わかっているのに、
子どもに対しても、
夫に対しても、
○○しておかなくちゃいけないと、
強迫的になってしまいます。
なんで?
というご質問。
疑問にお答えします。
理屈程度で薄れる煩悩と、そうでないのがあります。
まず、理屈でわかるのは大事ですね。
※煩悩
正しくもないものを正しいと思ったり、
錯覚を実体と思い込んだりと、
過ちに気づかず、
自分の考え(我想)に執着すること。
要求が通らないと憎悪の感情を持ち出し、
より一層叶えようと状況に執着します。
生命をかけて自我を証明しようと行動します。
こういうことだったから、こうなってたのかと、
一連の過ちがわかるのが先。
それで薄れてしまう程度のものなら、
その煩悩は、深く性格に根づいたものではないのです。
その場合はすぐやめられます。
そうでない場合は、
正しいと完全に信じ込み、
絶対満たすんだと執着し、
実行した時間が長かったんですね。
心の性向程度のものではなく、
無意識的に発動していて、
人格にまで至ったものです。
結果を早急に求めることそのものがナンセンス。
時間をじっくりかけて、
「無意識」に「意識」が挑み続けます。
トレーニングして心の奥まで浸透するようにします。
長期に渡り体験を繰り返し、
新・旧が入れ替わるように上書きします。
ぜひトライしてください。
行動のパターンが変わる = 人格の変容
となります。
また、
欲求とともに『怒り』があるものほどしつこいものです。
怒りを先に片づけないといけません。
あなたは何に怒りを感じているのですか?
子どもという存在ですか?
夫という存在ですか?
それとも、
よくよく考えると、
幼少期にあなたを傷つけた人ですか?
養育者ですか?
愛情を注いでくれなかったことですか?
恨みですか?
憎しみですか?
妬みですか?
物惜しみですか?
悔しさですか?
惨めさですか?
それらの存在に正直になることです。
感情を、
目の前の子どもや夫に被せているために、
相手の存在がとても大きな敵に思えてくるのです。
だから、
どうしても負かしたく思いになるのですね。
秘密の感情を明かすことで、
攻撃的になる要素が軽減できます。
弱くて攻撃的になるよりも、
強くて穏やかになるように、
10/14のブログを読んでみてください。
このプロセスを一度でも完成させると、
それはこの先、
子どものためにもなります。
自信をもって教えてください。
体験から学んだ教えは、
子どもの心に勇気を与えますから。
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