数年前、
心のメモ帳ブログで、
『甘え損ねのメカニズム』をご紹介しました。
甘え損ねがアイデンティティー形成に影響し、
特徴的な3つの人格を組み合わせたような行動になりますと、
ご紹介しました。
①公的な人格
②厳格で冷酷な大人人格
③子どものように甘える子ども人格
簡単に説明すると、
①社会生活では自分を押し殺し、とてもバランスがとれたような行動をする
②家庭内では、外部活動の反動で自分の意見を通したがる、周りに厳しくなる
③家族に対して②になる一方で、子どものように世話をしてもらいたがる
二面性、それ以上かもしれません。
わかりやすい例では、
ご近所には対面を非常に重んじる一方で、
家庭の中に入ると悪口や批判が多く、
そのような厳しい面を見せたかと思うと、
子どものように甘え、駄々っ子になります。
ここで知ってください。
これで人は『心のバランス』をとっています。
心のために必要だったんですね。
強迫症状も放置していくと、
上記のような複雑なアイデンティティー形成になっていく可能性があります。
強迫症状の影で持ってしまった退行欲求を、
認めてあげる必要があります。
『ない』と思うことが人を苦しめていきます。
本当の心のことを気遣えるようになる。
それが本当の気遣いです。
紛れもない愛情です。
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