2018年1月19日金曜日

葛藤が越えられなくて心が暴れる

お互いを繋げる何かがあると救われるんです。


言葉では通じないのだけれど、

言葉がなくてもなんか通じてる・・・・。


恐怖心や猜疑心も働かない所で、

心が落ち着いている感じがあると、赦せてしまうのです人って。


でも、この架け橋が全くないと、

人は人を警戒してしまう。

人間不信。

人を容易に近づけはしない。

こうなると、防御の壁が鉄壁になっていきます。

不適応が発生していく。


内向きの性質は、

客体と一体化をするよりも、

主観的要因がある意識の世界を重視します。

当然、現実社会と差異が生じます。

それを野放しにすると、、、、、、

自分に返ってくる。

鉄壁を維持するには限界があるのですよ。


世間から見れば、自我意識が生んだ一種の理想の世界なだけです。

身近な客体との関係や、

現実社会とズレが酷くなって絶たれていくと、

孤立感や分離感がガンガン増長し、

逃げ場を探して追い込まれます。

それがきっかけになって、

今度は自分の理想のイメージを、

客体に投影しちゃうのよ。


本人だけが認知している、

「とても素晴らしいもの」へ、強烈な執着と依存を始めます。

たとえば、

・理想化社会を唱える主

・宗教団体の師

・精神世界の先導者

・思想傾倒

・各分野のカリスマ

などが代表。

さらにエスカレートすると、

自分自身がその理想の対象物となってしまえばいいと発起する。

楽園建設が始まります。

つまり、

自分が理想世界の中心人物となって、

現実社会を変えて作ればいいとなる。

防御の壁の中に、他者を巻き込むほうへと、

エネルギーが使われてしまうのです。


内向性エネルギーが思わぬほうへと傾くときって、

心が不安や心配で覆い尽くされて、

追いつめられた状態がある。

空想や夢想や追憶にベクトルが向かい過ぎて、

自制が効かなくなるのだろうと思います。

強烈な意識の反作用が起きてます。



不適応が続いた場合は、

鉄壁と化した防除壁の中に、物凄い量の葛藤と不穏がある。

葛藤と不穏の中でエネルギーが暴れ、

思考は感情の奴隷になっていく。

感情論のもとエネルギーの使い方を誤り、

他人を巻き込まずにはいられない困った状態に、

なっていきます。


(つぶやき)

年始からスタートして気がついたことがあります。

メンタルヘルスをご利用する人の題材に、

・身近にやたらとプライドが高く厄介な人がいる

・支配欲、攻撃欲が強く困っている

がありました。

何だッ!みんな共通しているぞ。(シンクロだ)

ちょうどこの問題に着手したブログをたんまり作ってあります。

来月からご参考にしてください。

現在の内向きエネルギーが不適応を起こした場合が、

そのまま要因になって上記の状態にもなっていきますよ~

関連性はばっちりありますので、参考にしてください(*^^)v♡









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