さぁ、また今日からは一歩前進していきます。
洞察療法です。
憤りや葛藤を良く起こす人は、
無意識に落とし込んでいる考え方の偏りを見抜いていきましょう。
我想(エゴイズム)に興味を持った方は、
次のことに注意してみてください。
小さな心には、二つのエゴがいます。
ひとつは、とっても幼い状態のエゴ。
もう一つは、大人のふりをしている状態のエゴ。
大人のふりをしているエゴの影に、
とっても幼い状態のエゴが隠れている構造です。
幼いエゴの気持ちを、
けして表に出さないように強く押さえつけて蓋をし、
正直にならないようにします。
ケースでご説明します。
摂食障害(食べ物)、アルコール。
摂食障害は、愛情飢餓に晒された人がその不満や不安を、
食べ物を摂取すること、もしくは拒絶することで、
他者に自己の存在状況を伝えようとする嗜癖です。
日常は、大人のふりをしているエゴで行動してます。
綺麗・格好いい・素敵・しっかり者・ちゃんとやれてるを意識しています。
他者の反応が悪かったり、
上手くいかなくなると、
食べ物に目を向けるようになります。
これは、
内なる不満と不安が疼きだして始まることですが、
じつは、
幼い状態のエゴが、空虚感を埋めようとして先導したものです。
無意識の中に、
幼いころから身近な人に頼ることが出来ず、
見捨てられた屈辱感と、
自分を軽蔑した状態が持続していて、
『何かにしがみつきたい』先を探しています。
空虚さと量の多さは比例します。
わたしたちは、
当たり前のように使っている意識ですが、
実は何重層にもなっている構造です。
洞察のテクニックを持ってみましょう。
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