心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
関りがいつまでも硬直化させた関係は、
良い結果を生みません。
誤解は、
そもそも大人、いわゆる上位側の知識不足や認識不足に始まってます。
子育てや教育法は、
その時代の影響を大きく受けますので、
一部の人の都合に傾倒するような事態が起こっていることも。
ただそのことに、
残念ながら気がつく人が少ないのが実情です。
子どもの成長は、
親がいつまでもヘルパーではなく、
年齢が上がるとともにサポーターに切り替わっていく必要があります。
なんとも大雑把な言い回しですが、
ではどういう事情が良くないかという視点でいえば、
無意味な心配や不信感を持ち出して、
相手を信頼できない心理で携わることではないでしょうか。
猜疑心をつねに浴びては、良い結果を生みませんということです。
手を出すさじ加減の例でいうなら、
家事を一緒に行っていくのがいちばんわかりやすいです。
忙しく働いているからどうしてもそうなってしまうという理由も、
わからなくはありませんが、
ある日突然家事を上手にこなせるようになる人はいません。
たとえ小さな雑事でも、
加減の学習になります。
また、
たとえどんなに小さなことであれ、
親が子どもの成長を言葉や態度で表した姿が、
もっとも子どもにとってはやる気を持続させてます。
なぜこのようなお話をしているかというと、
ちょうどこのようなやりとりの体験のときが、
境界線の実施と役割交代の実施をしているときなのですね。
いずれその小さな体験が積み重なって、
子どもにすべてを任せられることが増えていくのですから。
サポーターという役目を選ぶ楽しさを味わっていただきたい。
自信に満ちた子どもの笑顔に出会える楽しさもあります。
気持ちの良い世代交代は、
日々の積み重ねから生まれます。
育てていく楽しさと、
育てられる楽しさから生まれるもの。
老いては若きに従うも素敵な体験です。
これは機能不全家族ではけして味わえないものです。
だからブログで情報を載せておきますね。
たくさんの人に家族システム論を活用し、
明るく楽しく温かい家庭づくりを実体験していただきたいです。
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