心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
減らすことに罪意識や、
マイナスイメージを持ちやすい人は、
おそらく一度減らしたら、
そのまま惰性に傾くかもしれないじゃんっ!と思っているはずです。
じつはこれにはあるからくりがあります。
ぜひ読み進めてください。
一つの課題を行おうとするとき、
教える人が明るくユニークで、
いい結果が待っているんだよと想像できるようにしてくれた人との差がここに現れます。
子どもは、親のやっていることを吸収しているだけ。
つまり悲観的な結果に結びつけるタイプは、
惰性に傾くに違いないと疑いの目を向けられながら教えられてるのね。
おそらく四角四面に物事をみて、
監視やジャッジする人に教わった人が多いはずです。
ゆえに加減をする試み(甘えを許す)が端折られたのですから。
加減を繰り返して体得しなかった過去の忌まわしい記憶によって、
自己崩壊や危機に面していきます。
払拭するために、
これから話すことを原則として身につけてください。
ポイントは、
『人ならば、心身のエネルギーは増減して当たり前」という前提が必要なのですね。
第一これが真実です。
生きるうえで、
本人が望まなくとも心や体のエネルギーが減っている日もあるのだから、
無理せず少ないところで今日は修めて、
近々エネルギーが戻ってくるのを待ちましょうというスタンスを実行してください。
ここで惰性に傾かないようにするためには、
「戻る実感や戻ることの楽しさ」が先に待っているんだよと、
いいイメージを植え付けておくことです。
良き因果関係を念頭に置きます。
子どものうちに、
こうしたアイデアをたくさん与えられて楽しくしつけをされた子は、
戻る喜びを親と共有しながら自信を持っていきます。
いわゆる調整は、
明るく楽しく生きていくためのスキルなのだと体得するようになるのね。
生きづらさを持ってしまった人はこの真逆です。
ムチを打つように辛い表情、
口から出てくるのはコレが当たり前、
加減をするなんてもってのほか。
それが人生だというようなものを受け取ってきたはずです。
それもそのはず、軍事国家的な風潮を残していたのは事実です。
『人のエネルギーは増減するもの』を認められなかった親たちは、
たいてい人を機械のように視てしまいます。
常に心身は安定させねばならないなんて幻想を持って、
他者に正しさを押し付けてしまいます。
残念なことに持論を正当化するために育児がなされるので、
それはダメ、こうするものよと詰め寄るようになるので、
教わる側は非常にストレスが多くなります。
加減なんて許してる場合ではなかったんですね。
いわゆるこれが機能不全家族のすがたです。
共依存・主従関係で執り行われますので、
家族システムは機能しているようですでに崩壊し、
強制収容所のような関係になります。
信頼で関わる親に育てられる人は幸福度が高く、
逆に、
心配なため監視で関わる親に育てられた人は幸福度が低くなりやすいのは事実です。
ある程度大人になったら学びに取ったものについて精査しないといけません。
それは、生きづらい過去なら自由になる道です。
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