2025年1月11日土曜日

「いい加減をする」を知らないと いずれ自己愛性過多に結び付きます

 心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。 



不調のときに加減をするから回復します。


こんな当たり前のことを念頭に置けなくなるほど、

思考機能が不調に至っていると知ってください。


ちょっと横道それますよ、想像して欲しいのです。


ブレーキ調整が効かない事情で、

日々の責務(家事雑事、仕事)を果たそうと意気込みだけはあります。


当然ながらですが、

ある日手物をひっかけたり倒したりとスムーズにいかず、

余計な用事を増やしてしまうようなことが起こります。


おかしいな?

普段はなんてことないのに。

もっとしっかりしなくちゃ!と、

ハッパを掛けていくのが常だったりします。


(この時点で「いい加減をする」をしてないことに、

これからは気がついてほしいのですね)


ムチを打つようなことを平然と行い、

より心が緊張するほうへと結び付けています。


体も精が落ちているところなのに、

より負担をかけていくことを選択してます。


「加減をする」大事な学習がそもそも身についてませんから、

当然日々積み重なっていくだけです。

どうなるのかブログの前のあなたなら想像つくはずです。


そうです、回復するもはずもない。


でも、義務と責任を果たしている自分ではいたい。(←ココ注目

というなんとも無鉄砲な紐づけは持続しています。


しかしある日限界が来ます。


その際の常套手段は、

・頑張っている自分は正義になります

・気がつかない周りの人は協力ができない人に映り、腹立たしく感じます

・気を利かせられないダメな人に映ります

・否が応でも従わせたくなります

攻撃的で感情失禁(ヒステリック)が伴うこともあります。


よく見てください。

自己愛性過多になってます。


加減を怠った自分は棚に上がり正当化され、

他者に対して厳しいジャッジメントが行われます。


一方的な力の搾取であって、八つ当たりは暴力です。

最近では一般的になりましたモラハラそのものです。


無自覚なモラハラの犠牲になった子は、

いずれそのシステムを持って世に出ていきますので、

他者に強迫的に義務と責任を取るのが自然になります。


強迫観念と自己愛性過多は、

表に出しても出さなくても、

無自覚な対人依存症となって人間関係を難しくしていきます。


完璧に自分の責務をこなせる自分像に拘り、

そこからちょっとでもずれたら、

自分も他人を許せないような気分で過ごさなくて済むように、

「いい加減をする」学習を試みてください。




☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆

アーユルヴェーダマッサージと木製スチームバス発汗療法の体験
お問い合わせ・ご予約はこちら↓
https://www.ryohanamizuki.com/

☆オンラインであなたのプライベートタイムが広がります☆
・Skype・
心理カウンセリングやプライベートヨガで彩のある生活を実現しませんか?
90分6000円で承っております。
個人アカウントが必要です。

☆肩や首コリの解消、腰の痛みにリラクゼーション整体承ります☆

アーユルヴェティックライフブログは不定期更新中☆