○○でなくちゃいけない。
これも思想。世界観です。
これが公式になっていたら危険です。
教条主義とは、
・・・状況や現実を無視して、
ある特定の原理・原則に固執する応用のきかない考えや態度・・・
(ネットで検索したら、上記のような記載がありましたので引用します)
強迫症状と教条主義は関連してます。
一つの概念に縛られて、
それ以外の考えを受け入れられなくなりますから。
お気づきかしら?
自分が在るようで『自分』がないのを。
では、ひとつ教えを伝授。
指導者は、二つのことを教えます。
①自分自身を拠り所とすること
⇒現場に立ったら、
その中で、自分自身を正しいほうへと導く意識を選んでつながること
= 状況の把握力、自己意見の明確化、自己判断の訓練
②教えを拠り所とすること
⇒教えは大筋であって、それがすべてではない
⇒機械的にならないこと、それ以外の考えを受け入れられないような事態にしない
= 教条主義、規範にただ依存してるだけで、自己判断を陥っていないかの訓練
①だけだったら自分勝手になりやすい
②だけだったら教条主義になりやすい
二つがかならず揃うことで、
体験を通しながら自己の行動を把握し、
それに対して、
正しい判断が適うようにするのですね。
行法の基礎。
沢山の体験で体得しない限り、実力とみなさないのですね。
ある一つの思想の中に留まって、
それ以外の場では、
適応できないような人格をつくらないようにします。
精神を修養するときの鉄則は、
すくなくとも、
精神(知性と理性)の発達において、
ひとから教えをもらって終わる・大丈夫なようなものではないってことを、
理解していただきます。
現代社会でも同じではないでしょうか。
○○でなくちゃいけないとなる世界観も、
立派な思想です。
一つの世界観に閉じ込めることもできてしまう。
苦しいなら、
自分自身の力で、
自分自身の世界観を越えていく。
出てきても越える。
超越。
それが出来るのは人間だけです。
☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
Skype・LINE
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。