今日はうつ病の件。
強迫的にせまって行動できているうちは、
内面の問題も片付いているように錯覚します。
でも、どんなに頑張っても限りがあります。
限界に達したとき、
もう動けなくなります。
そして、出てくるのが『うつ症状』。
もうずっと前から、
引きずるように頑張っていたのです。
休職したり、
病院通いをしているときにサロンに来店した人と、
サロンでは、
退行欲求に素直になろうと共有しました。
状況から脱出した人たちは、
ゆっくりと流れる時間のなかで、
退行欲求を沢山持っていることにただ正直になり、
その上で「今は休んでいるんだ」と意味づけることで、
状況を悪しきものとせずに、
養生と受け止められるようになりました。
恥ずかしがる必要なんてないのです。
不思議なことに、
退行欲求に素直になればなるほど、
復帰の時期を自然と意識し行動に出ています。
甘えの正体を知り、
無念を残さず、
幼さを割り切り、
自分自身で『成長の時』をつかみ取ってます。
行きつ戻りつの小さな体験を繰り返して、
その行動そのものに愛しさを感じながら生活をしました。
○○やろうかな。
これぐらいやってみようかな。
無理もせず、
チャンスがあれば無駄にはしない。
やれそうなことからやってみる。
そんな心遣いと応援で立ち直りました。
ほんとうは、
そんな生活をしたかったんだよと自己の欲求を大切に生きることが、
うつ症状との和解なのだと思います。
元気になって滋養強壮ステージに入った卒業生たちは、
苦痛の緩和ステージだった頃のことを、
人生から、仕事から、恋愛から、人から、
何もかもから退きたい思いだったと、
一番の理解者になってます。
体験から多くのことを学び取って、
今を生きる自分を信じられるようになってます。
焦らず、優しく、細やかな思いやりで前を向く。
自然な積極性は、
人生に渡り、
最良の心のサプリメントなのではないかと思います。
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