2023年8月7日月曜日

強迫症状を持ってワーカーホリックへ向かいます

 

強迫症状も行動嗜癖のひとつです。

共依存病理の立派な症状です。


仕事人間。


一昔前までは、いいイメージだったかもしれません。


いまでは、

社畜なんて言葉が出回ってますから、

まるで白が真っ黒になる勢いです。


時代の変化って恐ろしいですね。


仕事嗜癖という言い換えると、

社畜の意味側に沿っていると思います。


会社にとって必要な人間でありたいと願うのは決して悪くありません。

社会一般思想では立派な信念です。


ここでのお話は、

自己確信のために、

自己を犠牲にしていることすら忘れてしまっていたり、

自覚するわけにはいかないという切迫した心理状態のことです。


マウントされているにもかかわらず、

イヤと言えなかったり、

上下関係のなかで必死になってしまうケースです。


共依存という病理を抱えていたことで、

目の前の事情が歪んで見えてしまっていることに目を向けてください。


あなたは自分を大切にしていいのです。

自分の人生が、

他人のためだけの人生になっていいわけがありません。

ぜひ、ストップを。


先に自分を認めてあげること。

I am OK.精神を思い出していただきたい。


自分を先に認めていないので、

わたしは、あなたが認めてくれるまで頑張ります。

という誤った心理スパイラルにハマります。


でもこれは、

自分を認めてくれるなら、

わたしもあなたを認めてあげますという裏のメッセージがあることを、

見逃してはいけません。


「認めてくれないとわかっていて努力を続けますか?」と、

問いかけたらこの意味が分かるはずです。


やらないわ。を選びませんか?




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2023年8月6日日曜日

強迫症状といっしょに働く嫉妬の感情

 


ものごとはこうあるべきである。

わたしが心地よくなるように、君は努力すべきである。

これが強迫症状を突き動かしていく心の声ではないでしょうかね。


認めさせたいから怒りが湧きます。

’我’を証明したいから怒りが湧きます。


人間の本能的作用です。


さて今日は、

もう一つの怒りの形。嫉妬についてです。


強く迫って物事を突き動かしていこうとする自分に対して、

側で誰かがいとも簡単に、

やんわりと物事を進めてしまったらどうなるでしょうか?


それは嫉妬の対象です。


イラッとします。

相手を責めたくなることばがドンドン頭の中に生まれます。

妄想計画を立ててしまうかもしれない。


共依存は、

上下関係に安住する心理ですから、

侵害されるような場に出くわすと、

自動的に嫉妬や優劣意識が働くような仕組みです。


意地悪のような気持ちが生まれて苦しくなってる人いませんか?

これ辛いですよね。


強迫症状から生まれるものと紐づけてトレーニングしていくといいですよ。


もうひとつはアンチ的。

鏡の法則を使ってみましょう。

人間の心は鏡のようになってます。


嫉妬や優劣意識が襲ってきたとき、

ふたつの作用を覚えておいて、

どっちが当てはまるかな!?と分析していましょう。


①表映し出し → 自分とあまりにそっくりでイラッとした

②裏映し出し → 内心自分もやりたかったこと、隠して秘密にしてたことが映った

という具合です。


①なら、否認するのはこの際やめましょう。

②なら、羨ましいのです。やりたいのです。やれない悔しさです。

自分もやって感触をお互いに共有することです。


幼児期の心理発達理論のところで、

生理的感情と欲求と素直に向き合って、

体験から調整を試みないと、

悔いや恨みが残って扱い方がより一層難しくなるとお話ししましたよね。


きっと、

あまりに急いで大人になってしまったのではないですか?

そうするように親や周りに求められていたとか?


心の抑圧を解いて体験させてあげるほうが、

ずっとずっとラクに自然な成長が遂げられますよ。



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2023年8月5日土曜日

強迫症状は結果ばかりを追いかけるようになります

 


強く迫るという字のごとく、

強迫症状を持っていれば結果ばかりを追いかけるようになります。


結果ばかりを追いかけるから妄想が必要になります。

結果につなげようとするので周りをリードしようとします。

計画だって必要になります。

人が前に立てば厭でも上下関係になってしまうし、

結果ばかりが気になって、

そうなりたくなくてもいつの間にか、

共依存になっているのです。


結果を得ようと頑張ったはずです。

人に愛されようと頑張ったはずです。


その頑張りは、

自分を認められてなかったから、

認められるためにまずルールを守って、

そしてあなたたちが認めてくれるなら、

わたしもあなたを認めてあげるわという現象を生んでいます。



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2023年8月4日金曜日

強迫症状と不安はワンセットで働いています

 



