7/24ブログで、嫌いな人ほど気になって、関係していくとお伝えしました。
反響がありました。
これね、反対感情併存を、身内から学んで習得してきていますでしょ。
これは逆説的にいうと、それ以外は知らないと換言できます。
何が言いたいかというと、
慣れ親しんだ関係には、人は友好さ感じるんですね。
アダルトチルドレン同士は、
家庭環境において心理的な中身が似ているので、
同情しやすく、
カップリングが誕生しやすいものなのです。
異性関係を良くみなおしてください。
わざわざ似ている人を選んでは、
不毛な関係をつくっていませんか?
これは、
親 = こいつはどっち?安全なの敵なの? = 好きとはいいきれない人
だけど、
(嫌いと悟られまいとして)まぁ好きだよ印象で関わっている習慣を再現し、
リべンジなのですわ。
表層意識は好意的な関係であるはずなのに、
深層心理では勝負なのですわ。
こうなると、人間は結果がどうしても欲しいッ!
白黒つけたいッ!
相手を完全降伏させて、味方なのだとハッキリしたいッ!
という内心なのです。
愛に溺れているのでもなく、
恋に落ちたのでもなく、
手にして安心したいパワーゲームです。
ということで、
つきあう前は優しい人。親の前でもいい人。
名誉にかけて行動しますが、
のちに・・・変貌するのはなぜでしょうか?
今日のブログで知った人がいるかもしれませんね。
神経質から生まれたパートナー獲得行動は、
どのみち、
損得勘定のほぼない人に出会っても、
損得勘定ありありの姿を前にしたら、
どうしたって興ざめするメカニズムなのです。
以前、なんかの番組で見たんですけど、
『人間は盲目で結婚して、開眼で離婚する』って言ってた。
的射てます。
AC、対人依存症になると、
『人間は盲目で結婚して、夢から覚めたくなくて離婚し、覚醒ほど辛いものはない。
開眼し、悪夢から覚めるには、相当な時間がかかります』
と、わたしなら表現します。
アルコール依存症と、ほぼ同じ回復プロセスを要してます。
関係を断って、闇夜の中を7.8年歩きながらも、
着実に自律を習得して、自分本来に立ち返ります。
迷路の中のプロセスは、生まれてこのかたの問題を、
見事清算していきます。
それから人間関係を再開した人は、
いい人、いい人生サイクルに恵まれてます。
一方、早合点と早急性で、また関係に手を出した人は、
結局、それなりの結果に見舞われてます。
対人依存症とは、それほどの猛威を振るうものです。
心の傷を清算し、開眼したい人は、ぜひカウンセリングで待ってます。
いっぱい語るところから始めてください。
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