昨日復唱した共依存症状のうち、
一次的症状の③④⑤番と、二次的症状の①②番が影響して、
共依存者の会話は「あなた(YOU)、あの人が」が、
文脈の主語になることが大変多いです。
相手が・・・から始まる文脈であれば、
どんなことが起こっても、
相手が・・・問題の発端だとすることが可能ですね。
だから、物ごとが進まないのです。
相手が主体、自分はそれに従うように、
すでにご自身が良く使う文脈で、
自己を定義しています。
ご本人だけが分かっておらず、周りのほうがよく解っています。
語り尽くすとそれがよくわかります。
あなたはどうしたいの!?と問うと言葉を失います。
(一次的症状の③④⑤と、二次的症状の②③番)
練習しましょう。
紙に書き出します。
以下は、
特に身内に攻撃してくる人がいる場合、
支配してくる人がいる場合に有効です。
例)どうしてわかってくれないのよ💢(あなたはなんでも買ってしまう)
→私は哀しくなります。生活が厳しくなって困っています。
→私はお金がなくて、生活に必要な○○が買えません。
→私は他の○○で十分だと考えてます。
→現在、借金が○○です。
例)あなたはいつも勝手に決めてしまう
→私は、○○の意見を持っています。あなたと相談してみたかったです。
→私の意見は同じじゃないかもしれませんが、お話をしたかったです。
例)毎度お前が悪いとなり、攻撃をやめて欲しい
→私はあなたにそれをされると、とても嫌な気持ちになります。
→私は責められている気持ちになって、とても悲しいし怖いです。
→まくし立てて感情的になるなら、怒りが収まってからお話を聞きます。
→(怒鳴るだけの時)私はあなたがどんなことに不満なのか、詳しく聞きたいです。
→(罵声を浴びせるだけの時)私は馬鹿だと言われるのは嫌です。
→(罵声を浴びせるだけの時)私には内容がよくわかりません。
→落ちついてから話をします(タイムアウト・離席)
→私は、○○して欲しいと思ってました。
・・・相手にも拒否する権利、自分にも拒否する権利があります・・・
・・・自分がA案、相手がB案なら、C案で決行するも良しと考えておく・・・
とかく、「私(I)」で自分の気持ちや考え方を語る訓練をします。
この時点は、ただありのままを容認するだけですね。
依存者も共依存者も、
状況をただ容認するだけの精神的『器』が育ってません。
即座に事が治まらないと気がすまないために、
善悪の判断をいきなり持ち出し、自分の意見で詰め寄ります。
忍耐強くなれない特徴があるので、
そこを改善していきます。
あなたが語る自己物語の中に、
真の自己が姿をあらわします。
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