強迫症状も行動嗜癖のひとつです。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
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ものごとはこうあるべきである。
わたしが心地よくなるように、君は努力すべきである。
』
これが強迫症状を突き動かしていく心の声ではないでしょうかね。
認めさせたいから怒りが湧きます。
’我’を証明したいから怒りが湧きます。
さて今日は、
もう一つの怒りの形。嫉妬についてです。
強く迫って物事を突き動かしていこうとする自分に対して、
側で誰かがいとも簡単に、
やんわりと物事を進めてしまったらどうなるでしょうか?
それは嫉妬の対象です。
イラッとします。
相手を責めたくなることばがドンドン頭の中に生まれます。
妄想計画を立ててしまうかもしれない。
共依存は、
上下関係に安住する心理ですから、
侵害されるような場に出くわすと、
自動的に嫉妬や優劣意識が働くような仕組みです。
意地悪のような気持ちが生まれて苦しくなってる人いませんか?
これ辛いですよね。
強迫症状から生まれるものと紐づけてトレーニングしていくといいですよ。
もうひとつはアンチ的。
鏡の法則を使ってみましょう。
人間の心は鏡のようになってます。
嫉妬や優劣意識が襲ってきたとき、
ふたつの作用を覚えておいて、
どっちが当てはまるかな!?と分析していましょう。
①表映し出し → 自分とあまりにそっくりでイラッとした
②裏映し出し → 内心自分もやりたかったこと、隠して秘密にしてたことが映った
という具合です。
①なら、否認するのはこの際やめましょう。
②なら、羨ましいのです。やりたいのです。やれない悔しさです。
自分もやって感触をお互いに共有することです。
幼児期の心理発達理論のところで、
生理的感情と欲求と素直に向き合って、
体験から調整を試みないと、
悔いや恨みが残って扱い方がより一層難しくなるとお話ししましたよね。
きっと、
あまりに急いで大人になってしまったのではないですか?
そうするように親や周りに求められていたとか?
心の抑圧を解いて体験させてあげるほうが、
ずっとずっとラクに自然な成長が遂げられますよ。
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強く迫るという字のごとく、
強迫症状を持っていれば結果ばかりを追いかけるようになります。
結果ばかりを追いかけるから妄想が必要になります。
結果につなげようとするので周りをリードしようとします。
計画だって必要になります。
人が前に立てば厭でも上下関係になってしまうし、
結果ばかりが気になって、
そうなりたくなくてもいつの間にか、
共依存になっているのです。
結果を得ようと頑張ったはずです。
人に愛されようと頑張ったはずです。
その頑張りは、
自分を認められてなかったから、
認められるためにまずルールを守って、
そしてあなたたちが認めてくれるなら、
わたしもあなたを認めてあげるわという現象を生んでいます。
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躾のときに、
親から『こうあるべき』『でなければいけない』を学んだ人は、
ルールを守ろうという意識で強迫症状を持ったのではないでしょうか?
伝える側は、
いいことを伝えているという程度の意識なはずです。
しかし、
もっと深くの意識を探ると、
『こう』という事情に人を当てはめていこうとする目的があります。
『あなたは、
わたしが幸せになるようにもっと努力をしなければならない』
というメッセージがあることです。
これはよく見れば自由を奪う行為です。
なんで?と思う人は、
ちょっと目線を変えてみてください。
こうあるべき、こうでなければならないという心理は、
予想外は許さないという意味になります。
ホントでしょうか?
子育て中に強迫症状を持ち出す人は、
自分の考えが完璧で完全だと思い込んでいることを、
見逃してはいけません。
ここで強迫症状を持っている人に伝えたい。
予想以上ってありますけど。
予想以上♡があることを忘れないでくださいね(*^^)v
子育てのときほど、
特にこれが親側に必要になりものます。
強迫症状は、
子どもの主体性を奪っているのに気づいていますか?
子どもの主体性を信じて預けたら、
一体どんな方向性へ向かうかわからないから口を挟むのですからね。
子どもの問題として視るだけでなく、
親側の心理問題があってのことと視るひと手間が、
親子関係を変えていきます。
自分の主体性にそって体験し、
体験から学び、
つなげ直していく手ごたえを子どもに教えてください。
自分を軸を信じて動けるほうがよくないですか?
自分の頼もしさを感じながら、
明るく暮らしていけるほうがいいと思いませんか?
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昨日の続き。
いつのまにか我が強くなっている現象。
イヤですよね。
ルール(いいつけ)を一生懸命に守ってきたのに、
自分のほうがなんかいけない状況になっているなんて、
やりきれない気分だと思います。
二度とその現象にお陥らなくて済むように、
体験を活かして生きましょう。
’我’は、
その人も縛りつけるし他人も縛りつけるものです。
だから、
その人が一番苦しい立場に追い込まれていると、
考えられるようになるのがトレーニングです。
’我’ってね、
それ以外の考えを出して?と問いただすと、
・・・・・・(だんまり)。
という感じなのですね。
共依存病理の強迫症状を持っていると、
認めてもらうため・認めさせるだけに突き動きますでしょ。
これは、
’自分を持っている’とは違う現象です。
自分と我は違うものなのです。
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強迫症状は心の作用からはじまってますから、
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