2016年2月24日水曜日

隠れた敵の正体

今回は以前に苦い恋愛経験をしていて、いまだ悲観している状態だという設定です。

潜在意識には本人も無自覚の赤ちゃん心理が潜んでいることも踏まえて読んでいただけると

よいかと思います。共通する心理パターンをお伝えしていきます。


まず失恋とは痛手を負っていますので劣等感が存在します。

自分のほうが劣っているんだという感覚が備わってしまいます。

これがだんだん日が経つにつれて強固に自分の感覚に刷り込まれていきます。


ここで気づきにくい心理があるのです。

一つは、「元カレや元カノに嫌悪」

もう一つは、自分で作り出した劣っている感覚に嫌悪

二重苦を味わっていることに気づけないのです。


自分を庇護してくれなかった元カレ・元カノと

うまく恋愛ができなかった自分は、理想の自分像を脅かす存在です。


つまり他人を恨んでいるようで、実は自分が自分を恨んでいる複雑な意識が隠れていたのです。

恨みの対象が一つではなく二つなのですね。

これに気付いてくれないと、、、、すっきり解決ができないのです。


自分は決して悪くないっていう心理を突破することが出来ないと"(-""-)"

その人をいい人って選んだのは誰よってことになりますものね(真実は結構胸が痛いものなのですよ)

相手だけが問題なんて恋愛はないんですよ。


恨みの感情を捨てるには複雑な心の働きを学ばないといけないのです。

明日へつづく。



写真 tmarser530

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