心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
不調のときに加減をするから回復します。
こんな当たり前のことを念頭に置けなくなるほど、
思考機能が不調に至っていると知ってください。
ちょっと横道それますよ、想像して欲しいのです。
ブレーキ調整が効かない事情で、
日々の責務(家事雑事、仕事)を果たそうと意気込みだけはあります。
当然ながらですが、
ある日手物をひっかけたり倒したりとスムーズにいかず、
余計な用事を増やしてしまうようなことが起こります。
おかしいな?
普段はなんてことないのに。
もっとしっかりしなくちゃ!と、
ハッパを掛けていくのが常だったりします。
(この時点で「いい加減をする」をしてないことに、
これからは気がついてほしいのですね)
ムチを打つようなことを平然と行い、
より心が緊張するほうへと結び付けています。
体も精が落ちているところなのに、
より負担をかけていくことを選択してます。
「加減をする」大事な学習がそもそも身についてませんから、
当然日々積み重なっていくだけです。
どうなるのかブログの前のあなたなら想像つくはずです。
そうです、回復するもはずもない。
でも、義務と責任を果たしている自分ではいたい。(←ココ注目)
というなんとも無鉄砲な紐づけは持続しています。
しかしある日限界が来ます。
その際の常套手段は、
・頑張っている自分は正義になります
・気がつかない周りの人は協力ができない人に映り、腹立たしく感じます
・気を利かせられないダメな人に映ります
・否が応でも従わせたくなります
攻撃的で感情失禁(ヒステリック)が伴うこともあります。
よく見てください。
自己愛性過多になってます。
加減を怠った自分は棚に上がり正当化され、
他者に対して厳しいジャッジメントが行われます。
一方的な力の搾取であって、八つ当たりは暴力です。
最近では一般的になりましたモラハラそのものです。
無自覚なモラハラの犠牲になった子は、
いずれそのシステムを持って世に出ていきますので、
他者に強迫的に義務と責任を取るのが自然になります。
強迫観念と自己愛性過多は、
表に出しても出さなくても、
無自覚な対人依存症となって人間関係を難しくしていきます。
完璧に自分の責務をこなせる自分像に拘り、
そこからちょっとでもずれたら、
自分も他人を許せないような気分で過ごさなくて済むように、
「いい加減をする」学習を試みてください。
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