退行欲求を持ち続けて大人になると、
年齢が上がほど気持ちがラクになるのではなく、
逆に、心が乱されることばかりに見舞われるのですね。
それは、現実対処能力が追いつかないために、
嵐が吹き荒れてるように感じてしまうからだと思います。
『逆境や窮地にたったときに人がわかる』
弱くて攻撃的な人になるのか、
それとも、
強くて穏やかな人になるのか、
それは選べます。
問題に直面したとき、
心に退いて行きたい欲求が起こっていれば、
関わらずにすむ理由をかならず探すものだろうと思います。
自己を有利にした状況をつくるためには、
自分には非がない状態にするのが一番早い。
でもね、知っていてください。
あの人が、、、、
この状況が、、、、
周りが、、、、と、
原因を自分以外にみようとするほど、
人はとかく攻撃的になるものです。
そこに無頓着になってはいけないのだろうと思います。
○○になってくれていたらいいのに、、、と、
自分の立場を守るほど、
攻撃的になっていきます。
これが、
家族関係や子育てにも持ち込まれていたわけです。
逆境にたったとき、
たとえ自分に非がない場合でも、
改善できることはなかろうかと、
自分に着目する人は、
周りを攻撃する必要などありません。
これは、
罪悪や補償行為ではなく、
自らを今よりも向上・成長させるための手段であり、
純粋な努力の現れです。
何も隠すことがないから、
心も穏やかでいられます。
その姿は、強く静寂に映るだろうと思います。
原因を、
わざわざ自分の一部に見て改変しようと試み、
中身から強く穏やかでいる人になるのか、
それとも、
原因を、自分以外に見つけて、攻撃的になるのか。
ちょっとした知恵を持って日々を生きていくことで、
わたしたちは、
『人』そのものを変えていけるチャンスをたくさんもらっています。
有益なほうを選んでいきたいですね。
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