対人依存、恋愛依存、回避依存、共依存、性依存がどうして起こるのか?
この類の情報を盛り込んでご紹介していきます。
まずですね、
退いて行きたい欲求を持っていること自体が、
『秘密』になってるわけです。
(人に知られたくはない・・・不安ってこと)
不安を隠しながら行動してますが、
(すでにこの時点で溝があります)
上手い具合にいかず、
人とわだかまりをつくるような出来事に見舞われて、
苦しんでいる事情があります。
そんなとき、
側で庇ってくれる人や、
代わってやってくれる人がいてくれたらと、
心は欲望を膨らませてしまいやすいもの。
ここが起承転結でいう起。
『側にいて欲しい人』の条件を各自つくっていくのですね。
ただしこの時点では、
輪郭はあるものの、詳細に興味を持ってないのです。
しかし、
それに合うような選択をして、
人生が思いがけないほうへと転がっていくのです。
人選びのキーワード①、
『優しさ』と『思いやり』の違いを知っておくこと。
ここが最初の一歩目。
温和で似た感じがしますが、
中身を知ると全然違うのが分かります。
「優しさ」は、
何も否定せず、
肯定し続ける行為なため、
問題行動があっても、
それに対して、具体案にまで着手するわけでありません。
気持ちが最優先。
こちらは、100%共感された感覚が残ります。
それに対して、
『思いやり』は、
相手の立場に立って、
行動に問題点があるとき、
道理・論理・倫理に基づいて具体的な対策へと着手します。
こちらは、
100%共感してもらえなかったという哀しい感情を残す場合があります。
退行欲求を持ち、
愛情飢餓に陥っている心理状態では、
さてどっちが心の欲望を満たすと思いますか?
こたえ。
気をつけないと、
優しさだけが欲しいとなりやすいのです。
優しさは、
保護と甘えの欲求に直接触れる行為です。
飢えや渇きが一瞬にして満たされた感覚に陥ります。
その感覚に集中するため、
そのままの状態に是非ともいさせて。
それでなくちゃ嫌ッと、
欲望が無限に広がりやすい状況に至るのです。
火がついたというと感じ。
苦悩が大きければ大きいほど感動します。
こうなると理性的な状態は保持しにくいのです。
脳は、心の赴くまま幻想・幻惑のほうへと傾きやすい。
規範意識が高く頑張ってきた人でも、
隠した退行欲求の大きさが大きければ大きいほど、
事態は暗転します。
なぜなら、
心の奥深くにある気持ちや感情が、
論理の方向を決めていくからです。
もしことばを当てるとしたら、、
加護、寵愛、溺愛の世界にベクトルが一気に向きます。
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