はいっ、ここ注意事項です。
アダルトチルドレンの特徴に『出来るもの探し』があります。
これでこじらせ組から脱出できない人も多いので、
ご紹介させていただきます。
共通していた環境は、
子どもの頃、
遊びでも学習でも、
親が『あるべき状態』に異常に拘っていたがために、
子どものやること成すこと、傍からみんな完全否定する環境がありました。
浴びせられてた呪文は、
『そんなものはろくでもない』『役に立たない』
『○○でなければいけない』
『本当は○○だ、こうでなくちゃダメでしょ』
ムリクリに成長させようと魂胆が見えますね。
心理そっちのけの形重視。
これはね親自身に、
徐々に上達する学習プロセスを受け容れる能力が備わってないだけ。
親の価値観から逸れていくのが怖くて仕方がない心理が働いてます。
その恐怖を気づかれまいと『正しい論理』にすり替えてます。
それで子どもはどうしたかというと、
とにかく出来てるものでなければいけないという常識が備わってしまって、
『出来てるもの探し』にハマってました。
形式取ってなければ、罰が待っているを思っているからでしょうね。
切羽詰まった子ども時代、
反射的に『できてるよッ💢』と、
つい反抗的に言葉を発するようになってしまっている人も結構多かったです。
ぜんぜん出来てませんが、
自分を即否定される苦しさから逃れたくて、
『取り繕い』が身についっちゃったのね。
対抗心が強く意固地な子ほど、
『出来てる幻覚』が支えになり、
自己陶酔で自分を救ってます。
モラトリアム期間が続いてる人は、
幻覚が破られる恐怖に始終晒されてます。
だから社会に出れない。
痛みを味わうのを極力避けたいし、
責任も取りたくない気持ちになってます。
これ負の無限ループです。
精神構造の中心軸に据え置かれてます。
発起する(他人の考えの模倣・疑似)
↓
手を出してもすぐ出来ない、だからイヤ。
↓
出来ないからこれじゃないんだと思って代替えをすぐ探す。
→(注目)出来ないものは中途半端に放っていく。無責任。
↓
あれも出来ない・・・。
これも出来ない・・・。
一体どれなら出来るんだ・・・。
↓
どれも出来ない。(安全感はない・不穏)
↓
見破られないようにしたい。また無責任。
どれも中途半端で終わらせたものばかりで、
結局、最後まで責任を取った経験がないのがわかりますか?
これ非生産的行為で、
幼児心理の状態のまま止まっています。
ではどうするのでしょうか?
答えは、
出来るもの探しの癖をやめて、
メンタルのコーチングをしましょう。
疑似を止め、
ハードルを下げて、
ただ純粋に関わるようコーチしましょう!
健全な学習プロセスは、
・最初は笑えるほどヘンテコ、でもたたき台になるから平気
・回数を重ねていき、手応えから体得できるようになるもの
・時間をかけてよい
・自己研鑚を経て自分の能力になる
・色目を使わずにものを観れるようになる(洞察力があがる)
・達成感の喜び、自己信頼度がつく
・得意不得意の見分けがつく段階になる
・自己解決する能力を信頼できるようになる
ですからね。
学習の中で心理課題も同時に遂行していますから、
どうぞご安心を♡
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