2016年2月29日月曜日

裏切られたと思うのは勘違い

「最初はイイ人と思ったのに・・・」

と、お悩みの恋愛相談の際に多く聞かれる言葉です。

男性も女性も関係なく知っておいた方がいい心理です。


まず人は好意を持つとき、

勝手に「こんな人だろうな」と思っています。

これがそもそも問題なんですね。

ゆえに時間が経つと「豹変したように思える」だけだったりする、、、


初めから見当違いな相手の理想像を頭で作り上げてしまって

そっちを重要視していた可能性が大。

考えてみてください。

その人と過ごす時間で得る情報なんて断片なんですよ。

その断片を脳で勝手につなげているんですから、勘違いなんですよね。


自分の脳で勝手に作り上げた期待に、裏切られたといったほうがいいんじゃないかと思います。

予想"(-""-)"が外れていただけ。

相手はずっと普通だったりする、、、

これは自分が問題だった場合です(これは結構認めたがらない自分の落ち度です)

ゆえに最初は「過度な理想化」、そしてしばらくすると「こけ下ろし」となります(-"-)

いつも恋愛パターンがこれになる人は、心の癖に取り組まないといけませんね。


もう一つは明日にお伝えしますね。






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2016年2月28日日曜日

付き合う前と後では豹変する心理

女性陣、恋愛関係のブログのチェックありがとうございます。

お質問いただきました。

お付き合いする前と後で豹変する人って居るんですよね(笑)

