2022年1月11日火曜日

小さな心の中は 二つのエゴが主導権を握ってます

 


さぁ、また今日からは一歩前進していきます。

洞察療法です。

憤りや葛藤を良く起こす人は、

無意識に落とし込んでいる考え方の偏りを見抜いていきましょう。


我想(エゴイズム)に興味を持った方は、

次のことに注意してみてください。


小さな心には、二つのエゴがいます。


ひとつは、とっても幼い状態のエゴ。

もう一つは、大人のふりをしている状態のエゴ。


大人のふりをしているエゴの影に、

とっても幼い状態のエゴが隠れている構造です。


幼いエゴの気持ちを、

けして表に出さないように強く押さえつけて蓋をし、

正直にならないようにします。




ケースでご説明します。

摂食障害(食べ物)、アルコール。

摂食障害は、愛情飢餓に晒された人がその不満や不安を、

食べ物を摂取すること、もしくは拒絶することで、

他者に自己の存在状況を伝えようとする嗜癖です。


日常は、大人のふりをしているエゴで行動してます。

綺麗・格好いい・素敵・しっかり者・ちゃんとやれてるを意識しています。


他者の反応が悪かったり、

上手くいかなくなると、

食べ物に目を向けるようになります。

これは、

内なる不満と不安が疼きだして始まることですが、

じつは、

幼い状態のエゴが、空虚感を埋めようとして先導したものです。


無意識の中に、

幼いころから身近な人に頼ることが出来ず、

見捨てられた屈辱感と、

自分を軽蔑した状態が持続していて、

『何かにしがみつきたい』先を探しています。

空虚さと量の多さは比例します。


わたしたちは、

当たり前のように使っている意識ですが、

実は何重層にもなっている構造です。

洞察のテクニックを持ってみましょう。




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