続き。
起承転結の承の展開。
加護、寵愛、溺愛に心のベクトルが向くと、
どんな人が欲しいとなってるのでしょうか?
こたえ。
どんなときも『同感・同意・同情』してくれる人が、
心地良く感じるのです。
同じは、100%ですから。
人選びのキーワード②、
『同感・同意・同情』か、それとも『共感・合意・協調』か。
掘り下げます。
心の錯覚の勉強です。
上記は似て非なるものです。
あなたは区別がつきますか?
昨日、
優しさだけが欲しくなると書きました。
それは、
優しさ = 同感・同情・同意された
と、錯覚していくからです。
どうしてこのような意味付けになるのでしょうか?
あなたは考えたことがありますか?
題材にしているのは、
『退いて行きたい欲求』です。
さて、
問題の事件、
問題行動の詳しい原因の解明に、
自ら積極的に挑んでいこうとする状態でしょうか?
こたえ。
できるなら回避したい。これが本音です。
次の言葉を聞いてみてください。
(一緒に考えてみましょう)
一生懸命に頑張ったんだからいいんだよ。
大変だったよね。
色々あるよね。
いいんじゃないの。
という言葉をかけてもらったとします。
100%共感された感じがします。
と同時に、
あなたもわたしと同じ状況になったら、
同じになるんだわと認識し、
目を瞑りたい自分と同様に、
この人も目を瞑ってくれると考えやすいのです。
(投影ですね)
結果、
成長と進展を願い、
思いやりで携わってくれるひとより、
スルーしてくれる人のほうが’いい人’のように錯覚していきます。
もうひとつは瓜二つという現象。
いつも、
先ほどの言動だけで終わる人っています。
本人が常日頃から、
物事に深入りしない優柔不断な習慣があったとしたら・・・
同じような考え方、
似たような対処の仕方をする人に出会うと、
ただそれだけで、人は惹かれるようになります。
(波長が合う、同調、親近感ね)
逆に、
問題にきっちり向き合って片づけようと考えるひとのほうを、
疎ましく感じるものです。
これが心の作用です。
どうでしょう。
心の欲望に沿って、
人を選んでいるのが段々わかってきましたか?
ここで大事なこと。
心が常に『同じ』を欲していたら、
それ、現実で叶うのでしょうか?
もしも、
この人も違っているわ・・・というのが、
感情を揺さぶる原因で、
対人関係が混乱するなら、
今日のことをちょっと意識してみてください。
さて、
さらに深みにハマる人選びがあります。
それは明日。
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