これも色々な複雑心理を潜在意識に忍ばせての行動です。


自信がない

人を信頼できない

自分を出すのが怖い

いい人って評価されたい

傷つきたくない


共通することは「自己肯定感が脆弱」「恐怖心が強い」です。

ゆえに取り繕うことを覚えたのです。

生きるための手立てとも言えます。

ただし、相手が問題である場合と自分に問題がある場合がありますよ。

それは明日にお伝えしますね~



写真 james j8246

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2016年2月27日土曜日

気分が晴れれば人生が晴れて当然

恨みの感情に限らず、気分のコントロールを出来るようになったら

生きていることが幸せに感じます。

快の感じ方から脳が作り出してくれる「喜び・楽しみ」が味わえるんですものね。

どうせ作り出すならこっちのほうがいいでしょ(^^ゞ


「うッ!」と思うような嫌なことが起きても、

「はッ!いかん自分の脳が生み出そうとしている」と声出して、

「そうは引っかかるかーッ」とやっつけてしまってください。

「ふふっ」と笑って喜びと楽しみに心の働きを移行していってくださいませ。

自分のご機嫌はこうやって取り続けるのですね♡





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2016年2月26日金曜日

敬服されたいと願っている邪気

劣等感がとても強いと

他人に敬服されたいと願う変な邪気を作り出します。

そうしないと劣等感が解消されないでしょ。

人間の心というのは生まれながらに比べられることが大嫌いな生きものなのですよ。

解消されることを願っている生きものとも言えますね。


恨みの感情を持っている人は必ずと言っていいほど

「あやまってほしい」と思っています。

でも実際はその願いは叶っていません。

ゆえに腹立たしさがまた募るといわけ。


さらに謝罪しただけでは許せないとまで発展している恨みの感情には

相手に敬服してもらわなければ気が済まない状態なのです。

上から目線でないとどうにもなりませんと思っています。

これは負のスパイラルです。

自分でご機嫌をとれないから相手に自分のご機嫌を取ってもらおうとしているのです。


やめるしかない。

自分で自分のご機嫌をとる訓練をすることです。

これが恨みの感情を捨てることになります。

自分の不快な感じ方をもとでに、自分の脳が識別して

怒りと悲しみの気分を作り出しているだけのことです。

これを時間をかけて訓練して見破ってください。

それしかありません。



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2016年2月25日木曜日

間違ってはいないと思い込む心の毒牙

人間には「快と不快」の感じ方から

気分を生み出すという機能が誰にも備わっています。

ゆえに誰もが容易に気分に飲み込まれることは起きるのですと言っておきますね。

心の働きを知っていい恋愛をしてほしいです。


では、昨日のつづき。

庇護してくれなかった元カレ・元カノに何年も会っていないのにも関わらず

脳裏に焼き付き思い出しては不快になる状態を作ってしまうのはなぜかというと、

①貴方の脳がシツコク思い出させているだけです。

残像、印象は記憶の機能からです。脳が想起させているだけです。

不快とは「自分の命を脅かすものへの反応」です。

それだけ生存本能を刺激されたということ。なのです。

②貴方の脳で気分も想起させて味合わせています。

以前にも言いましたが「赤ちゃんのように自分のご機嫌をとれない」ことに端を発しています。


つまり恨みの感情は自分の脳でわざわざ作り出しているってわけです。

自分でご機嫌をとれないから、元カレ・元カノに庇護してご機嫌を取ってもらおうとしていたため、

それが望んだとおりにならんかったことがあなたの命を脅かしているように映っている。てこと。

根深い複雑な赤ちゃん心理を押し通したかったのですよ。

この心理は間違いではないと押し通したかったのです。

ゆえに残念な結果が覆されることをどこかでずっと求めていたのです。


居ない者を思い出しては、恨みの感情を作り出している脳にちゃんとやめると声掛けしましょう。

不快な気分をもう作り出さないでください。

ちなみに許せない親、許せない知人&友人、許せない上司&部下、許せない恋人などなど

全部に当てはまります。


明日につづく。

2016年2月24日水曜日

隠れた敵の正体

今回は以前に苦い恋愛経験をしていて、いまだ悲観している状態だという設定です。

潜在意識には本人も無自覚の赤ちゃん心理が潜んでいることも踏まえて読んでいただけると

よいかと思います。共通する心理パターンをお伝えしていきます。


まず失恋とは痛手を負っていますので劣等感が存在します。

自分のほうが劣っているんだという感覚が備わってしまいます。

これがだんだん日が経つにつれて強固に自分の感覚に刷り込まれていきます。


ここで気づきにくい心理があるのです。

一つは、「元カレや元カノに嫌悪」

もう一つは、自分で作り出した劣っている感覚に嫌悪

二重苦を味わっていることに気づけないのです。


自分を庇護してくれなかった元カレ・元カノと

うまく恋愛ができなかった自分は、理想の自分像を脅かす存在です。


つまり他人を恨んでいるようで、実は自分が自分を恨んでいる複雑な意識が隠れていたのです。

恨みの対象が一つではなく二つなのですね。

これに気付いてくれないと、、、、すっきり解決ができないのです。


自分は決して悪くないっていう心理を突破することが出来ないと"(-""-)"

その人をいい人って選んだのは誰よってことになりますものね(真実は結構胸が痛いものなのですよ)

相手だけが問題なんて恋愛はないんですよ。


恨みの感情を捨てるには複雑な心の働きを学ばないといけないのです。

明日へつづく。



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2016年2月23日火曜日

恨みの心理があるうちはいい恋愛はできません

女子たちの中には苦い恋愛経験をずっと忘れられないと前進できない方もいます。

そんな時は焦らない、無理に忘れようとしないようにとアドバイス。

好きな人ができると記憶の入れ替えが起きて、消え失せていくように脳は作られています。

しかーし、恨みの感情にまでつながってしまっているとこれは大問題なんですね。

恨みの感情は人格に巣食っていきます。


恨みの感情は表情に出てしまっているんですよ。

「人を信用できない」くすんだ表情を作ってしまうのです。

「人を信用できない」ままであるために、目の前の新しい出会いをも信用できないから

上手くいきません。


長くなってしまうので、明日から何日かに分けてお伝えしていきますね。

まずは、恨みの感情をなくす訓練をする必要があることだけ覚えておいてください。

それが克服できると、すごーく人生が楽しくなることも覚えておいてください( ^^) _U~~



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