2019年6月30日日曜日

自己責任とは孤独と共存する力のこと

学童期にみる第一次反抗期。

とっても重要課程です。

この中身を詳しく掘り下げてみます。



私(僕)はこれを取る。

この作業のとき、

一瞬ですが完全な孤独になります。


選択中は誰も関与しないから。


最後の決定をする瞬間や、

言い訳をしないときは、

たった一人孤独な中で、

責任を負わなければなりません。


この『決定プロセス』の中で、

私たちは孤独を学びます。


と同時に、

完全なパーソナルスペースを確保していきます。


このプロセスを避けた人が、

境界性の問題を残し続け、

あらゆる面で『代理自我』を必要とし、

依存症になっていく要素を持って生き続けます。


規範依存性が根付いてしまうのですね。


グラつきやすいあなたは、

決定プロセスというよりも、

もっとその深奥の孤独感を感じて、

耐えられないとなってるはずです。


この問題を残している人は、

「みんなはどうしているの!?」と、決定のプロセスを人に任せたり、

「じゃ、それで」と、人の言いなりになって回避したり、

「なんでこっちの気持ちがわかってくれないんだ」と、

被害者意識を持ちだしたりして、

決定と自己責任を先延ばしにしています。

思い当たりませんか!?


決定のプロセスから逃げ出すということは、

同時に、

自分から自げ出していることなのです。


これでは自分がわからなくなって当然です。


アイデンティティーの獲得とは、

瞬間の孤独感と共存し、

当たり前のことなのだッ♫と受け入れて、

慣れていくことと引き換えです。


こうしてパーソナルスペースが確立され、

・自分である感覚

・自分がここにある感覚

を獲得していきます。


人間関係において、

自己をとるプロセスは当然の権利なんです。


これをやって来れていないと、

誰かの規則を常に守るだけになってしまって、

一人で規則を作ることさえままならなくなってしまうのです。


良く見ませんか!?

人がいないところでは何もやらない、

守らない人。

これは自発的な風紀を作る習慣が、

身についていないために起こります。


学童期の頃から自主・自発性と罪の関係を身につけていると、

居ないところでも自分の為になる規則をしっかり作って、

気持ちよく守ることが可能になっています。










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