自己イメージについて触れていきます。
被害妄想と誇大妄想は表裏の関係。
被害者意識があるところ誇大妄想をつくります。
ってことね。
毎日の生活に息苦しさを感じながらも、
その場に所属してなければならないのは苦痛です。
すると、
せめて心だけでもそこから逃れたい。
こうした動機から、
意識を別次元(妄想)に飛ばしていきます。
では代表的な妄想ストーリーを取り上げます。
苦痛から助けられて幸せになる物語。
絶望の淵から高嶺の花へ。
主役の自分に対し、誰もが労力を捧げ尽くします。
異性から寵愛されるシーンも盛ります。
どんなストーリーでも最後には、
誰からも注目を集め、崇められるようなパターンに盛りやすい。
これは、
特別な存在感を放つ位置づけにすることで、
エゴの劣等や無価値観を飛躍的に払拭できるからですね。
人間の本能的な自我防衛手段です。
わたしたちは教わらずとも生命存続欲があり、
自然と脳でやっているのですね。
(ゆえに争います)
また、
人間は居心地の良いもの(快楽)のほうを選びやすいイキモノ。
妄想の中の自我像のほうが気に入ってしまうのですね。
それでこちらが重要視され、パーソナリティにとり込まれます。
昨年秋ごろ(だったかしら)、
『隠れナルシシスト』についてブログで取り上げましたが、
そもそもの発端がコレです。
ものごとには始まりがあります。
もし今日のような状況があるなら、
信頼できる人を探しましょう。
主観と客観のズレから軌道修正が適いますよ。
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