2019年6月6日木曜日

理想の状態が正解だと拘ると厄介③(追い込み型)

自尊感情の問題、

ケース①②は他者を巻き込んで処理する手段。

ケース③は自分だけで処理する手段。



自分を尊べる状態 = 理想形

こうした物差しを持っていると大変です。


だって、

理想形に到達してない = とてもじゃないけど尊べない

でしょ。


こうした仕組みに気がついていないと、

毎日のほとんどが基本的不信感で動いてます。


これじゃ落ち着かない。


それゆえに、

追い立てられるように日常を過ごしていくしかなくなります。


あれが足りないッ。

あれをしておかなくっちゃ。

これも足りないッ。

休むことに罪悪を感じる、、、

やっとかなくっちゃ。

エンドレス。。。。


こうした追い込み意識が生まれて、

その人を先導します。


これじゃ落ち着けないはず。

ひたすら強迫して毎日を過ごす羽目になるのね。


こうして不良サイン連鎖が自動的に起きます。

もうやめましょこれ。


改善策は、

基本的信頼感に切り替えることです。

用事を減らす。見直す。

いっぺんにやろうとしない。

やり終わるまで終われないと決めつけない。

ピッタリ予定通りに収まらなくてもいい。

理想の状態にすぐならないからといって、

死ぬわけではない。


色々あると思います。

自分の言葉で作るのがベストです。

作ってみてください。

それで、

「やり終わらなければ、自由になれない」って考え方を改善しましょう。


中年以降の年齢は、特に意識してやったほうがいいですよ~


なんでかというと体力が落ちてきます。

回復力が若いころと違って遅い。

サプリでなんとかなると思っていると、

肝機能などの内臓機能低下が起こって、

二次的な問題を起こしていきます。


さらにその先の壮年期や老年期に至ると、

離職などの時期がそれぞれ違って起こります。

時間のサイクルが今までとまったく違ってくると、

途端に時間を持て余し、

自尊感情がグラつき、

上手く思考が働かなくなるのです。


ゆっくり休んで楽しもうなんて在職中に言っていたのに、

いざ離職や退職すると、

集中する作業がなくなる時間が不安で不安でたまらなくなって、

縋るように何かを探したり、

見つけられずに、

役に立っていない自分なんてと絶望感でうつ病になってます。


このケースは女性女性している人より、

男性や男性脳寄りの女性のほうが多い傾向。


理性的であろうとするけれど、

良く観れば、誰よりも感情からものを言っているタイプ。


潜在意識に埋没させてた『心の問題』が、

中年以降になってどーーんと浮上するのが常。


理想形の生活ってものが手に入ったとたんに、

自分が持ち歩いていた『心の仕組み』に振り回されちゃうことがあると、

ブログをお読みの方は知っておいてね。


だから早めに切替しておきましょう!

どんな状態になっても

自分を和ませゆったりとした状態にしてあげられるのは、

自尊感情による支えです。


それを背景に中年期以降は、

男性は、女性性側面を取り入れた「肯定的な父性性」へ。

自他の感情を取り扱えるようになっていくこと。

女性は、男性性側面を取り入れた「肯定的な母性性」へ。

論理的にも理性的にも感情を取り扱っていけるようになること。

両性を目指してアイデンティティーの形成をしていきましょう。









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