2026年7月15日水曜日

事例③先入観と妄想が先走りやすい(問題提議)

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 




人の話を最後まで聞けなくなるのは、

他に大事なことがあるからです。


・それはきっと○○に違いない

・あの人はきっと○○と言いたいに違いない

・きっと○○になるに違いない

・あの態度は○○のことだろうと思う

・わたしのことを○○だと思っているに違いない

・わたしに○○をして欲しいと思っているに違いない

・このまま放置したらわたしの立場が危うい

・早く訂正しておかないと後でとんでもないことが起こるに決まっている

・今言っておかないといけない

・話の方向がそっちに進んで欲しくない

・本当は○○の方向になってないといけない

・私の考えのほうが絶対当たっている

・私の考えのほうが絶対いいに決まっている


どの文章にも共通していることがあります。

『わたし』が絶対正しいと思っています。


物質的、物理的、心理的、精神的、社会的など、

至る場所で『わたし』の証明をしたくなっています。


相手を自分に相応しい状態に仕向けようとしています。

これは承認欲求の現れです。


外部で自分の立場が危ぶまれたり、

自分の意見に異を唱えられたりすると、

もう気になって仕方がありません。

手元の勉強や仕事が手につかないほどになることしばしばです。


また、

社会的立場で不愉快に見舞われると、

別の場所で自分の存在価値を証明しようと躍起になります。


社会生活で上手くいかないときは家庭で家族を支配したがります。

内弁慶や人が変わるという現象は、

こういう心理作用が働いてのことが多いです。


心の動揺を収めたいために、

つい人の話を聞かなかったり、

自分の先入観のほうを優先的に信じて行動してしまったり、

また他者に対して詰責してしまうようなことが頻発します。


けして相手や周りがおかしいのではありません。


未学習のままの5つの課題が後ろ盾になって、

このような事態を誘発しているだけです。


非現実な見立てを意識の中心に置いて使ってしまう癖が原因です。





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