ストレスに晒されると情報ばかりが気になるものですが、
目先を変えて観る工夫が気持ちの切り替えに今は役立ちます。
身近な所に植物や動物も今一緒に社会で生きています。
何も身近にない方は動画も使いようですね。
ちょっとした用事のついでに、
庭先の桜を見つけるといつもよりありがたく感じます。
私は襟を正して、
また一歩前に踏み出す力を与えてくれるような、
感じがしました。
不安や恐怖に多くの人が耐えている生活の中で、
私たちメンタルヘルスの現場は、
いつも通りを守ることも大事だなと感じてます。
ブログのテーマを変えずに、
このまま更新していこうと思います。
では本題。
迷子になる経験を全くしない人もいるかもしれませんけど、
迷子の経験はすべて智慧の開発になる材料です。
人が選択に困って迷子になるとき、
非常に欲深くなっているって知っていますか？
こっちを選んで本当に大丈夫かしら？
あっちのほうがひょっとしたら良いかもしれないし？
みんなはどうするの？
恐怖の度合いと損得勘定は比例します。
それでどうやら依存度も一緒に比例します。
共依存OSは、
100%の安全を確保しておかなければならないと、
強迫的な面があるため、
いつでもどこでも迷ってしまいます。
そして迷いには、
自分に寄って立てない怒り、
人に頼りたいのに言い出せない怒り、
納得のいく答えが引きだせない怒り、
他人が自分に特別な関心を寄せてない怒り、
安全でかつ確実な満足を得られない怒りなどが加わります。
これらの膨大なエネルギーを抑え込むのに、
非常に疲労困憊します。
つまり自立より共依存は心理的に疲れるんですね。
重たいエネルギーは、
本人の身体に向けられます。
この心理状態は、
特有の身体症状になって現れます。
女性は子宮筋腫、子宮内膜症、
月経過多、無月経などの生理不順の原因になってます。
サロンは圧倒的に多いです。
ちなみに男性は前立腺問題。
性的不能、自慰過多、頻尿、結石。
心身相関で観る自然療法では、
これらは別名『怒り玉』の症状なんですね。
感情を司る大脳辺縁系は、
視床下部にある下垂体ホルモンに影響を及ぼし、
ホルモン異常が起こりやすいのですね。
そこでサロンでの心理療法をご紹介します。
生殖器は、
『人を介入させ過ぎているか、それとも完全拒否しているか』の、
心理的な象徴と考えます。
大人になるまで境界線の問題を、
未消化なまま持っている人が、
陥りやすい身体症状なのですね。
例えば子どもの頃から、
誰かがむやみに介入してきて、
あなたの本心を言えずにいたり、
あなたの感情を抑圧するように強要されたり、
自分より相手を優先するような経験ばかりありませんでしたか？
期待を過剰に背負って苦しかったりとかも該当します。
逆に攻撃に打って出て、
誰かをトコトン排除したくて強がっていませんか？
と、質問します。
自己を振り返っていくと、
本音と役割仮面の闘争が終焉します。
迷いが晴れるだけでなく、
緊迫感から解放されて、
ホルモン異常が改善されることがよくあります。
女性は『怒り・葛藤=増血、疲労=貧血』となるので、
特にわかりやすいですね。
共依存OSは色々な所に影響していますから注意が必要です。
心も体も大事にしてくださいね☆
（他の身体症状はホームページを参照ください）
理性で自分の感情をもう一度精査し、
今度は内なるホントの感情で、
理性に新しい刺激を入れるってのがサロン流です。
アーユルヴェーダの智慧で深部からデトックス＆リラックス。
ストレスに強い人になろう(^^ゞ
＊＊＊
非合理な信念をデトックスしていこう！
取り払ったら心は軽くなる。
やめるだけで自分らしさに近づきます。
ちょっとの工夫で目は覚める。
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