お仕事柄、
大正生まれや昭和初期生まれの方とお会いする機会に恵まれてます。
そこで明かされるお話をちょっとご紹介します。
泣いちゃダメ、こんなことは泣くことではない。
大人しくしていなさい。
ジッとしていなさい。
余計なことは言わずに黙ってなさい。
感じ方も思い方も否定。
個人の尊重が見当たらない。
むかしは家庭のなかでもそれが普通だったんですね。
やられる側も、それが当たり前という認識でした。
で、
上なる者の声に従うのが当たり前となってますから、
自分が上になれば、下の者に同調を求めるのも普通なわけです。
これ心理教育上、健康的な行為ではありません。
問題は何もないと思っているでしょうが、
これも普段使いの妄想のひとつに入ります。
この価値観が世代伝搬している家庭が今も存在します。
そろそろ時代遅れなので方向転換が必要です。
話しがいつも一方的で終わってしまう状況は、
まずまず価値の押しつけになりますね。
また、子どもの保護と甘えの要求を満たせてないので、
愛情不足をつくります。
のちのち大きな問題となって降りかかってきます。
上なる者の鶴の一声にただ黙って従う。
その息苦しさが、
たくさんの心理的・精神的ストレスにつながっていたんだと、
知るところにチャンスの扉があります。
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