躾のときに養育者から、

・○○にしなさい

・○○でなければならない

という四六時中言われているようなら、

あなたはその人から強迫症状だけでなく、

『悲観想像』『不安』まで一緒に学んでいます。


よく自分と向き合ってください。

どんなときも、

瞬間的に『○○になってはいけない』という心理作用が働いているはずです。


いの一番に『悲観想像』が生まれて、

それに影響を受けて『不安』が生まれて、

『○○でなければならない』と強迫症状へとつなげているはずです。


これは、

他人に何とかしてもらう事情ではありません。


何はともあれ、

自分が最初に脳で自動自発的に、

『悲観想像』を創り出す習性を持ってます。

最優先にしたのは自分自身なのですね。


こうなってしまったら、

『それはもったいないことをした』『みずから変えてしまおう♡』と、

決心して払拭するトレーニングを役立ててください。


悲観想像が最初に出てくるようだと、

人はチャレンジすることをやめます。

危ないからやらないといようになりますから。


この強迫症状によって、

主体性を信じる喜び、

状況を悲観せず受け取る力、

凹んだ心から復活する力強さの実感、

アイデアを出すチャンス、

工夫をするチャンス、

つなげていくチャンス、

などなど、

主体性を軸にどんどん実行する体験が不足し、

いずれ他人の意見を聞かずにはいられないような、

いいつけを当てにしてそれを守るだけになります。


自分の考えを信じられなくなるのですね。


その人の習性にまでなったものはしつこいです。

しつこいけど諦めずに取り組んでいれば、

いつかは一旦停止の力がつきます。


応援しています。

新しいことを体験できるようになっていきましょう。



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2023年8月3日木曜日

強迫症状は ひとから自由を奪う行為

 

躾のときに、

親から『こうあるべき』『でなければいけない』を学んだ人は、

ルールを守ろうという意識で強迫症状を持ったのではないでしょうか?


伝える側は、

いいことを伝えているという程度の意識なはずです。


しかし、

もっと深くの意識を探ると、

『こう』という事情に人を当てはめていこうとする目的があります。


『あなたは、

わたしが幸せになるようにもっと努力をしなければならない』

というメッセージがあることです。


これはよく見れば自由を奪う行為です。


なんで?と思う人は、

ちょっと目線を変えてみてください。


こうあるべき、こうでなければならないという心理は、

予想外は許さないという意味になります。


ホントでしょうか?


子育て中に強迫症状を持ち出す人は、

自分の考えが完璧で完全だと思い込んでいることを、

見逃してはいけません。


ここで強迫症状を持っている人に伝えたい。

予想以上ってありますけど。


予想以上♡があることを忘れないでくださいね(*^^)v


子育てのときほど、

特にこれが親側に必要になりものます。


強迫症状は、

子どもの主体性を奪っているのに気づいていますか?


子どもの主体性を信じて預けたら、

一体どんな方向性へ向かうかわからないから口を挟むのですからね。


子どもの問題として視るだけでなく、

親側の心理問題があってのことと視るひと手間が、

親子関係を変えていきます。


自分の主体性にそって体験し、

体験から学び、

つなげ直していく手ごたえを子どもに教えてください。


自分を軸を信じて動けるほうがよくないですか?

自分の頼もしさを感じながら、

明るく暮らしていけるほうがいいと思いませんか?




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2023年8月2日水曜日

我が強いと自分を持っているは別物

 


昨日の続き。

いつのまにか我が強くなっている現象。

イヤですよね。


ルール(いいつけ)を一生懸命に守ってきたのに、

自分のほうがなんかいけない状況になっているなんて、

やりきれない気分だと思います。


二度とその現象にお陥らなくて済むように、

体験を活かして生きましょう。


’我’は、

その人も縛りつけるし他人も縛りつけるものです。


だから、

その人が一番苦しい立場に追い込まれていると、

考えられるようになるのがトレーニングです。


’我’ってね、

それ以外の考えを出して?と問いただすと、

・・・・・・(だんまり)。

という感じなのですね。


共依存病理の強迫症状を持っていると、

認めてもらうため・認めさせるだけに突き動きますでしょ。


これは、

’自分を持っている’とは違う現象です。


自分と我は違うものなのです。



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2023年8月1日火曜日

強迫症状を発している人は 自覚なく我が強まってます

 

強迫症状は心の作用からはじまってますから、

ご本人は、

そんなに『我』が強くなっている感覚は生まれてません。


控えめで、

大人しいほうだと考えている人のほうが多いです。


真面目で几帳面で、

場を乱さないように一生懸命な人が当てはまりますからね。


むろん横暴で乱雑というイメージはほぼありません。


ただし、

目線を変えると融通が利かないという意味になりますから、

じつは我が強いということに変わらないのですね。


生真面目で義務感の強い人は、

ご家庭で『規範を守ることで人と仲良くなれる』という原理原則を、

きっちり守らされてきていることが多いですね。


そのため、

ユニークやジョークで人とつながることが苦手だったりします。


ユニークさをいい加減と思えたり、

ジョークをジョークとして受け取れないところがあって、

その対応が場を厳しいものにしてしまったり、

誤解をつくって損なことが起こったりします。


表向きは、他人との調和ばかりに気を遣っているのに、

内面では、こうあって欲しいと我が強まっている状態なんですね。


ご経験がおありですか?

もしそんな経験が今もあったら、

『強迫性』『規範依存』のキーワードがあなたを救ってくれるかもしれません。


それ以外は絶対いけないッ!という強い思い込みに焦点を当てて、

積極的に緩めてあげるようにしましょう。


自分の体から絡まった鎖が解けていくようなイメージを持って、

自分を解放してあげることですよ(^^ゞ


自分の縛りが取れて心地良くなるから、

他人を縛る必要もないし、

他人と一緒に柔らかい心の関わり合いが生まれると考えてください。


心の誤解を解いてリラックスの感触をトレーニングしましょう。


言いたいことや愚痴がたっぷりで、

とてもじゃないけど柔らかくなんてなれないッ!となっている人は、

相手に直接ぶちまけてしまう前に、

カウンセリングで解放したほうが良いですよ。

こっちのほうが得策です☆



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