。


モラハラ。


ストーカー行為。




これらの潜在意識には、


繊細すぎる心があります。


一度抱えた緊張が解けたら「理想の人」、相手に過度な親密さを求めていくのね。


熱烈な求愛行動。執拗な求愛行動が起きていきます。


赤ちゃんのような心理状態が潜在意識で働いているのよね。


お腹がすいたらいつでもおっぱいをくれるお母さんが欲しい。


貴方さえいてくれれば何でもできる全知全能な気分になれる「母子一体化」。


それが繰り返されないことへの不満が、


白から黒への極端な妄想思考をうみ、


問題行動へと繋がっていきます。




代表的なものは、


誇大化した異様なプライド。


些細なことで攻撃的。


柔軟さに乏しく、強硬姿勢。


権力闘争で勝つことが重要。


これらはすべて、過剰な繊細さがあるため。


防御壁を持っているから起きていることです。


強烈な執着気質を隠し持ってます。


この妄想性パーソナリティに気づいたなら、


潜在意識で糸を引いている「繊細すぎる心」を認めて、


人を信じるように出直すことが必要になります。


自分もOK 貴方もOKの訓練をしていきましょう。




さて、深刻な妄想性障害に出会ってしまった場合は、


親密になることは極力避けること。


もし、親密な関係に向かっていっていると気づいたなら、


距離をおいていくことです。


早めが大事。


力動でみると「反社会性>妄想性>自己愛性」ですね。


自分のエゴの為に、他者を必ず支配下に置いて納得しようとしていますでしょ。


「歪んだ愛」を渇望。無自覚です。


愛への誤認識。錯覚。盲愛。




経済的援助等は気をつけて避けておくことをおススメします。


彼らは記憶の改ざんの常習者です。


物事の経緯は、彼らの脳ではすべて都合のいいように改ざんします。


意に反せば、怒りの制御不能。


自我防衛機制も復習のパターンになりやすい。


これは幼少期から慢性的にやってきていることですので、


論じるのは無駄です。


期待外れや裏切り等と文句を相手に言われようが、


その際には素直に非を認めて去ったほうが無難。


論じるより逃げるがヨシ。


自分に降伏させることが目的ですので、それを利用して離れる方が利口です。




妄想や猜疑心をぬぐうために、


自分の人生をすべて捧げるようなことで良いのかどうか、


考えることがとても大事です。


ちなみに「共依存症、恋愛依存症」と並んで、


「回避依存症」の男性によくいるタイプです。


独裁者的、ナルシスト的、搾取者的です。


ラブアディクションになる人には、


共通する潜在意識と、養育過程が背景に必ずあるのよね~










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2017年4月16日日曜日

被害を広げてしまうパーソナリティ


結構この未熟な自己愛の問題に気づけていない人が多かった。

反響も多かったです(*^^)v♡


残すところ、妄想性パーソナリティと反社会性パーソナリティのお話し。

反社会性パーソナリティになると、テロや犯罪などに向かっていきます。

この場合は出会ってしまったら、個人的な範疇を越えていますのでね、

法的相談で対処することをおススメします。

ご本人もさながらですが、近親者が現実否認をしてしまう傾向があると、

被害が大きくなることがあります。

不信に思ったら、第三者を踏まえて考慮することが大事です。




では、妄想性パーソナリティについてです。

人を心から信用できないためにつくられたパーソナリティと言い換えられます。

「信じられない」が心の仕組みの基礎にあります。

これも幼少期の愛着形成の問題があります。

愛情飢餓体験、否認・拒否・見捨てられ体験の傷が深く関わっています。

愛着スタイルの中でも、身体的虐待や精神的虐待が慢性的に存在し、

自分の身が危険にさらされていると思い込んだ場合、

もっとも愛着不安定型の「混乱型」になります。

これは、不安定性に回避性と両価抵抗性がミックスされています。

親との関係の溝を未解決のまま大人になっていますので、

日常生活は不安だけでなく、不満も積み重ねて膨大化していることになります。

パートナーシップにおいて、いつ何時妄想が暴走するかわかりません。

かれらの頭の中にあるのは、

「管理・監視・支配」です。

自己愛性パーソナリティ傾向ともよく似ています。

が、必要以上に「管理・監視・支配」が執拗になるのが特徴です。
 
明日に続きます。
 
 
 
 
 
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