人間には「快と不快」の感じ方から
気分を生み出すという機能が誰にも備わっています。
ゆえに誰もが容易に気分に飲み込まれることは起きるのですと言っておきますね。
心の働きを知っていい恋愛をしてほしいです。
では、昨日のつづき。
庇護してくれなかった元カレ・元カノに何年も会っていないのにも関わらず
脳裏に焼き付き思い出しては不快になる状態を作ってしまうのはなぜかというと、
①貴方の脳がシツコク思い出させているだけです。
残像、印象は記憶の機能からです。脳が想起させているだけです。
不快とは「自分の命を脅かすものへの反応」です。
それだけ生存本能を刺激されたということ。なのです。
②貴方の脳で気分も想起させて味合わせています。
以前にも言いましたが「赤ちゃんのように自分のご機嫌をとれない」ことに端を発しています。
つまり恨みの感情は自分の脳でわざわざ作り出しているってわけです。
自分でご機嫌をとれないから、元カレ・元カノに庇護してご機嫌を取ってもらおうとしていたため、
それが望んだとおりにならんかったことがあなたの命を脅かしているように映っている。てこと。
根深い複雑な赤ちゃん心理を押し通したかったのですよ。
この心理は間違いではないと押し通したかったのです。
ゆえに残念な結果が覆されることをどこかでずっと求めていたのです。
居ない者を思い出しては、恨みの感情を作り出している脳にちゃんとやめると声掛けしましょう。
不快な気分をもう作り出さないでください。
ちなみに許せない親、許せない知人&友人、許せない上司&部下、許せない恋人などなど
全部に当てはまります。
明日につづく。