躾のときに養育者から、
・○○にしなさい
・○○でなければならない
という四六時中言われているようなら、
あなたはその人から強迫症状だけでなく、
『悲観想像』『不安』まで一緒に学んでいます。
よく自分と向き合ってください。
どんなときも、
瞬間的に『○○になってはいけない』という心理作用が働いているはずです。
いの一番に『悲観想像』が生まれて、
それに影響を受けて『不安』が生まれて、
『○○でなければならない』と強迫症状へとつなげているはずです。
これは、
他人に何とかしてもらう事情ではありません。
何はともあれ、
自分が最初に脳で自動自発的に、
『悲観想像』を創り出す習性を持ってます。
最優先にしたのは自分自身なのですね。
こうなってしまったら、
『それはもったいないことをした』『みずから変えてしまおう♡』と、
決心して払拭するトレーニングを役立ててください。
悲観想像が最初に出てくるようだと、
人はチャレンジすることをやめます。
危ないからやらないといようになりますから。
この強迫症状によって、
主体性を信じる喜び、
状況を悲観せず受け取る力、
凹んだ心から復活する力強さの実感、
アイデアを出すチャンス、
工夫をするチャンス、
つなげていくチャンス、
などなど、
主体性を軸にどんどん実行する体験が不足し、
いずれ他人の意見を聞かずにはいられないような、
いいつけを当てにしてそれを守るだけになります。
自分の考えを信じられなくなるのですね。
その人の習性にまでなったものはしつこいです。
しつこいけど諦めずに取り組んでいれば、
いつかは一旦停止の力がつきます。
応援しています。
新しいことを体験できるようになっていきましょう。
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