2025年6月30日月曜日

悲観や苦悩が続くときは『愛後遺症』を疑ってみよう

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



目の前の物事をどのように見てきたのかによって、

人の幸不幸は左右されます。


ふだんあまり意識して暮らす人はいませんが、

ものの観方は「記憶」にかなり左右されます。


記憶が上書きされない場合は、

幼少期の体験がずっと起用され、

それを越えることはまず出来なくなります。


幸運にも記憶が塗り替えられる体験が与えられるのではなく、

自分で記憶を塗り替えていく手間が必要です。


しかし、

そのことについて人はけっこう無頓着です。


放置の結果、

最初期に体験した記憶によって人間の行動様式は固定化され、

自分自身でも変えることに戸惑います。


定番化、慢性化、定着等いろいろな言い回しはありますが、

かんたんにいうと癖。

まるで憑き物のようにつきまとって離れようとしません。

非常に怖いことでもあります。


記憶の問題の放置によって、

ある特徴的な行動様式に結びつき、

幸福になりたいと願って生活するも、

なぜかその逆になる事象に多々見舞われるようになるのが『愛後遺症』です。


幸福感が少ない。もしくは無い。

苦悩感はいっぱいある。

瞬間的な喜びだけ。持続することがあまりない。もしくは無い。

常につまらない。もしくはすぐつまらなくなる。

思いを伝えることに戸惑いがある。

自分の思いは届かないことのほうが多い。

思いを叶えることは非常に難しいと感じる。

思いを叶えることに不信感すらある。

自分は不運だと思いやすい。

他人を羨んだり妬みやすい。

がむしゃらに頑張って生きてきたと思う。

勝つためにひたすら努力し続けている。

万全の状態をいつも目指している。

用事に追われている。もしくは用事を探す。

休むことに戸惑いを感じる。もしくはいけないと思う。

のんびりできない。

遅いとダラダラしているように映る。ダラダラが許せない。

落ち込みたくないから何かに没頭する。

人には格好悪いところを見せてはいけない。もしくは見せてない。

見た目や形を気にする。

他者がいるときは振る舞いについて特に気を張る。

疲れているのに疲れていると認めたくない。

疲れているのに動いてしまう。

老化は認めたくない。

お金を散在しやすい。

お金に非常に執着している。

損得を常に気にしている。

大きな果報を常に期待している。

他者といると感情を制御しずらい。暴走しやすい。

怒りや悲しみに見舞われやすい。もしくはいつも。

自分の感情は、周りがきっかけに発動したと思う傾向。

自分の感情は、周りが変化すれば自然と収まっている。

周りの人には自分のルールを常に守ってもらいたい。

自分と同じであって欲しい。

合わせて欲しいと常に願うほう。

自分を安心させてほしい。

家事や育児に追われて時間が足りないと思ってしまう。

毎日がなんだか忙しい。騒がしい。

暮らしが義務と責任だけになっていて苦痛を感じている。

先が見えず、先を思うことに恐怖を感じる。

すべてが無くなってラクになれたらいいなとよく思う。


ざっと症状を取り上げてみました。

心理的、身体的、経済的、社会的、あとは家庭的という順で、

考えられる症状の候補をピックアップしました。

日々の暮らしにするりと入っているものばかりです。


当たり前に人が感じているだろうと錯覚し、

これは普通なことだと勘違いしやすいものです。


じつは、上記の症状は当たり前ではないのです。

上記の症状が無い、ほとんど感じことはない、たまにあるかなといった人も、

この世にたくさんいます。


暮らし方から、時間の使い方から、人生があまりにも違うのです。

だから『愛後遺症』について伝えたいと思いました。


人生の幸運不運、幸不幸、豊かさは、

心が牛耳って支配しているのだと察していただけたら幸いです。


どうでしょう。

あなたはいくつ症状がありましたか?





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