劣等感がとても強いと
他人に敬服されたいと願う変な邪気を作り出します。
そうしないと劣等感が解消されないでしょ。
人間の心というのは生まれながらに比べられることが大嫌いな生きものなのですよ。
解消されることを願っている生きものとも言えますね。
恨みの感情を持っている人は必ずと言っていいほど
「あやまってほしい」と思っています。
でも実際はその願いは叶っていません。
ゆえに腹立たしさがまた募るといわけ。
さらに謝罪しただけでは許せないとまで発展している恨みの感情には
相手に敬服してもらわなければ気が済まない状態なのです。
上から目線でないとどうにもなりませんと思っています。
これは負のスパイラルです。
自分でご機嫌をとれないから相手に自分のご機嫌を取ってもらおうとしているのです。
やめるしかない。
自分で自分のご機嫌をとる訓練をすることです。
これが恨みの感情を捨てることになります。
自分の不快な感じ方をもとでに、自分の脳が識別して
怒りと悲しみの気分を作り出しているだけのことです。
これを時間をかけて訓練して見破ってください。
それしかありません。
湘南茅ヶ崎Salon Hanamizuki
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