2019年6月19日水曜日

見守られている感覚は五感を鎮める力がある

今日は経験談なので、

興味のある人だけ読んでください(*'ω'*)



感覚を意思の制御下に置くことが、

どれだけ可能かやってみて、

実際に可能だと思った実証体験です。


人間の五感は使いようですね。

感覚は人をのみこみ振り回すこともすれば、

自分を助けてくれる強い味方にもなります。


精神鍛錬法を使って学んでみて、

確かだなぁと痛感したのが、

見守られている感覚をつくると、

五感をコントロールしやすくなることでした。


ヨガ八支則の5段階目にあるのが「五感コントロール法」。

肉体訓練法よりもはるかに心理訓練法のほうが大変でした。

ヨガマットの上以外の時間がすべて勉強材料なのでね。

知覚器官を総動員して取り組みます。


わざわざ大変で喧騒な状態に身を置きます。

悪条件下、悪環境の中が最強の修行場。


藁をも掴む状態に追い込んで、

藁がなかったら一体どうするのか!?

そこでまともな精神状態が作れるのかってやるのです。


そこで私は、

誰かに見守られるのではなくて、

自分自身に見守られる感覚の底力を実感しましたね。


頼りになるのは自分自身しかないんですもの。

もう無から有を生み出すしかない。

投げ出した方がよっぽど簡単だっただろうと思います。

でも投げ出しようがない状態だった。


泣きっ面に蜂。

放心状態に陥っているのが感じる。

命の危険も感じた。

気が戻ると、

弱っちい自分であること事態も気に入らない💢。

逃げたくない。

怒りも混じってた。


どうしたと思います!?

勝負だと思った。

自分で落ち着かせるんです。


恐れの感覚が体中を襲ってきたら、

深海に潜ったら深海を学ぶチャンスを得ただけと思ってみた。

目の前以外余計なことは考えない。

集中して想像を広げないようにしたの。


言葉がけ一つで五感が鎮まるんですよ。

知恵は窮地に立たされるほどに生まれるもの。

クリアになる。

そこで人間の習性を知りました。


私の道中を観た人に、

「まるでマンホールに落ちたついでに、

地球の裏側まで掘り下げていく勢いだったわね」と、

表現されてウケました、吾なりに。


MYヨガメソッド。

弱さ・脆さ・幼さと向き合うほどに、

自分を知る。自分に近づく。


精神鍛錬法を人生で与えられた人に出会って、

やっぱり共通する真理を持っていて笑えました。


駄目と思ってからがホントの勝負ですわ。

心の闇に浸かって闇を知るのが正道。


窮地を脱出してから、

顕わになった教えをもらって学ぶのではなく、

状況にガッツリ浸かって、

隠れた教えを詠みとって勝負していくほうが、

有意義だと思うように益々なった。

今じゃその生き方がバックボーンになってます。


心の中身を掘り下げずしてヨガ語れず。

それが私のヨガ行法です。






あなたの中にもその底力はあるよ。

だって人間だもん(*^^)v

だからあなたを観ることを怖がらないでください。

状況に浸かることを怖がらないでください。

五感が暴れ出したときは、

内的探求のチャンス到来なだけですから。


成人している人は、

我より先に移ろいやすい人を頼りにするよりも、

是非是非、

見守られている想像で「誰かに見守られている感覚」を培ってください。

そうすることで心の習性を体得します。

不安な感覚や動揺を鎮めることは可能です。










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