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自立している人にとって何でもないことが、
アダルトチルドレンには、とても辛く感じます。
何かと心理的負担がとても大きく感じます。
また、
そんな自分について、
劣等意識も持ちます。
そこで、
必死に挽回しようとして頑張ります。
ところが、
人には、心理的負担の大きさも、その頑張りが伝わらないで苦しみます。
なぜそのようなことが起こってしまうのか、
アダルトチルドレンの人にはわかりません。
掘り下げます。
成長している人と、疑似成長している人とでは、
社会参加中の心理的負担度がそもそも違っています。
目的意識も全く違います。
成長者は、自分の達成のため。
疑似成長者は、他者に認められるため。
疑似成長してきた人にとっては、
頑張っている自分を周りの人に、
『母なるもの』が保護するように、
手を叩いて喜んで認めて欲しいのです。
しかし、
社会参加をしている状態で、
他人にそれを求めているのは、本来ナンセンス。
例えば、
会社の同僚や上司に、
『母なるもの』の役目を肩代わりしてくれと、
あなたは言えますか?
言われたほうも、恐らくビックリされるだろうと思います。
しかし、
アダルトチルドレンの心の奥深くでは、
これを求めています。
こうした認知のズレが、対人関係に混乱を起こしています。
どうしても気持ちが通じない、
どうしてもわかってもらえない、
といった事情を、カウンセリングでたくさんお聞きします。
その気持ちの多くは、
『母なるもの』のように誰かに対処して欲しいと、
願って止まなかったのです。
自分の中に在ったインナーチャイルドと、
母なるものへの願望は、けして恥ずかしいものではありません。
むしろ見つけて良かったことです♡
こころの願望を素直に認めてあげるから、
私たちは、
本当の成長が出来るのだろうと思います。
心理的負担のありかを知るほど、
今後は余計な頑張りや、
計らいなどを捨て、
もっと自然に、もっと気楽に、
人と触れ合い、心を通わせられるようになっていきます。
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