2018年1月17日水曜日

内向き傾向の意識のヒント

外向的な人から見ると、

まだまだ難しいのでしょうね。

今日は内向きの性質がある人達の行動を、

とりあげてみますね。


例①子ども時代

引率者の後を追って、みんなで目的に向かっていこうとする場面

→元の場所に居たい。

→新しい場所への変化に漠然とした不快感がある

→何かをきっかけに「安心」にスイッチが入ると行く(主観的要因が背景にある)


例②子ども時代

国語の文章問題

→模範解答からよくズレる。

→模範解答を提示されても、納得がいかない。

→起承転結が一般と微妙に違うし、受け入れがたい。別ストーリーを作れる。

→独自観念が存在している(主観的要因が背景にある)


例③子ども時代

他人のアドバイス(制止編)スクールゾーンでのこと。

→本人は寄り道をしたい(そこにファンタジーがあるから)

「いいからやめなさいッ」と言っても

→本人は突き動かされていく(そこにファンタジーがあるから)

→蛇と遭遇して一目散に退避する経験をする

「だから、やめなさいって言ったでしょ」と言われても

→蛇に会えた、蛇がいた世界を覗けた満足感(そこにファンタジーがあるから)

→やめるきない


例④

他人のアドバイスでも・・・・

→相手の都合に乗らない

→まず自分軸で動く(主観的要因が背景にある)

→今回は大失態をする

「だから言ったでしょ」と言われても

→自分の経験を元手に、もう次の行動を決めて考察中(アドバイスは眼中にない)

→考察案を元手に、また自分軸で実行する(主観的要因が背景にちゃんとある)

→今度は成功する(考察案に満足している)

「初めから言われた通りにすればいいのに」と、満面の笑顔のアドバイザーは眼中にない

→自分で考えて、経験することこそ大事でしょって大義を知っている

→アドバイザーの都合勝手を、すでに大人目線で見抜いている(合わせて欲しいんでしょッ的)

→アドバイザー自身が、評価・優越が欲しくてアドバイスしてるのを見抜いている

→人の利己主義に興味はない(やっぱり眼中にない)




どうですか!?

意地っ張りや強情に映りますよね。

「わがまま」「自己中」にも映ると思います。

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