2018年1月28日日曜日

自分の恐怖心を潔く捨てる(大誤算会話術②)

他人の心を代弁した会話には、

沢山の意図が隠れています。

勝敗がかかっている会話みたいなものだものね(-_-;)


この大誤算会話術は、

「本心を開示しない会話術」です。

習慣化していると悪化の意図を辿ります。


で、本題。

いずれご破算の時が来る。

相手の心の代弁をしている本人が、

気の使い過ぎに、いずれ「ヒステリー」を起こします。

支配が失敗したから、攻撃に転じます。


代弁をした自分の心情が通用しないと

相手に拒否されているような感覚に陥るからなのよ。

・「どうしてわかってくれない」

・「どうして合わない」

・「なんでズレるの」

・「なんで認めないんだよッ」

つまり、「負け」なんですね。

(ハイッ、予想は的外れ)

一兎も得られてない( ゚Д゚)

(そりゃ悔しいでしょう)

だから「ヒステリー」で応戦してくるの。

やりずらくなって怒り出す・・・・・。

典型的なのよね~



ズレを掘り下げますよ~

その背景にはまず、

代弁をされた側の心情に以下があります。


・勝手に代弁されて不愉快なだけなんだけど。

・勝手に一人でわかったような振る舞いをしているだけでしょ。

・独りよがりな展開(怒ったり喜んだり)をしているだけでしょ。

・気遣いと余計なお世話を取り違えているだけなんだけど。

・価値観の押し付けで鬱陶しい。

・なんか信用できない。

・はっきり自分のことを言って欲しい。

・聞いていて話にならない。まだ続けるの!?

・面倒くさい

こんな感じです(-_-メ)。


そしてまだ大誤算がある。


話を聞いていて面倒くさいと、

距離を置いて離れていく相手の行為を、

代弁会話術をした側は、

「都合が悪くなって逃げたんだ」

「バツが悪くなったんだ」

「自分は間違ってない。」

「こっちが正解だった。」

「どうして奴らはこちらの気遣いをわからないんだ」と、

大きな勘違いをして「勝ち誇って」います。


他責の習慣並びに、

妙なプライド保持の裏工作、

同時に認知の曲解と、

隠ぺいの達人。

ほころびが丸見えなんですよ。


悪習慣に気づいていないか、

手の内を誰にも気づかれていないと思っているから、

幾つになっても、

そんな会話をやり続けてきた歴史がある。

・・・・・・。(イタイ、残念)


問題は、

相手ではない。

①自己の護身

②他人の支配

の二つのギフトをもらおうと策略して、

他人の心の代弁会話術をしている本人が、

問題なんですよ。


もし自分がやっていたなら、

顕在意識と本心の違いを認めて、

しっかりやめること。

綺麗ごとで片づけないことですね。


せめて、

自分の意見を、先に述べるぐらいの度量を持つことです。

その時、

内に秘めた過剰な恐怖心を越えて、

人格がひとつ成長したことになりますよ。

この機会に、こころを学んでください。







写真 votoWorxx





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