沢山の意図が隠れています。
勝敗がかかっている会話みたいなものだものね(-_-;)
この大誤算会話術は、
「本心を開示しない会話術」です。
習慣化していると悪化の意図を辿ります。
で、本題。
いずれご破算の時が来る。
相手の心の代弁をしている本人が、
気の使い過ぎに、いずれ「ヒステリー」を起こします。
支配が失敗したから、攻撃に転じます。
代弁をした自分の心情が通用しないと、
相手に拒否されているような感覚に陥るからなのよ。
・「どうしてわかってくれない」
・「どうして合わない」
・「なんでズレるの」
・「なんで認めないんだよッ」
つまり、「負け」なんですね。
(ハイッ、予想は的外れ)
一兎も得られてない( ゚Д゚)
(そりゃ悔しいでしょう)
だから「ヒステリー」で応戦してくるの。
やりずらくなって怒り出す・・・・・。
典型的なのよね~
ズレを掘り下げますよ~
その背景にはまず、
代弁をされた側の心情に以下があります。
・勝手に代弁されて不愉快なだけなんだけど。
・勝手に一人でわかったような振る舞いをしているだけでしょ。
・独りよがりな展開(怒ったり喜んだり)をしているだけでしょ。
・気遣いと余計なお世話を取り違えているだけなんだけど。
・価値観の押し付けで鬱陶しい。
・なんか信用できない。
・はっきり自分のことを言って欲しい。
・聞いていて話にならない。まだ続けるの!?
・面倒くさい
こんな感じです(-_-メ)。
そしてまだ大誤算がある。
話を聞いていて面倒くさいと、
距離を置いて離れていく相手の行為を、
代弁会話術をした側は、
「都合が悪くなって逃げたんだ」
「バツが悪くなったんだ」
「自分は間違ってない。」
「こっちが正解だった。」
「どうして奴らはこちらの気遣いをわからないんだ」と、
大きな勘違いをして「勝ち誇って」います。
他責の習慣並びに、
妙なプライド保持の裏工作、
同時に認知の曲解と、
隠ぺいの達人。
ほころびが丸見えなんですよ。
悪習慣に気づいていないか、
手の内を誰にも気づかれていないと思っているから、
幾つになっても、
そんな会話をやり続けてきた歴史がある。
・・・・・・。(イタイ、残念)
問題は、
相手ではない。
①自己の護身
②他人の支配
の二つのギフトをもらおうと策略して、
他人の心の代弁会話術をしている本人が、
問題なんですよ。
もし自分がやっていたなら、
顕在意識と本心の違いを認めて、
しっかりやめること。
綺麗ごとで片づけないことですね。
せめて、
自分の意見を、先に述べるぐらいの度量を持つことです。
その時、
内に秘めた過剰な恐怖心を越えて、
人格がひとつ成長したことになりますよ。
この機会に、こころを学んでください。
写真 votoWorxx
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