心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
未来を予測しているとき、
その人の心理が希望であるか、
それとも期待であるかで、
愛後遺症の是非がわかります。
愛後遺症は期待が最優先です。
流れの先にあるものは、
当然のことながら人ぞれぞれ違います。
これは良し悪しのことを指しているのではなく、
望むものがそもそも違うという意味です。
(ご安心を)
自分の予想をはるかに超えた展開が待っていると聞いて、
すぐに物怖じするならやっぱり愛後遺症か、その予備軍です。
だって閉じてますでしょ。クローズしちゃってます。
頭ではオープンしているように感じてるはずですが、
心の奥深くでは結果に囚われて、
予想や理想に執着している事情です。
心理学の知識を活用すると、
顕在意識は一割にも満たないといいます。
また、潜在意識にあるものを防衛するために、
顕在意識があるといって過言ではないとも。
認知のゆがみを伴った思考癖は至る所で現れますから、
足元を確認しながら流れを変えていきましょうね。
ちょっと脱線しますよ。
『愛後遺症からの回復』は、
サロンの実績からも伝えています。
カウンセリングやコーチングとは、
一直線で進むことはありません。
紆余曲折、行きつ戻りつを繰り返しながら、
諦めずにふたりで関わり続け、
何年もかけてその人の生き方に乗せていく作業です。
しかしながら、
カウンセリングの現場でよく顔をのぞかせ、
かつ妨害をするのが『欲』です。
愛後遺症を患っていると、
希望と期待の使い方をはっきり区分できず、
期待でなんでも組み立ててしまいます。
早急な結果を生みたいと、
わざわざ期待を持ち出しては失速を生み、
ネガティブ感情に我が身を追い込んで途方に暮れてしまいます。
ドロップアウト現象がいつも背中合わせです。
何度も申し上げますが、
希望は愛ですが期待は欲です。
愛の学習が必要です。
時間にして数十分のカウンセリングのなかで出てくる欲の癖が、
日常生活に出てこないわけがありません。
心労や気苦労を避けられない愛後遺症の人たちは、
『期待』の使い過ぎで暮らしをつまらないものにしています。
それは心の使い方が主なのです。
この流れを断ち、
希望で物事を観れるようぜひとも体得していきましょう。
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