今日は、内向きの性質に感情型が入ってくる場合です。
内に秘めたる情念って感じかなぁって思ってます。
表面上は、物腰が静かで柔らかく、
他人に対して大きなリアクションもあまりせず、
虎視眈々としていて、何を考えているのかは、
掴みにくいような、、、、、
「神秘的」なように映るかもしれません。
しかし、
古くは「メランコリー気質」と言われていて、
世界の悲劇や憂鬱さを、
一心に受け止めて生きているような、
心理的機能を働かせているんですね。
例えば、
その人の内向性質から創られた「世界」は、
人との隔たりを感じてます。
その影響を受けて、
被害者意識があり、
悲劇のヒロインやヒーローような一面を、
持ち合わせていきます。
それが定着して、
物事の悪い一面を追い続けるような、
思考癖に陥っていたりします。
人を見る目が臆測で、
現実を曲解し、
自分で悲観世界を創っているんのですね。
このタイプ幼少期から、
「妄想」や「空想遊び」をやっていることが多くあります。
独自ストーリーは、なぜか不幸感を伴っていて、
そこから這い上がる様な希望が隠れています。
自分の内向きに秘めた感情を、
ストーリーに投影しているんですね。
内向性感情型が優勢の場合は、
これが顕著に現れているように思います。
人には言えない「感情の行き場」を探してのことだと思います。
ロマンチストですね。
無口で、
近寄りがたい雰囲気を醸し出しているのは、
内なる感情を見せないように、
漏れ出さないようにする防御柵のような行動です。
見た目はミステリアスさがある。
物凄い孤独感を募らせている。
もどかしさから言葉が出にくい。
だけど独自ストーリーがハッキリある。
出会った人たちは、ストーリーの役者。
参加してくれないと、「イラ」「ムカ(-"-)」「無視」って感じ。
人間の生理的作用が絡んでくると、
前かがみで姿勢が悪くうつむき加減が多い。
肋骨下垂気味で、みぞおちがものすごーく硬い感じがある。
で、上目遣いで様子を見る癖が出てくる。
ハニカミ。照れ屋で誤魔化す。
だけど権力意識はめっぽう強い。
こんな感じ。
心が映っちゃうんだと思います。
過度な偏りが生じてくると、
胸の周辺につかえのような感覚や、
喉を焼き付けるような感覚が、
本人を襲います。
時に暴走すると、
人を巻き込むんで、窒息感を与えてしまうような場合があります。
空気が重たーくなる。
外向きエネルギーの使い方が、原初段階だと上記のようになります。
だから、
「外向きに、言葉を使って広げていく会話」を学ぶ必要があります。
顔を上げて、胸を開こう!
徐々に、会話を増やす時間を作ることだと思います。
余りに抑圧がひどいと、
よく起こす心身症の代表は、
喉周辺は甲状腺の問題(バセドウ病等)や、
ヒステリー球があげられます。
あとは、
逆流性食道炎や胸やけ、
心の感情を他の対象物で緩和するために、
摂食障害(過食と嘔吐の繰り返し)などもあげられますよ。
また、肋骨下垂や筋肉の緊張から、
咳、呼吸困難、喘息の発症が起きます。
筋肉系だと、後頭部のハリや首の痛み、
頭痛が圧倒的に多いです。
ここまで追い込んでしまう前に、
カウンセリングやメンタルトリートメントが必要です。
溜めこんだ悲観感情を出すこと。
感情を解放してあげてくださいね(*^^)v
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