9/22ブログに続いて第二弾。
無理強いをしない。
切迫した状況をつくらない。
極端な理想を押し付けたり、
極端な蔑みも卑下もしない。
可能性を信じ、
今ここで先々のすべてを決めることはない。
現状をそのままに受け入れていく優しさ。
人間の憂いをよく理解した上で、
共感を第一に考えた心遣いです。
今日は、誤解をしないようにお勉強をしましょう。
愛された人とは、
別の言い方で表現すると、
心が恐怖に陥らないように、
優しさに包まれた経験と、
細やかな思いやりの両方で成長を促された人です。
二つがあります。
愛する人とは、
心が恐怖に陥らないように優しさで包みながらも、
その後、
細やかな思いやりで、
問題に着手、相手の成長を促し支えた人なのです。
この二つの行為について、
理解なく大人になっていると、
人選びに見当違いをおこします。
「優しさ」は、
何も否定せず、
肯定し続ける行為なため、
問題行動にたいして具体案にまで着手するわけでありません。
気持ち最優先。
ただし、共感されている感覚は沢山残ります。
それに対して思いやりは、
相手の立場に立って行動に問題があれば、
道理・論理・倫理に基づいて具体的な対策へと着手します。
こちらは、
全てを共感してもらえなかったという哀しい感情を残す場合があります。
愛情飢餓に陥っている心理状態は、
気をつけないと、
優しさだけが欲しい(強迫症状)と欲求を募らやすいのです。
いわゆる退行欲求が強まるのですね。
内なる退行欲求に自覚がないとなにかと躓きがち。
ちょっとした知恵を持っておくと、
退行欲求を増やさずに済みます。
あなたの日常生活でも、
優しさと思いやりの二つを意識して、
トレーニングをしてみてください。
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