強迫症状は心の作用からはじまってますから、
ご本人は、
そんなに『我』が強くなっている感覚は生まれてません。
控えめで、
大人しいほうだと考えている人のほうが多いです。
真面目で几帳面で、
場を乱さないように一生懸命な人が当てはまりますからね。
むろん横暴で乱雑というイメージはほぼありません。
ただし、
目線を変えると融通が利かないという意味になりますから、
じつは我が強いということに変わらないのですね。
生真面目で義務感の強い人は、
ご家庭で『規範を守ることで人と仲良くなれる』という原理原則を、
きっちり守らされてきていることが多いですね。
そのため、
ユニークやジョークで人とつながることが苦手だったりします。
ユニークさをいい加減と思えたり、
ジョークをジョークとして受け取れないところがあって、
その対応が場を厳しいものにしてしまったり、
誤解をつくって損なことが起こったりします。
表向きは、他人との調和ばかりに気を遣っているのに、
内面では、こうあって欲しいと我が強まっている状態なんですね。
ご経験がおありですか?
もしそんな経験が今もあったら、
『強迫性』『規範依存』のキーワードがあなたを救ってくれるかもしれません。
それ以外は絶対いけないッ!という強い思い込みに焦点を当てて、
積極的に緩めてあげるようにしましょう。
自分の体から絡まった鎖が解けていくようなイメージを持って、
自分を解放してあげることですよ(^^ゞ
自分の縛りが取れて心地良くなるから、
他人を縛る必要もないし、
他人と一緒に柔らかい心の関わり合いが生まれると考えてください。
心の誤解を解いてリラックスの感触をトレーニングしましょう。
言いたいことや愚痴がたっぷりで、
とてもじゃないけど柔らかくなんてなれないッ!となっている人は、
相手に直接ぶちまけてしまう前に、
カウンセリングで解放したほうが良いですよ。
こっちのほうが得策です☆
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
Skype・LINE
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。