退いて行きたい欲求ですから、
どんどん責任が軽減するほうへと向かっていきたいと、
願ってしまいやすいもの。
これもある意味、幸せのかたちですね。
これも立派な『世界観』ですから。
幸せになりたいという言葉の中身が、
・今よりもラクをしたい
ということなら、
その考えに、
他者には同意して頂かないと困ります。
人選びのキーワード④、
『合わせてくれる人』が欲しいのか、『一緒に成長していく人』が欲しいのか。
ここは、人選びの分かれ道だと思います。
前者を選んだ時点で、
心理的不健全ではありますが、
カップルには違いありません。
重要なポイント。
世界観に合わせてくれる人 = 同一になる条件を承諾した人
という認知であること。
対人関係で混乱に陥る人が気づいていないところです。
これは、
相手側に『人』としての尊厳を放棄するように言っているのと同じ。
表面上は温和な関係を望んでいるかのように映りますが、
上下関係を締結しましょうと思ってのこと。
起承転結の結。
選んだ結果、
その人がこれから長く生きていく世界になります。
世界とは生活であり、
『現実』です。
日常生活で起こる混乱は目に見えています。
依存する側は、
感情をむき出しにしてでも、
自分の想った通りに必ずやって合わせてもらおうとします。
だって・・・締結したのですから。
合わせていくわと同意した側は、
自分の憤りを押し殺してでも、
相手の感情を逆なでしないような行動で対処しなければなりません。
方や束縛、
方や隷従。
そのようなカップルで、
日常生活が安穏に営まれるはずがありません。
○○であるべきだ、
○○でなければいけない、
双方ともに強迫症状があって、
互いに管理・監視で成り立つカップルに、
なりたいですか!?
さて人生にとって、本当に必要な人は誰なのでしょうか?
長期的目線に立って考えてみてください。
ブログの内容がお役に立てたら幸いです。
サロンを構えて10年になろうとしています。
この間、色々な相談に立ち会ってきました。
時折、
人の出会いに恵まれなかったという人がいますが、
それは誤解のことが多いです。
人の価値観は、
あくまでも『心の欲望』に沿ってつくられるもの。
理屈や議論も、
もとはと言えば、
その人の心にある気持ちや感情が論理の方向を決めています。
『思いやり』を持って接する人を、
自らの手で、
価値観から外れると排除してきているものなのですね。
このことは、
サロンの卒業生が良く理解しています。
『同じじゃない』『通じない』
『目を向けようともしなかった人たち』の中に、
じつは、
人生に必要な人がいたなんてことが、
本当にありますから。
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