『 感情が落ち着いたら、
あなたの大きな心(親心)が効いたってことです。
ブラボー♫
エゴがその場をゆずる覚悟が出来たってことなんです。
話をする場が設けられます。
この内に次の作業をします。』
この状況をつくれずにきた人は、
感情抑制機能の問題を患っています。
50代以降はその機能がもっと低下していきますから、
より感情的になります(ピック病)。
丸くなったなと思うときは、
絶望の淵に立たされたうつ状態なことが多いですね。
精神作用を覆すなら、若いうちに取り組んだほうが断然有利です。
チャンスを逃さないでください。
エゴが静まり返って、話が出来る状態になった人はお次へ。
≪第一段階・懺悔心≫
一体本当の動機は何だ!?
という具合に。
自問自答を何度も重ねてください。
今のあなたは曇りなき眼で、体験を思い出そうとしています。
ああなって、こうなって、ついにはこうしたんだな。と、
一連の動きを冷静に知性化しましょう。
どうしてそうなったのか理解できれば、
苦もなく「そういうことか、やってしまったな」と懺悔心が生まれます。
≪第二段階・感謝心≫
同じことを繰り返さぬよう、
是非こうしていきたいなぁ♫と、
自分で案を出して前向きな気分にします。
(これが自律性・とても重要です)
ニタっと笑えることもあります(上級編)。
自律による案を出せるようになると、
ステップアップのために、
あの出来事があったのだなと、
心の奥底から自他に感謝がたくさん生まれます。
(お勉強させていただきましたって感じ)
嫌な出来事は、
エゴイズムを捨てるために起こっていたのであって、
心は希望とチャレンジ精神でいっぱいです。
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⇓
さぁ、またまたここで分岐点が現れます!
反省のプロセスがなかなか上手くいかない人は、
自主自発の成長目的ではなく、
ああしたら、きっと相手はこうなるはずだと、
相手をコントロールするための計画に至っています。
憤怒・敵意のなか行動してます。
ここね、
ご本人まったく区別がつかないほど習慣化されてることが多いんです。
カウンセリングではツボ。
どちらも思考を巡らせてはいますが、
目的が似て非なるもの。
二つは全然違います。
勤勉性VS征服欲
欲が絡むとろくなことはありません。
増悪の感情を包むことと、
今日のステップを行きつ戻りつして実力をつけましょう。