2018年1月25日木曜日

感情は恐怖心が大半を占めている

復習ね。

外部情報を元手に、

主観的要因を含んだ世界観を誘発し、

その特徴的な世界から外部環境を改めて覗くような仕組み。

内向きの性質は、

独自世界観を創る技術を持って生まれてます。


それを別の表現にあてはめて伝えるとしたら、

道具を探して与えてもらうよりも、

道具すら自分で作る才能がある人

と、私なら答えます。


外向性が優勢とは、

全然違いますでしょ。


内向性が優勢の世界観って、

とても大きな気づきになりますよ~

いい方に伸ばしていきたいですね。


さて、子育て中の方に。

大事なのはやはり大人の対応です。

子どもの眼の高さに合わせてかがむと、

面白いアイデアが沢山流れ込んできます。

それを「感性豊かだね」と、「受容と肯定」で対応するか、

「何言ってんの、こっちでしょ」と、「否定と拒絶」で対応するかでは、

随分と才能の現れ方が違うように思います。


否定が多く、

本人の世界観を覗こうとしない対応が繰り返されると、

子どもは心の扉を閉ざします。

受け容れてもらえない恐怖を、

存分に味合わされていくからですね"(-""-)"


その為に、

感情の大半が恐怖心を占めます。


その不快な感情が、

人に連鎖していきます。

周りの人達を、

自分の情念で、

野心的に支配していくように変わっていきます。

人間ドミノ倒しが起きる。


その矛先は、

大抵おとなしく映る「内向きの性質」の人や、

もっと自分より小さな子ども、弟や妹、

小動物などの弱者を対象にしていきます。


上記のような行動が見られたら、

大人の対応を変えていきましょう。


大人の都合で子どもに接していないか。

子どもの感情より、大人の感情を優先していないか。

感情をそっちのけにして思考で説得し、合理的に処理ばかりしていないか。

相手の感情(恐怖心)をまず先に汲んであげること。

そのあと感情が鎮まってから、行動を改善していくようにサポートすること。

本人のペースを優先する。

周りの子どもと比較しないようにして、

親も焦りから解放されておくこと。

親の育て方と、子の育ち方の両面から考え直していきましょう。

柔軟に変化していきましょう。

この辺をヒントにしてみてください。





写真 Roberto Taddeo





湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!