2018年1月20日土曜日

内向性が外に向かって支配になる


内向性が社会と不適応になってしまった場合の、

問題行動の続きです。



内向性エネルギーが鉄壁の中で暴れてしまうと、

それを重視するためにある手段に出ます。

それは、「他人の支配」です。

外側が軽んじて見えてきてしまうのです。

その理想主義を続行するためには、

関わるモノを、

自分の支配下にすることで安住を得ようとします。

対人操作が始まるのです。


・客体が過小評価される。


これは、

権力意識がめっぽう強くなるってこと。


おとなしく映る内向きの性格の中には、

圧倒的な権力意識が存在する(*^^)v

おとなしくても強情なんです。


・行動は、劣等感情から成り立つ

・コンプレックスが異様な特権意識を生む

・特別に扱われて当然

・自分に刃向かうものは、赦さない、潰す


外向きの性格の人と内向きの性格の人が、

うまくいかなくなる原因。

それは力関係の認識が、

全く逆になっているからなのよ。


外向性が優勢の人は、

内向性をぐんぐん先導して、

引っ張っているように認知しています。

ところが、

内向性の外向きのエネルギーが未発達だと、

頑として譲ることはありません。

外向性の人が諦めるのを持っている。

権力意識がとても強いのよ。


・外向きと内向きのペアの場合

→〇お互いを理解したうえで自制を覚える、譲歩すればバランスがとれる

→☓自分の支配下にするための操作をすると関係がダメになる


ってことなんです。

不適応を分析すると、

性格の未発達や偏りがある場合が少なくありません。

自分を成長させていくチャンスを、

逃さないでください(^^♪











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