年始から、
内向性でかつ思考型や感情型が組み合わさっている性格分析を、
やってきました。もう月末ですよ、早。
さて今日は、
年末の「パートナーシップの謎解き5回シリーズ」の繋ぎでもあります。
興味のある人は、寄り道していってくださいまし。(3日間)
内向性に傾いたとき、自然と陥りやすい人間の癖。
どこでもやります。
何のことでしょうか!?
意外と知らない恐怖心が強いとやってしまう、
「大誤算会話術」です。(←勝手に命名)
二兎追う者は一兎も得ず。
まず二兎の二つとは、
①自分の護身
②他人の支配
です。
すると人は、
「相手の心を代弁する会話」をするのよ。
これは、
相手の正解を探す会話
とも言えます。
「○○って思っているわ」
「本当は、○○よ」
「きっと相手は、○○を望んでいるはずだよ」
顕在意識はこんな感じ(-_-;)
表テーマは、謙虚に相手を思っての気遣いよなんて、
認知してる・・・・・。
しかーし裏テーマは・・・・。
内なる恐怖心を、気づかれないようにするため。
他人の心を勝手に決めつけて、
自分の思想範疇の中に取り込もうとの会話戦法。
防衛手段として正しいと思ってやり続けるのですよ。
潜在意識では、
自分の支配下に相手を置くことが目的。
主導権を握るため。
恐怖心&執着心&独占欲の3点セット。
すごいエゴイズムなの。
損得・利害・繋がりたい時ほどやってますよ。
面倒なんですよ。
ややこしいのですよ。
遠まわしの責任回避なんですよ。
知っていましたか!?
相手を思ってのことではありません。
すべて自己都合。
すべて自己満足の優先ですよ。
掘り下げます。
まず内面世界に恐怖心を大量に持ってます。
ずっと長い間消化せず持ってます。
自分が傷つきたくないから、
自分の想いを正直に開示しようとは、けしてしない。
相手の心の代弁会話術をする人ほど、
変化球を投げて人を試します。
(自分のためにね)
手順があるんです。
①自分が傷つかなくて済むように、どうしたらいいか得策を考える。
↓
②相手の正解を探す。(一見相手に合わせる行為)
↓
③先回りをして、相手の心を代弁しようとする。(きっと○○を求めているだろう)
↓
④確認後、それにリアクションをして調整する会話術を展開します。
↓
⑤自分の安心できる状態へ操作、誘導していきます。
↓
⑥自分の支配下に相手がなっていると思える
↓
⑦安心・成功(勝)
と、まぁこんな感じですわ。
これって、
・優等生タイプ
・プライドが異様に高く、特別扱いをしてもらいたい人
・怒られないようにしたい人
・デキル人であることを幼少期から求められている人
・愛情不足を補うべくして相手に隷従してきた人
・環境に身の危険を感じていて、自己保身をせざる得ない経験をしている人
・駆け引きや交渉が上手いと思っている人
・自分は頭の回転がとてもイイと思っている人
上記の人たちは癖でやってます。
「気遣い」「気配り」との名目で、
何歳になってもやってます。
他には、
「相手のことを思って、指摘してあげているんぞッ」っとかね。
「安い正義感」に変えて、
陳腐な自己保身をやっているだけ。
(これは歪んだ自己愛の証なのよ)
内面が豊かで愛情がたっぷりな人は、
やらない。
無駄な自己顕示欲と、過剰な承認欲求を必要としない。
相手を支配する必要がないからです。
内面が豊かな人は、
自分の意見をただ伝えます。
恐怖心がないか、少ないからそれが出来ます。
自分という人間を知ってもらおうとするだけなので、真っ直ぐです。
代弁会話術をよくする人を相手にした人達からは、
共通して、
「あの人は、一体何を考えているのかわからない・・・」
「なんか好かない・・・」
「奇妙なのよね・・・」
「はっきりしない・・・」
「勝手に決めつけて、一人で不機嫌になってたりするのよね・・・」
「最初は好意的で、優しい感じがしたんだけどね・・・・」
などが、出てくるわ出てくるわ。
後味が悪い思いをしています。
一言で「不可解」「不愉快」が共通しています。
大誤算会話術とは、
「本心(①自己の護身②他人の支配)を開示しない会話術」を、
習慣化しているだけ。
残念なことに、
一兎も得られてないのよ。
良く視れば、
当人が一番「裏表がある人」ってこと(-_-メ)
隠れ傲慢・高慢が習慣化して人格になっているだけ。
ただのエゴイズム。
見抜ける人は知っている。
これは「嫌われる人の代表行為の一つ」よ。
そしていずれご破算の時が来る。
続きは明日ね~
写真 aussiegall
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